前途多難と前途洋洋のはざま日記



ししゃももどきでなく、『本物ししゃも』を食した夜

2003年12月13日(土)

ラムネの散歩
美容院での断髪式
混雑するデパートでちょっとしたお買い物
ご贔屓劇団の公演
Mさんと居酒屋で焼酎酌み交わしながら、北海道のおいちいもの鱈腹食べながら、演劇について熱く語り合う!
おっと演劇論なんて堅苦しいもんを想像しないでね。
そうしてまた、最終電車に間に合わず(最初から間に合うつもりで飲んでない)タクシー飛ばして深夜のご帰還。
(日記はその日のうちに書いたようになっているけど、実は日付が変わってしばらくたってから家に着いている。)

きょうは遊びの日、明日は仕事の日。
楽しかったきょう一日を反芻しながらオネンネします。


【社長、ありがとう】
普段はほとんど見たことのない、スマップの中居正広が司会をしている(?)、金スマという番組(名前、合ってますか?)を昨夜チラっと見た。
ちょうど、金沢から全国にホテルチェーンを展開して、自らが広告塔になり、派手な帽子を被ったアップ写真をいたるところで見かける有名な女社長が出ていた。

成功の秘訣みたいなことを聞かれて、彼女はこう答えた。
「いつまでにこうなりたいという、期限付きの目標を持つこと。」
これ、大事だよねえ。
まずビジョンを具体的にイメージ化しなければならない。
イメージをビジュアル化するっていうのが正しいのかな。
何ヶ月後の自分はこうなっていて、何年後の自分はこうありたい・・・・。
できそうでできていない人がきっと多い。
大方の人はできていない。

なんだか、がんばらなきゃ!って気分になった。


金平糖

2003年12月12日(金)

柔道家・田村亮子とプロ野球の谷ナントカ(下の名前、わからん)選手結婚。
引き出物の中に金平糖があるのはワイドショー好きのアナタならもうご存じね。
あの金平糖は京都市左京区にある『緑寿庵清水』というとこのもの。
私も食べたことあるよ。
それまで金平糖って砂糖の塊くらいにしか思っていなかった私の概念を打ち砕いたね!!
私にとっては金平糖革命的出来事だったよ、あの味は。おいしいんだよ。

奥の工場はそこそこの広さがあるんだろうけど、商品を展示・販売しているお店は驚くほど狭い。
金平糖を眺めていると
「本当なら中(工場)はお見せできないんですけど、○○さんのご紹介ということでしたら・・・・。どうぞ、お入り下さい。」
という店の奥さん(?)の声がした。
奥さんに招かれて女性が奥に消えていった。

そうか、そう簡単には作ってるとこは見せられないんだな、そりゃそうだな・・・・と、納得した私。

が、『緑寿庵清水』はあの時の奥さんの、ちょっともったいぶったようなお言葉が嘘のように、テレビ・雑誌への露出度が高い。
谷・田村の引き出物に選ばれたことでまたまた「金平糖ができるまで」はテレビカメラに収められたし(もちろん「お見せできない」工場の中も)、谷選手が「イチゴとリンゴが好き」ということで引き出物はこの二つの味になった話を、店の人は喜々として語っていたし。

そうそう、今イチゴ味とリンゴ味が品薄なんですってよ、奥さん。
他のお味もおいしいのがたくさんあるから心配いらないわよ。


ケーキは好きですよ

2003年12月11日(木)

クリスマスって何だ???
本気で忘れそうなくらい、全く「らしいこと」をしていないのはいつものことさ。
今年だってきっとな〜んにもしないよ。
肉体労働に励んで、疲れて、ぐったり寝っころがるだけだしさ。
クリスマスだけじゃないよ、今年は大晦日までガッツリ働きますんでヨロシク。

この時期になるとたまに「一番小さいサイズでいいから買ってくれない?」とか、「買ってくれたらうれしいわ!」と声をかけられる。
「う〜ん・・・うちはねえ・・・、おっさんとおばはんしかいないし、小さいサイズでもケーキって食べないんだよね〜」
・・・・なんつってやんわり断っている。
決してケーキを食べないのではなく、クリスマスにデコレーションケーキを食べるという習慣がないだけ。

クリスマスじゃなきゃケーキ食べられないわけじゃなし、クリスマスだからケーキに力を入れるっていうのも、もういいんじゃないかって気がする。

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