前途多難と前途洋洋のはざま日記



降ったぞ!

2003年12月20日(土)

いやまいったねきょうのゆき!
朝からずっと降ってたよ、こっちは。
犬は喜び庭駈けまわるかなと思ってオットがラムネを抱っこして外に出たら(庭はないけど)、ラムネは寒さと恐怖で震えたらしい。
雪を踏みしめることなく暖房の効いた部屋に帰ってきた。
まだまだわんこ道を極めておらんなあ、ラムネ。

犬も尻込みする極寒の地、京都市の端っこに住むはっつです、こんばんは!
きょうのはっつはずっと内職だよ。
椅子に座りっぱなしの不健康Saturdayでありました。
ついでに報告すると明日も内職、引き続き不健康Sundayあらら。

明日、より楽をするために今晩もっと頑張っておくっていうのもアリだけど、いくらなんでもずっと内職じゃ悲しすぎるので、アルコールタイムに入っております。もうお仕事はできないわ。ダメ、ダメなのよ。

すみません、ちょっと疲れている上に酔いも混じっており、前のめりに倒れそうです、さようなら。


症状が出てきた

2003年12月19日(金)

内職が忙しくなると甘いものが食べたくなる。
外はとっても寒い。
でも甘いものが食べたくてしかたがない。
寒さが何だ!
京都の冬は特別寒いんじゃ、そんなことは知っとんじゃ。
お菓子を調達に行こうかな・・・・。


きのうのこと

2003年12月17日(水)

きのう私は朝から夕方まで家を空けていたので、これはあとから人に聞いた話。

朝10頃、同じ棟のIさんが隣からモクモク煙が上がっているのを見つけた。
Iさんの下の階のKさん、Tさんもその部屋から煙が上がっているのを見つけた。
煙の元になってる部屋を訪ねるが留守。
消防、警察、自治会役員、管理事務所の人、隣の棟の人を巻き込んで、その部屋の住人の所在を突き止めるのに必死。
煙はどんどん上がっている。
どうやら風呂の火がついたままだったようだ。
爆発でもしたら大変。
隣のIさん宅のベランダづたいに煙の部屋に入り、始末をしたらしい。

あれこれ手を尽くしてやっと連絡がとれたその部屋の住人(♀、名前を仮に「バカ井」とする)は、事の重大さを全くわかっていないらしく、勝手に家に入られたことをまず怒ったそうだ。
とんでもないことになっているんだから、帰って来てほしいと言うと、今は遠いところにいるから帰れないという返事。
どんな用事でどんなとこにいたのか知らないが、火事・爆発の危険を招いた張本人とは思えない反応で、みんな呆れていたそうだ。
下の階には一人暮らしのお年寄りだっている。
大事になってもしものことがあったらどうするんだ。
バカ井一人がみんなのかわりに死んでくれのか。

夕方、のんきそうに帰ってきたバカ井は管理事務所の人に言われてやっと隣のIさんに謝りに来た。
言われなければたぶん謝罪の言葉なんかないだろう。
それくらい自分が何をしたかわかっていないバカぶり。

私はこのバカ井と一度だけ会話したことがある。
何年か前、国勢調査の調査員だった私はバカ井宅に調査票を持って協力をお願いしに行った。
すると眉間にしわ寄せ目をつり上げ、思いっきり不機嫌そうに出てきたバカ井は
「引っ越してきたばっかで今忙しいねん!!!」と言い放った。
ああ感じ悪っ!きっついねえちゃんが越してきたもんだわ。

それでも調査票を渡すだけ渡し、回収日時を告げた。
しかし、その後何度訪ねても応答ナシ。
メモをポストに入れても反応ナシ。
調査票は協力を得られない世帯から無理矢理回収しなくてもいいと言われていたので、結局諦めた。

バカ井宅を何度も訪ねていたのは私だけではなかった。
バカ井は駐車場の申し込みだけはしたが、あとの手続きが滞っていたらしく担当の人が何度も訪ねるが反応なし。
自治会費の徴収も何ヶ月もできず。反応なし。
さらに借金取りのみなさまもバカ井宅を頻繁に訪れていた。
何度も何度も何度も来ていたが、本当に留守なのか居留守なのか、出てくる様子なし。
お隣のIさんは借金取りたちから
「隣のバカ井は今家にいるのか?」
なんて聞かれたり(それも何度も!!)、迷惑していた。
(そしてきのうの騒ぎだからなあ。)

いったいあの家はどうなっているのだ??
夫なのか内縁の夫なのか同棲中の男なのか知らないが、男が一人いる。いっつもバカ井に怒鳴られている。
ところが警察の事情聴取には「自分ひとりです」と言ってたそうだ。あの男はナニ?
子供は最初二人いたという証言があったがずいぶん前から「子供は女の子一人」で落ち着いた。
子供のしかり方もかなりきついらしい。

バカ井はタバコが大好きなようで、四六時中くわえタバコだ。
寿司屋で働いているが、そこの寿司にはタバコの灰が混じっていそうだ。喰いたくねえ。

国勢調査の時にバカ井に会っただけで、私は一切接触がない。
でも、不幸にしてバカ井の隣になってしまったIさんからは
「ちょっとはっつさん聞いてえな!!」
と、バカ井のバカぶりを電話でよく聞いていた。
上記の話もIさんからの情報だ。
借金取りは来なくなったそうだ。自己破産でもしたか。
Iさんは、「どこから借金してどんなことに金使おうがそれは勝手だけど、火の始末は自分だけのことと違うんだから!!」と怒っていた。そりゃそうだ。
うちらみたいな団地、みーーーーんなつながっているんだから。
バカ井みたいなのは、お山の頂上でテント張って暮らしてろ。
でも、タバコが大好きで、おまけにバカだから火の始末という観念がなくて山火事でも引き起こしそうだ。

自治会費のことだって、みんなでやる団地周辺の清掃のことだって、ガレージのことだって、そして国勢調査のことだって、住民が入れ替わり立ち替わり訪れているが、全く無視するような態度。
何も通じない。

『人を変えることはできないが、人との関係を変えることはできる』
と、なにかで読んだことがある。
しかし、私はバカ井とどんな関係であれ結びたくない。
でも同じ団地に住んでいる以上、なんらかの働きかけをしなければならない時はある。
もうそんなこと、正直言って御免被りたいのだ。

ゆうべはIさんの怒りや苛立ちが受話器を通じて伝播してきたことも手伝い、なんだかとっても引っ越したくなったのだ。
こっちがお山のてっぺんにでも行きたくなったのだ。
引っ越した先がいい人ばっかとも限らないしねえ。

どーも愚痴を長々とすみませんねえ。

 < 過去  INDEX  未来 >


はっつぁん [HOMEPAGE]