自分に刺激
ふわふわ度がアップした。
用事を済ますために、気合を入れて出かけた。
歩く元気まで出なかったので、自転車をこぐ。
足に力が入らない、ふわふわ、ふらふら。
外は暖かいのに、部屋に戻るとタイツを穿いて
ひざ掛けをする。
それでも手足の先は冷たいまま。
コタツにもぐりこんで、20分くらいしないと
身体が温まらない。
眠いのか眠くないのかわからないまま
ベッドで横になる。
なかなか眠れず、眠りも浅かった。
1時間ほどで目を覚まし、ぼーっとしたまま。
彼と眠りたいと思ってしまう。
すぐに温まって眠ってしまえるから。
疼痛も鈍痛もないけれど、ぼんやりしたままの
低血圧も、過ごしにくい。
こんな日は優しい色合いよりコントラストのある1枚を。
赤と白と黒。
単純な組み合わせだけれど、元気になれそう。
2005年04月22日(金)
ゆったり
彼がステキな提案をしてくれた。
てっきり現地集合に近い形にすると思っていた。
彼の提案で、「泊りがけのデート」が「一泊旅行」
らしくなった。
どちらかがどちらかの暮らす場所に行くパターンばかりで
一緒に電車に乗って、泊まりで行くのは初めて。
すっかり旅行気分になった。
以前の私たちは、悲壮で、いつもギリギリの感じだった。
旅行に行きたいと言ってたけれど、叶わなかった。
彼が過労のピークで逢いに来たとき、ホテルの写真を
見ながら、こんなところに泊まりたいと呟いたのを
思い出す。
朦朧とした状態で、フラフラしながら
うわ言のように彼は繰り返していた。
ここへ来てから、出歩くようになったね。
電車を乗り継いで、あちこち見て歩くね。
そして今度は小旅行。
本当に少しづつ望みが叶っていく。
忙しいのはあの頃と同じだし、滅多に逢えないけれど
それでも気持ちにゆとりができたよ。
2005年04月21日(木)
お手軽
昨日は1日ぼーっとしてしまったけど、今日は回復。
予約していた手術を受けてきた。
麻酔が切れたあとから、少しズキズキ痛い。
だけど、お手軽な手術だった。
血液検査の結果を詳しく聞いた。
術前検査だけれど、定期健診代わりにもなって一石二鳥。
結果は良好。
血液の凝固時間まで、よい結果が出たのは嬉しかった。
不思議なことに、前にふらついていた時より
血圧が低かった。
顔に薄紙を掛けられたとき、遠い昔を思い出した。
幼稚園の頃、犬に噛まれたことがある。
1度目はまぶた。2度目は頬。
2度目に耳のすぐ下から、口の横まで何箇所か縫った。
そのときは薄いガーゼを掛けられて、幼い私は
ガーゼごと縫われていると思い込んだ。
顔にガーゼが縫い込まれて、どうなってしまうんだろうと
混乱して泣いていた。
でもそれからも犬は大好き。
この手術を受けたのは、彼に言われたからかな。
私自身も気にはしてたけど、行動に移そうと思ったのは
やはり彼の言葉。
彼は別れていた間にできた、彼の知らないものだと
思っている。
彼と付き合っていた頃からあると言っても
前は気づかなかったみたい。
2年前に現れて大きくなったものだから
取りたかったし、きっかけをもらえたことに感謝かな。
連休に泊まるホテルも予約できたし
楽しいことがどんどん増えている。
2005年04月20日(水)
訃報
昨夜、知りました。
昨年、この日記で書いた男性です。
肺癌で余命2年と宣告されていました。
『31歳 ガン漂流』や続編の出版、テレビ出演で
ご存知だった人も多いかと思います。
彼の残したブログのコメント欄は、分単位で
コメントが増えています。
虚無感に包まれながら、数時間すごしました。
ご冥福をお祈りします。
奥山貴宏さんのサイトです。
TEKNIX
2005年04月19日(火)
ラッキーな日
一眼レフを出したままにしておいてくれた。
片付けて、撮影スペースを作り、三脚を出す。
撮りなれていないから、手ブレを起こすしピントが狂う。
片足をテーブルに、もう片方を椅子に乗せ
すごい格好で何度も撮る。
撮るとすぐに確かめたくなり、PCに移す。
そしてがっかりする。
何十枚も撮って、なんとか気に入ったのは数枚。
休憩してネットに入り、このエンピツのランダムで
日記散歩した。
ある人の日記が目に留まる。
ここに貼れるのは小さな画像だけなのに
何か違う感じがした。
サイトをお持ちなので、そちらに飛ぶと
プロの写真家さんでした。
ファッション雑誌や芸能誌に疎いので
私は名前を存じ上げないけれど
もしかすると、有名な方かもしれない。
思わずサイトのトップをブックマークして、
部屋のPCに送った。
部屋に戻り、サイトトップからもう一度拝見する。
サイトのコンテンツとしての日記なので
トップから入ると、エンピツだとはわからないデザインに
なっている。
目次もない。エンピツのロゴもない。
カウンターも、もちろんマイエンピツロゴもない。
困ったなと思いながら、フレームで構成された
サイトを分解していく。
そして、無事日記そのものもブックマークできた。
休憩中に気まぐれにランダムで飛び
思わぬ出会いに恵まれた。
ランダム機能に感謝。
*** *** *** ***
息子から電話。
毎日声が聞けて、嬉しい。
叔父から電話。
昼食のお誘い。
なんだか、今日はついてます。
彼とボイスで話そうとしたら、マイクの接触が悪い。
これだけがよくなかったかな。
まだ仕事中の彼。
もうすぐ電話があるはず。
2005年04月18日(月)
息子との会話
息子に電話し続けて3日。
コール音が鳴らず、音質の非常に悪い曲が
流れてきたときは、なんだ?と驚いて切ってしまった。
キャリアによっては、コール音の代わりに
曲を流せると彼に聞いて、時代に取り残された感ひしひし。
壊れかけのケータイを部屋に忘れ、実家に戻っていたらしく、息子からようやく電話があった。
これでPCを発送してもらえる。
Sさんと彼に感謝。
私からのお祝いは、新しいケータイに決定。
固定電話がないのに、ケータイが壊れているのは
連絡のとりようがない。
PCがあっても、ネットに入れないことを説明した。
息子の暮らすところだと、光でも私の契約している
ADSLと金額は変らない。
父親に頼んで出してもらえるなら、申し込みや
手続きをしてあげると話した。
住居費を出してもらっているので、これ以上
負担はかけられないとの返事。
やはり私が出すべきなんだろう。
いつくらいからか忘れたけれど、息子は欲しい物を
言わなくなった。
いつも負担をかけるって言葉が頭に浮かび
我慢するようになった。
月々の支払いとセキュリティソフト代は
高価なスーツを買ってやったと思えば同じくらい。
離れて暮らしてから、私は息子に何もしてやっていない。
お金で代用できないけれど。
連休には会いに行く。
そして息子の部屋に泊めてもらう。
息子と同じ部屋で眠るのは、10年ぶりかもしれない。
この写真は、彼と逢ったとき彼に撮ってもらった。
少し補正したけれど、きれいに撮れている。
感謝の気持ちも込めて
コピーライトは彼で。
2005年04月17日(日)
彼の手によって
先月、彼は仕事用に17インチの液晶モニターを買った。
Webカメラで、どれくらいの大きさかテレビと並べて
見せてくれた。
私が会社で使うのは22インチのCRTと19インチの液晶。
部屋で使っているのが14.1インチ液晶で、6年前のもの。
まだ使えないことはないけれど、大きいモニターを
使い慣れると大きいものが欲しくなった。
彼は店に問いあわせてくれ、入荷の予約を取り
そして今日、部屋に届いた。
狭い部屋で箱から取り出すと、足の踏み場もない状態。
最近はなんでも彼に任せていたから、訳がわからなく
なり、取り説を投げ出しふてくされてしまった。
彼からの電話で気を取り直し、ようやく完了。
大きくていい。
明るすぎて、目が痛い。
彼が1日目、目が慣れずに頭痛を起こしたのがわかる。
モニターの明るさを調節しても、まぶしい。
でも買い換えてよかった。
壊れたらおしまい。
誰にも直させない。
このPCは、彼そのものだから。
去年の日記で書いたけれど、今、私の前にあるPCは
また、彼と再会したことで、どんどん新しくなっていく。
2005年04月16日(土)
連れて帰りたい
先月飲んでから、アルコールを想像するだけで
胃が痛くムカムカしていた。
今回は、きっと飲めないと思っていた。
なのに不思議だね。
ビアマグを出して、
話しながら
飲んでいると、おいしかったよ。
少し昼寝しよう。
目覚ましを1時間後に合わせてすぐに
眠ってしまった。
私は寝つきが悪いし
何分後かに、起きないといけないと思うと眠れなくなる。
どうしてだろう。
彼と飲むと酔わないし、彼と横になるとすぐに眠ってしまう。
血圧が下がったまま治らなかった。
迎えに行くのに、ゆっくり歩いていこうとする私と
部屋まで行こうかと言う彼。
彼のケータイの充電が切れて、連絡できなくなった。
私はそんなことをわからずに、歩きながらメールして
いつもの道を間違って、違う場所に出てしまった。
とっくに着いている彼の姿はどこにもなく
電話しても留守電になる。
立っているのが辛いのに、短気を起こす。
こうなるとケータイなんて、何の役にも立たないね。
彼が戻ってきたので逢えたけれど。
彼はずっと謝ってくれ、私は使い捨ての充電器を
役立たずと怒りが収まらず。
先週から、怒りっぱなしなのに、彼は呆れない。
こんなに短気なのを知らなかったでしょう。
気性の激しさを見せずにいた「以前」と
ありのままで、むちゃばかり言う「今」
彼はそれでも、連れて帰りたいと言う。
いつまでも言ってもらえますように。
2005年04月15日(金)
写真
ケータイで撮った写真をプリントアウトすると
どうなるか、やってみた。
まず、コンビニのセルフプリント。
次に会社にあるプリンターで顔料インクと写真用の紙。
次は、写真屋さんでL版の写真用の紙を買い、自分の
プリンターでプリント。
ダントツで、自分のプリンターでのプリントだった。
専用の光沢紙のおかげだと思う。
プリンターは、目詰まりしたまま放置して2年くらい。
それを引っ張り出し、彼が使えるようにクリーニング
してくれた。
明日は光沢紙を持っていって、顔料インクでプリント
してみようと思う。
彼が言っていた「うさぎ」を見に行った。
もともとぬいぐるみの類が好きではないので
どうしようか迷った。
私の迷っている顔を見て、気に入ったのでないなら
やめようと言ってくれた。
ブラブラ歩いていると、イーゼル型のフォトスタンドを
飾ってある店の前を通った。
以前、通ったときも欲しいなと思ったもの。
私の嬉しそうな顔を見て、彼はプレゼントしてくれた。
一緒に写真を撮り、プリントアウトして
早速飾った。
*** *** ***
Sさん、電話でも話したけれど、届いた日に
彼がたまたま来ていてラッキーでした。
早めの時間に届いたせいもあって、彼が見てくれました。
メモリを増やして、OSを変えてもらいます。
本当にありがとう。
2005年04月14日(木)
身体も不安定
起きた時から、ふらふら、ふわふわ。
動くとふわーっと倒れそうになる。
予約してあったので、なんとか着替えて病院に。
血圧計があったので、もしかしてと思い計測してみた。
115と65
いつもは、もう少し高い。
同じような数値が続くと安定するのだけど
きっと急に下がったから、ふわふわ、ふらつくのだと思う。
こんなときに限って、1時間以上待たされた。
そしてやっと呼ばれて、診察室にいた時間は約2分。
堪え性が身体にもないのか、空腹を覚えると
とたんに脱力してふらつきだす。
血糖値が急に下がるせいかもしれないと、昔言われた。
今回は、空腹のせいでなく、血圧らしい。
ぜんまい仕掛けの人形が、ぜんまいが伸びた時点で
動きを止めるみたいだ。
ふらふらしながら、なんとか病院を出た。
早く帰りたいと思うくせに、無性にラーメンが
食べたくなる。それもカップ麺。
通りの反対側に渡り、タバコもすいたいと、
喫煙できそうな店を探す。
値段の割りにまずそうで、灰皿を置いてない店内を見て
セルフのコーヒーショップに入り、
なぜかチョコクロワッサンとコーヒーを注文。
ライターを忘れてしまい、隣の席のお兄さんから拝借。
座っていると、まだましだったけど
会社に戻らないといけない。
電車の中でも、ふらふら。
吊革を持っていると、力が抜けて壁に寄りかかってしまう。
昨日はあんなにハイテンションで歩き回ったのに。
今日は、許可の出た一眼レフでの撮影だったのに。
用事を済ませて会社を出た。
やはり、カップ麺がアタマから離れない。
空腹じゃないのに、おかしい。
コンビニに寄って、おにぎり、カップ麺、チョコを買う。
部屋に帰ってすぐにお湯を沸かして食べた。
彼に検査結果を報告したけど、しんどくて。
食べる力はあったのに。
でもしんどさを伝える力が出ない。
電話がかかってきたので、ようやく話せたけど
息切れしながらだった。
明日、看病にきてくれると言ったけど
こんなふうに突然、へにょへにょになるように
なんでもなかったかのように、突然元に戻ってしまう。
明日、元気でも、私は驚かないし
仮病だと受け取られても仕方ない。
ほんと、ヘンな身体とヘンな食欲だ。
2005年04月13日(水)
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