尽きない話題











以前作った壁紙は、モニターサイズが合わなくなった。
同じもののサイズを変えるより、新しく作ったほうが新鮮。
彼にも作り直すと約束していた。
ショートカットアイコンが見やすいように、
彼の社名を入れて、彼のカラーイメージで完成。
ちょっとあっさりかなと思ったけれど、気に入ってくれた。
ノートPC用の壁紙は、前のものをサイズ直しでいいらしい。

昨日は6時間以上、話していた。
気がつくと深夜、キックオフ直前まで。
それでも、ヘッドセットをはずして、しばらくすると電話。

 どうしたの?

 俺との話が終わって、他の男性と話をしてるんじゃないか
 と思って確認。

冗談のような焼きもちに笑ってしまう。

彼は今日、呑み会。
行きと帰りに電話があった。
酔うと饒舌になるのはいつも通り。
彼の仕事上の話を聞くのが楽しい。

以前はちんぷんかんぷんだった彼の話が、
ほんの少しわかるようになってきた。
それがまた嬉しい。
何時間話していても、話題は尽きない。

2005年06月04日(土)

キックオフ
日本対バーレーン戦まで、あと1時間。
いつものように「お兄さん」からメール。
民放はうるさいから、BSで観るようにと言われても。
アルコールが全く飲めない「お兄さん」は、コーラ片手に
北朝鮮対イラク戦も観てるそうです。

彼は、今スパイダソリティアの初級レベルができないとムキになってます。
私は、初級成功率100%、中級40%、上級7%。
初級以外は150回前後やっています。
時間つぶしに最適。

あと40分でキックオフ。
前回のように腹を立てる結果になりませんように。


*** *** *** *** ***

小笠原の1点を死守。
イエロー大量生産だったけど、勝ってよかった。

2005年06月03日(金)

鍋のはなし





彼と一緒に買いに行ったパスタ用深鍋。
一人で見に行ったとき、一目惚れしたのだけれど
そのときは荷物が多くて諦めた。

深夜のテレビショッピングで、似たようなタイプを観た。
赤いホーローで2点セットだった。
鋳物ホーロー鍋で、色使いが楽しいルクルーゼ。
見た目は可愛いけれど、重くて私には扱えない。

どのお店で売っていたのか忘れてしまい、
彼と1軒づつ探した。
買って帰ってから、説明書を見ると、
一回り小さいサイズがあった。
お店の人に尋ねたらよかったねと言いながら、
それでも大満足。

先日、讃岐うどんをいただいた。
2人分のパスタを茹でるには大きすぎるけれど
4人分のうどんを茹でるにはちょうどよかった。

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幼馴染から電話があり、映画のお誘い。
その映画は彼と観た『Shall we ダンス?』
一度観たけれど、それでもよければ行きましょうと返事した。
お台場では、来月半ばまで上演しているそう。
久しぶりにゆりかもめに乗ってもいいかな。

蒸し暑さと無縁なまま入梅しそう。
やはり足の付け根が痛くなってきた。
昨日から膝の調子もおかしい。
映画を観に行くとき、痛まなければいいけれど。

2005年06月02日(木)

ふと彼の指を思い出しました。
絡めた指の感触を思い出しました。

1月に彼と再会したとき、どちらからともなく
自然に指は重なり、歩くときも、腰掛けるときも、車の中でも
彼の指を離しませんでした。
右側を歩いても、左側を歩いても彼は手を伸ばし
私の指に触れ、それがとても安心で心地よいのです。

いつも別れ際になると、指を離すのが辛くなります。
握り締めるのではなく、元からのように触れ合っています。
彼の手の甲、手のひらを、私は指でなぞります。
幼かった頃に、眠るとき必需品だった毛布のサテン部分のように。
彼の指に触れていると、心が落ち着くのです。

指先が触れ合うと、他の誰にも感じたことのない
深い深い快感がこみ上げてきます。
彼の指にだけ、その深く暖かな快感を感じるのです。
今夜は彼の指がとても恋しく、いつも触れ合うところが暖かくなっています。

2005年06月01日(水)

さてどちら?








『星の王子さま』が届いた。
数ページ読んで、思い出したことがある。
ある相談で
「私は40代です。独身で現在外国の大学院に在籍してます。
 卒業後は日本に戻り仕事をしたいのです。
 会社勤務経験もありますが、収入の大半は自分磨きのために
 使ったため、貯蓄がありません」

反応は様々だったけれど、彼女の人生を肯定したり
好感を持つ人はごく少数だった。

老後の人生設計ができていないという人。
独身を貫く覚悟で、私は分譲マンションを購入したという人。
もっと危機感を持てという人。
良い出会いに恵まれる可能性を捨てずに待てという人。

歳を重ねれば重ねるほど、現実的になり大人になる。
夢みたいなことをしていても、食べていけない。
確かにその通りだけれど。

昨夜電話をくれた友人のNちゃん。
 お姉ちゃん、何星人?
と、突然尋ねた。
地球人だと答えそうになったけれど、Nちゃんが流行の
六星占術のことを聞いているとわかったので
 さぁ?10年位前に、叔母も何か言ってたけれど
 どうでもいいから覚えてないな。
と答えた。
彼女は大変な勢いで、私が何星人か調べ、今後の私の人生に
ついても考えて、あれこれ提案してくれた。

大人らしく生きないといけないけれど
大人には、象を飲み込んだうわばみの絵は、帽子にしか見えないらしい。
私はどうだろう。
うわばみというものをまず知らない。
帽子にも見えない。
背中にこぶが二つある、小さな目を持つ蛇みたいな生き物に見えた。
Nちゃんの読んでくれた本には、私は奇人変人とあった。

彼に話すと、すぐにネットの無料占いを見つけた。
私との相性診断の結果は、気まぐれな私に付き合いきれなくなるそうだ。
詳細は・・・やはり忘れた。
ごめんね、関心ないのもここまで来るとひどいね。

2005年05月31日(火)

その人


夜半から激しい雨、風も強く、軒先に置かれたプランターの花々は、頭を垂れてしまった。
道端で悲しげに下を向いた薔薇。
立ち止まり、優しく両手で包み込み、顔を寄せた男性がいた。
手折ることなく、香りを確かめその人は、立ち去った。

その人が立ち去ったあと、同じ場所に立ち止まった。
風雨に負け、よく見かけるこの薔薇は、
豪華でもなく華麗でもなかった。
その人の立ち姿、知人と話す声、歩く姿勢、顔を寄せる仕草が綺麗だった。


*** *** *** *** *** *** *** ***

画像を表示させない設定のブラウザや、画像の読み込みを
失敗した時のために代替文字を挿入します。
例えばこれを応用して、マウスポインタをあてると
「いらっしゃいませ」や「こんにちは」など、遊びを加えることができます。
特定の人物に宛てた、秘密のメッセージを入れることも
できます。
楽しい遊び心に満ちたサイトの構成の一つだと思います。

16:12更新
プロ二人を相手に遊ぶつもりのようですね。
失うものの量、大きさ、深さを天秤にかけると
どちらに傾くでしょう?
その覚悟立派だと褒めてよいのか、嘆いてよいのか
未だ不明です。

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ケータイが鳴った。
留守録に番号を残した相手から。
友人だとわかり、ほっとする。
 お姉ちゃん
いつも、彼女は私をこう呼ぶ。
芸大のデザイン科を卒業した彼女は、とても美しい。
容姿も顔も感性も。

美しい人が好きです。
ふと薔薇に顔を近づけ、香りを楽しんだその人。
電話をくれた友人。

そして、私が何より嫌うのは、プライドを傷つけられること。
お墨付きを欲しがったことがありますね。
今、あげましょう。
病院に行きなさい。

2005年05月30日(月)

いつもと違う過ごし方
彼と話しながら、彼から頼まれた仕事をした。
裸で素顔の状態に、服を着せ、お化粧した。
こんなコーディネートはいかが?
ここのシャドウは少し濃い目に。
差し色は、どうしましょう?
持ち味を際立たせるために色は控えめに。

どんな味付けをしているか、一目ではわからないように。
七変化のように、さっと着替えられるように。
そして誰の目にも見えるように。

仕事上の会話のときは、普段の声とは違う声。
何度も修正が入り、少しづつ変えていく。
確かめてみて。
今度はどう?

こんな時間を過ごすのも、また楽しい。







2005年05月29日(日)

不思議な絵本


気になっているのに、普段は全く忘れているもの。
見るたびに欲しくなるのに、欲しいのは見たときだけ。
以前書いたのは、ドールハウス。

子供の頃、叔父の書棚に、サンテグジュベリの
星の王子さまの絵本があった。
度々、部屋に忍び込んでは眺めていた。
眺めるたびに、変な絵本だと思った。
なのに、また見てしまう気になるものだった。
絵本なのだと思い込んだまま大人になった。

ニュースで、2005年1月を以って日本での著作権が
切れたと知った。
ただし、日本語訳「星の王子さま」の著作権(翻訳著作権)は、2027年12月31日まで続くそうだ。
知ったときは、今度こそ読んでみようと思った。
そしてまた忘れた。

4日前、Amazonギフト券を手に入れた。
これを何に使うかサイトを見た。
DVD、文庫本、しゃれた文房具、皮製のブックカバー。
本当に欲しい物が浮かばない。
有効期限は、まだ先だからと諦めかけた寸前に思い出し
サン=テグジュペリ、 内藤 濯訳『星の王子さま』を
注文した。

ネットで調べると
「星の王子さま」は、A・ドゥ・サン=テグジュペリの
「Le Petit Prince」 という作品を、
内藤濯さんが日本語訳したもので、岩波書店から出版
されているとあった。
今、確認すると私が注文したのも、まさしくこれ。

私は中学から和仏と仏和辞書両方を持っていた。
今も当時のものを持っている。
ややこしい著作権問題があるならば、いっそ
「Le Petit Prince」を購入して、辞書を片手にと
思ったけれど、まあ難しいことは考えずに
今回は本の到着を楽しみにしよう。

おおげさだけれど、子供の頃から気になりつつ
普段は忘れていたものを、ついに購入できたのは
実は、少し前に気になる本があると、彼に話して
いたおかげ。
頭の中で、思い出すだけでなく、声にして
誰かに話すと、強く心に残るものだ。

*** *** *** *** ***

書きながら、なお検索していると、みんなで訳そうと
原文をpdfで配布しているサイトを見つけた。
これはいつか挑戦してみたい。
今は、やはり日本語訳の到着を待ちます。

2005年05月28日(土)

恋愛って

 






 何も問題なく付き合える相手はいないかな?
 自分じゃないと!彼女じゃないと!
 こんなふうに思える相手はいないかな・・・

久しぶりに恋愛相談めいた質問をされた。
この人がどんな性格で、何を相手に望んでいるのか
また、交際相手の彼女とどんな状態なのか。
その後に続いた、ほんの少しの情報から手探りする
しかなかった。

何年付き合っても、些細な諍いで別れてしまう場合がある。
結婚しても、離婚することなんていくらでもある。
 
 あなたの落ち着く場所はどこですか?

クイズめいた質問に、出題者は例題として
お風呂、おトイレ、お布団の中と家の中の
落ち着く場所を上げていた。
この男性の回答は
 場所もそうだけど、大好きな彼女といると
 一番落ち着く。
と答えていた。
そんな男性からの問いかけに、私はありきたりな
回答をするのは失礼だと思った。

どんなに辛いことがあっても、悲しいことがあっても
それ以上に、好きだと思う強い気持ち。
同じ方向を目指す。
お互いを尊重しあう。

どんな相手と巡り合えるか、その後どんなふうに
付き合っていくか、考えても答えはなかなか出ない。
頭で考えるのでなく、感じることなのかな。

2005年05月27日(金)

時系列に追う


焦点の合わなかったことが、少しづつ合ってきた。

昨夜、私はさっさと帰った彼にまで怒っていた。
今夜、詳細に経過を振り返った。
私の声が低くなったのを察したのか、彼は
 俺にも腹を立てているの?
と尋ねた。

さっさと帰ったことが第一の理由。
最初に聞いていなかった点が出てきたことが、第二の理由。
感情に流されないように、ゆっくり二人で話し合った。
彼の話は筋が通っている。
疑問に感じたことは気の済むまで尋ねた。

私の怒り、彼の怒りの原因は解決しないまま。
それでも苛立ちは沈静化した。
疑心暗鬼に陥って、右往左往するのは勝手。

*** *** *** *** ***

疎遠になっていた友人の電話番号を見つけた。
電話すると留守番電話につながった。
部屋とケータイ番号を留守録に残した。
残した後、ぎょっとしたけれど後の祭り。
友人が番号を変えている可能性を忘れていた。

入浴中に、ケータイが鳴った。
履歴にあったのは、その友人の番号。
もし友人が番号を変えていなければ、彼女から。
変えていたとしたら、見知らぬ人からの確認の電話。
どちらだろうと思いながら、折り返しかけないまま
相手からのコールを待っている。

*** *** *** *** ***

日記の更新をやめられた女性にメールを出していた。
直接の返事ではないけれど、最後の日記として
感謝の気持ちとともに、他の方からのメールと
並べて転載されていた。

個人的な部分は一切省いて、読んでおかしくないように
編集してあった。
賢い人だなと思う。

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日記才人経由で偶然読んだ日記があった。
他のページをクリックすると、ウィルスバスターが
反応した。
数度、やり直して、そのページがウィルス感染して
いることを確認した。
管理者にメッセージを送った。
この人の対応は素早かった。
すぐにサイトを閉じ、その後お詫びとともに
サイト訪問者への対応の仕方を詳細に書かれていた。
完璧な対応に舌を巻いた。
見習いたいと思う。
是非また再開してほしいサイトの一つ。

*** *** *** *** ***

ネット上のトラブルを、ほぼ同時進行で複数経験した。
サイト管理する人間の責任の取り方。
ネット上での発言、人間関係と問題が発生したときの
対処の仕方。
見習うべきは見習い、反面教師にすべきものはする。

2005年05月26日(木)

初日 最新

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