dig me out
毎夜、世界陸上を観てる。
イシンバエワは、ブブカのように世界記録更新を続けたいそう。
イライラさせられるのが、織田ゆうじのしゃべり。
本当にうるさい。
うるさいうえに、高飛車で偉そうで、ムカムカする。
なんでもそうだけど、その道の経験者やベテランになればなるほど、
あんな言い方は絶対にしない。
自分に重ねあわせて、後進たちの日頃の努力を慮る。
知らないのに知ったかぶりするのは、あんな勘違い人間だけ。
EZ!TVを観ていたら、懐かしいFM802発信の
digmeout
をやっていた。
dig me out=私を見つけて。
サイトを見ると、りそな銀行とタイアップしてるみたい。
若いアーティストを見つける大阪発のプロジェクト。
enaさんのモノクロに惹きつけられる人は多いと思う。
先日、彼女の書いたイラストをジャケットにしたminkのプロモ車が
渋谷を走っていた。
私がモノクロ好きだからぐっときた。
もう一人、気になる人は、ZANPONさん。
これも私が、ぱっと見、わけのわからない絵や図柄が好きで
じっくり見るといろんな物が書き込まれているからかもしれない。
色使いも明るいから、ヒロヤマガタより好き。
南堀江にギャラリーがある。
今度行ってみたい。
世界陸上は観たいけれど、織田ゆうじは観たくない。
気分が悪くなるのでこの2日は、あまり観ないようにしている。
それとは照的に、楽しい気持ちになったdigmeout。
創り出す喜びに溢れている。
2005年08月15日(月)
何もしない
この私が、パソコンを起動しない日があるなんてね。
ぼーっとテレビを観て、昼夜逆転。
そんな毎日。
先週以来、Sちゃんから続けて電話がある。
恋なのかそうでないのか、まだあやふやな淡い気持ちや仕事の悩み。
恋の話より、深刻なのは仕事のこと。
8年近いキャリアのあるSちゃんが、たった1日で今の会社を
辞めたいと言い出すほどだから、よっぽどだと思う。
私は辞めちゃえと言った。
たった1日で辞める人は少ないだろうけど。
2日目をこなしたSちゃんからの電話は、1日目終わった時よりは
元気そうだった。
この時期テレビでは、帰省ラッシュのニュースが多い。
田舎のない私は、子供の頃から不思議だった。
往復とも大渋滞に巻き込まれたり、乗車率150%の新幹線にすし詰めに
なったり、そうまでして帰りたいものなのかと。
何もしないまま日が暮れて、次の日になる。
何もする気にならないまま、1日が終わる。
彼に逢いたいような、逢わなくてもいいような。
けだるい毎日。
2005年08月14日(日)
テレビ
PCをつけると吐き気。
動くと吐き気。
なので、テレビをずっと観ていた。
森さんの出番が多い。
干からびたチーズとタイビールで笑わせてくれたけど
ITをイットと言ったことや、首相になったと思ったら
あっという間にスキャンダルで、元首相になったことは忘れてない。
あいのりも観た。
この番組、昔観たことあったな。
まだやってたのか。
可愛らしい恋の駆け引きがいい。
Sちゃんから2日に1回電話があり、そのつど、彼女の初々しい恋の
話を聞かされる。
テレビとSちゃんの話が重なってしまった。
きちんと胃薬を飲んで、ようやく胃痛から解放された。
胃カメラを飲むのはもういやだ。
久しぶりにマジメに仕事をした。
単調な作業を延々と続けた。
肩凝りがひどくなった。
PCにもインターネットにも飽きてきた。
インターネットに接しない環境にいる人のほうが
健全な毎日を過ごしていそうな気がする。
Nさんから電話。
大阪は蒸し風呂のように暑いらしい。
今、大阪に帰ったらきっと倒れる。
昔、近所に夫の赴任でどこからか越してきた人がいた。
初対面の私に向かって、延々と蒸し暑さの愚痴を言った。
このときは、そんなにイヤなら元の過ごしやすいところに
帰れと言いそうになった。
この人は、他にも鬱陶しい部分があり、近所中で変人扱いされた。
だけれど、確かに大阪は蒸し暑い。
1年中、湿度55%くらい、気温22度くらいで、便利なところないかな。
2005年08月09日(火)
無題
幼馴染にメールした。
無沙汰をわびて、今の体調を説明した。
美術館などの涼しいところに行きましょうと返事が来た。
どこにも行きたくない。
Nさんに電話した。
念願の新居を購入するかもしれないらしい。
彼女の頑張りに、ひたすらすごいねしか出てこない。
息子に電話した。
はっきり決まったら電話くれとあっさり切られた。
帰りたくなくなった。
彼とゲームした。
少し進歩しているけれど楽しくなかった。
疲れているのに相手してくれた。
疲れてるのに。
どうでもいい。
どこにも行きたくないし、どうだっていい。
私は誰とも話したくない。
今日一日で、拍車がかかった。
みんな勝手に生きていけばいい。
私を忘れてくれればいい。
私も忘れてしまうから。
もう誰にも連絡しない。
2005年08月07日(日)
揺れ
どんと音がして、揺れる。
両手をいっぱいに広げて、テーブルに手をつく。
まだ、まだ、まだ。
揺れる、揺れる、揺れる。
おさまっても、覚えた身体は納得しない。
次の衝撃に身体が構えを解かない。
頭の中で揺れを追体験する。
きっと一生このままだ。
2005年08月06日(土)
無題
カメラ越しに見る彼の顔。
柔らかい髪に指を滑らせたくなる。
私の顔は見られたくない。
どんな表情でいるのか知られてしまうから。
話していると言葉に詰まる。
まだ先は遠いと思う。
以前と違うのは、詰まった言葉、飲み込んだ言葉を
彼は察し、私が言えない言葉を口にするところ。
順調な滑り出しではなかった彼の仕事。
なんとか軌道に乗ってほしい。
急な蒸し暑さのせいか、身体がだるい。
投げやりではないけだるさで、身体が重い。
彼の許へ行きたい。今はまだ行けない。
もどかしさではなく倦怠感に包まれる。
疲れたまま。
何か夢中になれるものがほしい。
没頭して時間の経過を忘れたい。
呆けたように過ごしたい。
2005年08月05日(金)
メッセンジャーソフト
音質がよかったので、数ヶ月前からスカイプを使っていた。
昨夜のオンラインユーザーは300万人近く。
声が途切れるので、私も彼も何を話しているのかわからなくなった。
yahooの音質の悪さは、改善される気配がない。
そこで懐かしいmsnメッセンジャーをダウンロード。
ID登録もパスワード設定も、彼に任せた。
彼としか使わないからそれでいい。
会社のWindowsにも、ずいぶん前からスカイプが入っている。
実行ファイルもショートカットも、並べてデスクトップにあるので
何をやっているのか一目瞭然。
本当にわかりやすい人だ。
PCを起動すると、自動起動にしてあるメッセンジャーソフトばかり。
少しは設定を変更すればいいのに。
仕事終了直前、タスクトレイの上にメッセージウィンドウが開いた。
『仕事、忙しそうだね』
ずっと知らないふりをしていたけれど、このときばかりは
素で驚いた。
ケータイメールも多いし、謳歌してくださいと思っていた。
驚いたので口が軽くなった。
何かメッセージが届いているようですよ。
作業に専念している社長には、モニターは見えない。
私が伝えると、ミスをする回数が増えた。
それは、スカイプのメッセージが気になってるせいなのでは?
なんなら代理で返事しましょうか。
早く帰ってもいいと言ったり、作業に没頭しているふりをしたり
スカイプについて薀蓄を垂れだしたり。
わかりやすい人だ。
無料で使えるソフトなんだよ。ライブドアが出してるんだ。
それはそれは。
私はライブドア経由で落としてないですけどね。
ライブドアが開発したソフトでもないし。
散々おちょくって、お先に失礼と帰ってきた。
私を仕事のパートナーだと言って、怖気を奮った数日後だったので
一安心。
「○ちゃん.jpg」や「●さん.jpg」も、隠すことなくデスクトップに
貼り付いている。
彼と久しぶりにmsnメッセンジャーで話しながら、
おまけでついているゲームをした。
彼にやり方を教えてもらい数ゲーム。
昔、彼の会社の人も交えて、トランプゲームをしたことを思い出した。
あっという間に数時間が経った。
とても楽しかったよ。
yahooやスカイプが注目されてるおかげで、影の薄いmsnの
使い心地がよくなっている。
2005年08月04日(木)
支出あれこれ
汐留を歩いていないのに、日テレの写真が
何故あるのかと考えていた。
写真をじっと見て、モノレールから撮ったんだと
気づいた。
何故撮ったのかも思い出した。
形が気に入ったから。
先週だったかな。
この建物が何か受賞したとのニュースを読みました。
車中からぱっと見て、気に入った感性に自画自賛。
どうやら口が開くようになった。
普通にごはんを食べられる。
痛みもなくなりつつある。
大学病院には行ってない。
無駄になった紹介状は、記念に取っておこう。
家計簿を、ぼけっと見ていて驚いた。
1000万台なんて数字は、無縁のものだと思っていたのに。
積もり積もればってことですね。
同じ支出なら、楽しいほうがいい。
治療費、医療費の項目の記入は、少ないほうがいい。
久しぶりに親に電話したら、信州に誘われた。
高原の爽やかな風は魅力的。
だけれど、その下で繰り広げられるであろう人間模様は
爽やかさから程遠い。
そんな交通費は使いたくない。
大阪に帰ろうかどうしようかまだ決めていない。
誰にも帰省での連絡はしていない。
夏に帰ると息子には言ったけれど、その息子にもいまだ連絡せず。
まずどこに泊まるかで悩む。
考えるのが面倒くさい。
泊まるのではなく、帰省するのではなく帰りたい。
あの蒸し暑さは、いやだけど。
世界第一位の物価の高さは堪えます。
それさえなければ、ずっとここにいたい。
忘れてた。
テロと地震もいやだ。
やっぱり帰ったほうがいいかもしれない。
2005年08月03日(水)
慣れたらしい
仕事中に何度もメールチェック。
彼からの返事なし。
最後のメールは、私が悪い。
部屋に戻って、ごめんなさいメールを出した。
私としては「最後の一行に対してのみ謝罪する」と書きたかった。
だけれど、そう書くと角が立つ。
だから素直にごめんなさい。
あっちこちで花火大会をやってたこと。
また夏なんだと思ったこと。
口が開かないこと。
大学病院で学生に囲まれて、見世物になるのは嫌だと思ったこと。
理由も全部書いた。
すぐに返事が来た。
こっちの出方を待ってたかのような早い反応。
ボイスで話した。
彼も謝った。
それからは、いつものようにたくさんしゃべった。
昨夜の怒りのせいなのか、口が開くようになった。
指3本、縦に入る。
顎関節はギシギシきしむし、少し痛みもあるけれど
口が普通の大きさに開く。
最後に聞いた。
昨日の私からの最後のメール、怒った?
怒ったというより、いつものが始まったと思った。
だから落ち着くまで、待とうと思った。
ついに彼も慣れてしまった。
確かにいつものことだ。
最後に爆発したせいで、私が謝らなければならなくなって
事の起こりがうやむや。
これじゃ、なんにもならない。
彼も私も笑いながら反省。
これからは、爆発しないように、別のアプローチを考えます。
そうしてください。
本音を言えば、毎回爆発する私に、ついに呆れ返った彼が
ようは鬱陶しいから、もういらないと思ったと焦った。
そうではなくて、慣れたのか。
2005年08月01日(月)
情けないね
この数年の病気。
子宮癌、十二指腸潰瘍、出血性胃炎。
子供の頃からの持病。
腰痛、坐骨神経痛。
その他。
首の靭帯が前後にずれている。
異常な肩凝り。
手の指のむくみ、膝痛。
5月から続く微熱。
今回、新しく顎関節症が加わった。
重病でなくても、種類が多ければ気が滅入る。
大きな病院は嫌い。
待ち時間が長いから。
大学病院は嫌い。
学生に囲まれるから。
整形外科、カイロプラクティク、鍼、温灸鍼、整体
マッサージは腰痛の治療で通った。
内科では、横行結腸の痙攣性萎縮だと言われた。
病院も薬も点滴も嫌い。
イライラせずにゆったりした気持ちで過ごせるのは
彼といるときだけ。
その彼に、二度とメールしてくるなと言ってしまった。
一緒にいるとケンカしないでいられるのに。
どうして、嫌なことばかり言ってしまうのか。
痛くて情けない気分の時に、されたことに対して
悲しく思わずに、攻撃的になってしまうのか。
1時間返事を待ち続け、昔されたあれこれが
浮かんできたから。
片手間に扱われたと思い込んだから。
災いを自分から招いている。
彼から返事はない。
2005年07月31日(日)
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