日記(仮)

2004年11月04日(木) 鍵、もらいました

彼氏んちの…
っていうことはあるわけもなく、引っ越し先の鍵です。

引っ越し先は一人暮らしをするには部屋数が多く、
鍵を持ってきた某会社の人に、
「本当に一人でお住まいで?」と聞かれてしまいました。
実際、そこにはファミリーしか住んでないかもしれません。
仕方なかったんだもんなー。
2階以上で、駐車スペースに余裕があって(下手なもんで)、
大きな通りから一つ入ってて、ある程度きれいで、
今住んでいるところの近辺。
ちょっと予算オーバーでしたが、やっていける範囲です。

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新潟では今日も余震が続いているとニュースで聞きました。
被災地の方々にお見舞い申し上げます。
金額は少ないですけど、日本赤十字社に送金してきました。

その処理を窓口で待っている間、
途中でオジジが割り込んできて、
「金利が低い」だの、
「100万預けたらいくらになるか」だの、
横柄な態度で言い続けられたおかげで、
かなりの時間待たされ、予定が狂ってしまった。
オジジ、順番守れよ!!



2004年10月26日(火) もうすぐ1年5ヶ月になるけどしびれてる

忘れもしない、あれは2002年9月14日(土)。
私は市内のT歯科医院で左下の親知らずを抜歯していました。
私の親知らずは横向きに生えていたので、
例のウィ〜〜ンって削るので分割して取ってたんだけど、
事故はその時に起こりました。

先端のバーが折れて歯茎に埋まってしまったのです。
その時点で歯科医Tからは何の説明も無し。
必死に何かを取ろうとしているようではあったけど、
本当に何も言わないんですよね。
そのうち痛みを感じ出したので麻酔を追加したけど、
それでも何が起こったのか言わない。
取るのを諦めた時にやっと白状した訳です。

もしかしたら、バーが上がってくるかもしれないからと
その日はそのまま帰りました。
結局、数ヶ月経っても埋まったままだったんですけどね。

事故から3ヶ月経った時、
「次回(1ヵ月後)、大学病院に紹介状を書きます」と聞いたのです。
で、1ヶ月経って紹介状をもらいに行くと出てきた言葉は、
「2ヵ月後にします」
私、キレました。

いい加減で誠意ってのが全然みられない。
歯科医Tからは
「手術中にそんな説明をしないのは当たり前」とか
「あなたは神経質だ」とまで言われました。
私は「市と県の歯科医師会に報告します」と言ってその場を後にし、
その日のうちに報告しました。

それからは歯科医師会の先生方が間に入ってくださいました。
紹介状を手にしたのは、事故から6ヶ月以上経ってました。
それだって、大学病院とは違うところに書いてたので、
「そんな話は聞いていない。書き直せ」ってひともめありました。
(弟がその大学出身でその時すでに
 大学にいる同期の先生に話が行ってたものですから…)

大学病院に行ったら、レントゲン見ただけで、
「全身麻酔の手術になる」と言われました。
しかも、口の中から取れない場合は外からになると。

最終的にどうなったかと言うと、
事故から約9ヶ月後、全身麻酔で6時間半の手術をしました。
バーが小さいものなので、場所を特定するのに時間がかかったようです。
口の中を5針、顔と首の境目辺りを10針縫ってありました。

術後は傷が出来てしまったことより、
口の中左半分の感覚がなく、味を感じないことがショックでした。
それに続いたことは、焼けるような舌の痛み。
寝てる時だけが痛みを感じないといった毎日でした。

幸いなことに今は焼けるような痛みはありません。
でも、今もその100分の1くらいのしびれが残ってます。
「舌神経が見えてたから、そのせいかな」と聞いてるんですが、
一生このしびれと付き合うのかと思うと嫌になります。


私の日記、読んでくれてる方がいるのか判りませんが、
こういうこともありますので、
親知らず抜歯の際はお気をつけ下さいませ。






2004年10月22日(金) 世間の認識はこんなもんなんだろう

この仕事をしていて嬉しいのは、
「良くなった」とか「調子がいい」という言葉を
患者さんの口から聞くこと。

吸入ステロイドを使わず(本人は効かないと思っていた)、
発作を鎮めるβ刺激薬の吸入だけをもらっていた喘息の患者さんに、
吸入ステロイドをきちんと使うことで
発作を予防できるということを伝えて、
実際に「発作の回数が減った」と喜んでもらった時は嬉しかった。



この仕事をしていて、虚しくなること。
存在が半端だということ。

今日は、初診の患者さんの代理人に、
「薬局は医者の言うとおりに出すだけで、何の責任もないのだろう!」
(こちらで渡す以上そんなことはない)
「個人情報の保護の観点から、連絡先は言いたくない。」
などなど、やたらとからまれた。
まぁ、この人は病院でも患者さんの処置や診察に付いて回り、
「この生食はそのまま使っていいのか」などと
いちいち突っかかってたそうだが…。

あと、午後になって病院からこう連絡があった。
「XX-XXXX に電話するよう薬局に伝えろ」
という内容だったとのこと。
誰からかかったものか判らないという。
何だよ!と思いながら、仕方なく電話する。
ある診療所につながった。
事情を説明すると、入院中の○○さんでは?
というので替わってもらった。
替わったはいいが、名前は名乗らないは、
いきなり赤いの、白いのと言い出すはで訳解らない。
何とか下の名前を聞き出し、話を始めたが、
最後には「薬剤師なのに判らないのか!」と言われてしまう。
いや、判らないんじゃなくて、
私の立場では言えないことなんだよ!!!
あと、「薬を届けろ!車で直ぐだろう」とか言われたな。
何様なんだよっ。

ドクターに確認をとり、再度電話した時は
少しおとなしくなってたが。

あ〜、気分の悪い一日だった。




2004年10月19日(火) おめでたネタ・その2

またもや結婚ネタです。

家に帰ったら、1通の封筒が届いていました。
差出人は高校時代の親友Mと見知らぬ外国人。
差出人の横に、
「今度は本物の結婚式の招待状です」とメッセージが。
そう言えば、以前、それらしく見えたカードが届いてたっけ。

親友Mは、転勤で2年ほどアメリカでの生活を送り、
日常会話をマスターして帰ってきました。
彼女、アメリカのほうが生活しやすいって言ってたもんなぁ。

私の周りはおめでた続きです。
少しはあやかりたいのですが、
大学を卒業して初めての職場の病院で、
手相を見ることができるという看護師さんに、
「晩婚ね!」
と言われちゃったのを忘れることができません。
晩婚ってことは、いつかはそういう日がくるんでしょうか!?

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台風が接近してます。
私のところは少しそれていきそうですが、
今現在、雨が結構降ってます。

そんな台風接近中のなか、
私の職場のある自治体では町議選が始まりました。
(私は隣の自治体の市民なので選挙は関係ありません。)
選挙運動は、ひたすら名前の連呼。
はっきり言って参ります。
田舎だから、地縁・血縁の結び付きが強くって、
誰それに頼まれたから…って投票することも多いようです。
これって、選挙の意味があるんですかねぇ?



2004年10月17日(日) メル友

1年10ヶ月ほどメールが続いている人がいる。
無料ながら比較的まじめな(と私は思う)あるサイトに登録して、
メールをもらったのがきっかけ。
メールが来たのはクリスマスイヴイヴだった。

彼のプロフィールには、タバコ:毎日吸う とあった。
以前へヴィースモーカーの人と付き合って辛かったこともあり、
タバコを吸う人は苦手なのだと、珍しく断りのメールを出した。
彼からは残念だけど…といった内容のメールが来たように思う。
普通はここで終わりなんだろうけど、
タバコ以外には気になる点がなかったことと、
イヴイヴで寂しい気持ちがピークだったこともあって、
そのメールに返事を書いてしまった。
結局、イヴイヴにお互いに彼女・彼氏もいないんだからと
その日からメールだけならと始めることになった。

私にその気がなかったのだから、内容もそんなに濃くなくて、
いつ終わってもおかしくなかったのだけど、
ほとんどのメールは彼のほうから送られてきた。
数ヵ月後には写真交換もして、電話でも話していた。
何回か、「会わん?」と言われたこともあったけど、
禁煙するならという私の言葉に、
「せん!(しない)」と返ってきて実現はしなかった。

そういうことがあっても、メールだけは相変わらずで、
愚痴だったり、励ましだったり、
ちょっとだけエッチな話だったり…と続いていた。
携帯だから短いもんなんだけど、
メールが来ない日は、どうしたのかな?と思うくらいになっていた。

そうこうしてるうちに彼には彼女さんが出来た。
いつから?と聞いてもはっきり言わなし、
どういう人なのかも全然知らないのだけど。
このままメールを続けていいものかと思いながらも、
向こうから来るので、返事だけは出していた。

そして約1年経過。
今日、「引っ越しを考えてる」とメール。
結婚する?という私の問いに、
「正解!」の返事。
あまりに突然でびっくりしたけど、
即、おめでとう!!と打った。

結婚式は12月とのこと。
多分、彼とのメールはあと何回かかな。
ちょっぴり寂しくなるな。

お二人さん、末永くお幸せに!!


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