ぶらんこ
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2005年06月26日(日) |
Lamb of God |

ちょい前、ぷーの毛を切りました。 これまでお尻のあたりはスカートはいてたみたいだったのに、 なんだかブルマ姿のまま立ってるよな。。。。 見ちゃいけないものを見てるよな恥ずかしいよな そんな感じで笑えます。
朝から草取りをしたらフラフラして倒れそうになってしまった。 たぶん、熱射病。 水をごいごい飲んで縁側に寝っころがった。 陽射しがキラキラ光って眩しいくらい。 目を細めながら青空と薄い白い雲とを見ていたら、大きな黒い蝶がひらひらとやってきて、チェリーセージにとまった。 こころが大きな声で「見てみて!蝶!」と叫んだ。 ぷーはぶひぶひ言いながら飛び跳ねてた。 もみじの葉っぱがゆさゆさと風に揺れてた。 風が汗を冷やして心地よい。 動けないまま、あーもうすぐ夏だなぁ、と思う。
こころがアメリカに発つまで、あと一ヶ月をきった。 そろそろ準備を始めなくちゃ。 ごにゃらごにゃらはなくなった。 信頼すること。そして、さからわないこと。 それだけだ。
電話を受け、夜の道を走る。 私服のわたしに「看護婦さん」と呼びかけてくれる。 ユニフォームなんか要らんなぁ。。。と思う。
この仕事に出会えて、本当に良かった。
吐きそうなくらい 落ちそうなくらい エロに迷い込んでゆく おかしな ユメですが リアルなのだ 本気でしょ? ♪『夢追い虫』 草野マサムネ
夢をみた。
あけがたに一度目を覚まし、その後におなじ夢の続きを見た。 それくらいはときにあることなのだけれど、この夢、実を言うと前日からの続きだった(!)。 我ながら感心。。。そして素直に感謝。 それから、夢というものはやっぱり不思議だなぁ。。。と思う。
精神科医のユングは、“ひとの夢は深層意識下ですべて繋がっている”というようなことを言っていた。 たぶんそれが、集合無意識。或いは普遍的無意識。だったかな。。。
もう随分前になるけれど、精神科でバイトしていたこともあって、ユングの分析心理(夢分析)についての本をよく読んでいた。 自分自身が夢の記憶を鮮明に持っていることが多かったということもあったし。 でも、この「集合無意識」という存在を知ってからは、ちょっと怖ろしくなって、それ以上、深く読むことをやめてしまった。 なぜだかわからないけれど、ちとヤバイ感じがした。 そのことを知っていたような、どんどん近づきつつあるような。。。なんとも妙な感覚だった。 正直なところ、自分も患者さんたちの領域に入りつつあるのかな・・・とさえ、感じたものだ。 たぶん無意識(個人的無意識?)にも、脆い自分(自我?)を護ろうとしたのかもしれない。
最近になって、シュタイナー(ドイツの哲学者)も似たようなことを言っていたことを知った。 彼は、『ひとは眠るとアストラルボディと自我がエーテル体と肉体とをベッドに残して宇宙に行き、そこで同じようにしてやってきた人達と交流する』 と言った。「宇宙」という箇所は、「霊的世界」と言い直しても良いらしいし、「自我」という言葉も厳密には違うみたいだけれど。 そして、その記憶は肉体に戻ると同時に忘れるようになっているのだが、向こうでの体験がかすかに記憶として残っている場合もある、ということだった。
ひとは眠っているときに魂が抜け出て、いろんなことを経験している。 という話も聞いたことがある。 それが本当かどうか、実際には証明することも出来ないのだろうけれど、そうかもしれないなぁ、と、わたしは思う。 夢のなかの出来事は、魂が経験していることなのかもしれないなぁ。。。と。
今朝の夢は現実にはあり得ないことのようでいて、でも魂のレベルになると、真実であるような気も、しなくもない。
なーんて。 ただの願望かもね。でもリアルだったなぁー。今さっきまで実際に触れていた、両の手の感触までもが残ってたもの。 わたしの魂はそれを望んでいるのか、それとも肉体と心を持つ「わたし」を癒すためにそういう経験をしてくれたのか?
どうでも良いけれど、どんな夢でも、ただ映画を見るように楽しみたいものだ。。。と思う。(ちょい強がり)
 ぷーちゃん
ひと泳ぎした後で、じぃさんみたいな顔してる
「このことは内緒にしてて欲しいんだけど」と言われて「わかった」と答えて話を聞くのだけれど、ふと、なんでナイショなわけ?とか思う。 たいした内容じゃないし(失礼、)内緒にする必要性も理解できない。 でも、それはそれできっとわたしの知らない「いろいろ」があるのだろう。知りたくもないので、気にもしないけど。面倒だし。
それにしても、みんな内緒が好きみたい。 内緒なら話さなきゃ良いのに。変なの。 本当はバレて(知って)欲しいのかね? まわりくどいなぁ。 みんな立派な大人なのに。馬鹿みたい。
わたしも内緒は好きだ。と、思う。 でもそれは、素敵なサプライズのためのもの。 ずぅっと伏せておきたい話なんか、誰にもしたくない。 そういうの、抱えてるのも嫌だけどね。 あっ、だから人は誰かに打ち明けるのかな? あーあ。 つくづく、人間ってなんて複雑で勝手な生きものだろう。。。と、思う。
ぷーちゃんなんかとってもシンプル。 内緒話を持ちかけてくることもなければ、打ち明けられて誰かに喋ることもない。 わたしと一緒だ。(なんてね)
2005年06月13日(月) |
If she really wants |
困難に直面したら・・・
何をするんだっけ?
もしも遠く離れて暮らすことになっても
それを心から祝福できれば
別れも死ではなくなる?
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