ぶらんこ
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稲穂の写真がすごく良い〜〜〜! と、某カメラマンに称賛されたので せっかくだからこちらにアップ。 農美展に出展予定(ウソ)。 でも、わたし的にはそのカメラマンが撮影してくれた 「もぐらよけと笑顔」の一枚のほうを 出展したい。かも。。。笑
 Hi! 我が家のオムライスは いつも すまいる(^^)
今日、みかん狩りに行った。 年に一度行われる訪問看護ステーション企画のレクリェーション。 とっても楽しかった。 家から外へ出かけること、自然のなかで緑や土に触れること。 参加できた患者さんとご家族の素敵な(でぇっかい)笑顔を載せたかったけれど、それが出来ないので・・・・
上の写真はその代わり。笑
稲刈りをした。 生まれて初めての経験。 あっ という間に過ぎた 素晴らしい一日だった。
写真は、刈った稲の干し場を作る「お父さん」。 メチャクチャかっこいい。ますます大好きになりました!
黄金色に輝く田はとてもとても、美しい。 青空の下で、垂れた稲穂は静かに刈り入れのときを待っているように見える。 実りの秋。 こんな風景を見られるなんて、訪問看護という仕事って本当に素晴らしい!と、運転しながらにっこりしてしまう。 それから、自分の田でもないのに(田のことをまったく知らないくせに)、稲刈りはいつなんだろう・・・と、気になって仕方がなかった。
稲がすごく強いものなんだということを、わたしは今日、初めて知った。 刈られた稲は青いビニールの紐で束ねられ、干しやすいように並べられている。 束ねるまでは、稲刈り機が行ってくれるらしい。(知らなかった!) そして、並べるのは人の手で行われる。 また、田の端っこは機械では出来ないので、手(鎌)で刈る。 手で刈った稲は、ビニール紐ではなく、藁で束ねられる。 そんな稲の束たちを手作業で干す。 根っこの部分を真ん中あたりからねじり、前に半分、後ろに半分として、竹竿に干していく。
やり方を教わって、おそるおそる始めた。 最初はおっかなびっくり。こんなやり方で、お米がマズくなりやしないか、と心配したりして。 でもだんだん慣れてくると、なんとなく大胆になってくる。 なぜって、無造作に行っても、稲はしっかりと付いているから。 それに、投げたり放ったりしても、大丈夫。 馬鹿みたいだけれど、そんなことに感心してしまう。 そんな強い稲たちを触っていると、なぜだか嬉しくなってしまう。 この一粒一粒がお米になる、とか、そういった直接的なイメージではなく、もっと大きな、心の底から溢れてくる何かがある。 それは感謝の気持ちであり、喜びであり。
今日初めて稲に触れるわたしがそうなのだから、ずっと世話をしてきた彼は、かわいくて愛しくてたまらないだろうなぁ・・・と心から思う。 一粒一粒が、彼の子であり、生命であるのだろうなぁ・・・と、思う。
「刈り入れのとき」という言葉が好きだ。 ゆったりと深呼吸したくなる。 それでいて、どこか背筋をしゃんと伸ばしたくなるような、これまでの自分を振り返るような気持ちにもなる。
今日、「刈り入れ」というものにほんの少し触れたような気がした。 気が遠くなるような準備のときを経てやってくる「刈り入れのとき」。 草を取ったり鳥を追い払ったりもぐらよけを立てたり。 雨の日があり、風の強い日があり、日照りの日が続いたり。 それらすべてが必要なことだった、と、受け入れるような、大きな心。 自然のなすことに、そのまま心を沿える、ということ。 訪問先でぼんやりと感じていた、田を持つ農家の方々の「おおらかさ」をあらためておもう。 稲を干しながら、わたしもそうありたいなぁ・・・と、祈るような気持ちになる。
「ぼち、ぼち、やってくださいよー」 彼のにこやかな笑顔が、心に深く優しく灯っている。
真夏日となった、暑い一日だった。 日焼け止めを塗ったつもりだったのに、頬が火照ってチリチリする。 それでも気分爽快。 こんな経験が出来たことを心から嬉しく思う。 次はこころも連れて行きたい。
 『霧島アートの森』に行きました。
館内で行われていたのは 福田繁雄展 トリック・アート面白世界 こころと大興奮しながら鑑賞。 すぅごく面白かった! 彼の眼は宇宙からのものなのかも。 ・・・写真は、館外にて。 巨人と手を繋ぐこころさん。(トリック・アートの、つもり。笑)
芸術とは想像。 想像とは愛。 愛とは創造。 創造とは芸術。
芸術とは遊び心。 遊び心とは希望。 希望とは光。
秋は黄金の光。 輝く生命の光。
・・・芸術の秋に夏休みの課題を終えたこころさんでした!
メールを送ってから、言葉が足りなかったかなぁ。。。。とおもうことがある。 というか、大抵そうだ。 自分の心を的確に言葉にするというのはとても難しい。 言葉はどれも嘘じゃない。でも、それだけじゃない。 いつもいつも、足りない言葉があるような気がする。 でも、ひとはそれをも感じるのだと思いたい。 きっと、ちゃんと、伝わっている。
心友からの「なんだか話したい気分」という言葉にとっても感激。 わたしもおんなじだったー。。。 なので、足りない言葉は感じてください。 でも、すごくワンマンな言葉だったかもしれない。。。。。。。
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