2009年08月25日(火)_
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自重落ち自重して

先週の美瑛フォトツーリングでは、D80を肩から掛けて走って、撮影するときは止まってカメラを構えて撮影し、また走る……という感じのスタイルで写真を撮っていました。
一番多く使ったレンズはニコンのVR18-200mmで、PLフィルターをつけて広角から望遠まで画角を変えながら撮影し、大活躍のレンズでした。9割方このレンズで撮影したと思います。
しかし、このレンズ特有の「下を向けると自重でレンズが伸びてしまう」という現象に、序盤は悩まされました。レンズが伸びるとペダリングに支障が出るし、ホールドが不安定になり、気になって走りに集中できません。
「自重(じじゅう)で落ちるのを自重(じちょう)してくれ」とか、漢字でかかないと通じないシャレをつぶやいたりもしました。(笑)
後半は、背中にしょっている自転車用リュックの腰ベルト部にうまく挟み込むことでレンズが伸びるのを防止し、だいぶ安定した状態をつくり出すことができました。
ただ、そもそもレンズが伸びてこないようにホールド機構がついているのが理想です。今度発売される新しいVR18-200mmにはそれがついているようですが、羨ましい限りです。
…
写真は美瑛のパノラマロードにある「哲学の木」です。「その存在を誇る凛とした姿が哲学者のよう」というのが名前の由来だそうです。
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