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<今日のニャン様>

アタシキレイ?
(オスです)
syggです。どうも。
馬ヘッドかぶりすぎて超頭痛いです。

大地よ!海よ!空よ!そしてこの世に生きてるすべてのみんな! オラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれー!
おまえ誰だ。
2005年06月05日(日) |
タマちゃんを探せ!(後編)。 |
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<今日のニャン様>

でろーん
syggです。どうも。
昨日の続き。後半戦の模様をどうぞ。
〜タマちゃんを探せ!〜

(※画像はあんまし関係ないです)

タ、タマー!?
特に何も収穫がなかった一日目。
日を替え気を取り直して、中断した所から河口を目指します。

なんかもうひでえことに…
この日も炎天下の中、河岸を自転車で進みます。
途中熱中症で倒れかけましたが、水分補給でなんとか持ちこたえ、いよいよゴールが見えて
参りました。

あと6km。
この時既にタマちゃんを探すよりも、河口に到達する事が目標にすり替わりつつありました。
ってかぶっちゃけ、タマちゃんなんて心底どうでもいいですよね!

タマを捕獲しようと川に入る、ズッコケ三人組。

あぶない!タマに喰われるよ!

タ、タマー!!
なんだかもう暑さで相当頭がまいってきましたが、河口に近づくにつれ潮の香りが
漂ってきます。
もうすぐ海なんですね。

橋の向こうには水平線が。
この後更に夢の島へ渡り、荒川河口っていうか半島の最南端まで来ました。
潮風が心地よい。ああホント、タマちゃんなんてどうでもいい!

セレブな風景

なんだこいつらは…

最南端から太平洋を望む
タマちゃんにはもう逢えないのでしょうか。
もしかしたらもう、荒川には居ないのではないか。
陸上に居るのではないか。
そう考え、諦めずに色々と奔走してみましたよ!

どうりで車が渋滞してると思ったら…

タマちゃんっぽい体型の人はいるけど…

築地市場にも居ない。

日比谷野音では、忌野清志郎がライブしてた。(画像はたまたま見かけた黒猫)
ってかもう、この黒猫がタマってことでいいよ。
結局タマちゃんを見つける事はできませんでした。
どこに行ってしまったんだろうタマちゃん。
タマちゃんに会う事はできなかったけど、でもそれ以上の何かを得たような気がします。
例えば、この後一週間ヒリヒリに苦しむ日焼けとか。
アザラシは本来、海に生きる生き物。
きっとこの広い海のどこかで、元気に暮らしている事でしょう。
ありがとうタマちゃん。本当に、数々のネタをどうも。
俺は、我々は君の事を忘れない。どうかいつまでも元気でいてね!
(後日)

!?

やきにくー!!
・・・・・ご愁傷様です(涙)。
(更に後日)

と、とりー!?(驚愕の事実)
2005年06月04日(土) |
タマちゃんを探せ!(前編)。 |
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<今日のニャン様>

にしし
syggです。どうも。
昨日の「笑えるサイトナイト」レポートの中でタマちゃんの話が出たので、使いどころがなく
眠らせていたネタを公開したいと思いますよ。
〜タマちゃんを探せ!〜

2004年4月に姿を見せて以来、その行方がわからなくなっているアザラシのタマちゃん。
一体どこへ行ってしまったのか。果たして無事なのか。住民票は失効してしまうのか。
ということで、荒川脇を自転車で下りながらタマちゃんを捜したのが昨年8月のこと。
ぶっちゃけとりたてて面白い事も無かったのでおざなりになっていましたが、
小ネタとしてアップするのなら良いかも、と思った訳です。
二日にまたがって行われたタマちゃん捜索。まずは初日の模様をどうぞ。
荒川におけるタマちゃん目撃地をスタート地点と決め、そこから河口まで下っていく事にしました。
まずは自転車をこいで、西浦和のさくら草水門付近に到着。

ヤツはこのボートに乗っかってました。

何者かによって釣り竿が多数設置されており、タマを捕獲する気マンマンのようです。
しばらく写真をとったりぼーっとしたりしていると、水面を何かが流れてきました。

何だあれ?

し、死にかけの魚ー!
かわいそうに。苦しそうに口をパクパクさせながら流れてゆく魚。
川を汚すのをやめない人間のせいなのか。それとも単に寿命なのか。
原因は定かではありませんが、今確実に一つの命が消えようとしています。
そんな光景を嘆いたり、悲しんだり、写真撮ったりぼーっとしてたり。
ん?よく見ると魚の横に、何かうごめくモノがある。なんだろう。目を凝らして見てみます。

亀がー!
そう。何と亀が、今まさに魚に上陸せんとばかりにがんばっているのです。
甲羅干しでもするつもりでしょうか。「ドジでノロマ」の代名詞であるとは言え、いくらなんでも
ドジでバカすぎます。気づけ!そこが甲羅干しに適さない所だという事を!
表面もぬめぬめしていて上陸も困難を窮めている模様。
でも待てよ。あれって亀が魚を食っているようにも見える・・・。
上陸しようとしているんじゃなくて、亀が魚を補食しようとしているのか!?
・・・さすが野生の王国。弱肉強食を地でいく光景。厳しいですね。俺なら生きていけない。
とまあ、やたら縁起の悪いスタートとなった訳ですが。

タマ捕獲隊が、ボートでもやって来ました。
特にタマの姿も見あたらないし、ちょっと下流に移動して彩湖へ。

彩湖
荒川における人工貯水池である彩湖。
周辺には小さな滝や子供用遊戯施設、公園にバーベキュー場もあり、休日は人で賑わいます。

突如現れるサファリ空間。

タマ捕獲ゲリラ部隊がこんなに!
どんどん下流に進みます。

野生のおじさんだって、がんばって生きてるんだねパパ!

ん?

なんか変なおっさんパンダでたー!

横倒しにされた墓石の上にあぐらをかく、バチ当たりな大仏。

特に何事もなく赤羽岩淵水門まで来てしまいました。
今日の捜索はここまで。後で計ったら、この日の総走行距離は49kmでした。
炎天下でずっと自転車こいでたので、かなり日焼けしました。むしろ軽度のヤケドです。

ここにもタマを捕獲しようとしている輩が!
捜索はまた明日。日が暮れないうちに家に帰ろう。
果たしてタマちゃんを見つける事はできるのか?
面白いネタは見つかるのか?
個人的には、冒頭の魚みたいに亀に食われたんじゃないのかと想像するのですが。
続きはたぶん、また明日に。
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書いてる人:しぐ

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