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2005年08月29日(月) |
スイカとおでんのコラボレーション。 |
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<今日のニャン様>

うっひょー!パンダ!ボールパンダー!
syggです。どうも。
さて、台風が通過するたびに夏が遠のいていく事を実感する昨今。
真夏の暑さに思いを馳せつつ、この夏体験した思い出を語っていきますよ。
要はたまってるネタ出し
先日うちのBBSに「すいかおでんというものがありますよ!」という書き込みを頂き、
もの好き好奇心旺盛な俺は早速足を運んだ訳です。
情報提供者様には同行して頂きまして、孤独に酒をたしなむ男という負のオーラを漂わす事は
何とか避けることができました。ありがとうございました。
さて。気になるのはそのすいかおでん。スイカがおでんて。なんだ、スイカバーみたいな形で
串が刺してあるのか。
それともあの冷やしおでんを彷彿とさせる、イレギュラーかつありえない冷やしメニューなのか。
実際は冬瓜みたく、スイカの皮を煮込んでおでんにしたようなやつなんだろうな、と勝手に
推測しながら当日を迎えた訳です。

ここみたいです

たしかに実在した!
これはきっと、脳が沸騰しているようなおっちゃんおばちゃんが勢いでつくってしまった
メニューなんじゃないか、
そんな店だからきっと店内は不衛生で、ミスターGとかが普通にテーブルを歩いているんじゃ
ないかと想像しながら、勝手に不安にかられつつも店内へ。
しかし実際は全く違い、小綺麗なちょっとオシャレなバーみたいな雰囲気でした。
店員さんも若い。いや、今思うとそんなに若くはなかったような気がする。
っていうか、そんな曖昧な記憶力っぷりに俺自身、もうそんなに若くないんだなあと痛感。

あった
「シャキシャキ西瓜のサワークリームのせ」
これが今日の目的とするところ。有無を言わさず最初にオーダーします。
220円って思ったより安い。良心的なのか。どんなものが出てくるんだろう。
値段が良心的であっても、出て来るものが全然良心的じゃないんじゃないかと思考は暴走する。

カウンターにスイカが
今ここに高橋名人がいたら、16連射でスイカを割ると同時に連射の振動でおわんとかを
スライドさせそうなシチュエーション。
とかぼーっと考えていたら、店員さんがそのスイカを手にとって持って行ってしまった。
今まさに目の前にあったスイカが調理される。ちょっとした高級寿司屋気分。
少々リッチでセレブな幻を見つつ、次の瞬間それが幻想であると自覚し落差に虚しくなり。
そんな感じでしばらく待つと、ヤツが姿を現した。とうとうその全貌が明らかになる。

これがすいかおでんだ!
まず器があったかい。温おでんだ。
あとスイカは皮ではなく、ちゃんと赤い実の部分。しっかりと形を保っている。
スイカはあたたかいおでん汁に水没し、上にはサワークリームをのせられている。
下から上から、こんなイレギュラーなものに板挟みされるとは、当のスイカも畑で
収穫されている時は想像もしていなかっただろう。人間っておそろしい。
しばらく写真を撮ったりしていたら、サワークリームがどんどん溶けていってしまったので
急いで食べ始める。

いただきまんもすー
一口かじる。スイカは煮込むと型くずれしてしまうのではないかと思っていたがそんな事はなく、
むしろシャキッとした歯ごたえを感じた。
外側はあたたかいけど、中心部はまだ冷たい。やはり煮込みすぎるとバラバラになって
しまうんだろう。
スイカの甘みとサワークリームの塩味、おでんのダシがほどよくマッチしていておいしく感じた。
十分アリなメニューだと思った。でも同行して下さった方はNGだったようで、かなり人を
選ぶメニューであるようだ。実際お店の人に聞いても、アリナシ半々くらいの反応だという。

タネが違和感・・・
どうしてこんなメニューを考えたのかと聞いてみた。
なんでも常連のお客さんが差し入れとしてスイカを持ってきたらしく、ふと店長が
「これをおでんにしたらどうだろう」と閃いてしまったのが発端のようで、即興でつくって
出してみたら概ね好評。支配人(?)にも試食してもらったら「この夏はこれでいけ」と
大プッシュを受け、ここに夏限定メニューとして正式に稼働する事になったとのこと。
スイカはやはり、大玉スイカだと身がスカスカで型くずれしてしまうので、ラグビーボールのような
小玉スイカを使わないとつくることができないという。
すごい発想力だと思ったけど、考えてみればスイカも野菜。
デザートだけがスイカの楽しみ方じゃないんだ。こういった柔軟な考え方やチャレンジ精神には
学ぶべき所が多いと思う。

ごちそうさまでした(やっぱりタネが違和感)
夏限定メニューとのことで、この夏これからどれだけメニューとして存在しているか
わかりませんが、食べる機会があったら体験してみても良いと思います。
秋にはまた秋限定メニューが展開されるようで、こちらも少し気になります。
まつたけガムとかだろうか。
すいかおでんのような限定メニューもさることながら、通常メニューの中にも興味深いものが
結構あります。全体的にユニークな感じ。
ある意味すいかおでんよりも驚愕した「じゃがボタゼリー」を注文してみましたよ。

プルンプルン
たまご豆腐のようにも見えますが、食べてみると冷製じゃがいもポタージュの煮こごりという感じ。
味もそのまま、冷製じゃがいもポタージュの煮こごりという感じ。
だってそのままなんだもん。しょうがないじゃないか。
何事もチャレンジスピリットを忘れた時に、人間は死んでいくのだろう。
痛みを伴わずして改革は為し得ない。
これからもみんな、どんどん痛い思いをすればいいと思うよ。
2005年08月28日(日) |
利用者にやさしくない駅のホーム。 |
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<今日のニャン様>

眉間にゴミがついてますけど
syggです。どうも。


超 無 理 難 題 。
2005年08月27日(土) |
今年もサライの季節がやってきた。 |
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<今日のニャン様>

くっくっくっ・・・
syggです。どうも。
今年も始まりました、24時間テレビ。
「愛は地球を救う」という名目の何か。
ほんと番組の制作費とかを寄付したらどれだけの(略
24時間テレビというと黄色のTシャツ。
今年はなんか5色あるらしいですが、やはりここは風物詩ですから、黄色のTシャツを着用して
いきたいところです。

バースも着てます
前からこのTシャツを見ていて、何か感じるところがあったんです。
心の奥に引っかかる何か。
もしかしたらこのTシャツデザインに、今回の24時間テレビにおけるメッセージ的な何かを
サブリミナルで散らす事によって、見る人に強い印象を与えるという手法なのかもしれません。
それではこのTシャツに込められたメッセージとは何か。
0524・・・・LIVE・・・黄色・・・・524・・・黄・・・・・ん!?
524黄・・・
=KONISHIKI!!

ウガンダじゃないよ
なんと今年の24時間テレビのテーマはKONISHIKI。
24時間KONISHIKIライブです。もしくは24時間KONISHIKI。
それがどういうものかはわかりませんが、想像を絶する苦行であると想像します。
もはやタレント業が板についてきたKONISHIKIの24時間ライブ。
歌だけじゃなく相撲もとったりするんでしょう。体力の限界に挑め!がんばれ!
丸山弁護士も、24時間KONISHIKIがんばってくださいね!
何をするのかわかりませんけど!
生まれてこのかた一度も24時間テレビを観たことがない俺がほざいてみましたよ。
(勿論今回も一切観ません)
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書いてる人:しぐ

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