もくじ|過去|未来
■(直リンクURL)
<今日のニャン様>

なにこのケモノ
syggです。どうも。
池袋東武デパートで北海道物産展がやっていたので行ってきた訳ですよ。
北海道物産展での、最も重要な目的といえばただひとつ。
「じゃがバタケーキ」の捜索。
今から2年半くらい前だろうか。
家の近くのサティで行われていた北海道物産展にて目にしたそのおぞましい商品は、
時折俺の脳裏にすさまじい衝動と共にフラッシュバックする。
「なんで試食してみなかったんだ」
「なんで買わなかったんだ」
その後は決まって激しい後悔に襲われる。
だってじゃがバタのケーキですよ。
じゃがバタキャラメルもかなり強烈でしたけど、ケーキとなればまた格別の悪食になりうる。
これだけで長文ネタ一本書ける。
あれ以来ずっと北海道の物産展あれば捜索に努めているのですが、どうも一向に見つからない。
WEBで検索してもでてこないし。
あれは、あの時見た光景は夢だったんじゃないかと最近思うようになってきた。
北海道物産展でじゃがバタケーキとかいうへんなものを見つける夢。
どうせだったらもっと良い夢をみたい。
どうも20歳を越えてからというもの、夢と現実の区別がつきにくくなってきている気がする。
精神的にアレな訳じゃない。(いや否定はできないけど)
みる夢が現実的すぎるのだ。だから現実と区別がつかない。
30歳を間近に控え、夢見る事も忘れて日々過ごしていくうちに、睡眠中にみる夢でさえ
超現実的な、つまらないものになってしまった。つまらない大人、それが俺である。
どなたかじゃがバタケーキを現実に見た方いらっしゃいませんか。
俺の夢がこんなもんじゃなかったという事を照明できる方はいらっしゃいませんか。
当面の、俺の夢です。
じゃがバタケーキの存在を確認すること。
やっすい夢。
いや、だからと言って、見つけても送って頂かなくて結構ですから。
いやホントに。
超いらない。
2005年10月03日(月) |
デジタル化の波もついにここまで。 |
■(直リンクURL)
<今日のニャン様>

ソフトクリームの蓋カップにあたまつっこむ
syggです。どうも。
世の中はとかくデジタル化が進んでいます。
テレビ放送。カメラ。電話。お金のやりとり。
そんな波に乗り、ついにこんなものまでデジタル化される時代になりましたよ。


データ仏
なんと仏様もデータ化。二進数に変換されたBuddha。
デジタル化された仏様は当然場所いらず。ご本尊を格納する立派な建造物も必要ない。
ゆえに世の中からお寺がなくなる。マンションの一室でも問題ない。
USBメモリに入れれば持ち運びも自由。更にデジタル化された事により容易な複製も可。
お盆とかにはこの仏様入りのUSBメモリを郵送すれば、住職が各家庭をまわる必要もない。
坊主はみんな生臭坊主に。
ありがたい仏様をそのまま身につけていれば、これ以上ないくらいのお守りにもなりうる。
ここで展開される仏様ビジネス。所持者によるコピーはコストもほぼゼロだし、仏様が
入っているという主張により値段などは売り手の言い値でバカみたいに売れるだろう。
何せ仏様だし。
住職や坊主はみんなパソコンをマスターする。デジタル和尚、デジタル坊主の台頭。
世のIT企業も宗教法人化して、吸収合併やら買収やらで大騒ぎ。
いわゆる「データ仏戦争時代」の到来である。
ユーザ間でのコピーが蔓延し、対策として「コピーコントロール仏」とかの技術が開発される。
ただコピーを禁止するのではなく、「仏の顔も三度まで」機能という、3回までのコピーなら
許してもらえるという粋なはからい。それを過ぎるとコピーどころか起動すらしなくなる。
しかし当然Macではコピーし放題である。
気になるのは上にある「特別快速登場」というふれこみ。
なんだろう特別快速って。特別に速いのだろうか。とにかく速いのか。なんかよさそうだ。
1000Mbpsくらいですかね。
祟りかなんかで、途中でパソコンがフリーズしないかどうか超ドキドキしながら書きましたよ。
2005年10月02日(日) |
壮大なメッセージ計画が。 |
■(直リンクURL)
<今日のニャン様>

ん〜?
syggです。どうも。
<東京タワー>地上100m付近に登っていた男を逮捕
青森県の農家の方が、東京タワーの鉄骨を登って逮捕されたようです。
おそるべし農家パワー。おそるべし青森。りんごは時に、人間を狂わせるのでしょうか。
この和製スパーダーマンの目的は、東京タワーから横断幕をおろし、掲げること。
> タワーに登ると、「朋ちゃん」という文字と赤いハートマークを描いた布を > 足元から垂らしたという。
朋ちゃん・・・。
朋友(パンヤオ)ですかね。
今は無きテレビ番組「進め(進ぬ)!電波少年」。
ヒッチハイクで大陸横断シリーズの第三弾として、アフリカヨーロッパ大陸横断を成し遂げた
香港と日本の若者ユニット。
しばらく日本で活躍したチューヤンも母国へ帰国。それぞれ別の道を歩んでいる朋友の二人。
そんな二人に今こそ「ありがとう」を込めての行動でしょうか。
何故今更。
まあ恐らく華原朋美さんの事なんでしょうけど、何故彼は東京タワーに登ったのでしょうか。
丁度今、東京タワーはピンクリボンフェスティバルの一環で、夜はピンクのライトに
身をつつまれています。
ピンクリボンとは、別にドラゴンボールを狙う武装組織の亜種なんかではなく、
乳ガンの早期発見を促すキャンペーンの事であり、そう考えると彼は華原朋美さんに
「乳ガン検診受けてくださいね!」と体を張って伝えたかったのではないかと想像します。
なんとまあ。涙がでてきそうな話じゃないですか。
キ●ガイなファンを持った華原朋美さんに対する、同情の涙が。
もくじ|過去|未来
書いてる人:しぐ

|