皆さんの質問の中で一番多いのが、どういう悩みを解決できたのか、 もっと具体的に教えて欲しい!というもの。 掲示板の中ではあまり、長い文章はお断りしているので、どうしても 伝わらないようで・・・。私が掲示版の更新をしてないのも悪いですね。 本当に、ごめんなさい。
色んな人がいたので、どういう人の事を書こうか迷ってしまうけど。 勿論、プライバシーには配慮し、誰にも悟られないようにしますので、 今までの相談者の方はどうかご安心を!
「愛」についてが一番知りたいことなのかなぁ? じゃ、最近プロポーズがうまく言った彼の事を話しますね。
年齢:50代 離婚暦:有り(子供1人) 職業:運送業 恋愛経験が浅く、とても純粋な男性という印象を持ちました。 「夢は、幸せな家庭を作ること。 平凡でいいから、安らぎのある家に帰りたい。 けれど、人を愛するという意味がわからない。 自分にも前世からの約束された出会いがあるのか? 本当の運命の相手はどこにいるのか?」 彼の悩みは、とにかく、誰かと出会い、幸せになりたい!ということ。 彼の年齢になると、周りの人に相談することもできず、 いくつもの結婚相談所に登録を繰り返していたそうです。
私の彼へのアドバイスは省略させていただきます。 アドバイスまでここに書いてしまうと、彼に迷惑がかかりますので。
彼は、私のアドバイス(霊的な事を含む)を素直に実行して、 15才以上も年下の運命の相手と出会い、 彼女との交際から様々な事を学び、 つい、この間、プロポーズを成功させました。 彼のメールには、喜びの言葉があふれいて。私を幸せにしてくれます。 彼は今、これからの彼女との人生をどうすればいいのかを真剣に考えています。
彼と彼女との未来は私には、はっきりと見えますが、まだ内緒。 二人が本当の意味で守られ、導かれるのには、もっとたくさんの事が必要だからです。
今回の彼に、お礼に、二人の前世を教えましょうね。 「あのね。 二人は前世でも恋人同士。 性別は今生と同じ。彼女の方が年上。 アジア。(たぶん日本) 二人とも貧しい生まれ。 最後まで添い遂げられなかった関係。」 「今生での二人は前世で果たせなかったことをする為に出会ったのですよ。」
ここまで。もっと聞きたい!って思う気持ちはわかりますが、 全てを話してしまうと、未来が変わることになるので、あえて書けません。 これからの自分を大切にして下さいね。勿論、彼女さんを一番にね! どうか、お幸せに!
それから、他の相談者の皆さんへ。 私の話も書いていいよ。っていう方は又メール下さい。
そして、相談しようか、悩んでいる貴方へ。 いつでも結構です。気持ちの整理がついて、 私に何かの「縁」を感じたときにいらして下さい。
2003年10月04日(土) |
お礼に男の子の話をしましょう |
前回の日記を見てくれて、励ましの言葉を送ってくれた皆さん! 心から、ありがとう! とってもうれしかったぁ。
お礼に、今日は私の病院に伝わる、心温まる不思議なお話をします。 小児病棟での出来事です。 何年前の事なのか、本当にあった事なのかは、わかりません。 急性リンパ芽球性白血病で入院中の男の子(4歳くらいの)のお話です。 その頃の看護婦さんはもう退職されていて、男の子の名前もわかりません。 男の子の病気は主治医が告知をしなければならないほどの危険なものです。 周りの誰もが、死を覚悟していました。 けれど、男の子は自分の事を知らないのか、いつでもニコニコと笑顔で 窓の外の鳥や雲に話しかけていたそうです。
お話の舞台は病院の屋上、看護婦さんと男の子の会話。 晴天で雲ひとつない青空の中です。二人は輪ゴムを使って遊んでいたそうです。 この看護婦さんは新人さんで、いつでもベテランの看護婦さんから きつい言葉で、注意されていたそうです。
看護婦さん「ねぇ。なんでいつもそうやってニコニコできるの?」 男の子「・・・・・?」
看護婦さん「だって、友達にも会えないし。痛いことばっかりじゃん。」
男の子「友達はいっぱいいるもん。」 「いたいの,がまんしたら、おかぁさんがほめてくれるもん。」
看護婦さん「ふーん。褒めて貰いたいからがまんしてるんだぁ。」 「じゃ、おかぁさんがいなかったら、大変だね。」 「私もお母さんにあいたいなぁー。」
男の子「うん。ぼく、おかぁさんもおとうさんもみんなだいすき!」 「ぼくはおかぁさんとおとうさんのためにうまれてきたんだもん。」
看護婦さん「えっ・・」 「・・・・・」 「えーっと。・・・二人の為に生きているって事?」
男の子「うん!」 看護婦さん「そっかぁ・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・じゃ、私は誰の為に生きているのかなぁ・・・。」
男の子「へぇー!・・あはは!・・おねぇちゃん!おかしぃよ!」 看護婦さん「・・・・!?」
男の子「そんなの、かんたーん!」「ぼくのためにきまってるじゃん!」
看護婦さん「えっ!」
男の子「あのね、おねぇちゃん。 ぼくは、おかぁさんとおとうさんのために、 おねぇちゃんは、ぼくのために、 そして、だれかが、おねぇちゃんのために、 生きてるの。」
男の子「輪ゴムとおんなじぃ!」
どうでした?男の子の言葉の意味が皆さんに伝わりますか? 実はこの話、この後も続きがあるんですが、今日はここまでにさせて下さい。 この話、私にとっての宝物です。勿論、病院の職員にとっても! 又、今度
教えて下さい。
この日記に書いている事、難しいですか? 重いですか? 私が何が言いたいのか、理解できないですか? 私はやっぱり変わっていますか?
私は子供の頃から、変わった子だとずっと言われてきました。 私の祖母は沖縄に伝わるユタ(巫女、霊能者)です。 ユタとは、青森県に伝わるイタコと同じで霊的な者と波動を同じにする事で 高次元の世界から来るメッセージを伝える事ができる能力を持つ女性です。 祖母は、口コミで訪れた人々の様々な相談を受けていました。 ユタの家系に生まれた私は、幼い頃から不思儀な子供でした。
私がこの世界に入ったのは、生死をさまようような出来事があったからです。 その事がきっかけとなって、私はあの名高い密教僧侶、六明師と出会う事が できました。私の力は六明師によって導きだされ、現在に至っています。
私の思い、考えは変ですか?私は深く考えすぎますか?
人様の相談を受け、アドバイスをする時、私はいつでも真剣です。 なぜなら、私の一言がきっかけとなって相談者の人生を左右するかも しれないからです。常に緊張を持ち集中します。
私の幸せは、 貴方が幸せになること。 貴方が今の苦しみから、救われること。 貴方が穏やかな心で毎日を過ごす事ができるようになる事。 貴方が幸せの扉を開くことができますように。
|