皆様、本当にありがとうございます。 昨日の日記を見た相談者の方からのメールや電話、 又、私のHPに来訪された方々から、 たくさんの励ましのお言葉、確かにお受けしました。 本当に、ありがとうございます。
「私の心の支え。」
本当に、うれしかったです。 心からの感謝とお礼を申し上げます。 昨日も私にとって本当に幸せな一日でしたが、 今日も皆さんから、喜びを頂きました。 「ありがとうございました」
それから、もう一つ、 病院でもうれしい事があったんですよ。
退院された患者さんと久しぶりに再会できました。 30代女性、交通事故の外傷で入院されていた方です。 彼女は入院期間中に結婚式を迎え、 喜びに溢れるはずの結婚式を痛みと苦しみの中で過ごしました。 すごく綺麗な女性です。 まだまだ、悩みを抱えているようでしたが、 なんとか前を向こうとして、努力している様子でした。
こういう瞬間が、 私にとって、仕事の上での大きな喜びの一つなんです。
「良かった。よかった。ほんとによかったぁー。良かったね。」 がんばろうね。
って、素直に、ただ、そう感じる。 そして、明日も頑張ろう!っていう活力になる。
私はそうやって、人に助けてもらい、支えられているんです。 患者さんは「貴方のおかげで。」って言ってくれますが、 私も「患者さんのおかげ」で、つらい仕事でも耐えようって思える。
私は本当に人間が大好き。
実は 再会した患者さんとは入院の日に会話を少ししただけ。 他科への入院でしたし、入院中は顔を会わせる事も殆どなくて。 でも、退院の時は、わざわざ私を探して来てくれて、 丁寧なお礼の言葉を頂きました。
人の「縁」って、不思議だと思いません? 私がその人と過ごした時間はほんのわずかな時間。 数分間の言葉のやりとりだけ。
人との出会いって、本当に不思議。 本当に人間が大好き。 だから、この仕事、辞められません。 同じ理由で、 ここも辞められません。
私の昨日の日記を見て、 強い人だと誤解された方もいるようですが、 私は皆さんの喜びの言葉や励ましの言葉に 支えられているんです。
「人は一人で生きているんじゃないなぁ。 見えない誰かに支えられ、生きている。」
私が今日、改めて感じた事です。
最後に私の大事にしている言葉。 −めぐりあい− あなたに めぐりあえて ほんとうに よかった
ひとりでもいい
こころから
そういってくれる ひとがあれば
−相田 みつをー
私の毎日の指針です。 さぁ。明日は寒くなりますよ。 心を引き締めて、頑張るぞー!
−明日も 貴方に良き めぐりあい がありますようにー 心を込めて。
2003年11月16日(日) |
ご忠告(教え)、ありがとうございます。 |
昨日の日記、本当は何度も何度も書き直したものです。 言葉、文章にすると、 どうしても重く、難しくなってしまって。 今日、読み直してみても、 なんて偉そうに書いているんだろうって、 自分で思います。
心の中の声を忠実に文章にしている時は、 穏やかに読み返せるのですが、 頭で考えながら、書いているときは、 後から読むと、だんだんと、 気分が悪くなってきます。
先日、対面鑑定をした事のある相談者の方から、 「AYAダイアリー」の感想を頂きました。
「難しい話しが多くて、私には理解できない所もあります。 それに、宗教の話が多くて、他の人は怖がるんじゃないかなぁと思います。 AYAさんと会った事がある人はいいけど、 会った事がない人は誤解しそう。」
と教えて頂きました。
そして、昨日、仕事から戻ると、私のHPに来訪された方から、 下記のメールを頂きました。 原文のまま、掲載させて頂きます。
「突然ですが、 名古屋に住んでいものですがあなたが本当の霊能力者に見えません。
どこかで必ずお会いしてこのことがわかり、後悔します。
ひっそりとしたほうが・・・・
あなた様ことはよくしております。失礼」
私は、このメールを頂いた時、 正直に言って、うれしかったぁ。 心に喜びがあふれました。 本当に、ありがとうございます。 私にとっては、ありがたいご忠告、教えだと思いました。
何度も言いますが、 HPに書いている事に、嘘はありません。 正直に生きる事を、私は自分自身に、強く誓っているので、 不誠実な事実を記載した時には、自分で自分を厳しく責め、 おかしくなってしまうからです。
正直にお話しします。 「私は自分の力をある意味、否定しているのです。」
それは、何故か。
私は、医療従事者として、毎日勤務しています。 患者さんの心が見えてしまったり、 毎日のように亡くなられる患者さんを見る事は 私にとっては、本当につらい、悲しい事なんです。 私は、今の仕事を心から大事にしています。 私にとって、仕事は、ただ生活の為にあるのではなく、 「自分の学びの世界。」 と考えているからです。
だから、私の家系に流れている血は、 私にとって、つらく、苦しいものなんです。
私が、意識を集中するのは、鑑定の時だけ、 と自分で決めているんです。
この方がおしゃられる様に、私の心の中でする声は、 本当の霊能者の持つ能力とは、違うのかもしれません。 その為、私は密教の僧侶の方を師として、学びを受けているのです。
じゃぁ、どうして、HPを立ち上げのか?
全ての人が、私が過去に経験したような悩みを持ち、 苦しんでいる事をみて、 どうにかしたい。という気持ちと、 パソコンに詳しい何人かの相談者の方から HPを開設して下さい。 という要望があったからです。
私は仕事がら、どうしても時間に制限があり、 多くの人と会う事ができない、 不規則な生活をしている私は、電話も受ける事が難しい。 そこで、HPを開設する事にしたのです。
「人は生きていく中で、毎日、何かの学びを受けている」 私はそう考えています。 それが私にとって、苦しい事、つらい事であったとしても。
全てを教えとして、お受けします。
「本当に、ありがとうございました。」 全ての人、全てのもの、全ての出来事に感謝致します。
今日は私にとって、幸せな日となりました! そして、
ー貴方にとっても、幸せな良い一日となりますように。ー 心を込めて。
2003年11月14日(金) |
恋愛の形ではなく恋愛のレベル。 |
昨日の日記に書いた、プロポーズの言葉がどうして、 真実の愛ではないか、皆さんにはわかりました?
難しかったですか? 今日は、心理学的に解説しようと思ったんですが、 どうしても、お勉強みたいになってしまうので、やめました。 ごめんなさいね。 どうしてか、聞きたいと言う人は又、メールでも下さいな。
実は,私は今日、 仕事中に真実の愛を実感しました。
患者さんの赤ちゃんをしばらくの間、抱いていたんです。 名前は「りさちゃん」、かわいかったぁ。 本当にいとしくて、いとしくて。 見ず知らずの子供なのに、 私は、心の中でしっかりと「愛」を感じていました。 本当に、幸せな気持ち、 穏やかな気持ちになれました。
そして、 私はもう一人の私と、心の中で対話をしていました。
「愛」とは簡単に分けると、たったの二種類だけなんだ。 「愛する愛」と「愛される愛」この二つだけなんだ。
「どちらも真実の愛」 人は、この二つの愛の中で生きている。 幼い子は母親からの「愛される愛」がなくては、育つ事ができない。 大人になった時には、「愛する愛」がなくては、幸せにはなれない。
貴方も私も、本当はもう知っているんですよね。
昨日書いた、それぞれのプロポーズは 「愛の形」ではなく、「愛のレベル」です。
「愛のレベル」とは何か?
わかりやすいように、一人の女性の恋愛経験をお話しましょうか。
最初の恋愛は外見的にかっこいい人でした。 でも、なんだか会話が噛み合わず、ダメ。 次の彼は、幼い私の事を女として扱ってくれました。 でも、本当の私を理解してくれずに、喧嘩ばかり。 今度の彼は外見も良くて、会話も合う人、 だけど、お互いに若く、お金の事で衝突してばかり。 やっぱり、年上の仕事のできる人、と思い、結納まで。 でも、彼は自分の幸せばかり。私は家政婦?そして破談。 育った環境の似ている人、苦労を経験した人がいい、今度は結婚まで。 でも、生活だけで熱烈な愛がない。本当の愛じゃない!そして、離婚。
実はこれ、私の身内の、本当にあった恋愛。 一つ、一つ、階段を登るように、 「愛」が変わって行くのが、 わかりますか?
貴方の今の恋愛は、幸せの階段のどの辺りですか?
私達は「愛」を経験しながら、実はお互いに学んでいるんです。 魂を成長させているのだと、私は考えています。
貴方が幸せになるために。 貴方が本当の幸せを掴む為に。 貴方が真実の愛を掴む日はもうすぐかも。
ーどうか、生きる中で、 真実の愛への出会いが貴方に訪れますようにー
明日も快晴の朝を貴方が向かえ、良い一日となりますように。 良い一日をお過ごし下さい。
|