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初代管理者(AYA)
(沖縄県出身。 愛知県在住の医療従事者。 祖母は沖縄に伝わるユタ。)

【現在の管理者  杏珠】
AYAの直接の恩師

現在までに数え切れない程の様々な人の人生を良き流れに導いてきた霊能者。       

初代管理者の結婚・引退に伴い、その志を受け継いだ。
今までに鑑定した現代社会における悩み、霊的な相談等を
通し学んできた「気付き」を皆様へ心を込めて書き記した日記。             


2003年12月05日(金) 生霊とは・・・

前回の日記に
「霊能者の力には幾つもの種類がある」
と書きましたが、前回書かなかった大事な事を
今日、お話させて下さい。

私のように霊的なものに敏感に反応し
心の中に映像や言葉、声などが浮かぶ。
けれど、霊的なものを抑える力が弱いというタイプと
六明師の様に障りや霊障と言った御霊を抑える方が
いると書きましたが
実は皆さんもそういう力を持っているんですよ。
心の中で念じる力です。
今日はちょっと、難しいお話です。

皆さんは生霊って聞いたことありますか?
怖がらないで聴いてくださいね。
人は生きていると、毎日の生活において
自分の思い通りにならない事が沢山ありますよね。
そういう時、誰もが嫌な気分になり
相手がいる場合は、その相手に良くない感情を抱きます。
良くない気持ちを念じた時、
その「念」の事を生霊と言うんです。

心の中に良くない「念」を持っていると
霊的なものに敏感に左右されてしまいます。
自分で自分の事がわからなくなってしまうんです。

うーん。
これも、言葉にしようとするとものすごく難しい。
良くない「念」を抱えていると
その人の心の波動と最も近い波動を呼び寄せ、共鳴し合うんです。
なんて言えばいいのでしょう。

例えば
ある人が、憎しみを抱いているとします。
それは「生霊」と呼ばれるものとなって、
憎む人の元に「念」として飛ぶ。
憎しみを持つ心には、それを好む波動が近づきます。
良くない波動とは、低い位置にいる御霊の事です。
それが障りとなる。
憎しみだけではなく、恨み、妬み、なども同じです。

「念」を飛ばし、相手に災いが起こるのを喜ぶと
飛ばした人は同じくらいに、苦しむ時が必ずきます。
これは3倍返しと言って、3倍になって災いが来る。
私の過去の経験から言えば、必ずです。
これは断言いたします。


もう随分前の相談者の方です。
4年程前の事だったと思うんですが、
鑑定をすると、私の心が感じる所に生霊が見えるんです。
でも、強いものじゃない。
「念」を飛ばしている本人は気づいていない感じです。
それでも、良くない「念」は「念」ですから。
私は相談者の方に簡単なお塩を使う方法をアドバイスして、
周囲の人間で必ず病気になる人がでるから、見ておいて。と言いました。
それからすぐに「良くない念」を飛ばしていた方は入院されたそうです。

怖いですよね。
人の持つ心の力は、実は凄いんです。

あのね。
でも、生きている限り、誰もが必ず人を憎んだり、妬んだりします。
勿論、私も同じですよ。
「患者さんにひどい事をする人間は絶対に許せない。」
それが偉い人であったとしても。
私も思わず、良くない「念」を送りたくなりますよ。
でも、私のような者が持つ念は強いんです。

さぁ、皆さん、3倍返しの意味を説明しときますね。
ここでちょっと人差し指を突き出して、目の前を指して下さい。
人差し指は前を指しますが、残りの3本の指は自分を指していませんか?

人をゆび指し、悪口を吐く時、それは3倍返しとなって帰ってくるのです。


そんなんだったら、不幸ばっかりじゃん。と思った貴方。


だから、私はお守りを身に着けているんです。
お守りは色んな意味を持ちますが
私の言うお守りは、自分の良くない「念」を誰にも飛ばさない。
自分に返すためのお守りなんです。

うーん。これも難しいですね。
簡単に言うと自分から罪となる原因を作らないという事かなぁ。

自分の心を振り返り、見つめなおすと
普段は隠している汚い心とぶつかります。
人は誰でも同じです。
自分を責めては、ダメですよ。
あって当たり前の感情です。
でも、それを口にしたり、行動に移す時、
自分で自分の首を絞め、自分の幸せを自分が壊しているのです。


私は六明師の様に、偉いお坊さんではありません。
鑑定をしてない時の私は本当に普通の人です。

ただ、ただ
貴方の幸せのお手伝いがしたいだけ。

貴方の本当の幸せを貴方が心から望み、
貴方の足で歩める様に
知っている事をお話するだけです。

    

 ー私の心の中の貴方がいつまでも笑顔で
       幸せと思える日を送る事ができますように。ー


         −AYA−



2003年12月01日(月) 霊能者の力。私の場合は・・・

先日の日記に
依頼のあった鑑定の内容を見て
私の心には怒りや悲しみ、切なさ、喜びといった
様々なものが込み上げてきたと書きましたが、
誤解されている方がいるようで。

あのね。
私の心は感受性が強く
悩み、苦しむ人を感じると同じ様に共鳴し
叫び声を上げてしまうんです。
あれは霊視占いをしている相談者の方の
心の内を感じてしまったから。


霊能者というと
皆さんはテレビで見るような
スーパーマン的な霊能者を想像しているようで。

実は霊的な力というのは
幾つもの種類があるんです。

私の場合は霊的なものに敏感に反応し
それらを心の中で声や映像といった形で表す。
簡単に言えば
霊視という事になるんでしょうか?
勿論、
霊的なものだけでなく人の心に敏感に反応してしまう。

前の日記の表現は私自身の心ではなく
相談者の方の心の声や色を感じてしまったって事。

私は「yahoo掲示板の占い」に
よく書き込みをするのですが
昨日も心の叫びが聞こえるメッセージに
思わず日記みたいに書いてしまって。
公共の掲示板を私有化した事を
今はちょっと反省しています。

それぐらい、苦しみを持った心に
すぐに反応してしまうんです。

でも
私は決して万能の霊能者ではありません。
霊的なものには敏感だけど
私にはそれを抑える事ができない。

一般に言われている「祓う」という事ができないのです。
よく「悪霊祓い」とか「災厄を祓う」とか言うでしょう、
それができない。

ですから、私は様々な神仏の力をお借りするんです。
「御加持」という祓いができる僧侶の六明師の力が必要なんです。

私の日記を見て、
私と会いたいと言ってくれる方も多いのですが
どうも新興宗教じゃないかという不安な様子が感じられて
その度に悲しい気持ちにもなります。

でも、本当はそれでいいんです。
私は相談者の方の不安な気持ちに答える為に
この「AYAダイアリー」を書いているのですから。

貴方が納得し、
貴方が真剣に今の悩みや苦しみに向き合える、
貴方が心から自分のこれからの人生について考える、
そのきっかけを作ることができれば
それでいいんです。

私の幸せは、
貴方が本当の幸せをみつける事ですから。


    ー心から貴方の幸せを願います。−
         心を込めて。
        
       
         −AYA−



2003年11月29日(土) ある占い師を鑑定して・・・

 「ごめんなさい!」

まず、皆さんにお詫び申し上げます。
長らく日記をつける事ができずに
鑑定や問い合わせのメールだけで
本当に手一杯でした。

この数日間は色んな事を考えていました。
鑑定内容、相談内容からも
本当に沢山の事を学びました。


先日
鑑定の依頼があった方からの相談内容を見て
私の心には悲しみと怒り、切なさと喜びと
本当に色々なものが込み上げてきました。

相談者は占いをされている方。
年齢は20代後半。
霊的なものに対する感受性が強く
霊視にて占いをされている方です。
まだ、始めたばかりで宗教的にいえば
修行中の身。

彼女からのメール内容は
相談の依頼が多くなる事で
自分の時間が少なく
心に余裕やゆとりがない。
本当に言葉だけで内容が伝わっているのか不安。
自分はまだ完璧な霊能者ではない。
と自分の事を強く責めている様子でした。

自分自身が頑張っている事を誰もわからないし
誰にも認めてもらえない。
人にもっと認められたい。
という気持ちも溢れていました。


ユタの力を使い私は鑑定を行いますが
彼女を鑑定すると
過去においていつでも自分の事を責め
前世からの因縁も含めた因習めいたものがありました。

彼女に与えられた心のテーマは 強さ であると思われ、
現在、彼女が置かれている環境は
彼女の心が強くなる為に準備されたものだと私は感じました。

彼女は大変心の優しい方です。
常に人の為に生きようと努力する。
けれど、
それは心の奥にある自分を責める心と繋がり
「自分なんか絶対に幸せにはならない」
「幸せになりたいんだったら、もっと人に尽くさなきゃ、ダメだ」
というマイナスの感情も生んでいます。


鑑定は自分でも気がついていない真実を語ります。


彼女に具体的なアドバイスをするのは簡単です。
けれど
彼女の魂が本当にそれを望んでいるのかが大事なのです。


私はいつでも常に願っています。
全ての人に幸せになってもらいたい、と。
私の鑑定は
この人にとっての本当の幸せを掴む方法は何か?
目先の幸せではなく、
心の奥深くにある、光に包まれた心が感じる幸せ。
それは何か?

占いでは人生を変える事はできません。
鑑定し、苦しみを生む原因は何かを知る事。
そして原因を取り除く事。
幸せになる為にはそれが必要だと私は思います。


その一方で
本当は鑑定なんて必要ない。
幸せも自分で探し、自分で掴む。
それが一番いい。と思っている。
でも
私達、生きている人間は喜びの気持ちがあるように
必ず、悲しみ、苦しみを感じる心がある。


コインに裏と表があるように。
一日に昼と夜があるように。

貴方の心の奥。
貴方の魂の声。

貴方の本当の幸せは魂(スピリット)が望むものなのです。

貴方は幸せになる為に、この世に生を受けたのです。


貴方の魂が何を望むのかを知る事が
貴方の幸せを探す為の道になります。

そして
それをさえぎるものを取り除く事が
幸せへの階段を登る事です。

さぁ、
幸せの扉はもう開かれているのです。 
貴方の目の前には幾つもの道があります。

貴方はどの道を行くのですか?
貴方はどの階段を登るのですか?

   

    −貴方が幸せの階段を登る事ができますように。ー
            心を込めて。


              ーAYA−


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