遠くにみえるあの花火に
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2004年08月28日(土) 「すみません〜」と言う夢。

明朝4時15分起床。
「すみません〜」という自らの情けない声で目覚める。
とてもリアルで変わった夢をみた。

私の不注意で火事を起こし、
もう少しで老人が焼け死ぬところだった。
あと一歩気付くのが遅かったら・・・。という夢。
土下座して謝って、
でも夢の中なのできちんとした声がでず、
なんとか声をださなくては、と、ふりしぼったら
本当に声が出た。
弱弱しいへろへろした声。
「すみません〜」
ぷぷ。なんですみませんなんだろう?
へんなの。

今日は、5時出発で出張に出るという彼に合わせ、
目覚ましを4時にセットしていた。

夢のおかげで目が覚めて、よかったのか、なんだか。

見送ってから洗濯をし、朝ごはんを作って食べ、部屋の模様替えをする。
模様替え大好き。
意味もなく家具の配置換えをする。
(それにしても朝5時から洗濯機をまわして、近所迷惑だったかも)



お昼は実家でとった。
温かいおうどん。

結婚式の司会の人に、スライドの原稿を送らなくてはいけなくて、
それでわざわざパソコンのある実家に帰ってきた。
とりあえずこの作業が終わればあと一息だ。と思う。

今は早く結婚式が終わって欲しいと願うばかり。
どこをどう間違って、こんな仰々しいことになってしまったのか。。。





夕方からは親と一緒に買い物に出る予定。


では今からがんばってスライド原稿をしあげます。
むむー。




2004年08月27日(金) 物悲しい旅人

ちょりさんの日記を読むと
いつも少しだけ悲しい気分になる。
体中の水分が寂しがって中央にあつまってくるみたいに、
体の奥でぐずぐずと水分がわだかまる。

それを悲しい気分と言ってしまっていいのか定かではないけど、
体の内側が寂しくなるその感じは、
やっぱり、
ちょりさんの選んで紡ぐ言葉たちがもたらすものだ。

詩。ということをどれ程わかっているかと問われれば、
全く何も。
ど素人なのだけれど、
詩、というのは、
詩人、というのは、
どこか物悲しい旅人であると思う。

少なくとも、
人があまり立ち止まらないところで、
立ち止まって考える、
そういう能力のことだと思う。


私もいつかそのような、物悲しい旅人になれるだろうか?
「物語を書く」ということと、
「詩をつむぐ」ということとを、
ずうっと抱えて旅をする、
そういう旅人になりたいと思う。







さて。
いつも朝、通る道の途中に、
かわいらしい白い外壁の、小さなお店ができた。

はじめはカフェかしら?と、思った。
白い外壁に、ピンクのブラインドの下がる窓。

毎朝見るうちに、少しずつ出来上がっていく様子が楽しい。

昨日の朝見たら、そのピンクのブラインドの下がった窓に、
付け爪の見本が、小さく円を描いて飾られていた。

ネイルサロン!!

こんな駅から少し離れた片隅に、ネイルサロン!
素敵すぎ。

今朝には、扉に「CLOSE」の札がかかっていた。
今日明日にもオープンするのかもしれない。

楽しみだ。






私の欠点は、すぐ人のせいにすること。

そんなつもりはなくても、
思いも寄らぬところで、人のせいにしてしまったりする。
自分の意志とは反対に、時々ふいに、人のせいにしてしまう。

そんな自分に気づく時、ものすごーくへこむ。
凹む。

こんな風に、ぼこっと。


そしてまた、
自分の欠点を見つけるたびに、急に歳をとる気がする。

吐く溜息の湿度も増すような。






と、いいつつおいしいかき餅のおかきを食べています。
ばり、ぼり、ばり、ぼり。

人はずーっと深刻ではいられないのです。
いえー。




2004年08月26日(木) あまりにもびっくりしたこと(良い知らせと悪い知らせ)

あー本当にびっくりした。
友人が結婚するんだって。
しかも10月末に!!(あと二ヶ月じゃん!!)

あんまり嬉しくて、にやにやしてしまうよ。
ふわふわする、というか。
ええ??ええ??
マジで?
今日はエイプリルフールじゃなかったよね??
と思うくらいに、まだ信じられない。

新しい苗字になった彼女のこと、ちゃんと間違えずに呼べるかな。

今年いちばんのビッグニュースだな。
浮かれ気分。
オリンピックはあるし、自分の結婚はあるし、
友人の結婚まである。

わー。

思い出深い年になるなぁ。


ーーーー

さて、悪い方のニュース。
ゴザンスのメルマガが9月で廃刊になるそうで、
ピックアップもなくなるらしい。

ピックアップに取り上げてもらうことや、
メルマガに載せてもらうことを目標にしていた部分も大きく、
寂しいなあと思う。

プログ化されるということで、トップページも自動更新のみになる。
そうなると、確かにより、インターネット出版局らしくはなんだろうけれど、
「人間味のある」「温かみのある」というのからは、
ちょっと離れてしまうかもしれないなぁと思う。

誰かに(少なくともゴザンス編集部の人には)読んでもらえているんだという、
そういう「確かさ」みたいなものが、失われてしまうように思う。

ラスト2回の800字。
今回のお題は「卒業の日/教室で/わたし(ぼく)が」です。

そしてテーマは「ゴザンス卒業文集その1」
今まで投稿した中で、自分が気に入っているものを推敲しなおしてもう一度投稿してください、というもの。

がんばるしかないのだけれど、
今はちょっと、突然のことで驚いているばかりだ。

ああ、しかもラスト1回は、投稿できないだろうし。
(旅行中の可能性が高い)
それが特に残念だなぁ。



でもまあ、がっかりばかりもしていられません。
今日は良いニュースもあったのだし、
外は晴天で秋晴れのような素晴らしい空なのだし、
元気をだして、がんばろう。



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