遠くにみえるあの花火に
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2005年02月08日(火) 誕生日のサプライズ


ここ最近、
ふと思い立って日記の題名を短くしてみているのですが、
短い題名って難しいですね。
ある程度インパクトがあって惹かれるような題名をつけたいなぁと思うものの、
短い言葉の組み合わせで、印象的なものをつくるのって難しいです。

それに題名と日記の内容とをリンクさせようとすると、
なお更私のようなだらだらとした日記は簡潔に表現しにくいものがあって。



日記はできているのに、タイトルが決まらなくてアップできない、
なんてことがたまにあります。
昼間に書いたのに、夕方に登録したりとかね。


題名は顔だから、いつもちょっとだけ気どって考えます。
いっぱしのコピーライターになった気分で。









そんなわけで、今日は火曜日。
日曜日(6日)は夫の誕生日でした。
前日の夜に、おいしいごはんを食べに行く。
いつもよく行く焼肉屋さん。

我が家では牛肉がほとんど食卓に上らないので、
おいしいお肉が食べたいなーという時は、焼肉屋さんへ行くことになります。


誕生日当日は、私は美容院、夫は競馬、とバラバラ行動。
夜だけ、夫の父親と3人で食事をする。
お祝いにかこつけて「クエ鍋」パーティー。




なにかしらサプライズを用意しようと思っていたんだけど、
今回はなぜかどうしてもいい案が浮かばず、
きちんとお祝いするのは今週末からの三連休にすることになった。

けれど、そんな三連休にも私は旅立ちたい衝動にかられていて、
夫そっちのけでふらふらと出かけているかもしれません。

いまだに、サプライズも浮かばないし。

バレンタインデーが近いので、そちらとも重なってしまうし、
チョコレートケーキでも焼こうかなぁと安直な考えしか浮かんでこない。

愛が足りないのか。



あんまり何も欲しいものがない様子の夫。
しょうがないので、肩たたき券でも作ろうかなぁ。


〜マッサージご優待券〜
30分3000円のところを、50円にて!


・・・みたいな、さぁ。







2005年02月04日(金) 健やかな時間

いいお天気。

電車の中で瀬尾まいこさんの「幸福な食卓」の続きを読む。
読んでいると自分が中学生や高校生に戻ったような気持ちになる。
あるいは、あの頃のことがありありと蘇るような。

日頃は忘れていること。
たとえば私も塾へ自転車で通っていた。その夜道のこと。
塾が始まる前や後に友達と階段に座り込んで話したこと。

上ったり下がったりした成績のこと。
ちっとも前に進まない学級会のこと。

私もそうだったなぁ。と、いっぺんにいろんなことを思い出す。

懐かしい、健やかな時間。


中学時代に通った塾の友達と、今でも年賀状だけはやりとりをしている。
学校よりも塾の方が楽しい時期もあった。

学校は、人間関係がややこしくって、
塾のほうが気楽だった。



なんだかいろんなことを思い出す。

どんどん成長していく佐和ちゃんと、
単純明快で楽しい大浦君。
お母さんの作るフレンチトーストやチーズケーキ、
ミルクたっぷりの紅茶が、私の心もあたためてくれるのです。





2005年02月03日(木) 氷の花

心がいろんなことを溜め込んでいって、
ふえ〜んと泣きたくなることがある。

そうして本当に泣いてしまって、
小学生の頃から、ちっとも成長していないんだなぁと気づく。

布団にもぐりこんで、いやいやと首を横に振ってだだをこね、
なだめられ励まされて、ぐずぐずと晩御飯を食べた。



サッカーに夢中の夫。
いつまでもぐじぐじと埒があかない妻。



私はいったい何をやっているんだろう?と思う。









瀬尾まいこさんの「幸福な食卓」を読み始めた。
なんだか主人公の佐和子ちゃんが知っている人に似ているなぁと思う。
あの人とこの人を混ぜたみたいな。

江國香織さんの「赤い長靴」を本屋でなぜる。
まだ買わない。なぜるだけ。







冬の物語がやけに好きです。

昨日あのあとPICNICAさんの小説(「徹子の部屋」の、そのあとで)を再読しました。
やっぱりいいですね。




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