今、私は毎日「ウルソ」という、変な名前の錠剤を服用している。
昨年末から、お医者様から処方された肝機能改善のための薬で、
ネットや本で調べてみると、肝庇護薬としては代表的な存在らしい。
滅多に薬のお世話にならない元気な私だけれど、
この薬には、ちょっと困った副作用がある。
といっても、副作用と言えるのかどうか・・・
少なくとも、私にとっては、困った副作用だ。
この薬を飲むと、いつもより激しく、お腹が空くのだ。
いつも通りの食事でも、やたら空腹感に襲われるのだ。
こんな、ひもじい反応、私だけ?
そうでなくても、私は、食欲旺盛な方だと思う。
特に、甘いお菓子には、まるで目がない。
パートを辞めてからというもの、どう考えても、
摂取カロリーが消費カロリーを大きく上回っている現状。
だから、エアロに通って、汗を流し、エネルギー発散に努めているのに。
「ウルソ」の副作用を調べても、「空腹感」というのは見当たらない。
むしろ、効能の三番目くらいに、「消化吸収を助ける」というのがあり、
きっと、そのせいなのだろうか。
もともと、とても丈夫な胃腸の持ち主だと自負している。
消化吸収能力は、もう今のままで、じゅうぶん過ぎる私。
これ以上、この能力だけが、さらに強くなるのは困るょ。
それとも、効能書き通り、肝機能が少しでもアップした結果?
ということは、肝炎が完治した暁には、私は大食漢になるの?
う〜ム・・ 複雑な気持ち。
2005年01月11日(火) |
今年の失敗 パート2 |
新年早々の失敗、パート2です。
主人のチョッキ(今時はベストと呼ぶそうな)の前ボタンが緩んでいたので、
落とさぬうちにと補強したのは昨日のこと。
正直に白状すると、前もって補強するなんて、私にしては珍しいこと。
たいていボタンが無くなってから、あわてて、その辺を必死で捜す人。
でも、そのミラノリブニットのチョッキは、一張羅的な存在。
出張時の背広の下に着る、いわゆる「よそ行き」なのだ。
だから、ノンキ主婦の私でも、そのベストだけは、特別扱いだったのに・・・
4個全部のボタンを補強して、両肩の部分をつまんで持ち上げた時、
え? なにか変・・・ ゲッ? ウソー!
陽光にかざしたら、光の通過具合が妙に不均等。
よく見ると、背中部分の生地に、薄く禿げた部分がある。
かろうじて、糸が残骸のように残っている。
さらに、目を凝らして調べると、小さな穴も二つ発見。
明らかに、虫に侵食された、哀れなチョッキ。
ショック!
たしかに、洗濯してからタンスに入れていたのに。
心配になって、他のチョッキやセーターも調べてみたけれど
被害は、今のところ、このチョッキだけ。
このよそ行きチョッキを、何も知らずに初出勤に着て行った主人、
濃いグレーのチョッキの下は、白地のワイシャツ、
背広の上着、脱がなければよかったのにー。
事実を知らせない方がよかったかも・・・(知らぬが仏)
今日、エアロが終わってから、二階の紳士服コーナーに立ち寄った。
冬物セールの期間中で、セーターやチョッキが、三割から五割引き。
グレーのカシミアのチョッキを半額でゲット!
ラッキー♪ と、単純に喜ぶことにしよう!