そよ風


2005年01月13日(木) 最近、困っていること。

今、私は毎日「ウルソ」という、変な名前の錠剤を服用している。
昨年末から、お医者様から処方された肝機能改善のための薬で、
ネットや本で調べてみると、肝庇護薬としては代表的な存在らしい。

滅多に薬のお世話にならない元気な私だけれど、
この薬には、ちょっと困った副作用がある。
といっても、副作用と言えるのかどうか・・・

少なくとも、私にとっては、困った副作用だ。

この薬を飲むと、いつもより激しく、お腹が空くのだ。
いつも通りの食事でも、やたら空腹感に襲われるのだ。
こんな、ひもじい反応、私だけ?

そうでなくても、私は、食欲旺盛な方だと思う。
特に、甘いお菓子には、まるで目がない。
パートを辞めてからというもの、どう考えても、
摂取カロリーが消費カロリーを大きく上回っている現状。
だから、エアロに通って、汗を流し、エネルギー発散に努めているのに。

「ウルソ」の副作用を調べても、「空腹感」というのは見当たらない。
むしろ、効能の三番目くらいに、「消化吸収を助ける」というのがあり、
きっと、そのせいなのだろうか。

もともと、とても丈夫な胃腸の持ち主だと自負している。
消化吸収能力は、もう今のままで、じゅうぶん過ぎる私。
これ以上、この能力だけが、さらに強くなるのは困るょ。

それとも、効能書き通り、肝機能が少しでもアップした結果?
ということは、肝炎が完治した暁には、私は大食漢になるの?

う〜ム・・ 複雑な気持ち。



2005年01月11日(火) 今年の失敗 パート2

新年早々の失敗、パート2です。

主人のチョッキ(今時はベストと呼ぶそうな)の前ボタンが緩んでいたので、
落とさぬうちにと補強したのは昨日のこと。
正直に白状すると、前もって補強するなんて、私にしては珍しいこと。
たいていボタンが無くなってから、あわてて、その辺を必死で捜す人。

でも、そのミラノリブニットのチョッキは、一張羅的な存在。
出張時の背広の下に着る、いわゆる「よそ行き」なのだ。
だから、ノンキ主婦の私でも、そのベストだけは、特別扱いだったのに・・・

4個全部のボタンを補強して、両肩の部分をつまんで持ち上げた時、
え? なにか変・・・  ゲッ? ウソー!

陽光にかざしたら、光の通過具合が妙に不均等。
よく見ると、背中部分の生地に、薄く禿げた部分がある。
かろうじて、糸が残骸のように残っている。
さらに、目を凝らして調べると、小さな穴も二つ発見。
明らかに、虫に侵食された、哀れなチョッキ。

ショック!
たしかに、洗濯してからタンスに入れていたのに。
心配になって、他のチョッキやセーターも調べてみたけれど
被害は、今のところ、このチョッキだけ。

このよそ行きチョッキを、何も知らずに初出勤に着て行った主人、
濃いグレーのチョッキの下は、白地のワイシャツ、
背広の上着、脱がなければよかったのにー。
事実を知らせない方がよかったかも・・・(知らぬが仏)


今日、エアロが終わってから、二階の紳士服コーナーに立ち寄った。
冬物セールの期間中で、セーターやチョッキが、三割から五割引き。
グレーのカシミアのチョッキを半額でゲット!

ラッキー♪ と、単純に喜ぶことにしよう!


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