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異色家族の毎日日記
Tiffany

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2004年10月23日(土)
・・・んなアホな・・・・

 じゃじゃ〜〜ん!!
今日は待ちに待った、ハロウィーンパーティーだった。

子供たちは朝からうきうき。
私も、抜かりなくすべてを揃えて、まとめておいた。

パーティーは夜だもんで、夕刻に、1時間ほどかかる、メンバーの家に出発した。アップルパイを持って・・・・・。

私たちが1番乗りだった。徐々に皆集まってきて、そろそろ食事にしよう、ってことになり、まずは子供たちにプレートにサンドイッチやら、から揚げやら、チーズと生ハムの何とかなんか、乗せて、食べ始めた。
うちのCちゃん・・最近肥満気味で気にしてんですが、案の定、今日ももりもり、ピッチを上げて食べ続けていた。

子供たちも満足して、後は大人たちが談笑しながら、つまんでいる。その横で、子供たちは遊んでいる。Cちゃんは、坊主とおっかけっこをして走り回っていた。
なんか・・・・・・彼女の様子が・・・・変??

あ・・・れ・・??

次の瞬間、Cちゃんの口からさっき食べたばかりのペースト状のモノが噴き出した・・・・。ゲーゲーいって、モドシテル・・。

ア〜〜〜マジかよ・・・夫と私は両手で彼女のモノを受け止め、『大丈夫?暴れるからだよ・・。じっとしてればいいのに・・。』って言ったって、時すでに遅し。
皆も心配して、おまけに他人の子供のゲロの始末までし始めた。
・・・・気の毒だよ〜〜〜・・・・

・・・・・と・・・私の後ろで、またゲーゲー言ってる・・。
だ・・・・れ・・・・・・?
   坊主じゃあないか〜〜〜!!
Cちゃんのゲロ見て、触発されて、彼も吐きだした。
   頼むよ〜〜〜・・。もう、じゅうたんはゲロゲロ。
申し訳なくって、申し訳なくって、泣きたくなっちゃったよ。

でもね、皆、気にもせずに、後始末やってくれて、きれいにふきあげてくれたのよ・・。うれしかったなあ・・。

当の二人は、そんなことも忘れて、やっぱり遊びまくってた。

その後、皆コスチュームに着替えて、ご近所回りをして、袋一杯のキャンディーをもらってご機嫌でした。

うちの子たちも無事に、ベルちゃんと、ハリーポッターのハーマイオニーをやって、かわいかったです・・・まじで・・。へへ。

坊主?今回までパス。坊主まで、頭がまわらなかったし・・。



ご近所回りが終わって、パーティー会場に戻って、一段落して・・・・。
Cちゃんが隣に来た。
『お腹すいた・・・。』そりゃア、腹へるべ。ぜーんぶモドシテ、お腹ん中からっぽだろー。
しばらくして、また来て、『喉かわいた・・・。』

そんなことを10回ほど繰り返して・・・。みんな、びびってたぞ。


  今度は外で吐いてチョーだいね・・・・・って・・。



2004年10月22日(金)
乳母・・・・。

 私の坊主は今2歳と10ヶ月。
まだまだ、母親から離れたくない歳だと思うけど・・・・・。

彼には、乳母なるものがいる。
私の叔母です。
彼を出産したころ、私はがん治療やなんかで、坊主を実家に預けて、通院していた。と、同時に、実家には叔母が入りびたってて、坊主はおばと一緒に過ごしてたわけで・・・・・。

鳥類のような習性で、叔母を求めるのです。今でも・・・・。

今日はほんとに、ぶちきれました。
大人気ないけど、涙しました。彼の行動に・・・・。

毎日、叔母はバーバの世話焼きにくるんだけど、もちろん坊主と仲良く遊ぶわけで、私としては、ベビーシッターやってくれて、楽だもんで、まかせっぱなし・・・。

夜になって、夕飯の時間。
叔母もそろそろ帰る時間になり、支度を始めた。

・・・と、その時、
『叔母ちゃん・・・帰らないでよ。一緒にご飯食べて寝よ。』
と言って、泣き出した。
だんだんと泣き方もひどくなって、号泣しだしたんだよ。
『叔母ちゃんのほうが、マミーよりいいもん。帰らないで。』

『・・・・・・・へ・・・・?』

{おめぇ・・・なんちゅうこというダヨ。私のおっぱい吸って、育ったべよ・・・。毎日子守唄歌って、一緒に寝てるべよ・・・。それは、ないんでないかい・・・・?}


さすがに、悲しくなった・・・。

叔母もいい気になって、『やっぱり、私のこと実母って思ってるんやろー。』

彼女は、独身で、子供はいない・・。
だから、わが子のようにかわいがってくれるし、うれしいんだけども、今回ばっかしは、坊主を取られたようで悔しかった。


てめえ・・・なんでだよ・・・。命を賭けて産んだのに・・・。悲しいじゃあねえか・・・。


ま・・・、坊主もそのうちわかる時がくるだろうし、ばかばかしいって思ってればいいんだろうけど、やっぱ、悲しいっす!




男の子って、まじで、かわいいっす。
        マザコン、ばんざ〜〜〜〜い!!



2004年10月19日(火)
・・・節約か・・・

 お姑さんがやって来た。
重さで底が破れそうな、巾着袋を下げてきた。・・・もしや・・・?

『はい、これお願いね。ウン十万、入ってるから。トータルで、ウン百ウン十ウン万円ね。あと、ウン万円プラスしたら、丁度、ウン百万円やね。』

2,3ヶ月おきに、500円玉を巾着袋に入れて持ってくる。
こつこつと貯めてる、いわゆるへそくり。
お舅さんにはもちろん内緒だから、何故か、私名義の口座を作って、それに貯めてるわけだ・・・・?
だから、私が通帳を管理してる。

どうやったら、毎回毎回あんなに貯めれるんだろう?

節約・・・節約・・・これでしょう・・・。

いつも、夫の携帯にお姑さんから電話が入る。
第一声、『Hello.Call me back,right now!!』
んで、すぐに切っちゃう。
家にかけるときは、2回ベルを鳴らして、切っちゃう。
それが、彼女からの『私んちに電話してチョーだい!』って言う合図。ずっる〜〜〜〜い・・・・。

だ・か・ら・・・・。私は考えた。

うちの電話の呼び出し音を、アンパンマンマーチに変えちゃった。『お義母さん、うちの電話、今音楽が鳴るんですよ。だから、ベルが何回鳴ったかなんて、わからないんです。すいませんねぇ。ピンとくればいいんですけどね。』ナンバーディスプレイ?あるよ・・。

それに、最近は子供たちが我先にと受話器取り競争をするので、もうその手は使えなくなってきてる。・・ざまあみろ・・

でも、それくらいしないと、お金貯まんないかもなア・・。

少し、見習おうかな。節約、節約・・・と・・・。



 ところでさ、私も贅沢してんだけど、こればっかりは譲れないよなあ・・・


通販で買い物・ホテル使用のケーキの定期購買
    ネットでお買い物・・などなど


これ全部やめたら、1年間ですっごい貯まるかも・・・・