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異色家族の毎日日記
Tiffany

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2004年12月15日(水)
・・・ちーと、考えんかのお・・・

 や〜っと、2学期のPTA行事が、すべて終わった。

それにしても、昨日の幼稚園でのクリスマスパーティーは、狂喜乱舞だった。

父母の会の出し物で、子供たちは大泣き。
先生たちの出し物で、またまた大泣き。

何で、最近の子供たちはあんなに被り物を怖がるの????

私たちは、泥棒さんのお話で、数人で泥棒の格好で、松けんサンバを踊りまくるという、ばかげたことをやった。
もちろん受け狙いだったんだけど、逆だ、逆!

泣いちゃったよ〜〜。

それで、とうとう私は鼻に葉っぱを突っ込んで、出て行った。
すこーし、うけたぞ。

先生たちは孫悟空。
メークがリアルで、子供たち、先生たちって、わかってんのに、泣くんだよ。弱いなあ。

ンでもって、サンタクロース。

号泣してんだ。参ったなあ。なんだか、いじめのパーティーになっちゃったみたいで、申し訳なーい!!

デモさ、さすがに年長さんは、バカにうけてて、笑いまくってたけど。あーやって、成長していくんだなあ。そして、夢も希望も無い大人になっていくんだよ。やっぱり、子供心、忘れたくないよね。うちの夫!
子供心、忘れてないんだよ。だから、好きなんだなあ。
少年のような目をするときがある。
デモさ、あんまり度が過ぎるとさ、ぶちきれるのよ。
うちには4人も子供は要らない!!って!

庭で、ボール遊びやら、シャボン玉遊びをやる、休日の夕暮れ。

『ご飯、食べよーよ。手を洗って、早くおいでよー』
1度呼んだ位じゃあ、誰も来ない。
『はよ!!ご飯が出来てるから、入っておいで!!』
2人位くるかなあ・・・・。
『はよせんかい!!かたずけて!まっとっとやが〜〜!!』

・・・・いただきま〜す・・・


まだ一人、外で遊んでる奴がおる・・・とーちゃんだよ。



2004年12月13日(月)
・・・さみしいよね・・・

 夫がアメリカに帰って、3日目。

当日の夜は、2番目のCちゃんが泣いた。
布団に入って、しばらくして、しくしくしくしく、泣き出した。

『ねえ、今日、発ったばっかだろ。これから2週間、どうすんの。』
『だって、ダディに会いたいもん・・・。』
『静かでしょ・・・?』
『でも、ダディがいたほうがいい・・・・。』

2日目の夜、Tちゃんは隣のバーちゃんちに泊まった。
朝、会うと、なんか変。

あれま・・・、目が腫れてるよ。
『どうしたん?まさか、泣いちゃったの?』
『・・・ウン・・。』
『ふーーン。』   また涙ぐんでる。

『エーと、今さ、あっちは夕方の4時くらいだから、電話してみよっか。』
『ウン。』

夫が出るなり、私の携帯ぶんどって、隣の部屋に行っちゃった。

戻ってきたときは、笑顔が輝いてた。


やっぱり、まだまだ寂しいよねえ。
あんなにうるさいとーちゃんでも、彼らにとっては、たった一人のとーちゃんだもの。
そんなの考えてると、私まで寂しくなっちゃうよ・・・。

一番下の坊主はというと、
『ダディは、アメリカにお仕事。今日は何時に帰ってくるんかなあ?』まだわからないよなあ。

でもさあ、主婦にとって、夫のいないひと時って、くつろげるんだよねえ。
弁当作らなくていいし、3度の飯も気にしなくていいし、うだうだ文句言われないし、部屋ン中、ちらからないし。
洗濯物も減るし、子供たちの眠った夜は、自分の好きなテレビ番組見れるし、思いっきりブー出来るし(恥)。。。。

でも、やっぱ寂しい・・・。早く帰ってきてねん・・・。



・・・待て待て。。帰国後の夫・・。正月明けの新学期まで、お休みじゃん・・。
   ギョえ〜〜〜2週間も朝から晩までうちにいるってか〜〜!!



2004年12月12日(日)
・・・・誰だよ、おめえ・・・・

 12月も、早いもので、中旬にさしかかってる。

あ〜〜今年もわずか。早いなあ・・・・・。

そうそう。お歳暮シーズン。

うちも、塾なんか開いてると、生徒さんから頂いたりなんかするんだけど。

 買い物から帰ってくると、母が、『あー、なんか届いてるよ。冷蔵って書いてたから、開けて、冷蔵庫に入れてるよー』
 ・・・・おいおい・・開ける必要あるってか??

まあいいや。なんだろなあ・・・。はやる心で、ドアを開ける。

お〜〜〜!!!和牛サーロインステーキ!!やった〜〜!

今晩か??待て待て。今晩は、坊主の誕生パーティー。
ジジババがやってくる。やばいぞ。5枚しかないもんなあ。
それに、もらった当人の夫は今アメリカ。
彼に断りもなしに、食っちゃったら、怒るよなあ・・・。

少し鮮度は落ちるけど、夫が帰ってくるまで、待っていよう。
冷凍庫行きだーい。決まり!

とか何とか、自分で勝手に言い訳作って、ジジババのお口に入るのは、何とか逃れた=ケチ。

さてさて、お礼の電話でもしようかなあ。多分、夫の生徒だろ。

『もしもし、0サンのお宅ですか?英会話の者ですが、奥さん、いらっしゃいますか?』男の人の声だったんで・・。
『私です。』
『あー、失礼しました。今日、お宅から結構なものを頂きまして、ありがとうございます』
『ハイ。』
『あのー、主人は今アメリカでして・・・・。』
『ハイ。』
・・・・・・・『あの・・・ありがとうございました・・・。』
『ハイ。』
『失礼いたします。』
『ハイ、さようなら。』
・・・・おいおい・・泣きそうになっちゃったよ。誰だよ。

ステーキもらったうれしさもぶっ飛んじゃったよ。
『ハイ』しか言わないんだもん。それもすごく低い声で・・。
番号、間違えたかと思ったもん。

ンで、夜、夫からラブコール。いの一番に聞いてやった。
『誰よ。Oさんって。ステーキくれたんだけど、ものすごくそっけなくて・・。』
『あーあー、彼女?獣医なんだよ。だからさ、クールもいいとこ。感情、無い人なのよ。』
『ふーン・・納得・・』

それにしても、動物扱う人ならさ、もう少し、やわらかくってもいいのにさ、人間相手の外科医のほうがよっぽど優しいよ。

今度、顔を見てみたいなあ・・・。

ンでさ、すっと、脳裏をよぎったんだけど・・・・。

どんな顔して、SEXすんだろ・・・いらん世話??