Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 今日も雨
2003年04月05日(土)

 今日は朝から雨が降り続いています。午前中にお客さんのところへ納品に行って来て、午後はほとんど仕事らしい仕事はないので、久しぶりにゆっくりとしています。明日は久しぶりに休めそうですが、雨だろうから、家でゆっくりとHPでも作っていようかなと思っています。「マツダイラ」に「それマコ」に「F1レポート」、やりたいことはたくさんありますからねえ。音楽も作りたいですが、そこまではできないでしょう。しかし最近忙しくて、ほとんど返って寝るだけの生活だったので、まずは部屋の掃除からしなくては。あーだいぶ本が溜まったなあ……でっかい本棚が欲しい。



 サクラ
2003年04月04日(金)

 最近仕事でよく自転車で街中に行くのですが、街の中にある公園にも、櫻が満開です。この時期になると近所の神社やマンションの植え込みにも櫻が咲いており、「おお!この木も櫻だったのか!」と改めて思い出すことが多いです。今日はあいにくの雨ですが、それほど強い雨ではないので花びらが散ってしまうことはなさそうです。

 それにしても、櫻はあまり好きではありません。櫻を見ると高校時代の嫌な思い出を思い出すし、何だか切ない気分にもなります。カメラサークルやお得意先のお花見会に誘われて行くのは楽しいですが、今年はどこにも誘われていないし、一緒に見る人もいないし、一人で見る櫻ほど空しいものはないですね。あー、早く夏が来ないかな〜。




 スペイン料理
2003年04月03日(木)

 今日は僕のお気に入りのスペイン料理屋さんに行って来ました。このお店はテレビや雑誌でも紹介されている、とても美味しいお店で、マスターと奥さんは大のサッカーファン、ワールドカップでも日本そっちのけでスペインを応援していました。このお店には本当によく来るので、マスターとも奥様とも顔なじみなのですが、奥様は未だに僕のことを「マコネン」と呼んでいます。略すな〜!わざと間違えてないか???

 で、僕がここで必ず注文するのは、まず「チョリソとカルバンゾ豆のオリーブオイル煮込み」。チョリソとはスペインのソーセージで、やわらかくなったカルバンゾ豆と一緒に口に入れると、口の中でその2つの異なる食感が混じり、ニンニクが効いたピリッと辛い味が抜群の逸品です。
 そして「イカのスミ煮」、これはイカスミとトマトのソースで輪切りにしたイカの胴体を煮込んだもので、こちらもイカスミソースがとてもまろやかでコクがあり、イカを食べ終わった後、パンにイカスミを付けて食べても美味しい料理です。
 そして最後はこのお店の特製パエリヤ。パエリヤはできあがるまでに時間がかかるので、一番最初に注文しておくのですが、お店の名前が「パエリ屋」というだけあって、パエリヤはこのお店のメイン料理でしょう。パエジェーラと呼ばれる平べったいパエリヤ専用の鍋にベーコンの微塵切り、ナッツ類、塩、胡椒、パプリカ、バター、ニンニク油、スープ、白ワイン、白醤油、トマトソース等を入れて沸騰させ、沸騰したら生米を入れてそのまま25分ほど煮込んで作るのがパエリヤですが、ここの特製パエリヤは海老、イカ、ソーセージ、ムール貝と、とにかくいろんな具が入っているのが魅力です。パエリヤには「サングリア」という甘いワインが良く合います。




 才能のある人が……
2003年04月02日(水)

 昨日、香港の名優レスリー・チャンが自殺しました。ついこの間は日本でも個性派俳優の古尾谷雅人が自殺したばかり。どちらも才能溢れた役者なのに、なぜ死ななければならないのでしょうか。僕らにはわからない、何か大きな問題が本人にはあったのだと思いますが、死ななければならないようなことだったのでしょうか。

 レスリー・チャンはウォン・カーウァイの映画「欲望の翼」と「ブエノスアイレス」で好きになり、日本でも知名度のある、これからさらに磨きがかかるであろう俳優でした。彼の2作を見て、香港映画の素晴らしさを知り、そして香港という独特の雰囲気を持つ舞台の魅力を再確認しました。
 古尾谷雅人は、その容姿からクセのあるシリアスな役が多かったですが、物静かでありながら存在感を放ち、この先高倉建のような、日本を代表する俳優の一人になっていくと信じていました。松田優作が好きだった僕は、彼の死後、古尾谷雅人を「ポスト松田優作」と勝手に位置づけていたのですが、彼もまた死に急いでしまいました。

 残念というよりも、悔しいですね。ファンの期待を裏切って、自ら死んでしまうなんて。この悔しさを味わったのは伊丹十三が自殺したとき以来です。世の中には生きたくても生きられない人々が多くいるというのに、家族や友人たちに悲しい思いをさせ、自分だけ先に逝ってしまう、自殺というものは最も愚かな行為だと思います。




 出会いの季節
2003年04月01日(火)

 「出会いの季節」4月がやってきました。うちでレコーディングをしていたストリートミュージシャン「モノクロ」の片割れイソもめでたくうちのお得意様の会社に就職し、他にも新人社員が入ってきてさっそく新しい出会いがありました。新しい環境に入学、就職された方々、おめでとうございます。

 さて、僕の身の回りでは、もうひとつとても大きな出会いがありました。そう、今日から静岡市と清水市が合併し、新「静岡市」と して新たなスタートを切ったのです。つまり2つの市が出会い、1つになったということです。これで静岡市は日本一の面積を誇る市となりました。ちなみに今までの清水市の住所は「清水市○□△町」だったのが、今日からは「静岡市清水○□△町」となるようです。そして今日からは、清水エスパルスが僕にとって正真正銘のホームチームとなったわけです。日本一広い市のサッカーチームとして、今年は清水エスパルスにも日本一になって欲しいです。

 ところで先月のVoiceが現在途中で終わっていますが、順次書いていきますのでご了承ください。




 今日頑張れば
2003年03月28日(金)

 今日頑張れば、明日は飲み会です。毎年多くの仕事を頂いている会社の感謝祭に招待されているのです。先月の東京出張もこの会社のお仕事だったのですが、僕も少なからずここには貢献していると自負しているので、ま、大いにタダ酒とタダ料理にありついてこようと思っております。ちなみに会場はちゃんこ屋なので、メインはちゃんこ鍋になると思います。飲み会自体久しぶりだし、メンバーでも久しぶりに会う人が多そうなので楽しみです。さ、今日は朝まで頑張るぞ!



 Mako、ポイントリーダー
2003年03月27日(木)

 昨年じろちゃんのHPで開催していたF1の順位予想に初めてチャレンジし、途中からの参戦だったことと欠場が多かったので最終結果は散々な結果に終わったのですが、今年は形格さんのところとゆうきちさんのところの2ヶ所に出場しています。で、今シーズンのここまでの成績なのですが、何と2戦終了時点で、形格さんのところでは2位に7ポイント差のトップに躍り出てしまいました!さらにルールの違うゆうきちさんのところでは首位に2ポイント差の3位!今年は何だかライコネンが好調で、僕も好調の滑り出しを見せているようです。このままコンスタンスにポイントを重ねて、ぜひとも2ヶ所でダブルタイトルを獲得したいと思います。こういう競争事は興奮しますねえ。F1の結果だけでなく、それにともなう予想グランプリの結果も気になる、F1を2倍楽しくする方法です。昨年じろちゃんのところとゆうきちさんのところで圧倒的な強さを見せたONIちゃんを倒します!




 ゆうきちさんちのリニューアル
2003年03月26日(水)

 Barにもリンクを張っているゆうきちさんのサイトがリニューアルしました。ご本人は「目標はM−NESTのような綺麗さ」とおっしゃっていましたが、うちなんかよりよっぽどスタイリッシュでカッコイイサイトでしたよ。特にリンクのページが凝っていて、あんなことまでできるんだ〜!と感心してしまいます。

 うちも過去に何度かリニューアルを繰り返し、ようやく今のデザインに落ち着いたのですが、せっかくFlashなどのインタラクティヴなHPを作るためのソフトもあるし、デジタルビデオカメラもあるので、もう少し凝ったこともしたいなあと思ってはいるのですが、なかなか時間がないですねえ。それでリニューアルをしたという報告を聞いて知り合いのHPに見に行くたびに、僕にも時間が欲しいなあと思います。HPのデザイン集なども買ってきて眺めていると、こんなHPいいなあとか思うのですが、実際に作るとなると大変です。うちはちょっとシンプルすぎるんですよね〜。




 年度末ラストスパート
2003年03月25日(火)

 今シーズンのF1は2戦連続で王者シューマッハが表彰台から陥落するという大波乱の幕開けとなったわけですが、赤組さんサイトでは予想以上に重苦しい空気が漂っており、仲の良い赤組さんサイトにも書き込みがしづらくなってしまいました。複雑な気持ちです。管理人さんとは何も問題なく会話ができそうですが、それぞれの掲示板にいらしている他のお客さんのヒンシュクを買いそうで怖いです。何せハンドルネームがハッキネンですからねえ、単身適地に乗り込むようなものですから。

特に某所にいらしているある方は熱狂的なシューマッハファンで、シューマッハファンなのは良いのですが、シューマッハが不調だからといって全然関係ないドライバーのせいにしたり、他のドライバーをけちょんけちょんに見下したりするのはどうも……。5回もタイトルに輝いた史上最速のシューマッハのファンなんだから、もっと堂々と構えていて欲しいのですがねえ。シューマッハのタイトル獲得に大きく貢献したバリチェロに対しても、「マレーシアではバリチェロが優勝しなくて良かった」とか、「バリチェロがシューマッハに順位を譲るのは当たり前」とか、論点が著しくずれているんですよねえこの人……。はあ、もう少しF1の見方を改めて欲しいです。ま、F1をどう見ようとその人の自由なんですけどね。




 ライコネン初勝利!
2003年03月23日(日)

 やったぞライコネン初優勝だ!いや〜昨年からハッキネンがいなくなってしまったので、その後継者ともいうべき、同じフィンランド人、同じマクラーレン・メルセデスに乗るキミ・ライコネンを応援しているんですが、まさかこんなに早く初優勝してしまうとは思いませんでした。まあマクラーレンに移籍した昨年からベテランのクルサードよりも速く、その活躍ぶりにクルサードも立場がないほどだったわけですが、それでもまだまだ経験が浅く、開幕戦では自分のミスでみすみす初優勝のチャンスを棒に振ってしまい、まだまだ若いなと思っていたんですよ。

 ところが今回はスタートでシューマッハが脱落し、比較的余裕を持ってレースができたのだとは思いますが、そのまま優勝してしまうとはねえ。昨年までだったらトップを走行していても、メルセデスエンジンがすぐに煙を吐くので落ち着いて見ていられなかったのですが(実際同じマシンに乗るクルサードはマシントラブルでリタイヤ)、無事に最後まで走り来ることができて良かったです。

 これでライコネンも「勝ち方」を学び、そして「勝つ喜び」を味わいましたので、ハッキネンが97年最終戦で初めて優勝し、その後2年連続でタイトルを獲得したように、ライコネンも一気にトップドライバーにのし上がってもらいたいものです。シューマッハに敗れたハッキネンがF1を去り、そのハッキネンの意志を継いだライコネンがシューマッハを倒す、いいシナリオじゃないですか。まあでもライコネンがシューマッハに打ち勝つのは、もう少し先の話だろうなあ。


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加