Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 清里散策
2003年05月03日(土)

●第1回M1グランプリ開催中(5/7まで)

 清里といえば清泉寮のソフトクリーム、というわけで普段甘いものを滅多に食べない僕でしたが、せっかく清里に来たので食べてみることにしました。濃厚でとても甘かったです。美味しかったけどやっぱり僕には甘すぎたので、口直しにコーヒーと自家製フランクフルトとやらを食べて、あとはライ麦パンを買いました。
 清里はすぐ目の前に南アルプスが迫っており、車をオープンにしてクルージングするには絶好のロケーションでした。天候にも恵まれ、顔が日に焼けてしまいましたが、このところずっと仕事に追われていたので、いいドライブを満喫できました。

 これもひとえにカーナビのおかげです。帰りは結構混んでいたのですが、裏道ルートとやらを検索してみたら、どえらい道を走りことになって、「本当にこんなんで予定時刻に静岡に帰れるんかいな」と思っていたら、見事に渋滞を避けて到着予定時間の1時間前に静岡に帰ってくることができました。いや〜カーナビって、凄いッスね!




 清里へ出発
2003年05月02日(金)

●第1回M1グランプリ開催中(5/7まで)

 明日から3連休するために、今日は朝から大忙しでした。クライアントからOKが出た物件のデータをすべて現場に回し、修正のある物はテキパキと直して送り返し、自転車で代理店への往復も4回もしてしまいました。その甲斐あって今日は8時には全ての仕事が終わり、そのまま清里への旅路に就きました。
 なぜ清里へ?とお思いの方も多いかと思いますが、実は先月末にとうとう念願のカーナビを購入しまして、せっかくカーナビを買ったのだからちょっと遠出をしてみようと思ったわけです。しかしGWだけにどこも混んでおり、いつもよく行く富士五湖周辺も、富士スピードウェイで開催される全日本GT選手権の影響で身動きがとれないようなので、さすがに今時行く人はあまりいないであろう清里に行ってみようと思ったわけですよ。

 で、静岡インターから東名高速に乗り、富士インターからはそのまま中央道に入り、真夜中の12時には清里に到着しました。今夜はとりあえず真っ暗でどこにも行くあてもないので、明日は早起きして清里の自然を満喫しようと思っています。




 ぽよぎ君を紹介します
2003年05月01日(木)

●第1回M1グランプリ開催中(5/7まで)
 4月23日からトップページの下に居候しているハーボットの「ぽよぎ君」、M−NESTの新しいマスコットとしてみなさん可愛がって下さい。さて、そのぽよぎ君の中にある「ハーボカート」というゲームを使って、4月28日から5月7日いっぱいまで「M1グランプリ」というイベントが開催されております。皆様振るってご参加下さい。
  このハーボカート、クリックもドラッグも必要なく、ただマウスを左右に動かすだけの単純なレースゲームなのですが、単純ですが良くできていて、ついつい熱中してしまいます。コースのライン取り一つで大きくタイムに影響を及ぼす、まさに実際のカートのような醍醐味を味わえます。




 マツダイラ第4話
2003年04月22日(火)

 マツダイラ第4話をお読みくださった皆様、ありがとうございました。また、今回辛くて読めなかったという方々、申し訳ありませんでした。加藤大治郎選手の訃報が発表日に重なってしまい、タイミングが悪すぎました。この作品は、第1話発表当初から予想以上に皆様からの反響を頂きました。第3話、第4話では94年に起こった事故のエピソードに関して、色々な方から様々なご意見やご感想、あるいはその当時のエピソードなどを頂きました。大変興味深いお話を聞くことができ、参考になり、また反省すべき点も多くあることにも改めて思い知りました。今後とも皆様にいい作品をお送りできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、今回のエピソードでは、サンマリノで起こった事故を受け、マツダイラF1プロジェクトも大きく変わっていくことになります。その過程であるメカニックのミスに対して社長の松平が激怒したシーンは、ある方は「松平の優しさ」と捉え、またある方は「ちょっと神経質になりすぎている」と捉え、読む方によってその捉え方は人それぞれなのだと言うことを再認識しました。ある人のある行動や言動に対して、相手がどのように捉えるのかは、十人十色なんですよね。僕自身は「プロフェッショナルな世界」を強調し、1回のミスでも厳しく処罰するという、「厳しさ」だけであのシーンを描いたのですが、「優しさ」と捉えたご意見を頂いたのは非常に興味深かったです。もちろん本当はどれが正解でどれが間違い、というのはないのです。読んだ方がどう感じたかは、その方の自由ですからね。今後ともご意見、ご感想をお待ちしております。




 M・シューマッハ、悲しみを乗り越えて
2003年04月21日(月)

●「マツダイラ#004」をアップ

 昨日の夜に行われたF1サンマリノグランプリの決勝で、王者シューマッハがようやく今季初優勝を挙げました。しかし、シューマッハの母親が決勝日の朝他界し、悲しみをこらえてのレースでした。
  実は、今年のサンマリノグランプリは、とても心配していました。「マツダイラ」をお読みになった方はおわかりだと思いますが、94年は、それまでのハイテクの塊だったマシンからハイテクを一切取り除き、マシンの性格が激変した年でもありました。そういうときは、大きな事故は必ず起こるものです。ヨッヘン・リントのときもジル・ビルヌーヴの時も、マシンの技術的なレギュレーションが大きく変わった年でした。そして今年も、技術レギュレーションを含め、大会規定が大きく変わりました。しかも94年の時と同じく、F1は世代交代の波が押し寄せていました。こういうときに最も危ないのが、新しい世代の追随をかわし続けるスタードライバーだとも言われています。「世代交代」という大きなプレッシャーに襲われるからです。
 94年も、セナは最強マシンに乗りながら、開幕2戦をノーポイントで終えました。今年のシューマッハは、ノーポイントではなかったですが開幕3戦で表彰台を逃し、タイトル争いから一歩後退していました。そして新鋭ライコネンは開幕3連続表彰台と好調、嫌な予感がしました。そしてさらに追い打ちをかけたのが、シューマッハ兄弟の母親の訃報、精神的には、とてもレースなどできるような状態ではないはずなのに出場という道を選んだシューマッハ兄弟、今回のレースは、前回のブラジルの件もあったので、とにかく全車無事にレースを終えて欲しいと願っていました。

 今回ティフォシの期待に応えて見事に優勝し、ミハエル・シューマッハがようやく長いトンネルを抜け出したのがとても嬉しかったですが、同時に、無事にレースを終えてくれてとにかくホッとしました。まあ、現代のF1マシンでは94年のような事故が起きたとしても、ドライバーが死亡するようなことはないとは思いましたが、とにかく怪我がなくて本当に良かったです。
 シューマッハが独走するシーズンはつまらないが、シューマッハが不調のシーズンはもっとつまらない。99年シーズンは、波乱はたくさんありましたが、あまり興奮したシーズンではなかったですね。とにかく今回は心からシューマッハに、「優勝おめでとう」そして「お疲れ様でした」と祝福したいと思います。「おかえりなさい」でもいいかな?

 それにしても、いくらなんでもエンディングでシューマッハの亡くなった母親の映像流すか?普通……。あのあたりにフジテレビのダサさを感じずにはいられません。シューマッハのお母さんをエンディングで見せられても困るっつーの!レースにまったく関係ないじゃん……。あれは視聴者の感情をあおりすぎですね、びっくりしました。シューマッハのお母さん、あんな風に使われて可愛そうに……。だいたい他の選手のお母さんが亡くなっても、絶対流すことはないだろうに……。




 加藤大治郎、逝く
2003年04月20日(日)

 今日は小雨の降る中、昼過ぎから夕方までテニスに行ってきて、雨の中試合をしたのですが、一時急激に振ってきたのでレストハウスに避難し、そのときにケータイでBarの書き込みをチェックしていたら、キャスバル兄さんのカキコを読んで、モトGPレーサー加藤大治郎の訃報を知りました。

 加藤大治郎は250ccクラスで世界チャンピオンに輝き、今年は最高クラスの500ccクラス(通称モトGP)にステップアップしていました。しかしその今月6日の開幕戦・鈴鹿で、トップ走行中にシケインで事故を起こし、意識不明の重体が続いていました。それでも病状は少しずつ回復し、意識は戻らないまでも、血圧や心拍数も安定していたので、なんとかこのまま危篤状態を脱しtくれればと思っていました。
 加藤大治郎選手は、世界に通用する、モトGPで世界チャンピオンになれる唯一の人材といっても過言ではないでしょう。本当に残念です。26歳、これからもっともっと伸びていったであろう優れた才能が散ってしまいました。




 F1サンマリノグランプリ予選
2003年04月19日(土)

 F1はいよいよヨーロッパグランプリに突入しました。その初戦はイタリアのサンマリノ。ティフォシと呼ばれるフェラーリの熱狂的なファンの声援を受けながら、今シーズンまだ1回も表彰台に登っていないミハエル・シューマッハが、みごとポールポジションを獲得しました。ちなみに2番手にはラルフ・シューマッハが入り、7回目の兄弟フロントロー対決となりました。もう一台のフェラーリであるバリチェロも3番手に入り、さすがはフェラーリ、地元ではきっちりと結果を出してくれました。

 明日の決勝は雨になるかもしれないとのことでしたが、ブラジルグランプリのようなことにならないように、できることならドライコンディションの中で、白熱したバトルを展開してもらいたいものですね。
 マクラーレン勢では、ライコネンが6番手、そしてクルサードは……12番手!!おいおいどうしたんだクルサード!何だかハッキネンが抜けてせいせいとエースドライバーになると思っていたら、若手のライコネンに負けっ放しじゃないか!大丈夫なのかこのベテランは……。
 我がホンダ勢はビルヌーヴが7番手、パニスが10番手、何とかこの位置から、ニュースペックのエンジンで表彰台を狙って欲しいものです。




 i-Mac復活計画
2003年04月18日(金)

 昨年の暮れに、当時仕事以外のプライベートでは主力機だったボンダイブルーの初代i−Macが壊れてしまったため、その後はノート型のi−Bookを主力機にしていたのですが、i−Bookは容量も処理速度も断然上なのですが、やはり画面が小さくてテンキーがないというのがネックになってしまい、HP更新が結構やりにくい状態でした。インターネットもi−Macの半分ぐらいしかウィンドウが表示されないので2窓3窓ができず、仕事で使おうと思ったら、ソフトのパレットだけで画面の半分以上を占めてしまうので、家では仕事は全然できませんでした。

 今年に入ってビデオ編集ソフトの最高峰「ファイナルカット」を使うようになったのですが、このソフトは機能が優れている分パレットもやたら多く、もはやi−Bookでは作業ができない状態になってしまいました。かといって新しいデスクトップ型のMacを買おうにも、その前にカーナビを買う予定なのでお金もなく、仕方がないので昨年壊れたボンダイブルーの初代i−Macを、もう一度蘇生させてみようと試みてみました。

  とりあえずキャノピーを開け、ハードディスクを取り出して軽く振ってみる。中ではちゃんとディスクがまわっているようだ。各部分をもう一度よく調べてホコリなどを綺麗に取り除き、再びディスクを戻してキャノピーを取り付け、一旦ハードを初期化してOSをインストール。その後念のためNORTONをかけてみると、ディスクに重大なエラーを発見、しかし、全てを解決したという表示が出たので、その言葉を信じ、早速再インストールしたハードから立ち上げてみました。
 うーん、何の問題もなく立ち上がった……。立ち上がったけど、またすぐに壊れてしまうのでしょうかねえ。何せこのボンダイブルーの初代i−Mac、発売されたのは1997年で、それを2000年に中古屋で5万円で買ったものですからねえ。やっぱりどうあがいても、すぐに壊れてしまうのでしょうか?一応、今のところ順調に動いているみたいなのですが。




 富士にF1?
2003年04月17日(木)

 今日のニフティニュースによると、御殿場市にあるトヨタが所有するサーキット「富士スピードウェイ」が大規模な改修工事が行われるらしいですね。富士スピードウェイは僕も何度か走行したことがあるのですが、現在の昔ながらのレイアウトは今年限りで消滅して、2005年春には超近代的なサーキットとなり、何と2007年からはF1グランプリ開催も視野に入れているのだとか。

 それにしても、富士スピードウェイに行くまでのアクセスが悪すぎる!イベントのない日はともかく、イベントのある日は、ニスモの感謝祭ですら鬼のような渋滞で列が全然動かなくなります。これでF1なんか来たら、御殿場インターから車が渋滞し、現地に着く頃には決勝レースが終わってしまうんじゃないだろうか。国内レースと違い、F1は外国からも続々と観客が集まるはずだし。富士スピードウェイに行く道が片側1車線の」1本道というのはどうにかして欲しい……。




 スケバン刑事の謎
2003年04月16日(水)

 今日、友達と何気なしに話題に登ったのですが、あの「スケバン刑事2」のアサミヤサキは、幼い頃に鉄仮面をつけられ、17歳までまったく外されることがなかったらしいが、ということはつまり、その間洗顔も洗髪も、はたまた歯磨きすらしていなかったということになる。しかも12年以上もの間……。そしていよいよお面が外れ、どんなに吹き出物やニキビだらけで、髪の毛にもフケが溜まった女の顔が出てくるのかと思ったら、何と中から出てきたのは綺麗な顔をしたデビュー当時の南野陽子!なぜだあ!なぜなんだあ〜!

 さらに2代目アサミヤサキとなった南野陽子は、何と少女時代に被らされて、そのおかげで17歳までずっといじめられ続けた壮絶な思い出しかない鉄仮面を、何と自分の部屋にインテリアとして飾っているではないか!しかもなぜかたまに目の部分が赤く光るのも不思議だ!なぜわざわざ鉄仮面をインテリアにしているのだろうか?「なかなかカッコイイぜよ」などと思っているのだろうか……。


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