Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 ビートルズを聴きながら
2003年05月23日(金)

 最近購入したハードディスクのカーナビのおかげで、パソコンから取り込んだMP3データをカーナビに書き込んで音楽が楽しめるようになりました。このカーナビには200曲まで曲を書き込むことができ、現在アルバム6枚分の曲を入れています。アルバムはボサノヴァのアルバムが2枚とアシッドジャズのアルバムが1枚、あとはラブサイケデリコ1枚にソニーのCMソングを集めたオムニバスが1枚、そして残る1枚はビートルズのベスト盤「ビートルズ1」です。

 クルマの中でビートルズが聴けるというのはなかなかいいものです。しかもベスト盤なので有名なビートルズナンバーが26曲も入っており、ビートルズビギナーにとってはとっても手頃な1枚です。このアルバムの中で僕が好きな曲は、ミーハーではありますが、「ヘイジュード」「レットイットビー」「ウィーキャンウォークイットアウト」、そして「オールユーニードイズラヴ」ですかね。だいぶ曲名と曲が頭の中で一致するようになってきました。ちなみに「イエローサブマリン」は毎回スキップしています。

 それにしても、ビートルズファンの方には怒られそうですが、はっきり言って初期のビートルズは、ほんとに演奏、歌ともに下手ですね〜。メロディやアレンジには独特のものを感じますが、ギターにしてもドラムにしても、お世辞にも上手いとは言えませんね。歌も何だか歌唱力勝負と言うよりはみんなで合唱しているといった感じで、日本で言うグループサウンズを彷彿とさせるものがあります。ビートルズは末期、そして解散してからのソロの方が味がありますね。ちなみにジョン・レノンの「イマジン」は僕の18番です。ポール・マッカートニーの「ヴァニラスカイ」も歌えるようになりたいです。




 マクラーレンの新車
2003年05月22日(木)

 いよいよマクラーレンの新型車MP4−18がベールを脱ぎましたね。かねてから言われていたように、今まで見たこともないマシンでした。あのノーズ、細かったですねえ〜。すごく有機的ですが、カッコイイのか悪いのかわかりませんね。まあこれでめちゃくちゃ速かったらカッコ良く見えてくるんでしょうけど。このマシンでライコネンがタイトルを獲得したら、迷わずこのマシンのダイキャストカーを買います。開発者である空力の天才、エイドリアン・ニューウェイによると、このマシンはミシュランタイヤとのマッチングを最優先にしたらしいのですが、まだ信頼性が確保されていないため、実戦投入はヨーロッパグランプリ頃になると言われています。
 ま、次のモナコはドライバーの力量がものを言うグランプリなので新型車を投入する必要はないと思いますが、できればその次のカナダには投入して欲しかったんですけどねえ。現在ライコネンはシューマッハに2ポイント差でポイントリーダーを保っていますが、モナコで追いつかれる、あるいは追い抜かれるのは必至ですからね。

 しかしライコネンが序盤でチャンピオンシップをリードしてくれているので、新型車が投入されてからのタイトル争いは面白くなりそうです。この新型車に搭載されているエンジンは全くの新型エンジンのようですが、エンジンの信頼性がとっても不安です。せっかく新型車を投入しても、エンジンブローでリタイヤばかりしていたら、序盤のライコネンの苦労が水の泡ですからね、メルセデス、頼むぞ!




 吉野屋の牛丼
2003年05月21日(水)

 今夜は遅くまで仕事をしていて、終わったのが朝の5時、つまり正確には5月22日の朝です。で、家に帰って寝ようかとも思ったのですが、小腹が空いていたので、吉野屋の牛丼屋に食べに行ってきました。吉野屋といえば、デートには間違っても使えませんが、独りでささっと食べに来るには打ってつけのお店だと思います。注文してから出てくるまでが恐ろしく早いし、味も分かり切っている味だし、何と言っても安いので、たまに独りで来ては事務的に食事を済ませています。
 僕が注文するのはたいてい特盛と玉子で、生玉子を牛丼の上にまんべんなくかけ、さらに七味唐辛子をたっぷりふりかけて、だいたい5〜6分でぺろりと平らげてしまいます。

 それにしても、僕はまだ試したことがなかったのですが、あのつゆを多めに入れる「つゆだく」というオーダー、いったい誰が最初に言い出したんでしょうかねえ。今では吉野屋の常識として全国的に定着していますが、メニューを見ても「つゆだく」なんてどこにも書いていませんからねえ。僕はあまりつゆを入れて、ご飯がべちょべちょになってしまうのは、どうかとも思うのですが……。皆さんはいかがですか?




 生ぽよぎ
2003年05月20日(火)

 今朝、ようやく注文していたハーボットのぬいぐるみが届きました。このぬいぐるみは先日M1グランプリで優勝したふかさんへの優勝賞品としてふかさんにプレゼントするものなのですが、生で見たぽよぎ君はビニールケースの中に入っていて、相変わらず眠ったままでとっても可愛かったです。思っていたよりも小さかったですが。

 このぬいぐるみの首に先日作ったM1グランプリの公式ゴールドメダル(紙製)をつけて、さっそくふかさんにお贈りしたいと思います。ふかさん、待っていて下さいね〜!このところ仕事が立て込んでいるので、送れるのは週末になってしまうと思いますけど、首を長くして待っていて下さい。ちなみにゴールドメダルは、じゃまなら外してしまって下さい。

 さて、今回は記念すべき第1回ということで、賞品も2500円も奮発して用意したわけですが、次回からどうしようかなあと悩んでおります。コースが初級・中級・上級と3つあるわけですから年3回M1グランプリを開催するとして、この先も賞品をぬいぐるみにするとしたら、僕の出費は年間7500円……。でもせっかく今回メダルを作ったから次回からも使いたいし、うーん、どうしよう。ハーボットにはぬいぐるみだけでなく、他にもいろいろなグッズがあるのですが、それらを色々と用意していこうかな。で、たまにぬいぐるみを出すと。うん、そうしよう。……というわけで、次回の優勝賞品はぬいぐるみ以外のハーボットグッズです。お楽しみに。



ふかさんに贈られたぽよぎ




 カントク VS Mako、終結か?
2003年05月19日(月)

 毎日のようにカントクさんと熾烈なタイム争いを繰り広げてきたハーボカートですが、今月の15日に渾身のアタックで上級コースのコースレコードを大幅に更新してから、ランキングの変動は今のところないようです。タイムは1分44秒206、それまで最速だったカントクさんのタイムが1分44秒999ですから、一気にコンマ7秒近くも記録を更新したことになります。ハーボカートでのコンマ1秒差は大きいですからねえ、カントクさんも今回ばかりはかなり苦労するのではないでしょうか。

 皆さんはおそらくご存じなかったと思いますが、実はハーボカートの中級、上級コースではこれまでに毎日のようにトップが入れ替わり、カントクさんが抜いては僕が抜き返し、それをまたカントクさんが抜き返すという、まさに壮絶な死闘でした。しかし、現在記録されているタイムがマークされてからすでに4日、カントクさんは毎日のようにアタックを繰り返しているようですが、記録更新には至っていないようです。彼は4つの異なるパソコンからアクセスしているらしく、いつ抜かれやしないかと冷や冷やしているのですが、彼もだいぶ限界に近いようですね。

 もし仮にこの上級コースの記録が更新されたら、僕はハーボカートをしばらく離れます。以後更新された方のタイムが、M−NESTにおける上級コースでのコースレコードとして残っていくことになるでしょう。それだけ今回のタイムは僕にとっての限界タイムです。さあカントクさん、いかがなもんでしょうか?
 そういえば、初級コースは、僕とふかさんの記録がかなり拮抗しているんですよね。ふかさんと僕のタイム差はわずか1000分の9秒差、初級コースは単純なオーバルコースだけに、これだけの差を縮めるというのはかなり難しいとも言えなくもないですが、もう少しで届きそうなんですけどねえ。




 「TAXi3」を観る
2003年05月18日(日)

 「グランブルー」「ニキータ」「レオン」「フィフス・エレメント」「ジャンヌ・ダルク」と、ハードボイルドからノンフィクション、はたまたSFまで実に様々なジャンルの映画を世に送り出してきたリュック・ベッソン監督の異色作、それが「TAXi」シリーズです。フランスを舞台に繰り広げられる、間抜けなマルセイユ警察とハイテク技術を駆使したヘビーチューンドブジョータクシーのタッグ!

 信じられないほど無能な警察官ながら、全く警察とは関係ない民間の個人タクシードライバーの活躍で毎回凶悪犯罪を解決してしまうというこの映画、クルマ好きでなおかつお笑い好きの人にはお薦めの作品ではありますが、基本的に舞台がフランスということもあり、当然ハリウッド映画とは笑いの感覚がかなりズレています。しかも一言で言えばドタバタもののコントといっても過言ではなく、笑いのタイプで言えばそう、レスリー・ニールセンの「裸のガンを持つ男」に近いものがありますね。大笑いできる映画と言うよりは、ニヤリとしてしまうという感じの映画ですね。失笑もたまにあります。

 ただ、この「TAXi」シリーズで他のコント映画と違うところは、何と言ってもCGを一切使っていない、本物のカーアクションが織り込まれているところでしょうね。しかもそのカーアクションには密かに自動車メーカーを一面に押し出しての対決という構図が全面に出されており、1作目ではあのメルセデス・ベンツとプジョーの戦い、そしてドイツ対フランスという構図が露骨に現れています。そして2作目は何と日本が誇る三菱!しかも乗っている日本人(役者はおそらく中国人と思われる)は忍者!さらにクルマは黒のランエボが3台、その3台の黒いランエボがランデブー走行する様は、「3匹の黒豹」を連想させます。

 しかし、今回の3作目は、僕個人的にはかなり物足りなかったですね。もちろん面白かったのですが、今回の相手は自動車メーカーではなく人間、そしてその人間とスーパータクシーの対決の舞台は雪上、一番のクライマックスで新兵器が登場するものの、それがキャタピラだけにスピード感はなく、最後はかなり拍子抜けしてしまいましたね。
 やっぱり「TAXi」シリーズは、1作目が一番面白かったですね。相手がドイツ人だけあってかなりストイックだったし、しかも「シューマッハ気取りか?」という台詞がいかにも「ドイツ」を強調していて面白かったです。

 クルマものの映画といえば、あの公道レースを題材とした「ワイルドスピード」も続編が公開されるようですね。僕の愛車S2000は前作では悪者の役で登場していましたが、今回もS2000は登場するのでしょうか、今回はいい役で出てきて欲しいものです。主役マシンがS2000だったら最高なんですけどねえ。




 金メダルを作る
2003年05月17日(土)

 先日行われた第1回M1グランプリで見事に優勝したふかさんにプレゼントするハーボットぬいぐるみ、そのままお渡しするのも味気ないので、M1グランプリの公式ゴールドメダル(もちろん紙ですが……)を作って、それをハーボットぬいぐるみの首にかけてプレゼントしようと考え、さっそく制作してみました。

  作ったのはいいのですが、いざそれを厚紙にプリントアウトしてはさみで切ろうと試みたのですが、はさみで丸く切るのが久しぶりで、2度も失敗してしまいました。丸く切るのって難しいですねえ。はさみでチョキチョキと形に添って紙を切るのは小学生の図工の時間以来です。
 しかし、苦労の甲斐あって、何とかうまくぽよぎの首にかける紙製の金メダルが完成しました。ふかさん、もうすぐお送りいたしますので、金メダルの裏側もちゃんと見て下さいね。

 と・こ・ろ・で、ふかさんてば、住所を教えてくれるメールで、何と「お言葉に甘えて、ハポロンぬいぐるみをいただきます」と書いてあったのですよ。「ハポロン」はゆうきちさんのところのハーボットで、うちのハーボットの名前は「ぽよぎ」です!



今回作った紙製の金メダル




 ペヤングの食べ方
2003年05月16日(金)

 普段はあまり食べないのですが、遅くまで仕事をしていると、「それマコ」のクルサードではないですが、ときどき無性に「ペヤングソース焼きそば」が食べたくなります。貧乏だった学生時代にはよく食べていましたが、今夜は久しぶりにペヤングを食べました。ペヤングを食べるのは、1年に1回あるかないかですが、学生時代からペヤングの食べ方にはちょっとしたコツがありました。
 まず、ふたを開けたら麺を取り出し、先にかやくを下に敷いてから、再び麺を戻します。麺の上にかやくを開けると、お湯を注いでふやかした後、お湯を捨てるときにかやくの多くがふたの裏に付いてしまうからです。

 さて、お湯を注いで麺をふやかしている間、ソースはふたの上に置いておきます。こうすることでふたの熱でソースが暖まり、分離していてもしっかり元に戻り、なおかつソースを麺にかけるときに麺が冷めないのです。後は3分経ったらお湯を捨て、ソース、スパイス、青のりを振りかけて、麺をよくほぐしながら下に敷いておいたかやくをまぜてできあがり。

 ただし、食べている本人は気づかないと思いますが、ペヤングを食べた後は部屋中にペヤングの臭いが充満し、息もペヤング臭くなるので注意してお召し上がり下さい。




 ハーボカート、密かなる熾烈な争い
2003年05月15日(木)

 M1グランプリが閉幕して1週間が経ちましたが、トップページのぽよぎ君のハーボカートでは、開幕前から常に争い続けてきた約2名が、今もなお壮絶な戦いを繰り広げています。ま、その約2名というのは言うまでもなく僕とカントクさんなのですが、今のところ初級、中級コースは何とか以前僕が記録したコースレコードが破られずに残っていますが、おとといの夜、上級コースのコースレコードがカントクさんによって大きく破られてしまいました。で、昨夜僕がそれを再び更新したのですが、その直後に再びカントクさんに抜き返されてしまいました。さすがにそろそろ僕もいっぱいいっぱいになってきてはいるのですが、今日の昼間、仕事の合間に渾身のアタックで何とかまたコースレコードを更新することができました。

 しかし上級コースではこのところ、毎日のようにコースレコードが更新されているので、今回の記録も明日には簡単に抜かれているような気がして気が気ではありません。ま、抜いてくれた方が再び目標ができるので、また楽しめるんですけどね。それにしてもカントクさんは恐ろしい……。もしかして僕以上に負けず嫌いなのではないだろうか。うーん、カントクさんとは高校時代からの友達ですが、こんなに負けず嫌いだったとは意外です!カントクさん!どうだ!これが今の僕の渾身の走りだ!抜けるものなら抜いてみろ!カントクさん以外の方でも、我こそはという方は僕、あるいはカントクさんの記録にチャレンジしてみて下さい。

 あ、そうそう、トップページのぽよぎ君の下に、M1グランプリのページをリンクしておきましたので、いつでも閲覧できるようになりました。




 更新困難
2003年05月14日(水)

 やれやれ……更新したいページはたくさんあるというのに、こう毎晩午前様になってしまうと、家に帰ってからHPを更新するのは困難ですね。Voiceは今のところ何とか気力で書いていますが、あと更新していると言えば掲示板のレスとハーボカートのコースレコードぐらい……S2000ニュースはもう6件ものニュースが溜まっているし、今週末はF1オーストリアグランプリがあるので、まだ更新していないサンマリノ、スペインを上げてしまわないとさらに自分の首を絞めることになりそうです。今週は土曜日もお仕事なので、日曜日に一気に仕上げるかな。あ、でもそうなるとS2000ニュース用に写真も撮らなくては……これだからナルシストは苦労します。(嘘ですよ!本気にしないように!)

  よねさんのところはオリジナル小説「子供たちは夜の住人」の第2話が公開されましたね、僕もマツダイラの続きを書こうと資料だけは大量に仕入れたのですが、まだ調査すら始めていません。あー、マツダイラの執筆やHPの更新だけで食って行けたらどんなに楽しいだろうなあ……ものすごく濃密なHPができそうです。他の皆さんの掲示板にも遊びに行きたいのですが、全然顔を出していなかったので話題について行けそうにありません。困った困った。


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