Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 Yahooメッセンジャー
2003年07月12日(土)

 7月1日にYahooメッセンジャーというものをダウンロードし、M−NESTの左のメニューフレームにもアイコンを設置したのですが、このメッセンジャーはすごい!僕がメッセンジャーを立ち上げログインすると、左のアイコンが「オンライン」と表示され、僕がメッセンジャーを立ち上げていることが一目でわかります。おかげでYahooオークションに出品したときなど、商品のことに関する問い合わせをダイレクトに受けて対応することができ、とても重宝しています。

 Yahooメッセンジャーとは、いわゆる1対1のチャットのようなもので、特にチャットルームのような「部屋」を有しているわけではなく、指定した相手にメッセージを送り、専用の窓でチャットと同じ要領でダイレクトに会話ができるというものです。しかも「カンファレンス」という機能を使えば、主催者が一緒に会話したいメンバーに招待メッセージを出して、複数の人間で同じ1つの窓で会話が楽しめるようにもなります。僕の場合土曜日の天体観測会でカンファレンスを催しているのですが、天体観測そっちのけで話題はどんどん変化していき、気が付けばあっと言う間に数時間が過ぎてしまいます。

 メッセンジャーの便利なところは、何と言っても常時接続であればどんなに長く話していてもお金が無料と言うところですね。電話だと1時間も話したら通話料がかさむし、かといってメールだとタイムラグがある。ビデオカメラがあればテレビ電話としても使えるので、いやはや便利な世の中になったものです。
 Yahooメッセンジャーは、Yahooホームページで「YahooID」を取得すれば、誰でも無料でメッセンジャーをダウンロードしてすぐに楽しむことができます。あなたもYahooメッセンジャーをダウンロードして、気の合う仲間と自由気ままに語り合ってはいかが?




 F1パロディの終焉
2003年07月11日(金)

 僕がインターネットの世界に足を踏み入れたのは1997年の半ば、その頃はまだ常時接続などあるわけなく、ネットの使用目的といえばメールの送受信や調べものをするための事務的な検索と閲覧をする程度で、しかもビンボーだったので自宅にネットを引く予算もなく、仕事場でしかネットを閲覧することしかできませんでした。
 しかしそのうちインターネット環境も徐々に普及し、念願に常時接続に切り替えたのが1999年の半ば、ちょうどその頃F1速報のホームページが開設されたばかりで、僕はその第1掲示板に足を踏み入れることになったのでした。

  初期のF速掲示板はみんな和気藹々とF1の話題で盛り上がり、僕やGUSPEDALさん、ヒデボーさんに故ノリオ・アンドレッティさんらと共に、F1のパロディを書き込んだりして、それはそれは楽しい月日を過ごしました。
 その後公式メジャーサイトであるF速掲示板の中で、「真面目なF1で語り合いたい」という雰囲気になり始め、F1パロディがだんだんとうっとおしがられるようになったので、我々はその舞台を別の場所に移し、F1パロディをこよなく愛するメンバーだけで、誰にもじゃまされることなく、引き続きF1パロディは進化していきました。僕も他のライバルたちに負けじと、あらゆるネタを考えては書き込み、気が付けばストックは実に100を越えていたのでした。

 しかし、そのうちメンバーが自分のHPを持つようになり、それぞれの管理する掲示板のレスだけで手一杯になり、だんだんとF1パロディのブームは下降の一途をたどるようになっていきました。最近ではF1パロディ自体を人様の掲示板に書くのが何となくはばかられ、僕自身も初めのうちは何度かシリーズもののネタなどを始めてみて、誰か食いついてくるかと様子を見てみたりしたのですが、反応も薄くていまいち張り合いがなくなってしまったので、何事もなかったかのように書くのをやめ、そしてネタはログの彼方へと消えていったのでした。

 現在、僕は自分自身のF1パロディの集大成である「それゆけ!マコ・ハッキネン」を自分のHP上に連載しています。この物語は、予定では2000年のアメリカGPあたりで完結する予定ですが、この「それゆけ!マコ・ハッキネン」の完結を最後に、F1パロディからは足を洗おうと思っています。もはやF1パロディは前世紀の遺物と化してしまったようです。MO1枚分にも及ぶ過去のネタの数々は、そろそろ葬り去ろうかと考えています。

 ノリオさんがいた時代は良かった。メールでやりとりしながら、お互いのネタの品評会などもして夜が更けていったものです。あの夢のような時代は、もう戻ってこないのかも知れません。寂しいものですな。




 Voiceの質が落ちた
2003年07月10日(木)

 ……と、某雑誌編集者のK保川氏に言われた。Voiceに「質」を求められても……。確かに多忙なことが多く、1週間まとめ書きなんてこともありましたが、だいたいVoiceは自分のメモ書き程度にしか思っていないので、特に書くことがないときはそれほど力を入れていないのですが。
 で、彼は驚いたことに、2001年の11月から書き始めたこのVoiceの面白かった分をストックしており、それを見せてもらうと、ああ、なるほど確かにこの文章は気が利いていて、テンポも良く小気味良い小ネタも織り込まれており、確かに自分で読んでも面白いなと思えるものばかりでした。

 ……しかし、いくら何でも気ままに書きたいことをただ書き連ねているだけのVoiceを、しかもその道のプロである雑誌編集者にこんな風にストックしておかれるのは、僕としてはたまったものではない。期待されても、毎日こんなクオリティを維持するのははっきり言って無理だし、ネタのない日はことごとく事務的に済ませてしまいたいのだ。だからK保川さん、無防備にHP上に書いた文章に対して、プロの眼を向けられても困ります。
 だいたい彼は、僕の仕事がいつも一人の作業で、朝から夜遅くまで、大体ワンパターンの1日を過ごしていることぐらい知っているはずなのになあ。会社に勤めていれば同僚との会話や社内でのエピソードなどから何らかのネタが出てきそうだが、自営ではネタといえば、お得意先に行く途中での出来事、テレビやネットで見聞きしたニュース、あとはせいぜいこういった種類の執筆物では王道の「最近思うこと」ぐらいしか見あたらないのだ。

 話は変わりますが、告白しますと、毎回楽しみに読んでもらっている方々には申し訳ないのですが、僕はネットで公開する文章の場合、「マツダイラ」にしても、意図的に文章のクオリティを下げています。仕事で書き上げたもの、あるいは出版社に送る執筆物を書く場合は、一つのものが書き上がったあと推敲に推敲を重ね、少しでも気になるところはもう一度練り直し、納得いくまでとことん完璧で隙のない文章を追求しようとしますが、「マツダイラ」に関しては、紙に書いておいた大まかなチャートを元に一気に書き進めていき、あとは2〜3度読み直して軽く訂正し、そのままネット上にアップしてしまいます。
 なぜなら、最悪コピーされてもいいように、ということです。ネット上に自分のオリジナル作品を公開するということは、画像にしても音楽にしても小説にしても、常に誰かに無断転用されてしまうという可能性があるということです。ですから、転用する気も起きなくて、仮にコピーされたとしても、個人的に楽しむ以外にしか使い道がないよう、クオリティを軽くしてあるというわけです。(別に個人的に楽しんでいただく分には、コピーしてもらっても全然構わないんですよ)

 ちなみにこのHPの「M−NEST」というロゴの下に「ミュージックスタジオ」と銘打っているにもかかわらず、音楽に関するコンテンツがまったくこのサイトには存在していないことにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、音楽データは、絶対にこのサイトで公開しません。(K保川さん、見てますか〜?)




 トリビアの泉
2003年07月09日(水)

 静岡ではフジテレビが深夜枠でやっていたものを数ヶ月遅れで放送していたバラエティ番組「トリビアの泉」が、いよいよ全国ネットとなってゴールデンタイムに進出しました。「トリビア」とは、生きていく上で全く必要のない知識のことで、そのトリビアでいかに感動できるかを品評する番組が「トリビアの泉」です。

 今まで静岡では再放送で放送されていたので「トリビア」に投稿できなかったのですが、ダイレクトに放送されることになったので、ようやく僕も暖めていた「ネタ」を投稿することができます。ちなみに僕が持っているネタは、以前この番組で紹介されたトリビアを覆す内容のもので、情報の信憑性も確か、どれだけの点数になるかはわかりませんが、まず間違いなく採用されるだろうと踏んでいます。
 ちなみにこの番組には、視聴者から投稿された「トリビア」を品評する5人の審査員がいるのですが、各審査員の持ち点が「20へえ〜」(「へえ〜」はこの番組での単位)、採用された者には「1へえ〜」につき100円がもらえ、なおかつ満点である100へえ〜を獲得すると1万円ではなく、10万円がもらえるのです。

 今夜ネット上から「マコ・ハッキネン」のペンネームで投稿するので、皆さんチェックよろしくお願いいたします。




 あいのり
2003年07月08日(火)

 昨日の「あいのり」を見て思った。男どもが情けない……。重苦しい雰囲気を盛り上げようとおちゃらけていた男の子が、ある一人の女の子に「無理に笑おうとするのが逆にムカつく」と言われて「自分の生き方を全否定された」と落ち込んでしまうのですが、自分のしていることに自信を持っているんだったら、何で言われるばかりじゃなく、ガツーンと言い返してやらんかなあ。まったく……プライドというものがないのかおのれには。それとも女の子に対して強く言い返すことで、自分の印象が悪くなるとでも思っているのだろうか?いずれにせよ、最近のラブワゴンでは、女性陣が言いたいことをバシバシ言って、男性陣が「そうか〜なるほど〜」と納得してしまうというパターンが多い。お前ら男性陣にも、自分の信念ぐらいあるだろうが!考え方は人それぞれなんだから、何でもかんでも他人の考え方に流されるんじゃない!ちったぁ自分の信念に胸を張れよ!あーまったく見ていてホントに腹が立つ〜!

 以前にもこんなエピソードがあった。みんなでアイススケートに行って、女の子のうちの一人が思わず転んでしまい、「いった〜い!」と叫ぶ。その時女の子達は「大丈夫〜?」と駆け寄るのだが、男性陣はただ黙って見ていただけ。これが何とその夜大問題となり、女性陣は「男どもは優しさが足りない。」と男性陣を厳しく非難する……じゃかあしゃあボケーッ!大怪我したのならともかく、ただ転んでしりもち付いただけやんけ〜っ!そんなんでいちいち「大丈夫か?」と慌てて駆け寄る男の方がわざとらしいわい!しかも男性陣も女性陣に非難されて、反省会を開くんじゃね〜っ!お前らちょっと女どもを甘やかしすぎなんじゃないのか?そんなしょーもないことで「優しさが足りない」なんて言われたらたまらんで〜!

 確かに優しさは必要だし、女性陣が「男の子に手を貸して欲しかった」というのもわからんでもない。しかし、その前に女性陣が駆け寄って手を貸しているんだから、それでええやん!必ず男が助けなあかんという決まりでもあるんかい!それとも何か?転んだ奴!お前は全員に助け起こされてちやほやされたいんかい!ラブワゴンの女性陣は、はっきり言って「優しさ」というものを履き違えている。男どもも、女性に良く思われようと言いなりになりすぎなんじゃい!

 はあ、僕がもっと若くて仕事もしてなかったら、恋愛はどうでも良いからラブワゴンに乗り込んで、孤立してもいいからこいつらの幼稚な恋愛ゴッコにカツを入れてやるのに……。でもまあ、こいつら自分の力じゃ恋愛できないからラブワゴンに参加してるんだよなあ。……じゃあしょうがねえか……。




 久々の「それマコ」
2003年07月07日(月)

●「それゆけ!マコ・ハッキネン」第5集アップ

 えー、皆さん覚えておりますでしょうか?かつてMaxiさんの掲示板で連載していた「それマコ」の続編を、昨年の11月以来実に8ヶ月ぶりにアップいたしました。もうかなり前のことなのでどんな話なのか忘れてしまったという方々も多いかと思いますが、お暇な方はもう一度最初からお読み直しくださることをおすすめいたします。

 ちなみにざっと今回の見所を説明いたしますと、今回はマコたち一行が魔法の耳飾り「ケンウッド」を手に入れるべく、いよいよニッポン島に上陸します。さらにシーズンも最終戦に突入し、この年の世界征服戦がクライマックスを迎えます。皆様からお寄せいただいた感想の中でも特に人気の高かったフランク・ウィリアムズ国王も登場します。新キャラも多数登場します。どうぞお楽しみ下さい。ご意見、ご感想などもお寄せいただければ幸いです。




 ウィリアムズ完全復活か!?
2003年07月06日(日)

●F1ヨーロッパグランプリレポートをアップ

 えー、1週間遅れではありますが、前戦ヨーロッパグランプリのレポートをアップいたしました。
 さて、今回行われたフランスグランプリ、ウィリアムズの2台がフロントローから圧倒的な速さで3位以下を突き放し、2戦連続でワンツーフィニッシュを飾りましたね〜。ラルフはこれで2連勝、ポイントもこの2戦で一気に53ポイントとなり3位浮上、2位ライコネンにわずか3ポイント差に迫ってきました。ちなみにポイントリーダーの兄ミハエルとは11ポイント差、しかしこのところの勢いはフェラーリよりもウィリアムズに傾いてきているだけに、タイトル争いは混沌としてきていると言っていいでしょう。ミハエルが3位、ライコネンが4位だったので、今回のレースで2人の差はさらに1ポイント開き8ポイント差、このままではライコネンはミハエルに追いつく前に、ラルフに追いつかれてしまいそうで心配です。
 しかしこのところミハエルは勢いがありませんねえ。やはり今年はフェラーリの履くブリヂストンタイヤよりもウィリアムズ、マクラーレンの履くミシュランタイヤの方がアドバンテージがあるんですかねえ。フェラーリは新型車のF−2003GAをもってしてもシューマッハの3位がやっと、フェラーリの時代はそろそろ終わりを告げようとしているのでしょうか。今後はウィリアムズVSマクラーレンのミシュラン対決なんてことにならんかなあ。

 ただ、マクラーレンは次戦イギリスで投入するかもと言われていた新型車MP−4/18の投入を見送ったと正式に発表しました。こうなるとやはり有利なのはウィリアムズですねえ、もしかするとF1史上初の兄弟チャンピオンが誕生するかもしれません。うーん、今年のF1は昨年、一昨年と違って後半も目が離せません。




 やっぱり幻だったかミナルディ
2003年07月05日(土)

 昨日の波乱の一次予選とは一変して、今日のF1フランスグランプリ最終予選は終始ドライコンディション。昨日史上初の暫定ポールポジションを獲得したミナルディの2台は、結局揃っていつものように最後尾からのスタートとなりました。ミナルディに代わってポールポジションを獲得したのは、このところ好調のラルフ・シューマッハ!しかも同僚のモントーヤも2番手につけてウィリアムズの2台がフロントロー独占という結果となりました。

 今週は先週のヨーロッパグランプリに引き続き、2週連続のグランプリ開催、前戦ワンツーフィニッシュを飾ったウィリアムズ勢が連勝を狙います。一方現在ランキングトップのミハエル・シューマッハは3番手、それを追うランキング2位のライコネンが4番手、その同僚クルサードが5番手につけて、ルノーの2台を挟んでもう一台のフェラーリ、バリチェロが8番手スタートとなります。
 ミハエルVSライコネンの戦いでは、予選こそミハエルが前に出ましたが、ウィリアムズがフロントローを独占しているところを見る限り、ミシュランタイヤが有利な様子。ライコネンとミハエルのポイント差はまだわずか7ポイント、まだまだタイトル争いはわかりませんから、ライコネンにはいいレースをして欲しいものです。

 そういえば昨年は、このフランスグランプリで早々にシューマッハのタイトルが確定したんだっけなあ。昨年と今年ではえらい違いだなあ。




 ミナルディが暫定ポール!!!
2003年07月04日(金)

 今日はF1フランスグランプリの1次予選が行われ、明日の最終予選で走る順番を決めるため、現在のランキング順に1人1アタックずつタイムアタックが行われるのですが、セッション序盤は大雨で完全ウェットコンディション、そしてセッション後半には雨が上がり、終盤は完全ドライコンディションに変わったため、何と常に最後尾が指定席であるはずのミナルディが暫定ポールポジションを獲得してしまいました!しかもポールはヨス・フェルスタッペンで2番手がチームメイトのジャスティン・ウィルソンとミナルディはワンツー、暫定とはいえ、初の珍事にパドックや観客席からどよめきが巻き起こったようです。従って明日の最終予選では、フェルスタッペンがトリを飾ることになりました。明日の結果に注目です!

 ちなみに昨日マシンを差し押さえられてしまったBARは執行猶予を獲得し、午前中のフリー走行は参加できませんでしたが、午後の予選には無事に参加できた模様。しかしこの後どうなってしまうのでしょうか?
 ちなみに僕は今日無事に抜糸を済ませました。




 BAR、マシン差し押さえられる
2003年07月03日(木)

 今週はF1フランスグランプリですが、何とBAR・ホンダのマシンが差し押さえられてしまいました。これは、PPGIのフランス・コーベイル氏がかつてBAR時代のスポンサーだった『テレグローブ社』との斡旋料を受け取っていないとして裁判所に申し立てを行っているもので、執行官吏が5人の警察官と共にサーキットに到着し、マシンはピットからトレーラーに戻され、封鎖された模様です。

 ホンダは今シーズン、レース上での不振もさることながら、資本関係はないとはいえ無限ホンダの脱税といい今回の差し押さえといい、何かとレース以外での不安要素が多いですね。ドライバーにしてみれば、ただでさえマシンの信頼性不足やポテンシャル不足で頭を抱えているというのに、ここへ来てマシンまで差し押さえられてしまったら、もう何が何だかわからないですね。明日の朝、法廷で今回の措置が解除できるかどうかが決定するようですが、万が一これでレースに出場できなくなってしまったら、ホンダファンとしてはがっかりです。


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