Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 初セミ
2003年07月24日(木)

 今朝、いつものように仕事場までてくてく歩いて出勤する途中、小さな神社の横を通り過ぎたときに、一瞬だけ「ジジジッ」というセミの声を聞きました。今年初めてのセミの声です。
 セミって毎年こんなに出てくるの遅かったでしたっけ?ここ数年はどうだったか覚えていませんが、中学とか高校時代は、まだ夏休みに入る前からセミの大合唱がミンミン聞こえていて、よく授業そっちのけで「ああ、もうすぐ夏休みだなあ」などと窓の外を見ながら物思いに耽っていたものです。ここ数年、それほど夏も暑くないので、セミの生体も少しずつ変化してきているのでしょうかねえ。

 とかいいながら、うちはもう2ヶ月以上も前からクーラーがフル稼働しているんですけどね。え?何でそんなに早いのかって?そりゃもちろん、僕は根性がないからですよ。やっぱり夏はクーラーの前でのんびりするのが一番!……というか、うちのアパートって、広いけど古くて、しかも2階建ての鉄筋コンクリートだから、日中の屋上からの照り返しがもろに僕の部屋に伝わってくるし、その上うちは機械に囲まれているし、冬はいいけど夏はクーラーがないと、はっきり言って地獄です。ある掲示板で、やっとクーラーを解禁したという話題を目にしましたが、うーん、素晴らしい。僕もいずれもっと風通しが良くて涼しい部屋に引っ越して、うちわ一本で過ごせるような健康的な生活をしたいものです。




 トリビア採用されず
2003年07月23日(水)

●「マツダイラ#005」をアップしました。

 先週の「トリビアの泉」の予告トリビアで「ゴルゴ13は……」と言っていたので、てっきり僕が投稿したゴルゴネタなのかと思ったら、全然違っていましたね。いや〜友達とか掲示板にも「今日のトリビア見てね!」などと触れ回っていたのですが、やっぱり不確定なことはむやみに言いふらすものではありませんね。
 ちなみに今回は採用されませんでしたが、いくつか投稿しているのでいつかそのうちのどれかが採用されたらいいなあと思っています。全てペンネームは「マコ・ハッキネン」で投稿しているので、今後は特に何も言いませんが、引き続き皆さん、チェックしていてください。

 さて、F1ファンを挑発する、M−NESTが贈るF1小説「マツダイラ」の最新話をアップしました。今回の位置づけはさしずめ「スターウォーズ」でいうところの「エピソード2」で、展開を早めるために色々なエピソードを盛り込んでいるため、ちょっと大作りな内容になってしまったのは否めませんが、よろしかったら読んでみてください。ご意見やご感想などもお待ちしております。




 シルバ、最低燃費記録
2003年07月22日(火)

 昨日までの3日間は、急性胃炎のため静養しておりました。ご心配をおかけしてすみませんでした。今日からまたいつも通り元気で頑張りますので、よろしくお願いいたします。
 ホンダが運営している「インターナビ・Myガレージ」というサイトで、愛車シルバのメンテナンス記録を続けているのですが、このところ2度に渡る手術と急病が重なり、車で遠出をすることが全然できなかったのが影響して、今日給油しに行って燃費を算出してみたら、何と昨年の10月3日の記録開始以来、最低数値を記録してしまいました。

 ちなみにS2000のカタログ値での燃費は8〜10なのですが、街乗りに使用しているだけだと、ほとんど7ぐらいですね。右の図を見ていただくとおわかりのように、遠出をしたときに高速道路を使って、最高11.3をマークしたこともあるので平均は8.5なのですが、それから比べてみても、今回記録した6.5ってのは、あまりにも低い数字です。せっかくいい車に乗っているのに、その性能を全然発揮させてあげられなくて、何だかとっても車がかわいそうに思えてきました。

 よくスポーツカーが、一般道路で急加速をしながらびゅんびゅん飛ばして走っていく姿をよく見かけますよね。あれって、スポーツカーに乗っているからカッコつけて急加速しているのかと思ったら、S2000に乗るようになって初めて気が付いたのですが、普通車に乗っている時の感覚で一般道路でソフトな運転をするのって、逆に結構大変なんですよね。僕なんかは基本的にあまり飛ばすタイプではないので、一般道ではなるべく優しい走りをしようと心掛けていますが、S2000はクラッチもきついし回転数も高いので、ガーッと吹かして繋いだ方が、スムーズに繋がるんです。やっぱりS2000は、サーキットや高速道路で走るために作られたファイターなんですよね。市街地を走らせているだけでごめんね、シルバ君。



シルバの燃費推移




 急性胃炎
2003年07月19日(土)

(7月19日〜21日まで、急性胃炎のため休筆)



 さらば初期型i-Mac、こんにちはeMac
2003年07月18日(金)

●第2回M1グランプリ決勝今夜開幕!

 3年ほど前にリサイクルショップで5万円で買ってきたボンダイブルーの初期型i−Macがとうとう壊れてしまったので、思い切って新型のeMacを購入してしまいました。今までのi−Macが13インチだったのに対し、今回買ったeMacはフラットタイプの17インチ、仕事で使っているモニターが21インチだから、それに比べたらだいぶ小さいですが、それでも17インチもあれば一通りのことは何でもできるので、これからは自宅でも仕事ができそうです。

 このeMacにはOS9とOSXが両方入っているのですが、僕の場合仕事で使っているソフトや書体がOSXに対応していないので、OS9は不可欠なのです。だからいつまで経ってもOSXには移行できなかったのですが、せっかくOSXが入っているので、ネットをやるときぐらいはOSXで立ち上げることにしました。
 しかし、僕は仕事柄ずっと日本語変換は「ATOK」だったのですが、OSXって「ことえり」なんですよね〜。「ATOK」に慣れてしまっているので、今更「ことえり」は非常に使いづらい。OSX対応の「ATOK」は存在しているのですが、1万円もするので今すぐに買うのは無理です。やれやれ、完全に快適になるには、まだしばらくは出費がかさみそうです。
 それにしてもOSXの動きはすごい!アニメみたいにスムーズな動きでポインタを当てた部分が拡大されたりして、しゅうううっとウィンドウがしまわれる様は、さしずめドラえもんがあのでかい「どこでもドア」をおなかの異次元ポケットにしまうときのようです。いやはや、Macもここまで来たんですねえついに。よく映画などで、えらいスムーズに動くコンピューターの画面が登場しますが、ようやく現実のパソコンもそれに追いついてきたんですね。

 それにしても、Macはこんなに進化していてハードのスタイリングもWinとは比べものにならないくらい洗練されているというのに、どうしてあらゆるソフトはMacに冷たいのだろうか……。Macに対応していないものが多すぎる!



新型eMac




 F1キャリアチャレンジ
2003年07月17日(木)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 以前紹介しましたが、プレイステーション2用ゲームソフト「F1キャリアチャレンジ」というゲームを買ってきました。これは何と99年から2002年シーズンまでのデータが収録されていて、F1ゲームでは初めて複数年のシーズンを楽しめるゲームなのです。しかも何とこれまたF1ゲームでは初めての試みである、架空のドライバーで参戦でき、自分の成績によってトップチームからオファーされたり、あるいは下位チームに飛ばされたり、まさにF1のキャリアを体験できるゲームなのです。
 このゲームは大きく分けて、1999年から2002年までの好きなグランプリを、実在するドライバーでプレイする「クイックレースモード」、1999年から2002年までのシーズンを実在するドライバーで戦っていく「グランプリモード」、そしてメインモードである、架空のF1ドライバーとしてキャリアを積んでいく「キャリアモード」という3つのカテゴリーに別れており、せっかくだからメインである「キャリアモード」を早速プレイしてみることにしました。

  「M.Nakano」という名前で、国籍を日本にしてスーパーライセンステストを受けたら、全部で7つのテストがあるのですが、どれも1発でパスしてしまい、さらにその成績が結構良かったのか、ベネトン、ザウバー、プロストの3チームからドライバー契約のオファーが来ました。で、初年度は99年からスタートするのでベネトンと契約し、フィジケラのチームメイトとなったわけですが、何とこの「キャリアモード」、ギアチェンジがオートマチックではないか!つまりコントローラーでシフトチェンジの操作をしなくても、加速すれば勝手にシフトアップしてしまうし、ブレーキを踏むと勝手にシフトダウンしてしまうし、「このコーナーでは何速で」とか「ここはこのギアで行ける」というのが任意にできなくて非常にやりにくいです。マニュアルだったら、タイムはあと3秒は縮まるのに……。

 で、とりあえずシーズンに参戦し始めたのですが、開幕戦は予選16位決勝5位、第2戦は予選14位決勝4位、第3戦は予選12位決勝3位、第4戦は予選最後尾決勝リタイヤ、第5戦は予選9位決勝3位、第6戦はポールトゥウィン……という感じで進んでいます。この成績だったらまず解雇はあり得ないでしょうから、どのチームに引き抜かれるか楽しみ。




 予告トリビアで……!
2003年07月16日(水)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 毎週水曜日に放送されている「トリビアの泉」という番組に、「マコ・ハッキネン」というペンネームでネタを投稿したのですが、僕は今週見られなかったのですが、何と来週の予告トリビアで僕が投稿したネタと同じ「ゴルゴ13は……」だったらしい!こ、これはもしかして!僕の投稿したネタが早くも採用されたのか?……しかしやけに早いな。誰か別の人がもっと前に先に投稿していたのだろうか?それともネットで投稿したから採用されるのも早いのか?いずれにしても、来週の水曜日は、皆さん!「トリビアの泉」を見てください!もしかしたら、もしかしたら僕の名前でネタが採用されるかもしれません!しかも予告トリビアでやるぐらいだから、相当高得点が期待できます。僕のネタじゃないかもしれませんが、一応皆さん、チェックしてみてくださいね〜!ペンネームは「マコ・ハッキネン」ですよ〜!




 Mako、タイムスリップ
2003年07月15日(火)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 いや〜あぶないあぶない、明日の朝までの仕事を必死になって仕上げているのですが、午前0時を回った頃、タイムスリップしてしまいました。まばたきをして時計を見たら、きっかり1時間時間が進んでいたのです。今もまだ睡魔がその辺にうろついているので意識がはっきりとしていないのですが、まばたきをした瞬間に1時間後にタイムスリップしたのか、あるいは1時間のまばたきをしていたのかはわかりませんが、いずれにしても貴重な1時間を無駄に消費してしまったことには変わりありません。どうせなら、まばたきした瞬間に1時間前にタイムスリップしてくれればいいのに。

 ずっとパソコンのモニターとにらめっこしている仕事は、肩や腰、それに首だけでなく、目にも負担がかかって、チカチカしてくるとよけい眠気が増してとても辛いです。つい先ほどもぼーっとモニターを眺めていたら、押井学が出てきてビューネ攻撃をされました。(ウソですけど)……なんなんだこのVoiceは……。




 快適すぎて落ち着かない……
2003年07月14日(月)

●第2回M1グランプリ決勝開催中!(7月19日まで)

 昨日念願のスライド式本棚を入れて部屋を片づけたら、あまりにも部屋が整いすぎてしまい、まるで静寂に包まれた図書館にいるような雰囲気に包まれ、とっても落ち着かなくなってしまいました。試しに緩やかなボサノヴァのCDをかけてみたり、コーヒーを入れて椅子に座って飲んでみたり、雑誌を取り出して眺めてみたりといろいろやってみたのですが、何だか今までの自分の部屋とは違うような気がして、独りでいるとおろおろしてしまいます。

 こうしてパソコンに向かって書き物をしている間も、いつもと同じ部屋のはずなのに、妙にシーンと静まり返っているような気がして、キーを打つ音だけが部屋に響き、うっすらとクーラーの音が聞こえ、大きな音を立てるのもはばかるほどです。いや〜、人間環境一つでこんなに感じ方が変わるもんなんですねえ。
 そこまで極端に変わるなんて、片づける前はどんだけ散らかったんだ!と思われてしまいそうですが、最近は「マツダイラ」の執筆のため色んな資料をひっくり返していて、しかも仕事が遅くて普段家にいないし、気が付いたら部屋の至るところに本を積み上げたビルディングがいくつも建設され、その狭間に布団を敷いて寝ると、まるでガリバーになったかのような気分でした。それが今となってはだだっ広い12畳間、これだったら卓球台を持ってきて設置したら、余裕で卓球大会ができるぞ!

 あ〜退屈退屈退屈〜!こんなに片づいていると孤独感が増す!テレビを見ていても何だかすごく違和感があるぞ!そうだ!早く仕事を一段落させて、友達たくさん呼んで、またオールナイトで宴会でもやろ〜っと!




 念願のスライド式本棚
2003年07月13日(日)

●第2回M1グランプリ決勝今夜開幕!

 僕の部屋が現在、F1雑誌やらスタジオヴォイスやらクルマの雑誌やらが山のように積み重ねてあってどえらいことになっているので、たくさん収納できるスライド式の本棚が欲しいというお話は以前しましたが、いよいよ今日、その本棚が我が家にやってきました。

 で、さっそく溢れていた雑誌などを整理して、小説などの文庫本、ホームページ制作やソフトウェアのHowTo本、参考書や学術本、F1雑誌、クルマ雑誌、ファッション及びインテリア関係などなど……ジャンルや本の大きさに分けて本を分別し、それらを収まるところに順番に収納していったのですが、あれだけ部屋のあちこちに本の建造物ができていたというのに、さすがはスライド式!本が見る見る入る入る!しかも予定していた量に到達しなかったりして、急遽100円ショップでブックホルダーを買ってきて余った部分に差し込んだりして、何とか一通り溢れていた本を、全て収納することができました。
 ところが、部屋中の全ての本を収納した時点で改めて本棚を見返してみると、何も入っていない棚が幾つも存在しているではないか!これは何だかみっともないぞ!あれだけ溢れていたのに、まだこんなに余っているのか!と驚きつつ、ま、そのうち本もどんどん増えていくことだからと、余っているところに意味もなくヘルメットや1/18のF1マシン、それにアロマキャンドル、はたまた見えないところには整髪料などまで入れちゃったりなんかして、とりあえず棚を一通り埋めて、ようやく見栄えよくすることができました。一番下にはブリキのケースに入ったティッシュペーパーの箱まで入れちゃったりして……うーん、贅沢に使っているなあ。

 しかし、お店で展示されているのを見たときはそれほど気にならなかったのですが、いざ自分の部屋にそれがおかれると、さすがはスライド式だけあって棚の奥行きが通常の倍近くあり、正直非常に圧迫感があります。材質もウォールナットといって結構色が濃い焦げ茶色なのでかなりごっつく、一気に自分の部屋がアカデミックな雰囲気になってしまいました。しかしまあ、これでまた部屋が広くなり、読みたい本がスムーズに取り出せるようになったので、気分的には優雅で快適な暮らしが楽しめそうです。地震が来たら一発で死ぬな、ストッパーを買ってこなくては……。



収納を終えたスライド式本棚


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