Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 東ちづる結婚
2003年09月02日(火)

 世間では「う〜ん、マンダム」で有名なチャールズ・ブロンソンが亡くなり、ベネチア国際映画祭では北野武の2冠がかかり、F1ではミシュランの魔法のタイヤがフェラーリの告発によって問題視されているというのに、なぜ東ちづるの結婚の話題を持ち出してくるのかって?いやいや、東ちづるは憧れの女性の一人でしたからねえ。とうとうこの人もお嫁さんになってしまったのかと思うと、寂しさを感じますね。他に僕が好きな原日出子や樋口可南子はすでにヒトヅマだし、水野真紀も相手がいるし、あとは東ちづるだけかあ〜なんて思っていたら、いきなり結婚宣言ですからねえ、ビックリしましたよ。

 他お気に入りの芸能人っていったら誰がいるかな?渡辺満里奈はこの前「ジャスト」に出ていたが、相手はいないとか言っていたなあ。牧瀬里穂は昔は好きだったけどずいぶん前から飽きてきているし、酒井法子は昔より今の方が好きだがとっくに結婚しているか。ま、どっちにせよ芸能人なんだから結婚していようがいまいがどうと言うことはないんですけどね。外人だと、ミラ・ジョヴォビッチかフェイ・ウォン。フェイは2児の母だがミラは未婚、未婚だがミラは、ナカータと噂になっていたな。ナカータと言えば、宮沢りえとのキスシーンがフォーカスされていましたねえ、あれはいったい何だったんだろうか。

 どうでも良いけど、樋口可南子のダンナが糸井重里というのが納得いかん!何であんなC級コピーライターと!徳川埋蔵金を未だにあると信じて疑わない男なのになあ……。




 ジンがゴロゴロ
2003年09月01日(月)

 9月です。黒ビールもヱビスビールもそれほど好きでもなかったのに、夏の間に黒ヱビスにはまりだし、気が付けば黒ヱビスの缶がゴロゴロ。それが近くにいいショットバーを発見してからはジンを買うようになり、今ではジンの瓶がゴロゴロ瓶缶入れに転がっている状態です。黒ヱビスを飲んでいた頃は、つまみはミックスナッツ(本当はピスタチオがいいのだが近所のコンビニに置かなくなってしまったので、仕方がないのでアーモンド・クルミ・カシューナッツのミックス)だったのですが、さすがにジンを飲んだ後は、特に夕飯を早く食べてしまった日には無性に小腹が空いてしまい、夜な夜なコンビニに行ってペヤングソース焼きそば(特大)を買っては食べています。

 真夜中にこんなものを食べたら太ってしまいそうですが、気になって体重と体脂肪率を測ってみたら、体脂肪率はかろうじて1桁台を維持していました。ただまあこんな生活を続けていてはいずれ気付かないうちに目方が増えていそうなので、これからはまた自粛しようと思っています。あ〜あ、今まで1ヶ月に1回飲みに行く他は、普段アルコールなんて1滴も飲まなかったんですけどねえ。でもこのところ寝付きがあまり良くないので、ついつい寝酒がわりにジンを飲んでしまうんです。それにペヤング、吉野屋の牛丼と同じで、たまに無性に食べたくなるんですよね〜。分かり切った味ですからね。

 これからご飯が美味しい食欲の秋になりますが、皆さん食べ過ぎには十分注意しましょうね。夏の間に減った体重が元に戻ってしまいますよ。




 浜松へ行く
2003年08月31日(日)

 今日で8月も終わりですね。僕は今日、珍しく電車(JR東海道本線)に乗って、静岡駅で買ったワカメと鳥飯のおにぎりを食べながら1時間10分ほど揺られ、浜松に行って来ました。11時前に浜松駅に着いたので、しばらく駅ビルの隣にある巨大ショッピングモール「アクトシティ」を散策しました。

 建物の中はクーラーが効いているので涼しかったですが、ちょっと建物の外に出ると、もの凄く暑くて湿気もすごかったです。アクトシティではまずチェックのおしゃれな帽子を調達し、あとは雑貨屋で「ルパン3世」の次元が使っているコルトマグナムのライターと、あとはドイツの「SCHLUSSEL」というブランドの1万4千円のジャケットを1着購入しました。

 お昼は「フレッシュネスバーガー」で食べ、夕方は、浜松に来たら前々から行きたいと思っていた「ブルックリン・カフェ」というレストラン・バーに入り、マティーニ・オン・ザ・ロック、ジン・トニック、あとはウィルキンソンのジンジャーエールを飲みました。ウィルキンソンのジンジャーエールは、辛い!まさに生姜味です。でもカナダドライに比べてパンチが効いていてとってもおいしいです。はっきり言って飲んだあとのどがヒリヒリします。

 そういえば、昨日コンビニでジンを買ってしまいました。どこにでも売っているGILBEY’Sのジンですが、500ml入りで580円、バーで飲むより安上がりでおいしいです。うーん、ライムが欲しい。仕方がないから塩でもなめて我慢しよう。




 映画の話
2003年08月30日(土)

 今年の夏は、まだ映画を「パイレーツ・オブ・カリビア」の1本しか観ていません。「T3」を観た友達は、「やっぱり1作目が一番面白い、その次は2作目」と言うし、僕が期待していた「ワイルドスピードX2」を観た友人は「1作目ほどヤバさがなかった、今回はちょっと狙いすぎ」と言うので、この2作品はビデオで観ればいいかなとも思っています。

 元々邦画は映画館では観たことがなかったのですが、「踊る大捜査線」と「ドラゴンヘッド」は面白そうだから観てみたいですね。「マトリックス・リローデット」はすでに終わってしまったようだから、今後上演予定の作品で「リーグ・オブ・レジェンド」と「トゥームレイダー2」も観てみたい。

 ちなみに僕は、映画を観るのに監督や俳優では作品を選びません。僕は故淀川長治の「どんなB級映画にも、必ずいい部分はある」という言葉に感銘を受けているので、ストーリー的に面白そうなものなら、興味をそそられれば観るようにしています。最近ではCGやSFXを駆使した映画が多いですが、そう言った映画でも大抵の映画は作り方や演技にとらわれず、ストーリーにのめり込むことができます。ですから例えばアーノルド・シュワルツェネッガーをアーノルド・シュワルツェネッガーと思わず殺人マシーンとして見ることができるから、純粋にストーリーを楽しむことができ、映画通の方に比べて得な性格だなと我ながら思います。

 それにしても、「マッドマックス」や「インディ・ジョーンズ」の続編、はたまた「ドラゴンボール」の実写版は、いつになったら公開されるんだ?情報が全然上がってこないのだが……。




 愛情が届かない?
2003年08月29日(金)

 お気付きの方も多いかと思いますが、トップページのぽよぎ君が現在可愛そうなことになっています。飼い主なんだから人事みてえに言ってねえで、ちゃんと世話しろ!と言われそうですが、ちゃんとしているんですよ〜!

  ぽよぎは基本的に更新したページを食べて生きていまして、1週間に1回更新しないとご飯がなくなってしまうという事態になってしまいます。とはいえ僕も毎日忙しい身分なのでそんなに頻繁にページを更新することもできず、仕方がないので毎日トップページを保存し直してファイルの日付だけ更新しそれをごはんにして鮮度を保っていたのですが、ここ数日ハーボットを管理するハーボステーションとの接続ができなくて、どうやら僕があげたご飯をぽよぎが見つけられないという事態になってしまっているようです。
 早速ハーボットの管理会社であるソネットに電話して対策を施してもらい、何とかぽよぎがちゃんとご飯を食べられるようにはなりましたが、基本的にぽよぎがご飯を認識するのは1日に1回だけなので、ぽよぎの口に無事入るのはもうしばらくあとになりそうです。

 うーむ……仮想空間のペットとはいえ、ぽよぎが食べるものもなく悲しげに空を仰ぎ、「ほっといて……」と呟く姿を見るのはとても辛い。早く元気になって欲しいものです。僕の愛情が足りなかったのだろうか……。




 世間は狭い
2003年08月28日(木)

 昨日の続きです。昨日いた近所のショットバーで3人目に来たお客さんは、40代半ばの男性で、口数の少なそうな、見るからに「業界人」の匂いをプンプンとさせていた人でした。この店には何度か来ているらしくマスターと彼とでしばらく世間話をしていたのですが、マスターが大阪出身ということもあり、大阪の話が話題に上りました。そしておもむろにマスターは「そういえば中野さんも大阪にいたんでしたね」と僕に話を振ってきました。

 話を聞いてみると、何とこのお客さんは、僕と同じ大阪芸大の出身だったのでした。いやはや、何という偶然でしょうか。おかげでそれまで口数の少なかったこのお客さんは急によく喋るようになり、近鉄南大阪線の駅の名前や、僕が大学時代に過ごした羽曳野、河南町、富田林と言った超ローカルネタ、はたまたこのお客さんが在学していた頃の大阪芸大の話や僕がいた頃の大阪芸大の様子、昔からいた名物教授や有名親父などなど、大学時代のエピソードがどんどん甦ってきて、懐かしさと驚きでとても充実した時間を過ごすことができました。

 ちなみにこの方は文芸学科に在籍しており、今はどんな仕事をしているのかと思い名刺を頂いたところ、何と新聞記者だったのです。やはり僕が睨んだとおり、彼は業界人でした。




 今夜もショットバー
2003年08月27日(水)

 昨日書いたとおり、月曜日の夜から近所のショットバーで飲んでいたわけですが、マスターの顔を忘れられないうちにと、今夜も仕事の帰りにお店に寄ってみました。で、今日は仕事が早く終わったので7時半過ぎに店に入り、1杯だけマティーニでも飲んで帰ろうかと思っていたのですが、珍しく自分以外にもお客さんがいたのでマスターと3人で会話が弾み、その後も自分以外に計3人のお客さんが飲んでいき、結局夜中の1時まで長居することになってしまいました……。1件の店で5時間以上も飲んでいたのなんて初めてだ……。

 ちなみに僕の他に来た3人の客の1人目は、鎌倉で手作りの機織物の店を出していて、静岡でも商品を置いてくれるところはないかと探している女性(年齢は不詳)。彼女は元々静岡出身なのですが、鎌倉に住むようになりそのまま店を出し、地元静岡でも自分の作った商品を売りたいと考えているのだとか。しかしどの店も「値段が高い」「知名度がない」などという理由で断られ、なかなかうまくいってないようでした。機織物は、まず機織機に毛糸をかけていく作業が面倒で、A4サイズぐらいのものを1枚織るにも5時間以上かかるため、手作業の価格としては今以下に落とすことはできないから仕方がないとして「知名度に関しては、作品展などを開いてお客さんも一緒に連れてきてくれるのであれば置いても良いというお店はあるようです。
 で、僕は正直機織物には興味はないのですが、作ってみたいという興味はあるので、おそらくそういう人は多いと思うから教室を開いてみてはどうかと提案しました。彼女曰く、食べていくにはそれもアリだけど、やっぱり自分の作った作品を売りたいというのが一番の目的なのだそうです。彼女はカクテルを1杯飲んで、早々と店を後にしました。

 2人目のお客は、どこか別の店で1杯飲んできたと思われる50歳代のお父さん。彼は焼酎のロックを注文し、いきなり政治の話や昨今の日本経済の話をし始めました。彼はしゃべり出したら一向に止まることなく延々と難しい話が続き、僕とマスターはただただあいづちを打つことしか許されませんでした。で、時々僕が「いや、それは違うと思いますね。だって……」と口を挟もうとすると、お父さんは「いやいや、いわんとしていることはわかるよ、でもね……」とこちらに有無を言わさず持論を続け、結局僕とマスターは最後までお父さんの長い話に延々と付き合わされる羽目になってしまいました。それにしてもマスターという職業は、こういったお客さんの相手を独りでしなければならないというのは、並大抵のことではありませんね。マスターは「もう慣れっこですよ」と言っていましたが、僕には無理だなと思いました。

 そして、お父さんが上機嫌で帰っていってしばらくした後、3人目のお客が静かに入ってきました。彼は40代中盤の寡黙な男性で、見るからに「業界人」の匂いをプンプンとさせていました。

(続く)




 家の近所にショットバー
2003年08月26日(火)

 昨日、兼ねてから気になっていた、うちのアパートのすぐ近くにできたショットバーらしきお店に偵察に行って来ました。今までしゃれたショットバーでカクテルでも飲もうと思ったら、歩いて20分ほどの街中にあるバーに行っていたのですが、このお店はアパートから歩いてわずか2〜3分、もしここでマティーニが飲めるのであれば、僕にとってはこれほど嬉しいことはありません。

 店に入ると、カウンターだけの店内にはカクテルのベースとなるお酒のビンがずらりと並んでおり、薄暗い照明にレゲエがかかる、なかなかしゃれた雰囲気でした。マスターも気さくな方ですぐに打ち解け、しかも大阪出身ということもあり、僕も4年間大阪にいたので初対面の会話の基本である「土地ネタ」でまずは話が弾みました。さらにその後音楽の話になり、僕がレゲエよりもボサノヴァが好きだというと、すぐさま僕の好きな系統のボサノヴァをかけてくれたりと、とても感じのいいマスターでした。

 このお店はチャージ300円、さらにトッピングなどの作業を簡略化することにより、少しでもお客さんに安くカクテルを出せるようにしているため、マティーニが1杯700円で飲め、とてもリーズナブルでした。もちろんマスターは毎年変わるカクテルの流行を常にチェックしているので、腕も味も確かなものでした。
 今まで、ドラマや映画などでよく出てくるような、行きつけのショットバーというものに憧れていたんですよね〜。これまでは街中に行かないとショットバーがなかったのでそんなに頻繁に行けませんでしたが、ここなら仕事場と自宅の中間地点なので、夜中の3時までやっているので仕事が終わった後にちょっと一杯飲んで帰るということもでき、しかもマスターとも話が弾んだので、今後は楽しいひとときが過ごせそうです。マスターが僕の顔を覚えているうちにまた行かないと。

 ただ、この店のメニューにはカクテルのリストがなく、ベースとなるお酒のリストしか書かれていないので、この店に飲みに行くときはあらかじめ飲みたいカクテルを調べていく必要があるかも知れません。基本的に僕はマティーニとジントニックがあればいいのですが、せっかくですから今まで飲んだこともないようなカクテルを飲んでみたいですからね。




 F1ハンガリーグランプリ決勝
2003年08月25日(月)

 昨夜行われたF1第13戦ハンガリーグランプリ決勝では、現在のマクラーレンの創始者である故ブルース・マクラーレンが記録した史上最年少記録、22歳3ヶ月という記録を3ヶ月上回る速さで、ルノーのフェルナンド・アロンソが新たに史上最年少優勝者としてF1の歴史に名を残すことになりました。

 タイトル争いはマクラーレンのライコネンが2位に入り、モントーヤが3位、そしてポイントリーダーのミハエル・シューマッハはスタートからペースが上がらず8位に終わり、この結果残り3戦を残した現時点でのポイント差は、首位シューマッハに対して2位モントーヤは1ポイント差、3位ライコネンとも2ポイント差と、再び急接近してしまいました。まさか今年のタイトル争いがここまでもつれ込むとは思いませんでしたが、今年ばかりはシューマッハのタイトル獲得は厳しいものになりそうです。僕が見る限り、今年はモントーヤがタイトルを獲得しそうな予感です。

 しかし、次戦イタリアは何と言ってもフェラーリの母国、そして次のアメリカ、最終戦鈴鹿もフェラーリ得意のサーキット、まだまだシューマッハの史上最多6度目のタイトル獲得の可能性は十分にあります。残り3戦は本当に目が離せませんね。




 カントクに感謝!
2003年08月24日(日)

 今日は午前中にお客さんのところに打ち合わせに行き、新たにもらってきた仕事はそれほど多くはなかったので、再びカントクさんにご足労願い、テレビのアンテナを修理することにしました。

 アパートの屋上にあるアンテナは各戸に与えられているアンテナなのですが、今年初めの台風でUHFアンテナが折れ、分配機も蓋が外れて線がむき出しの状態になっています。さらにアンテナを取り付けている鉄のポールは錆びに錆び付いており、地面からは折れているので簡単に回ってしまい、アンテナの方向も風ですぐにずれてしまうという最悪な状態です。
 そこでまずはその錆びたポールを外し、まだ使えるVHFアンテナを取り外し、近くの電気量販店でUHFアンテナとステンレス製のポールを買ってきて、二人して別のもっと安定する場所にアンテナを付け替えるという作業を施しました。午後2時過ぎから始めて何とか日が暮れる前に作業を終えることができましたが、部屋に戻ってテレビをつけてみると、驚くほどに映りが良くなっていました。ざらざらしていたのはともかく、画像が2重に映るゴースト現象は、アパートの位置的に仕方のないことなのだと思い諦めていましたが、それすらもスッキリと解消されて、独り暮らしを始めて10年目にして最高のテレビ写りを得ることができました。

 で、その後お礼にカントクを下の焼き肉屋に連れて行き、焼肉をおごりました。残念ながらカントクは車で来ていたのでビールは飲めませんでしたが、また改めて飲みにでも行くことにしましょう。これで今夜のF1ハンガリーグランプリ決勝は、クリアな映像を心おきなく堪能することができます!わーい!カントクありがとー!


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