Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 撮った写真をCD−Rに
2004年04月12日(月)

 最近友達に聞いた話なのですが、結構前からフィルムで写真を撮り、それをCD−Rに焼いてくれるというサービスがあったんですね。何となく聞いてはいたのですが、今回初めてそのサービスを頼んでみて、便利になったなあと実感しました。

 僕はHPを持っている関係で写真をパソコンに取り込む機会が多いですが、今まではフィルムを現像した際に同時プリントをしてもらい、それを1枚1枚スキャニングして取り込んでいました。しかしCD−Rだとすでに全ての写真がデータになっており、パソコンで手軽に閲覧できるのでプリントする必要もなく、プリントしたい写真はネガからプリントしてもらえばいいのでとっても簡単です。フラットベッドスキャナーでスキャニングするとガラス面や写真に付着したほこりや指紋なども写り込んでしまったりしますが、このサービスだとそういった心配もなく画像もきれいで、しかもプリントするより安上がりです。

 今回は溜まっていたフィルム4本分をお願いしたのですが、ネガは4本分になりますがCD−Rの中にフィルム4本分の写真が全て入ってしまうので、収納するにも場所をとらなくていいです。これからはS2000の写真を初め、趣味の写真は全部現像とCD−Rだけで注文することにしようと思っています。これまで撮った写真なんかもネガを持ち込んでCD−Rに焼いてもらおうかなあ。




 Macユーザーは肩身が狭い
2004年04月11日(日)

 僕が使っているカーナビの中に入っている地図データは割と古いらしく、どんどん新しい道やお店や施設ができているので、新しい道を走ったらカーナビ上では道のない山の中を走っていることになっていたり、ナビと実際の景色を比べてみると、例えばカーナビ上ではコンビニの角を曲がる指示がでているのに実際にはコンビニがなくなっていたりと、ちょっと不便になってきました。
 で、昨年末に、2003年度版の最新道路情報を収録し、2004年2月までの市町村合併に対応した最新地図データがリリースされたのですが、僕の使っているカーナビはハードディスクドライブなのでデータの書き換えができるので、今日はその新しい地図データを購入するために、近所のスーパーオートバックスというカー用品の専門店に行きました。
 ところが、お店の人に聞いてみると、Winでは地図ソフトをご購入して、パソコンからUSBを介して地図データをカーナビ本体に直接インストールできるのですが、Macの場合はUSB接続が対応していないらしく、本体をパナソニックに2〜3週間預けてパナソニックでインストールしなければならないと言われてしまいました。
 あ〜あ、ここでもやっぱりMacは肩身が狭いのか……。僕の場合仕事柄Macを使わなくてはならないのですが、スタイリングも機能も使いやすさも、それにウィルスに感染しにくいという点でもMacの方がはるかに便利だと思うのですが、やっぱりWinの方が圧倒的にシェアが広いので、Macはいつも何かしら機能が制限されていたり、対応していなかったりとやっかいです。まあ別に2〜3週間カーナビを預けるのは別に問題ないのですが、来週遠出する予定があるので、地図データの更新は来週以降に持ち越すことにしました。……やれやれ、これもビル・ゲイツの陰謀なのか?




 桜吹雪のお花見
2004年04月10日(土)

 先週、一番桜が満開だった週はお花見が流れてしまったのですが、今日はいつもお世話になっている制作会社のお花見に誘われて行って来ました。場所は静岡市中心部にある駿府公園で、内堀と外堀の2周りのお堀に囲まれた、徳川家康が隠居後に過ごした駿府城があった場所です。余談ですが徳川家康は、この駿府城で鯉の天ぷらを食べ、それでお腹を壊してこの世を去ったと言われています。また徳川幕府最後の将軍徳川慶喜も、大政奉還の後この静岡市に屋敷を建て晩年まで過ごしたりと、静岡市は徳川家にゆかりのある土地として知られています。

 今日は天気も良く、花見ができる最後の週末ということもあり、駿府公園は多くの人で賑わっていました。駿府公園は自宅から自転車で5〜6分の所にあり、先週花見に誘っていたけどお流れになってしまったので今回のお花見にカントクさんを誘いました。桜の花は満開の時期を過ぎて散り時を迎えており、時折風が吹くと桜吹雪が舞い降りてきましたが、お酒の入った紙コップの中にその花びらが舞い込んだりして、なかなか乙なものでしたよ。

 実は僕、昼間の花見(飲み会)は今回で生まれて初めてです。大学時代には大学のキャンパスで、卒業後は5年ほど前に静岡市の桜の名所で1回と、今までに5回ほどお花見を経験していますが、その過去の5回はいずれも夜桜の中での飲み会だったのです。普段なら真っ昼間からお酒を飲むなんてことはまず考えられませんが、太陽と青空の下で桜を眺めながらお酒を飲むというのも、たまにはいいものですね。




 送別会
2004年04月09日(金)

4月は、新しい出会いの季節であるとともに、別れの季節でもありますね。今日は僕が入っているテニスサークルの新年度会をかねた送別会に行って来ました。今日の主役はAさんという女の子、僕と同い年で今年の5月に結婚します。Aさんはいつも笑顔でけらけらとよく笑い、彼女がいるだけでその場の雰囲気が明るくなるような子です。ずいぶん前に僕が雨男であるという話をしたことがありましたが、僕がレストハウスに入っているときは雨足が収まるのに、僕が出場する番になってコートに出た途端に雨が降ってくるので「はい中野さん!ハウス!」とからかってくれた子です。

 僕がこのテニスサークルに入った頃からいた子なので、結婚して別の土地に行ってしまい、Aさんと会えなくなってしまうのは寂しいですが、それでもAさんはとっても幸せそうなので、みんなで温かく見送ることにします。Aさんはとてもいい子で、たぶん彼女のことを嫌いな人はいないだろうと思えるような子です。ですから今日の送別会には、テニスサークルのメンバー全員が集結しました。こうやってみんなに愛されるのって幸せなことですよね。

 Aさんのお父上とうちの父とは古い付き合いで、僕もAさんのお父上には小さい頃から可愛がってもらっていたのですが、「娘の相手は本当にいい男だよ!顔もいいし仕事もできるし、男として非の打ち所がないよ!まことくんとは大違いだな、はっはっはっは!」とAさんの旦那さんになる方を絶賛していました。絶賛するのはいいのですが、親子揃って僕をからかうのはやめましょう。




 「報道ステーション」
2004年04月08日(木)

 先月末で18年間続いた「ニュースステーション」が終わり、その後を受けて古舘伊知郎をメーンキャスターにスタートしたテレビ朝日「報道ステーション」の初回視聴率は14.6%と好スタートだったようです。久米宏キャスターの「ニュースステーション」が残した約18年半の平均視聴率(14.4%)を0.2ポイント上回る滑り出しで、編成幹部が掲げていた「13〜14%いけば上々」との目標はクリアし、NHKの「ニュース10」(5.6%)にも大差をつけたようです。

 国内外に大きなニュースもなく、番組進行に硬さも見られた初回でしたが、フジテレビ「SMAP×SMAP」(20.6%)や他局の特番編成など激戦区での目標クリア。テレビ朝日は「特番期は平均率が2〜3%下がるのが普通なので、大健闘といっていい。今後も気をゆるめず、スタッフ一丸で番組を軌道に乗せていきたい」と話していたそうです。
 古舘は、初日の放送で白いシャツにノーネクタイ、ベージュのジャケットというカジュアルなスタイルで登場し、注目の第一声は「申し訳ありません!」でした。長年続いた前任「ニュースステーション」の久米宏キャスターが“報道番組の革命児”といわれたのを意識した発言のようで、視聴者に「スポーツ、バラエティーとやってきたのでニュースキャスターではありません。これからニュースキャスターになります」と謙虚な姿勢でした。確かに、マシンガンのように造語を連発する“古舘節”の炸裂こそありませんでしたが、報道番組にしては“熱い”トーンでの番組進行ぶりだったのではないでしょうか。ちなみに、昭和60年10月の「Nステ」初日視聴率は9.7%だったそうです。

 ところが、7日放送の3回目で視聴率は9.8%に急降下してしまったようです。2回目は14.5%と「ニュースステーション」の水準を維持する数字をマークしたものの、早くも1ケタ台に。7日は裏番組に「K―1」やバラエティースペシャルなど、強力なライバルとの激突となり、“古舘ステーション”にとっては苦しい展開となっようですた。なお、今日の放送では、不倫騒動でテレビから姿を消していた徳永有美アナがスポーツキャスターとして349日ぶりに登場しましたが、その効果はあるのでしょうか。

 古舘伊知郎の「報道ステーション」、久米宏の亡霊と戦いながら安定した視聴率を維持できるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですね。




 「PLAYBOY」にセナ記事
2004年04月07日(水)

 あの「PLAYBOY」の5月号がアイルトン・セナの特集号だったって知っていましたか?僕は外食に出かけた際に、たまたまそこの店に置いてある「PLAYBOY」の表紙がセナだったので知ったのですが、まさか「PLAYBOY」でF1の特集を組むなんて思いませんよね。で、内容を見てみるとかなり充実した内容で数十ページにも及ぶ内容だったので、そのお店からその雑誌を持ち帰るわけにはいかず、そのままその足で本屋へと駆け込みました。

 本屋に着くと迷わずエロ本コーナーへと走りました。「PLAYBOY」といえば日本版では真面目な記事も扱っていますが、元々アメリカの雑誌でエロ本の代名詞でしたからねえ。で、人目もはばからずエロ本コーナーに並ぶエロ本をなめ回すように「PLAYBOY」を探したのですが、結構恥ずかしい思いをしたにもかかわらずセナが表紙の「PLAYBOY」は見つからず、売り切れてしまったのかと途方に暮れてしまいました。

 しかし、一緒にいた友達が別のコーナーでセナ表紙の「PLAYBOY」を見つけてくれました。何とそこは「GOODS」や「ラピタ」等が並ぶ男性情報誌に置かれていたのです。こりゃいくら探しても見つからないわけだ……。うーん、さすがは本屋さん、同じ雑誌でも特集の内容によって置くコーナーを毎回変えているんですね〜。素直に特集のジャンルで探せばよかったと後悔してしまいました。

 でも、一応セナと言うことで、「F1速報」や「F1グランプリ特集」等が並ぶモータースポーツのコーナーや「NUMBER」等が並ぶスポーツコーナーも探したんですけどね。さすがにセナの表紙を見てF1あるいはスポーツ関係だとは、本屋さんも思わなかったのでしょうね。セナの表紙を見てモータースポーツのコーナーにこの「PLAYBOY」を置いてくれていれば完璧でしたね。

 皆さんも、「PLAYBOY」を探してみてはいかが?セナが表紙の「PLAYBOY」です。琢磨のインタビューなどもありなかなか読み応えのある内容ですよ。




 S2000新事実
2004年04月06日(火)

 今日は高校時代からの友達easy君と食事に出かけたのですが、彼の愛車がマニュアル車なのにリモートスタートができ、僕は愕然としてしまいました。僕もS2000につけるセキュリティを選ぶときに、リモートスタートができるのが魅力で今のセキュリティを選んだのですが、某スターバックスに似た名前のカー用品店で取り付けの際、「リモートスタートの機能はオートマチック車にしか取り付けることができません」と言われて、「なあんだ、マニュアル車には対応していないのか〜」と諦めて3年間乗り続けていたのです。

 しかし、実際はマニュアル車には対応していないのではなく、販売・取り付け店である某スターバックスに似た名前のカー用品店が、安全上の理由でその機能を殺してしまっていたと言うことがわかったのです。つまり、オートマ車ならギアをパーキングにした状態でないとキーが抜けない仕組みになっているので、リモートスタートをかけてもギアが入ってしまっているということはありませんが、マニュアル車ではギアが入っていてもエンジンがかかってしまうので、リモートスタートをかけたときにギアが入っていた場合、クルマが飛び出してしまう危険があるというわけです。

 販売・取り付け店側にしてみれば、事故があったときに「どこの店で取り付けたんだ!」と責任を問われてしまうのでマニュアル車にリモートスタートの機能をつけることはできないのはわかりますが、それならそうと最初から言ってくれればよかったのに……。何だか3年間ずっと「リモートスタートはマニュアル車ではできない」と騙されていたような気分です。

 まあ、僕はエンジンを切る際には必ずギアをニュートラルにしてサイドブレーキを引くというクセをつけていますが、それでも絶対にギアを入れたままにしないという保証はないですからね。リモートスタートを生かすかこのままにしておくべきか、悩むところです。現状ではリモートスタートボタンを押すとイグニッションまでは入るようになっているので、あと一歩のところで機能を殺されている状態らしく、その気になれば自分で配線し直してリモートスタートを使えるようにすることはできるようですが、僕はちょっと自信ないです。うーん、どうしようかな〜。




 ささやかな花見
2004年04月05日(月)

 実は昨日は知り合い十数人でお花見をする予定だったのですが、主催者の方の都合で延期となってしまいました。まあ天気も悪かったのでどちらにしても難しかったんですけどね。この花見にカントクさんも誘っていたのですが、延期となると、僕は今週末、来週末と予定が入っているので行くことができず、カントクさんを連れて行くことができなくなってしまいます。カントクさん、ぬか喜びさせてしまってごめんね。これからはちゃんと予定が確定するまで声をかけないようにします。

 さて、そんなわけでもうどこへ行っても桜が満開ですが、平日は歩く道に桜の木を見る以外には、ゆっくりと桜を観賞する時間がありません。皆さんはお花見行かれましたか?僕は満開の桜もいいですが、葉桜も好きですね。花のピンク色と鮮やかな緑色の見事な調和、暖かく豊かな印象を与えてくれます。あと、桜の花びらが舞い散る光景も好きですね。ちょっぴり切ない気持ちになってしまいますが。……え?似合わないこと言うなって?失礼いたしました。




 F1バーレーングランプリ決勝
2004年04月04日(日)

 初開催となるF1グランプリ第3戦バーレーングランプリ決勝は、フェラーリのミハエル・シューマッハがポールポジションから開幕3連勝を飾り、早くもタイトル争いで独走態勢に入ろうとしています。僚友のルーベンス・バリチェロも2位に入り、初開催の砂漠地帯でもフェラーリの優位に揺るぎはありませんでした。

 日本人最高位タイの5番手からスタートしたBAR・ホンダの佐藤琢磨は、スタートで4位にポジションを上げるものの、19周目にわずかにコースアウトした際にフロントウィングを損傷し緊急ピットイン、大きく順位を落としてしまいました。しかしその後果敢に攻めて5位まで順位を上げそのままフィニッシュし、鈴鹿以外の海外サーキットで初めてポイントを獲得しました。同僚のジェンソン・バトンは前戦マレーシアに続き2戦連続で3位表彰台に登り、BAR・ホンダの安定したポテンシャルを見せつけてくれました。

 レースの詳細な感想は「F1レポート」で述べることにしますが、何とか5位入賞を果たした佐藤琢磨、やはり荒っぽい走りであることは否めませんでした。序盤にラルフ・シューマッハと接触するアクシデントがありましたが、あの件に関しては僕はラルフの方に否があると思っているのでいいとして、19周目のコースオフは非常にもったいなかったですね。わずかに縁石に乗り上げただけでしたが、たまたまその縁石が高さのある縁石で、琢磨のフロントウィングは破損し、不用意なピットインを強いられることになってしまいました。

 過去に入賞した2001年と2003年鈴鹿ではミスのない完璧なドライビングでレースを走りきりましたが、その他のレースでは、どうも琢磨は何かしらミスをしたりアクシデントに巻き込まれたりと、見ていて危なっかしいです。同じマシンに乗るバトンは落ち着いた走りで結果を出しているのに対し、琢磨の走りはどこか空回りしているというか、先走りすぎているような印象を受けます。残りのレースで冷静なレース運びができるようになって、琢磨にも表彰台に登って欲しいものです。F1グランプリの表彰式で、早く「君が代」を聴かせて欲しいものです。




 中東初のF1グランプリ
2004年04月03日(土)

 F1グランプリは明日、史上初の中東でのレースが行われます。舞台はバーレーンの砂漠地帯、昨年末から本格的に開始されたサーキット建設は急ピッチで進められ、一時はその準備の遅れと不安定な国内情勢で開催が危ぶまれたこともありましたが、今日、無事に予選が行われました。

 前戦マレーシア同様、灼熱のグランプリになるかと思われたバーレーンでしたが、気温32℃、路面温度51℃、湿度は28%と、どうやら予想ほど暑い気候ではないようです。BAR・ホンダの佐藤琢磨は週末のグランプリに向けて、バーレーン王国に到着した最初のドライバーとなりました。待ち受けていたのは身が悶えるような暑さでなく、琢磨はホッとした様子だったようです。

 その佐藤琢磨が、このバーレーンの予選で結果を出してくれました。前戦マレーシアの予選では痛恨のスピンを喫し、最後尾からのスタートとなってしまいましたが、今回は安定した走りを見せ、自己ベストとなる5番手を獲得。チームは金曜日から好調を維持しており、同僚のジェンソン・バトンも琢磨に続く6位グリッドを獲得し、チームはグリッド3列目を占めました。琢磨はコンビを組んで4戦目にして初めてバトンよりも前方グリッドを獲得しました。予選5番手は94年ドイツグランプリとハンガリーグランプリで片山右京が獲得したのと並ぶ、日本人最高位グリッドでもあります。明日の決勝も大いに期待できそうです。


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