Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 ユニクロで短パンを買う
2004年05月02日(日)

 今日は久しぶりにユニクロに行きまして、最近ユニクロではデザインTシャツをたくさん出しているので、気に入ったデザインがないかなあと探していたら、短パンに惹かれてしまいました。色は白に近いグレーの膝下ぐらいのものと、ベージュの膝上までのもの、太股の横のあたりにマジックテープ付きのポケットが付いているので、上着を着なくなるこれからの季節、財布や携帯電話を持ち歩くにも手ぶらで行けるから便利かなと思い、安かったので2枚とも買ってしまいました。Tシャツも買おうかと思ったのですが、GWで散財する予定なので今回は見送りました。

 僕は自営業なので基本的に普段からカジュアルな恰好で、スーツやネクタイなんて1年に数回ぐらいしか着ることはないのですが、この歳になって短パンを履くようになるとは思いませんでした。しかしTシャツに合わせて赤紫のNEWBARANCEのスニーカーを履いて鏡の前に立ってみると、意外と似合っているように思えました。何だか学生みたいな恰好ですけど。普段はジーパンにライダーブーツといった恰好が多いのですが、この短パンにブーツは、ちょっと合いませんでした。今年の夏は、短パンデビューだ!




 映画「キャシャーン」を観る
2004年05月01日(土)

 今日はかねてから興味のあった、宇多田ヒカルの旦那さんで数々のビデオクリップを手がける紀里谷和明の初監督映画「CASSHERN/キャシャーン」を観に行ってきました。この映画はタツノコプロで1973〜1974年に放映されたアニメ「人造人間キャシャーン」の実写版ですが、アニメ版のストーリーや設定にはかなり無理があり、今回の作品ではそのキャシャーン誕生の過程や相対する勢力の設定は、原作と大きく異なっていました。この映画は伊勢谷友介主演で、麻生久美子、唐沢寿明、寺尾聡、樋口可奈子、及川光博、小日向文世、宮迫博之、佐田真由美、要潤、大滝秀治、三橋達也、西島秀俊などの豪華キャスト、そして監督の奥さんである宇多田ヒカルの主題歌でも話題になった映画です。

 舞台は、僕たちが歩んできた歴史とはまったく異なる歴史を歩んできた世界で、50年にも及んだ大戦の末に、世界は大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合という2つの陣営に分かれており、物語は主に、戦争に勝利して東アジアのユーラシア大陸一帯を支配した大亜細亜連邦側で進みます。その背景は、長い戦争によって化学兵器、細菌兵器、核がもたらした薬害やウイルス、放射能などの後遺症によって人心は荒廃し、荒れた大地に人工的で無機質な建造物が立ち並ぶという設定です。

 ストーリーは全編シリアスな展開で、戦争がもたらすものの空しさ、そして真実の愛、人間が生きる意味を訴えかける内容でそれなりに楽しめる内容ではありましたが、ストーリー上の重要な設定が、原作と著しく変わってしまったというのが残念でした。キャシャーン誕生の設定も原作とは正反対で、キャシャーンの父親がマッド・サイエンティスト的な人物像になってしまったのがショックでした。また監督がCGを駆使したビデオクリップ出身の監督だけに、あまりにもCGが多すぎて全体的にチープな映像になってしまったというのが率直な感想です。外の風景や戦闘シーン、それに移動する機械や小道具の多くがCGで制作されており、実写とのバランスがやや欠けてしまっていると感じました。特に議会のシーンでは、議題の内容をビジュアルに映し出すスクリーンが折り畳まれて天井に収納されるシーンなどで不用意にCGで作られていたりと、「何もここまで作り込まなくてもいいような気がするが」と思ってしまいました。また、CGの世界がきめ細やかで果てしない奥行きをつけて表現されているので、逆にセットを使って撮影されたシーンとのギャップが激しく、何だかセットのシーンが演劇の舞台セットのような平面的な印象を受けてしまいました。

 しかしながら、監督自身が「例えこの映画がヒットしなくても、少なくとも映像表現において新たな革命を起こすことはできたと思う。この作品がこれからの映像作品の踏み台になってくれれば。」と語っていたように、その映像はとても斬新で今まで見たことのない映画であったことは事実です。映像全体の明るさも落としてあり、極彩色の世界とモノクロームの世界とのメリハリがあり、戦闘シーンの一部ではあえて平面的なアニメーションを挿入したりと、各所に実験的な要素が組み込まれています。監督自らが関わったと思われる背景CGなどの美術は、色彩感覚、発想共に日本人離れしたセンスが感じられると思います。

 この映画は、実際の上演時間もかなり長かったのですが、体感上の上演時間がとても長く感じられました。また音楽や効果音も全編を通してかなり多かったような気がします。中学1年の時に観たアニメ映画「機動戦士ガンダム〜逆襲のシャア〜」以来、実に17年ぶりに劇場で観た邦画でしたが、800円ならお金を出して観てもいいかなと思える映画でした。まあ今日はたまたま映画が1000円で観られる日だったので、200円余分に払ったといったところでしょうか。




 久々にヤフオク出品
2004年04月30日(金)

 久しぶりに、Yahooのネットオークションに商品を出品してみました。うちの母方のおばあちゃんがかつて喫茶店を経営しており、コカ・コーラを取っていたのでその景品としてコカ・コーラグッズをいくつかもらったのですが、そのコカ・コーラグッズ、当然業者だけが手に入れられる非売品で、しかもどれも昭和40年代の年代物!予想ではかなりの値打ちがあるものと思われます。

 今回出品したのはガラス製三角型灰皿1つ。他にこれと全く同じものがもう一つと同じくガラス製の四角型灰皿、そしてコカ・コーラグラスが20個以上あります。現在出品中の灰皿がどれだけの値段で売れるかを見極めた上で、他の商品も順次出品していこうと思っています。一応開始価格は500円で設定してみましたが、たぶん1000円以上にはなるのではないかと期待しています。元手が全くかかっていないだけに、売れれば売れただけ儲かるので今から結果が楽しみです。

 現在、僕のヤフオクの評価は19、F1のミカ・ハッキネンの勝利数20勝まで、あと評価1です!間違ってもマイナス評価にならないよう、誠意を持って迅速に取引を進めたいと思っています。結果はまた後日ご報告いたします。




 休日出勤
2004年04月29日(木)

 今日はみどりの日、昭和天皇の誕生日で祝日ですが、僕は仕事でした。4月は年度始めでどこへ営業に行っても仕事がなく、一応出勤はするのですがすることが何もない状態が続いていたのですが、昨日の夕方に提出中だった仕事の直しが帰ってきて、その直しの量がとても多かったので昨日だけではやりきれず、仕方なく休日出勤をしたというわけです。

 あ〜あ、平日はずっと暇で暇でしょうがなかったというのに、何でよりによって休日に限って仕事になってしまうんでしょうねえ。しかも新規の仕事ならまだ売り上げに結びつきますが、すでに受けている仕事の修正なので売り上げには結びつかないんですよね。まあ修正費としては多少もらえるのですが……。それもとってもすごい量の直しで、朝からやって夜まできっちり仕事でしたよ。やれやれ、ゴールデンウィークはこんな調子で潰れてしまわないことを祈ります。




 イギリスサッカー界で活躍するオレ
2004年04月28日(水)

 昨日お話ししたプレイステーション2のサッカーゲーム「ワールドサッカーウィニングイレブン7インターナショナル」略して「ウイイレ7IN」では、マスターリーグというモードで自分のクラブチームを作り、各国のリーグに参加することができますが、イギリス・ノーザンリーグで活躍する僕のオリジナルチーム「M−NEST Euro」には、選手作成モードで作ったオリジナル選手「中野誠(僕の本名)」が所属しています。国籍は日本人で、各種能力値も僕の身体的能力をベースに入力し、身長、体重、体格も僕のデータを入力し、なおかつ容姿もモンタージュで自分の顔、髪型に近いものを選んでいるので、見た目はかなり僕に似ています。

 で、この中野誠、だいぶ使い込んだのでかなり能力は上がってき、チームでも主力選手として活躍できるまでに成長してきたのですが、さすがに体格、容姿ともに僕に激似なので、まるで僕自身が実際に試合に出ているような錯覚に陥り、その試合の様子を監督モードで見守りながら、たまに中野がアップで映し出されたりするとかなりむかつきます。例えば選手入場の後の整列するシーンでは、中田英寿、トッティ、カーン、ロナウジーニョ、アンリなどといった蒼々たるメンバーの中に混じって余裕をぶっこいて首を回したりしているし、ポジションがフォワードなのでシュートする機会が多く、ゴールを決めたときは調子に乗って観客に向かってガッツポーズを見せ、その後寄ってくる中田やアンリなどとハイタッチや抱擁などをしたりします。

 ……うーむ、自分そっくりの選手を作って自分のチームに登録したはいいが、自分そっくりの選手が活躍するのを自分で見ていてこんなにむかつくとは思いませんでしたね。やはりこのふてぶてしい顔が自分で気に入らないからなのでしょうか、あるいは実際の僕はサッカーなんて全然できないのにイギリス・ノーザンリーグなどという大舞台で活躍しているからなのでしょうか。好調なときは独りで大活躍して実況のジョン・カビラに「中野ッ!ハットトリック達成〜ッ!」などと言われたりすることもありますからねえ。いずれにしても、あまり自分に似すぎた選手を作るのもどうかという気がしてきました。

 このオリジナル選手は、他の実在する選手と違って他のチームから移籍のオファーが来ることはなく、チームから外すには放出するしかないんですよね。でも選手としての能力自体はかなり高いので試合では結構使えるようになり、フォワードのアンリ、オーウェン、アドリアーノが不調なときや、試合途中からの交代要員としては結構重宝したりします。うーん、見ていて腹立たしくて憎たらしくはありますが、まあ、もう少し辛抱してチームに置いておこうかな……。



これが「中野 誠」だ!



ゴールを決める「中野 誠」



アップでテレビに映る「中野 誠」




 M-NEST、サッカークラブチーム発足!?
2004年04月27日(火)

 昨日は「サイバー世界は仮想世界ではない」という長ったらしいお話をしましたが、では「仮想世界」とはいったいどういう世界のことかと言えば、その最たるものが「ゲーム」の世界であると言えるでしょう。昨日のVoiceから一転して今日はゲームの話で恐縮なのですが、ゲームの世界も年々進化して、今ではグラフィックもどんどん実写に近づいてきています。

 僕はゲームオタクとしても知られています。僕がプレイするゲームはもっぱらレースゲームが中心ですが、2002年の日韓ワールドカップあたりからサッカーゲームにも興味を持つようになりました。で、最近は「ワールドサッカーウィニングイレブン7インターナショナル」略して「ウイイレ7IN」をプレイしています。このゲームのマスターリーグというモードで自分のクラブチームを作り、各国のリーグに参加することができます。実際の試合は自分で操作することもできれば、試合自体はコンピューターにやらせて、フォーメーション、戦略、選手交代などの指示だけ自分で行うこともできます。このモードでは試合以外に選手を獲得したり放出したりという「交渉」があり、チームの結果によって得られる資金に合わせて各国、各チームの選手たちと交渉を行って選手を獲得していきます。

 僕も「M−NEST Euro」というチームを発足させてイギリスのノーザンリーグのD2から始めてみました。ユニフォームも自分でデザインすることができるので、「M−NEST」のロゴをイメージしたデザインにしてみました。

 とりあえず1年目をプレイし終わったのですが、シーズン半ばに中田英寿を獲得してリーグ優勝を果たし、トーナメントでも優勝して晴れてD1リーグに昇格となりました。リーグ戦は全14節+プレーオフで12勝6分、負け無しの成績です(というか、負けたらリセットしてやり直しただけなのですが……)。シーズン終了後の交渉でイングランドのオーウェン、フランスのアンリ、イタリアのトッティにカンナバーロなどの有力選手を獲得し、2年目はD1制覇を目指します。

 ベッカム、ロナウド、カーン、デル・ピエーロ、ジダンなどとも交渉してみたのですが、さすがに移籍金と給与の額が折り合わず、交渉は決裂してしまいました。まずは中田、アンリを軸にトップのトッティ、オーウェンにボールを回してサイドからゴールを狙うというスタイルで進めていこうと思っています。うちのフォーメーションは4−4−2です。

 そして何と!この「M−NEST Euro」に選手作成モードで作ったオリジナル選手「中野誠(僕の本名)」がいたりします!国籍は日本人で、各種能力値も僕の身体的能力をベースに入力しているので弱いの何の!使えね〜!ただ、身長、体重、体格も僕のデータを入力し、なおかつ容姿もあらゆるモンタージュの中から自分の顔、髪型に近いものを選んでいるので、見た目はかなり僕に似てブサイクです。ゲーム中のジョン・カビラの実況でもちゃんと「ナカノ」と言ってくれます。オリジナル選手「中野誠」についてはまた後日。



M-NEST Euroのスタメン



M-NEST Euroのユニフォーム



スタンドにはためく巨大フラッグ




 サイバー世界の住人
2004年04月26日(月)

 今日は、少し哲学じみた話をしてみることにしましょう。近年、インターネットは急速に普及し、そのスピードや情報量は年々進化してきました。そのため、今ではインターネットは日常の生活の中で身近なものとなり、SF的な表現をするならば、「サイバー(電脳)世界」はどんどん膨張しています。その世界は、地球上のあらゆる場所に無数に点在しているサーバの中に、数字の羅列、つまりデータとして蓄積されており、通常我々はブラウザの画面の中でしかその世界を見ることはできません。しかしその世界は、確実に存在しているのです。

 サイバー世界は、世界地図のようにその全貌を目で見ることはできませんが、現実世界と同じように、様々な場所が存在しています。例えば現実世界で言うところのコミュニティスペースは掲示板やチャットであり、展示場・図書館などに当たるところは写真や文章などを公開しているページ、その他行政機関や公共施設、ゲームセンターやショッピングセンター、風俗街や売春宿、はたまた無法地帯やスラム街、下手したら戦場に相当する場所までサイバー世界には存在しているのです。そのためサイバー世界においても、人は、誰かと話したり、作品を展示したり、ゲームをしたり、買い物をしたり、エロ画像を閲覧したり、人身売買したり、犯罪を犯したり、テロを起こしたりと、現実世界と同じことをしているわけです。サイバー世界ではそれらが現実世界のように目には見えず、全てがブラウザという端末の中で、世界のどこからでも実行できてしまうところに恐ろしさがあります。

 しかし、サイバー世界は、使い方さえ誤らなければこれほど有益なものはありません。遠く離れた家族とも手軽に連絡が取れるし、遠距離恋愛でも愛を深め合うことができますし、世界中と繋がっているのでどこへでも一瞬で飛んでいくことができ、あらゆる情報を取得することができます。10年前では考えられなかったことですね。

 そしてこのサイバー世界は、決して「仮想世界」ではないことも忘れてはなりません。目には見えない世界であるが故に、サイバー世界での出来事は「現実ではない」と思われがちですが、サイバー世界での出来事は確実に、現実世界に影響を及ぼしているのです。サイバー世界でも人と人との対話ができるわけだし、ゲームもできればものだって買うことができます。もちろんサイバー世界での取引で実際にお金が動き、現実に人が売られ、売春行為が行われ、テロにを起こそうと思えば、知識さえあれば国家の防衛システム、ミサイルまで操作することも可能なのです。

 それは、サイバー世界を行き来する住人が、すべて「意志を持った人間」が作り出したものだからです。もちろん実際に肉体がサイバー世界にあるわけではありませんが、サイバー世界の住人は、自分の意志でものを考え、発言し、行動しているのです。つまりサイバー世界の住人は、少なくとも現実世界の人間が操っているひとつの人格なのです。

 サイバー世界の住人と、それを操る現実世界の人間で人格や性格が違うこともあるでしょう。また1人の人間がサイバー世界で複数の住人を操っていることもあるでしょう。しかしそれらは、現実世界で言うところの「別の人格を演じる」、そして「複数の人格を演じる」ことと同じなのです。ですからそのサイバー世界の1人の住人は、すべてそれを操る現実世界の人間の一部であると言い切ることができます。つまり現実世界の僕も、サイバー世界での僕も、どちらも僕の一部であるということです。そういった意味で、サイバー世界は「仮想世界」ではないと言えるのです。

 このことから何が言えるかと言えば、サイバー世界でも現実世界と同様、あるいはそれ以上の友情や愛情、信頼関係が築けると言うことです。そしてそれらは決して「仮想」ではなく、「現実」であると言えるのです。実際出会い系サイトで知り合った男女が現実世界で結婚することもあれば、オフ会で実際に顔を合わせて親睦を深め合うことだってできます。

 僕は自分のHPを持っていますが、サイバー世界でしか知らない方々、現実世界ではまだお会いしたことのない方々でも、現実世界と同様にお付き合いさせていただいています。掲示板にいらしている方々、そして影ながらうちのHPを覗いてくださっている方々、例えサイバー世界でしか会うことのできない方々でも、現実世界と同様に考えています。なぜなら、現実世界の友達同様、あるいはそれ以上に、サイバー世界で出会う方々からたくさんの勇気や励ましをもらっているからです。

 HPを運営していると「掲示板にカキコをしたことはありませんが、いつもHP拝見しています」といったメールを頂いたりします。僕はそういったメールを読んで、掲示板に来ている方々だけではなく、多くの方々が僕のHPを見てくださっていると言うことを改めて実感します。僕は様々な方に支えられている、幸せ者だと思っています。




 F1サンマリノグランプリ決勝
2004年04月25日(日)

 やはり、熱狂的なフェラーリファン、ティフォシの集まるフェラーリの地元サンマリノでは、シューマッハの強さが光りましたね。レーススタート後前半は、ポールポジションのジェンソン・バトン(BAR・ホンダ)がトップを守ったまま周回を重ねましたが、2位シューマッハとの差が見る見る縮まり、最初のピットストップでシューマッハが首位を奪取、その後はどんどん後続との差を広げて最後までトップを譲ることはありませんでした。しかしバトンは自己最高位、チームとしても最高位の2位表彰台を獲得するという快挙を成し遂げました。

 日本期待の佐藤琢磨は、スタートで素晴らしいダッシュを見せて7番手スタートから一気に4位まで順位を上げましたが、スタート直後からギアボックスにトラブルを抱えておりペースが上がらず、終盤は8位走行中、残り周回わずか5周という場面でエンジンから煙が拭き15位完走扱いという結果に終わってしまいました。7位走行中、残り周回3周でリタイヤとなったマレーシアグランプリのような光景でした。

 しかし、バトンの2位という結果を見てもBAR・ホンダのマシンが速いマシンであることは実証済みです。琢磨にも今後必ずチャンスが訪れることでしょう。今シーズンはコンストラクターズ争いでも、BARの2強入りの可能性が出てきました。琢磨の表彰台も決して夢ではないでしょう。今回の悔しさをバネに、今後も引き続き頑張って欲しいものです。今回の琢磨、ミスもなく頑張りました。




 F1サンマリノグランプリ予選
2004年04月24日(土)

 今日はF1第4戦サンマリノグランプリの予選がイモラサーキットで行われました。イモラは10年前にアイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーが命を落としたサーキットで、今年はその10周年、メモリアルレースとして開催されます。その明日の決勝でのスターティンググリッドを決める最終予選で、好調BAR・ホンダのジェンソン・バトンが自身初、チーム初、ホンダとしては12年前にセナが記録して以来のポールポジションを獲得しました。これで今シーズン開幕3戦連続でポールポジションを獲得してきたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)に待ったをかけることになりました。シューマッハはバトンのタイムを見て限界まで攻め込んだアタックを見せセクション中盤まではバトンを大きく上回るタイムを出しましたが、終盤ミスをして2番手に留まりました。

 シューマッハのアタックを見る限り、コンスタンスに周回するレースではフェラーリの方が圧倒的に有利、バトンの優勝の可能性は微妙なものであるといわざるを得ませんが、とにかく一番先頭からスタートを切ると言うことはこの上ないアドバンテージです。決勝では何とかスタートでシューマッハを抑えて面白いレースを見せて欲しいものです。

 またバトンと同じマシンに乗る佐藤琢磨は7番手からのスタート。バトンのポールポジションから比べるとやや物足りない結果ではありましたが、琢磨には「ロケットスタート」という伝家の宝刀がありますからね、スタートで一気に前に出て先頭集団に食らいついていってもらいたいものです。そしてできればBAR・ホンダのダブル表彰台を見てみたいですね。明日の決勝、大いに期待できそうです。




 ドキッ!?男だらけの大新年度会
2004年04月23日(金)

 今夜は僕の家で男11人が集まり、飲み会を行いました。メンバーは主に仕事関係の飲み仲間なのですが、僕が企画しないとだ〜れも企画しないので、各個人個人や一部のメンバーと個々に飲んだりすることはありますが、このメンバーがフルに集まっての飲み会は実に3年ぶりと言うことになります。このメンバーで、我が家で行う飲み会を「定例会」と称しています。一時は女の子もメンバーに入っていたことがあったのですが、女の子たちは寿退社したり転職してしまったりで誘いにくくなり、現在の男だけのメンバーで定着しました。

 男だけの飲み会というのも、実に楽しいものです。気を使う必要もないし、基本的にはどんな話題でもOKですからね、女の子の存在を意識することなくおちゃらけることができるので大いに盛り上がることができます。サッカー好きの人が多いのでサッカーネタで話が弾みつつ、誰かの暴露話や下ネタなどでも盛り上がり、今夜の我が家は久しぶりに異様な熱気に包まれていました。こうやって気の置けない仲間同士が大勢集まりバカ騒ぎできるって、いいですよね。僕の部屋はアパートの2階の一番隅で、隣は97年から無人、その隣は階段、そして真下は真下でスナックなのでカラオケで盛り上がっているため、どんなに騒いでも大丈夫!この後も朝まで宴は続きます。

 ……しかし、うちの部屋によく11人も入ったなあ。しかもあと5人は余裕で入れそうです。この次はもう少し人数を増やしてもいいか、いや、まとまりがなくなりそうだし、余裕もあった方がいいのでこれぐらいにしておいた方がいいかな。それから、今回のメンバーは僕以外みんな男前だ。なぜ僕の周りには男前が多いのだろうか。


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