Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn
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♪オレは風邪気味バラバラマン
2005年05月18日(水)
上の題名は、たぶん知っている人はほとんどいないと思いますが、僕が小学校一年生ぐらいの頃にテレビでやっていた「ロボット8ちゃん(はっちゃん)」という、実写ものの子供向けテレビ番組のエンディングテーマです。一応「ロボコン」と同じようなシリーズだと思うのですが、他に「バッテンロボ丸」なんてのもやっていたような気がします。
で、バラバラマンというのは「ロボット8ちゃん」で言うところの悪役で、ある日空から落ちてきた記憶喪失の迷子ロボット8ちゃんが、ロボット管理庁未登録のロボットであるためスクラップにしようとしている人です。斎藤晴彦が演じていました。
「タイムボカン」シリーズでも、オープニングは主役側のテーマソング、エンディングは悪役側のテーマソングというのがこの頃の子供向けの主流でしたが、この「ロボット8ちゃん」も、エンディングは悪役のバラバラマンのテーマ曲になっていました。毎週毎週「♪オレは戦うバラバラマン、オレは風邪気味バラバラマン」と歌っているので、この人の風邪はいつになったら治るんだろうと子供ながらに思っていました。
えーと、どうでもいい前置きがものすごく長くなってしまいましたが、今日は朝から風邪気味です。微熱があり、のどが痛いです。朝からトローチを舐めながら仕事をしていたのですが、微熱のせいで何だか身体もだるく、仕事の能率も悪かったです。夕方から少し寝たのですが、そのせいで仕事が遅れてしまい、熱は下がりましたが仕事が夜中の3時までかかってしまいました……。
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「エンジン」はなかなか面白い
2005年05月17日(火)
キムタクがレーサー役を演じて話題になっていた月9ドラマ「エンジン」ですが、昨日で第5話が終わりました。このドラマは欧州F3000のドライバーだったキムタク演じる神崎次郎が、チームを解雇されて失意の帰国をし、父の経営する児童養護施設に居候しながら、国内でのレーサー復帰を目指すというストーリーです。
これまでにも何度か書いているように、基本的にはその父親が経営する児童養護施設の子供たちと、挫折している次郎との交流を描いたホームドラマ的な内容なのですが、やはりトヨタの全面バックアップを受けており、しかもフォーミュラニッポンの元ドライバーで現チーム監督の近藤真彦をアドバイザーとしてつけているだけあって、ちゃんと要所要所ではレースドラマしてるじゃん、と感心しています。
しかもそのレースシーン、今はまだ本格的なレースシーンは登場していませんが、次郎がかつて在籍していた国内F3チームでの、エースドライバーとのマッチレースのシーンなどはよくできていて、トヨタが買い取って自社のサーキットにした、まだリニューアルして間もない新生富士スピードウェイを舞台に、なかなか迫力のあるバトルを見せてくれます。もちろんマシンはF3のマシンではありますが、実際にドライブしているのはスタントマンか本物のレーサーでしょうけど、そのポイントポイントでキムタクやエースドライバー役の視線を交え、さらにオーバーテイクシーンなどではマシンの乗っているキムタクをかなり引き気味で撮っており、あたかもキムタクが実際にマシンの乗って走っているかのように見えます。
特にCGを使ったり迫力を出すために変な演出などもされておらず、淡々と走っているのをカメラワークやアングルで見せているので、それが返ってリアルに表現されていると思います。
ドラマの制作費用や諸処の問題を考えると、実際の決勝レースのような十数台のマシンでのレースシーンというものはなかなかドラマでは再現できないでしょうし、ストーリー的にも無理があると思いますが、F3のマシンで、それも実力を試すための2台だけのマッチレースだったらストーリー的にも納得できますし、トヨタの協力があれば実現できますから、それらを効果的に使ってドラマを盛り上げているなと思います。
レースシーンだけでなく、児童養護施設での子供たちとの交流シーンも、共感できる部分も多く、非常によくできていると思います。様々な家庭の事情で親と別れて共同生活をしている子供たちは皆、様々な不安や問題を抱えています。そんな中に「元レーサー」という型破りでマイペース、それでいて挫折して悩んでいる次郎が現れ、徐々に子供たちはこの次郎という子供のような大人に影響されていきます。
子供たちが抱えている悩みと次郎が抱えている悩みがうまいことリンクしており、それでも何事も決してあきらめない次郎の前向きな姿勢が、子供たちだけでなく、彼らを見守る保育士たちにもシンクロしていきます。次郎の行動や発想は、子供たちや保育士にとって、まさに「目からウロコ」というわけです。
ただ、このドラマ、ひとつだけ不満があります。それは、泉谷しげるの良さがほとんど出ていないと言うことです。泉谷しげるといえば今や様々なドラマに出演する、頑固者で言葉遣いが乱暴な演技が定評のあるベテラン俳優ですが、彼の今回の役所は、次郎がかつて在籍していた国内F3チームの監督というものです。僕が知る限りでは、泉谷しげるの役所ではかなり地位が高く頭も切れそうな役所ですが、車椅子に乗っていて、いつもチームの帽子とカッコイイ目のサングラスをかけており、言葉数も少なく、何を考えているのかわからないようなキャラクターです。そのため知らない人が見たら、一見泉谷しげるだと気付かない人もいるかもしれないほどです。
僕は役者としての泉谷しげるはかなり尊敬しているのですが、このドラマではその彼の真骨頂が観られず、かなり違和感を感じています。もちろん現時点では意図的にそういったものを抑え、後半で彼の良さが活かされていくのかもしれませんが、泉谷しげるには、もう少しいつものように怒鳴り散らしてもらいたいものです。個人的な意見を言わせてもらうと、泉谷しげるにはこういった上品な役は似合わないような気がします。
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DTM、ミカ・ハッキネン早くも勝利!
2005年05月16日(月)
昨日、ベルギーのスパ・フランコルシャンでドイツツーリングカー選手権(DTM)第3戦が行われ、元F1チャンピオンで今年から現役に復帰したミカ・ハッキネン(メルセデス)が自身初のポールポジションから初優勝を成し遂げました!2位はマティアス・エクストロム(アウディ)、3位はトム・クリステンセン(アウディ)でした。ジャン・アレジ(メルセデス)も4位でフィニッシュしています。
今回20kgのバラストを積んで戦わなければならなかったハッキネンでしたが、参戦わずか3戦目にしてポールポジションを獲得した彼は、スタートでは2番グリッドのエクストロムに前に出られますが、素晴らしいドライビングと2回の完璧なピットストップでリードを取り戻すと、見事初優勝を成し遂げました。
ハッキネンはレース後「僕にとって最高の週末だった。ただ、ものすごく疲れたよ。予選からして大変な戦いだったんだ。今日勝てたのは、本当にチームのおかげだよ。マシンはパーフェクトだった。僕自身、スタートだけはまだ練習を積む必要があるね」と語りました。
この勝利でハッキネンは、エクストロム、ジャン・アレジ(メルセデス)と同点でランキング2位に浮上し、トップのゲイリー・パフェット(メルセデス)に2点差で迫っています。
開幕戦はピットスルーペナルティを受けながら8位入賞、第2戦は3位表彰台、そして今回第3戦目にして早くも優勝しちゃいましたよ!F1時代にはミハエル・シューマッハが彼のことを「悪魔のように速い」と言っていたことがありましたが、やっぱりハッキネンは、今でも速いドライバーなんですねえ。もちろんブランクもありましたのでF1で再びレースを戦うには体力的な問題があると思いますが、DTMはいわゆるハコ車でのレースですからF1ほどGがかかりませんし、周回数も今回のスパ・フランコルシャンでは24周、レース時間も1時間程度なので、F1ほど体力的にはきつくない分、まだまだ続けていけるカテゴリーだと思います。
今年は成績も文字通り8位、3位、1位と登り調子ですから、このまま行けば最後までタイトル争いを繰り広げてくれることと思います。F1時代と同じメルセデスのマシンですが、F1ほどマシントラブルはないでしょうから、きっと今後も安定した結果を残してくれることと思います。
ハッキネンは先週木曜日に女の子が誕生し、アイナユリアちゃんと名付けられ、今年5歳のヒューゴ君はお兄ちゃんになりました。そしてその週末は土曜日にDTMで初のポールポジションを獲得、そして日曜日にDTM初勝利ですから、先週のハッキネンは良いことづくしでしたね。以前F1時代、ヒューゴ君が誕生した時には成績がイマイチぱっとせず、関係者などから「子供に夢中でレースに身が入っていないのでは」などと囁かれたこともありましたが、今回はそんなことのないよう頑張って欲しいものですね。せめて2人の子供がちゃんと「お父さんはレーサーである」と認識できて、現役で活躍している姿をたくさん見せて、「お父さんはすごい!」というのを見せつけて欲しいものです。
で、このDTMのテレビ中継は、スカパーのスポーツISPNで今週末にようやく開幕戦を放送してくれます。今週末はF1モナコグランプリと重なってしまいますが、何とか頑張って両方キャプチャーできるように頑張りますぞ!
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梅田「HEP FIVE」の観覧車に乗る
2005年05月15日(日)
今日は大阪・梅田の中心にある「HEP FIVE(ヘップファイブ)」にいってきました。「HEP FIVE」は次世代の都心型テーマパークを複合した商業施設で、地下1階から地上6階までがファッション、雑貨などの店舗、7階と5・6階の一部が飲食店、地下2階および8・9階がアミューズメント施設となっています。
この施設の最大の特徴は何と言っても直径75mの赤く塗られた巨大観覧車です。観覧車は建物の上部に食い込むように設置されていて、その下は6層吹抜けのアトリウムになっています。乗り場は7階にあり、ゴンドラは屋上を抜けて地上106mの高さまで上昇、大阪の都心部を一望することができます。夜間にはコンピュータ制御された投光器によってライトアップされ、施設のシンボルとなっているそうです。
建物の屋上に観覧車を乗せた例は少なくありませんが、回転軸の下側が建物の中に含まれるように一体化した観覧車は日本でも初めてだそうで、また高層建物上にこれほど大規模な観覧車が設置されたことは世界にも例がないそうです。
遊園地などにある観覧車は、円の底辺、つまりゴンドラが一番下の位置に来る地点が地上なので、ゴンドラが一番高いところに来てもそれほど高さを感じませんが、「HEP FIVE」の観覧車は乗り場が7階にあるので、すでに観覧車の一番低い位置が7階部分ということになります。そのため写真を見ておわかりのように、ゴンドラが一番高い位置に来る時は、予想以上に高い位置だったので、もちろん眺めは最高でしたが、ちょっと怖かったですね。でもおかげで昨日の通天閣といい、普通ならヘリコプターにでも乗らない限り滅多に撮影することができない大阪中心部の空撮を撮ることができて貴重な体験をしました。観覧車から撮影した写真は、またどこかで載せたいと思っています。
この「HEP FIVE」の観覧車を初めて観たのは、昨年の6月に友達の結婚式に出席するために大阪へ行った時で、そのときは梅田駅から見えた、街のど真ん中にある観覧車に驚きました。しかも真っ赤に塗られていてかなり目立っていたので、やはり大阪は規模が違うなあと実感しました。観覧車はないにしても東京も超高速ビルが建ち並んでいて圧倒されるのですが、僕的には大阪の方がまだ親しみを感じます。やはり住んでいる人たちが関西人でバイタリティに溢れているからでしょうか。
それで、その昨年の6月の時は結婚式場に向かっている途中だったのでこの観覧車に乗ることができなかったのですが、次に大阪に来た時は是非乗りたいと思っていました。今回それが実現できて良かったです。
梅田「HEP FIVE」
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Mako、大阪・新世界へ行く
2005年05月14日(土)
今日は大阪に住んでいる大学時代の友人たちに会いに、大阪へ行きました。今日は僕のために7人が集まってくれることになったのですが、そのうち6人は夜から合流し、昼間はNくんと会いました。
昼過ぎに大阪に着き、Nくんとは心斎橋のパルコで待ち合わせたあと、兼ねてから是非行きたいと思っていた美味しいラーメン屋「神座(かむくら)」に食べに行きました。今回はとりあえずスタンダードなラーメンを食べたのですが、その中に入っていたチャーシューがとても美味しかったので、チャーシュー麺にすればよかったと後悔しました。味は、同じく大阪にある「金龍ラーメン」よりはさっぱりしていました。金龍も好きですが神座も美味しかったです。最初は何もトッピングせずに食べ、その後ニラを入れ、ニンニクを入れ、トーバンジャンを入れ、4種類の味を楽しみました。
神座で食べた後は、腹ごなしをかねて通天閣に案内してもらいました。僕は大学時代、4年間も大阪にいたのに一度も通天閣に登ったことがなかったので、Nくんに通天閣へ連れてって欲しいとお願いしてあったのです。
通天閣のある新世界に向かうため、地下鉄に乗って動物園前駅で降りると、そこはさっきまでいた心斎橋とは、また違った街並みでした。昭和の風情を残す下町で、建物といい看板といい店構えといい、非常にノスタルジックな街でした。心斎橋のアーケードと比べてとてものどかな商店街を歩くと、「スマートボール」と呼ばれる昔流行ったピンボールのようなゲームが置かれている古い遊技場があったので、思わず入ってしまいました。店は非常に古く、店の中に並んでいるスマートボールの台もどれも年代物でしたが、1ゲーム100円でできるからか、土曜日の昼間から店はおじさんおばさん、それに若いカップルから子供連れの家族などで賑わっていました。
新世界の町並み
スマートボールはレベッカの歌詞の中で出てきましたが、実物を見たのは初めてでした。100円なのでNくんとともにやってみることにしました。100円を入れると台の上に白い球が30個出てきて、それを1個ずつ打って行きます。球はピンボールの球と同じぐらいの大きさでした。「5」と書かれた穴に入ると5個球が出てきて、「15」という穴に入ると球が15個ごろごろと派手な音を立てながら出てきました。台にはパチンコのように釘が無数に打たれているのですが、なかなか数字の書かれた穴に球が入ってくれず、うまいことできてるなあと思いました。それでも何度か穴に入り、100円で結構長い時間楽しむことができました。
しかし、このお店は球をお金に換金してくれるお店ではなく、景品は30個で「コアラのマーチ」、50個で「チップスター」、70個でぬいぐるみと、あまり魅力的なものではなかったので、早々に切り上げました。
スマートボール
スマートボール屋さん
さて、さらに新世界の町を進むと、いよいよ向こうの方に通天閣がその姿を現したのですが、思ったよりでかかった!新世界はそれほど高いビルがなく、せいぜい3〜5階建てのビルばかりだったのですが、その町並みを見下ろすかのように、通天閣がそびえ立っていました。
近づいていくうちにその姿はどんどん大きくなり、麓に辿り着くと、見上げんばかりのレトロな塔が建っていました。まるで手塚治虫の漫画に出てくるような、昔の人が想像した未来の建物のような形でした。
さっそくエレベーターに登り通天閣に登ると、中は割とどこにでもあるような売店があったり、なぜかマッサージチェアーが並んでいたり、卓球台があったり、古い機種のプリクラ機が置かれていたりと、普通のお土産やさんでした。
しかし、いざその一番上の展望台に登ってみると、360°大阪を一望でき、思わず息を呑んでしまいました。こうして大阪の町を一望できるのは、新世界に高層ビルがないからなのでしょう。眼下には阪神高速や近鉄電車などが通っており、建物がマッチ箱のように小さく、「シムシティ」のような感覚でした。
で、その通天閣のすぐしたあたりに天王寺動物園が見えたので、まだ夜まで時間があったので、動物園にも行ってみることにしました。
通天閣の展望台から望む大阪
天王寺動物園も、行くのは今回が初めてです。3時50分に入園したのですが、トラ、ヒョウ、ライオン、オオカミなどの肉食動物は4時にエサを与えるために奥に入れてしまうということだったので、まずはそれらを優先的に観ることにしました。
その後は4時半にエサを与えるという草食動物たちをゆっくりと観ました。しかし、一番観たかったゾウはエサの時間がわかるらしく、エサの時間が近づいていたので、エサ欲しさに一番奥の檻の入口を何度も押し開けようとしていました。おかげで大きなお尻しか観ることができませんでした。ゾウの前で10分ぐらい粘ってみましたが、結局最後までゾウはこちらを向いてくれませんでした。キリンは、どこにも見あたりませんでした。すでに中へ入れてしまった後のようです。
天王寺動物園の園内には、熱帯雨林のジャングルに見立てて様々な木々が植えられており、その中を歩きながら時折聞こえてくるサルや鳥の鳴き声を聴くと、まるで本当にアフリカかどこかのジャングルに来ているかのような錯覚に陥り、さながら冒険気分を味わうことができました。これも、まわりに高いビルがないからそう言う気分を味わえるんですね。その後はまだ時間があったので、園内のジャングルムードぶちこわしのフードコーナーでコーヒーを飲んで、しばらくNくんと世間話をしてくつろいでいました。
オランウータン
トラ
いや〜、新天地は初めて行きましたが、どこも味があってとっても面白い町で感動しましたぞ!大阪に到着してからここまでで36枚撮りフィルムを4本も使い切ってしまいました。
その後は梅田に移動し、他の連中とも合流し、楽しい宴会を催しました。最初は普通の居酒屋に入って食事をしながらお酒を飲んでいたのですが、そのお店はかなりにぎやかなお店で、しかもちょうど近くのうるさいお客さんたちがいたので話し声が聞こえにくかったため、その後落ち着けるショットバーに場所を移し、夜中の4時過ぎまで飲んでいました。今回は友達の家に泊めてもらったのですが、眠りについたのは白々と夜が明け始めた朝の5時過ぎ。おかげでぐっすりと眠ることができました。
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明日から大阪へ行って来ます
2005年05月13日(金)
実は僕、明日から大阪に行くことになりました。今回は大学時代の友人たちに会うためだけに大阪へ行って来ます。で、僕が行くからみんな集まれないか?と声を掛けたところ、僕のために7人も集まってくれることになりました。土曜の夜は久しぶりに大阪で飲んで騒ぎたいと思います。
ところで、土曜の昼間は、新世界に行ってきます。大学時代に4年間も大阪に住んでいたのに、一度も通天閣に登ったことがないんですよね。というか生で見たことすらありません。今回は愛用のカメラ「EOS7」を持っていくので、いっぱい写真を撮ってきたいと思っています。
また、難波の美味しいラーメン屋「かむくら」にも行って来ようと思っています。楽しみだなあ〜。大阪での模様は、来週にでもVoiceで書きますのでお楽しみに。
ところで、Barにも書きましたが、明日の天体観測会は欠席します。どなたか参加された方、星の数を書いておいていただけると助かります。ぽよぎのお相手もよろしくお願いしますね。
では、行って来ま〜す!
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M-NEST F1レポートもようやく開幕
2005年05月12日(木)
●F1オーストラリア・スペインレポートをアップ
●「CINEMA DATA BASE」を更新
今シーズンのF1グランプリもすでに5戦が終了し、来週には第6戦モナコグランプリが控えていますが、うちのF1レポートもようやく連載を開始することができました。今回は開幕戦オーストラリアグランプリと第2戦マレーシアグランプリの2戦をお送りする。
……え?さんざん遅れたくせに何だかえらそうだって?ちょっとスポーツISPNのDTM番組紹介を真似てみました。最近のVoiceをくまなく読んでいる方にはわかってもらえるかと……。
さて、レポートですが、開幕戦オーストラリアは、フィジケラのこれまでの不思議なジンクスに焦点を当て、かなり多くの量を書いています。マレーシアグランプリはルノーの明暗とフェラーリ不調の理由について短く言及しています。今年はそれほど辛口には書かないつもりなので、皆さん安心して読んでみてください。
ちなみにF1の扉ページではリンクされていませんが、マレーシアグランプリのページ最下部の「NEXT」ボタンを押すと、第5戦までのヘッドラインとリザルトだけはすでに見ることができます。まだレポートはダミーのままですけどね。こうしておくと、あとはレポートの内容だけ書いてコピペすれば良いだけなので楽なんですよ。モナコグランプリも控えているので、下準備だけは整えておいたんです。
それから、「PRIVATE」の「シネマデータベース」も更新しました。今回追加したのは、最近観た「ハイド・アンド・シーク」、「ハウルの動く城」、それに学生時代に観て忘れていたミュージカル映画「五つの銅貨」、そして先週日曜洋画劇場でやっていた、サミュエル・L・ジャクソン主演の「交渉人」です。興味のある方はまた見てみて下さい。
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さくらももこ「コジコジ」
2005年05月11日(水)
昨日の「大東京ビンボー生活カタログ」に続いて、今回も僕が最近お気に入りの漫画のご紹介です。
さくらももこと言えば、「ちびまる子ちゃん」で知られる静岡市清水区(旧清水市)出身の漫画家ですが、静岡市と清水市が合併したので、さくらももこは僕と同じ市の誇れる有名人ということになりました。さて、このさくらももこが1995年から雑誌「きみとぼく」で連載した「コジコジ」という漫画にハマってます。
この漫画はメルヘンの世界に住んでいるメルヘンの住人たちが「人間を楽しませる使命」を学ぶために学校に通い、スヌーピーやミッキーマウスなどのような人気キャラクターになるための勉強をするという設定で、主人公の大バカ宇宙生命体・コジコジと様々な個性的なメルヘン(?)キャラの日常を描いたギャグ漫画です。
ギャグ漫画といってもかなりシュールな内容で、とにかく主人公のコジコジを筆頭に、多くのキャラクターがおばかさんなのです。さくらももこ曰く「メルヘンの世界とナンセンスを組み合わせてみようという、新しい“笑い”の感覚への挑戦」という名目のこの漫画、読んでみると「ちびまる子ちゃん」とはまた違った世界観で、読めば誰もが爆笑の渦に巻き込まれてしまうでしょう。
やはり何といってもコジコジのおばか加減が最高で、コジコジはかわいい顔をして脳天気で何を考えているかわからず、人の話をまったく聞いていません。一番仲のいい半漁鳥の「次郎」をいつも困らせています。わざとやってないか?と思わせるほどの大ボケを毎回かましてくれるので、ワンパターンなのになぜかいつも笑ってしまいます。
そんな「人の話を聞かない」というコジコジのボケで、全3巻中僕がもっとも爆笑したのは1巻の第3話。クラスで「ちびまる子ちゃん」の劇をやろうということになったのですが、まる子役になった「天使ルル」がまる子役を嫌がってどこかに行ってしまった後の、コジコジと半漁鳥・次郎くんとのやりとりです。
コジコジ「ルルちゃんが行ってしまいました」
次 郎「知ってるよ、オレだって見てたんだから」
コジコジ「さてこの先いったいどうなることでしょう」
次 郎「他の誰かがまる子役をやって、このまま続くんだろうなあきっと」
コジコジ「次郎君はどう思う?」
次 郎「今、言ったけど……」
いや〜この最後のセリフのコマには笑った。いやほんと次郎の顔がサイコーに面白いッス!
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前川つかさ「大東京ビンボー生活マニュアル」
2005年05月10日(火)
今日は仕事の帰りに古本屋に寄って、前川つかさの「大東京ビンボー生活マニュアル」という漫画を買ってきました。実はこの漫画、大学に入学した時に第1巻だけ父からもらったのですが、とても好きな漫画だったのでいつか全巻揃えたいなと思っていたんです。で、先日久しぶりに読んでやっぱり面白かったので、今日思い立って古本屋に探しに行きました。全5巻で完結しているのですが、2、4、5巻を手に入れることが出来ました。3巻はまた探します。
この漫画は1986年から1989年に「週間モーニング」に連載されたほのぼの系の清貧物語です。東京の下宿屋「平和荘」に住む主人公「コースケ」と彼女や近所の人たちとの交流を描いた、ビンボーがテーマのマンガですが、悲壮感が全く無くて、むしろ幸せとか自由を感じます。今でいうフリーターの人生観のようなものを描いていると思えます。節約ネタも豊富で、いかにお金をかけずに生活をエンジョイするかを描いています。
内容は、ひたすら主人公コースケの徒然なる日常が描かれています。コースケは地方から上京してきて、大学を出た後も定職に就かずに、東京の平和荘という安アパートで暮らしています。アパートの住人、大家さん、そしてカノジョ、近所に住むタバコ屋の老夫婦、百円屋の夢二さん、弁当屋のおばちゃん、トンカツ屋の店主、お寺の和尚、大道芸人のキサブローさん、屋台「神様ラーメン」のおやじといった登場人物たちに囲まれて、コースケはビンボーでも楽しく暮らしているのです。その生活は、絶対にありえないだろうけれど、リアリティのある生活用品、郷愁を誘う人間模様を描くことで、「どこかにあってほしい」と思わせるものばかりです。
絵柄も、特に上手い絵というわけではありませんが、色々なものがコマの中にごちゃごちゃと描かれていて、それがまた味があっていい感じです。コースケも特にかっこいいわけではなく、どこにでもいそうな普通のほのぼのとしたお兄さんと言った感じです。じっとしているのが特技で、誠実で優しさに溢れており、本を読むのが好きで結構頭もよく、ジャズやブルースを愛し映画もよく観たりとなかなか趣味も良いです。なので誰からも愛されており、みんなが「コースケ」「コースケ」と彼を呼び止めます。
さて、このコースケ君には、非常によくできたカノジョがいます。しかもかなり美人です。名前はひろ子さんというのですが、見た目はこちらもどこにでもいそうな割と質素な感じの娘なのですが、とにかく現実にはなかなかいないほど気立てが良いのです。しかも芸術系を目指しているようで、絵心もあり、かなり才能がありそうです。
カノジョは特にビンボーではないのですが、コースケのアパートに差し入れを持ってちょくちょく遊びに来ては何をするでもなくのんびりとしたり、コースケの貧乏料理を美味しそうに食べたり、たまには街で待ち合わせをしてどこかへ遊びに行ったりと、コースケの生き方や考え方、コースケのすべてに共感しているといった感じがします。きっと東京という大都会に住んでいるので、コースケのほのぼのさが、そんな日常の喧噪を忘れさせてくれるのかもしれません。
「大東京ビンボー生活マニュアル」のひろ子さんは、僕にとっては究極の理想の女性像といえるかもしれませんね。こんな女性がそばにいたら、確かに他には何もいらないと、心から思えるかもしれません。こんなによくできた女性は現実にはなかなかいそうにないですが……。
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トップページの音楽を制作
2005年05月09日(月)
現在うちのトップページはFlashムービーになっていますが、あのFlashに曲をつけようと思い、制作しているところです。ちなみに約7割はできています。しかし、うちにいらしてくださる方の中には、職場などから繋いでいる方も多いかと思いますので、デフォルトは音無しの状態で、ボタンを押すと音楽入りで再生できるようにしようと考えています。ただしそのやり方は現在勉強中です。
さて、その曲ですが、やはりトップのFlashがインフォメーショナルなものなので、曲調は至ってシンプルで差し障りのないものにしようと思っています。いわゆるイージーリスニングというわけですな。劇的で迫力のあるものよりも、穏やかで飽きが来ないものが理想ですね。
もし曲が完成して公開したら、M−NESTでは初めて僕の音楽が公開されることになるわけですね。そもそもM−NESTというのは、僕の音楽の仕事での社名なのですが、HPに来てくださる方々は、ロゴに「ミュージックスタジオ」と入っているのに、HPに全く音楽のコンテンツがないじゃないかと思われている方もいらっしゃると思います。そんなわけで、一応「ミュージックスタジオ」と銘打っているので、そろそろそれらしくしようかなと思った次第です。まあ、とりあえずはトップページだけですけど……。
しかし……Barでクハナさんによって教授との関係を知られてしまったので、僕の音楽を初公開するのは何だかものすごいプレッシャーですな。「教授の弟子なのにこの程度なの?」とか思われないよう、カッコイイものをアップしたいと思います。
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