Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 鉄拳風「こんなF1はイヤだ」
2005年10月27日(木)

■こんなF1はイヤだ

こ、やたら台数が多いー。

こ、渋滞してるー。

こ、抜け道とかあるー。

こ、抜け道も混んでるー。

こ、何か遅いー。

こ、コース沿いにコンビニとかあるー。

こ、ドライブスルーがマクドナルドだー。

こ、至る所でネズミ捕りやってるー。

こ、対向車がいるー。

こ、歩行者がいるー。

こ、交差点があるー。

こ、一旦停止とかあるー。

こ、工事中とかあるー。

こ、路肩に長靴とか落ちてるー。

こ、テレビ中継がモノクロだー。

こ、実況がジョン・カビラだー。

こ、解説が掛布だー。

こ、ピットレポーターが鶴瓶だー。

こ、「お母さん、これ今給油しとりまんの?」とか言ってるー。

こ、坂道発進とかあるー。

こ、サーキットが教習所並みだー。

こ、教官が隣に乗ってるー。

こ、ミスするたびに減点されるー。

こ、高齢者マークが付いてるー。

こ、「赤ちゃんが乗っています」マークが付いてるー。

こ、セーフティーカーが西部警察だー。

こ、みんなノーヘルだー。

こ、みんな私服だー。

こ、実は足でキコキコ漕いでるー。

……え〜、以上、鉄拳でした〜ー。



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 F1、2006年の新ルール
2005年10月26日(水)

 去るF1第18戦日本グランプリの際、各チーム代表とドライバーとが集まり、先にFIAから呈示された「ノックアウト方式」による公式予選について話し合われましたが、それが一昨日の24日、正式に承認されることとなりました。

 これは3段階のステップを踏んで最終的な予選グリッドを決めるもので、まず15分間のセッションを2回行い、それぞれタイムの遅い順に後尾から5台ずつ脱落。残った10台が20分間の最終セッションを行ってそのタイムでグリッド上位10位までを決めるというもの。

 まずすべてのクルマの出走が認められ、最初の15分間のタイムで下から5台が足切りされ、この5台は16〜20番手になり、残り15台はリセットされます。
 次の15分でさらに5台が足切りされてこれは11〜15番手になり、残り10台はリセットされます。
 最後の20分は残った10台だけでタイムアタックが行われ、そのベストタイムでグリッド1〜10番手が決まり、ここでの最速車がポールポジションになります。

 また、予選セッションから決勝レースのスタートまでクルマはパルクフェルメで保管され、この間の燃料補給とタイヤ交換は認められません。しかし予選セッション最初の40分間については燃料給油は認められ、予選最初の2つのセッションで除外されたクルマについてはレースに向けてピットレーンがオープンされるまで燃料給油が認められます。予選最後の20分間は決勝レース・スタートの燃料で行われます。
 最後の20分間のセッションに走行するクルマは、決勝レース・スタート前に、最後のセッション開始時の燃料搭載量と同量まで再給油できます。

 さらにFIAの決定事項の中には、「もし22台のクルマがイベントに参加の資格がある場合には、それぞれ15分で脱落するクルマは6台ずつとなり、24台のクルマがイベントに参加の資格がある場合にも同様に行われ、選抜した最後の20分間のセッションは12台で行われることになる」と付け加えており、暗に「11番目のチーム」「12番目のチーム」の来季からの参入をすでに容認しているかのようなことを匂わせています。

 それから、今シーズンに初めて導入された「レース中のタイヤ交換禁止」というルールは、やはりアメリカグランプリでの一件やライコネンの事故などを考慮してか、わずか1年で廃止となり、来シーズンからは再び決勝レース中のタイヤ交換はいつでも認められることとなりました。

 そして、注目されていた、僕も切に願っていた「スリックタイヤの復活」に関しては、2008年から昨日ご紹介した新エアロカーが導入されることでおのずとダウンフォースが著しく減少するため、グリップ力を補うためにスリックタイヤの復活は不可欠であるという結論に達したようで、2008年から復活する見通しです。

 それにしても、来シーズンの予選方式は、また何だか複雑なことになっていますなあ。チームやドライバー、それに放映するテレビ側も、ちゃんと把握しないと手順を間違えそうですな。一番やっかいなのは、新しい予選ルールを視聴者にわかりやすく解説しなければならないテレビ関係者でしょうね。

 ……まあ、今年よりはコンペティティブになるのではないでしょうか。



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 超ダサダサの近未来F1マシン
2005年10月25日(火)

 昨日24日、FIAと各チームとの間で2006年以降のレギュレーションについて話し合いが持たれましたが、FIA側はここでオーバーテイクをより容易にするための新しいエアロ案を提起しました。
 先に行われたFIAの調査では、世界中のF1ファンが一番望んでいるのはオーバーテイク・シーンであることがわかっていて、これを受けFIAはパートナー関係にあるAMD社と調査した結果、オーバーテイクを阻む大きな要素に「前車が後続車に与える空力の問題」がクローズアップされてきたそうです。
 そこで今回マックス・モズレー会長がこれらを考慮したリヤウィングに関する新しいレギュレーションを提起したというわけです。

 これがその「新エアロカー」のスケッチ案。



CDG New Aero Car
(C)FIA


 これは正式には「CDG(Centreline Downwash Generating )カー」と呼ばれるもので、オーバーテイクをより容易にするための新しいエアロ案で、AMD社と調査した結果生まれたものだそうです。






 ダサいッ!ダサすぎるッ!





 なんかね……





 一瞬「ミニ四駆」かとッ!





 しかもこの新エアロカー、FIAは画期的な2枚リヤウィングを発表したと豪語していますが、実際にはリアタイヤの前方にあるディフューザーで跳ね上げられた空気の流れが、リアの真ん中にウィングがないことで乱れ、マシン後方の気流はとんでもないことになってしまいそうな気がします。完全にリアウィングのことしか考えておらず、ディフューザーをまったく無視していますな。
 しかもリアウィングが2枚になったことで、左右のウィングの角度にほんの少しでもずれが生じてしまったら、それはもうマシンバランスはもの凄く悪化してしまうことは間違いないでしょう。

 いや〜驚きですね。FIAが提起してきたオーバーテイクを可能にする新しいレギュレーション案が、こんなしょーもないものだったとは……。


 これ、本当に20007年から導入されるんでしょうか……。



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 F1、11番目のチームは一体……
2005年10月24日(月)

 F1で来シーズン、ホンダがエンジンを供給し、佐藤琢磨が起用されると言われている、いわゆる「11番目のチーム」ですが、今月初めにホンダがBARチームの株式完全取得を表明した際に初めて明らかとなったこの新チームは、今日現在でまだまったくその正体は明らかにされておらず、不気味な沈黙が続いています。ただ、ホンダという大メーカーが公式の会見で不用意な発表をするとは考えにくく、すでにかなり具体性があるものとみられています。そんな中、様々な噂だけが一人歩きしている状況です。

 まず、これまで佐藤の移籍先として挙げられていたレッドブル・ジュニア・チーム(現ミナルディ)やミッドランド(現ジョーダン)は現行の10チームということになるので該当しません。
 同じくすでにマクラーレン・ジュニア・チームとして噂になった日本人女性がオーナーの「ディレクシブ」も、この関係が事実であれば「どこのメーカーとも関係しない」というホンダの説明からすると候補から外れることになります。

 そこで最初に挙がった説が、日本国内で期待の高い「童夢参戦説」。F1には不可欠な日本有数の風洞を保有し、シャシー製造の最高技術も持つ童夢はホンダとの関係が深いですが、童夢側の言動からはそうした動きはみじんも見受けられないため、この説は早々に消えていきました。

 次に挙がったのが「ダラーラ説」。ホンダが第3期F1活動を開始する際に、当初マシン製作を受注したのがダラーラで、かねてホンダとの関係は深く、またジョーダンを買収したミッドランドもこのダラーラにマシン製作を依頼していたという実績もあります。IRLやF3、スポーツカーなどF1以外での実績は世界ナンバーワンといっても差し支えないほどです。まさにホンダが会見で明らかにした「F1参戦はないが、十分なレース経験がある」という条件にも合致するのですが……。

 続いて挙がったのが「カーリン説」。トレバー・カーリン氏率いる「カーリン・モータースポーツ」は、言わずと知れた、佐藤琢磨がイギリスF3チャンピオンを獲得した時の所属チームで、エンジンもホンダ・エンジンを使用していました。
 今季、カーリン氏はミッドランド(ジョーダン)の立ち上げ時にはチームオーナーに請われてスポーティング・ディレクターに就任しましたが、その後F1チームの運営から手を引いています。また、アンソニー・デビッドソンも当時佐藤のチームメイトで、これまたホンダがバックアップする理由の一つに上げられているようです。

 その後噂は「ドバイ関与説」から「鈴木亜久里関与説」まで持ち上がり、一番最新の噂では、ジョン・メナードなる人物の名前が挙がってきました。イギリス・オックスフォードにある旧アロウズ・チームの工場を持つメナード社がその背後にあるというものです。
 元々はシャドーF1のメンバーが設立したアロウズはジャッキー・オリバー氏が率いたのですが、その後トム・ウォーキンショー氏の手に渡りました。その後アロウズは2002年のドイツグランプリを最後に消滅しましたが、倒産したTWRが保有するリーフィールドの工場は債権者だったジョン・メナードが購入して現在に至るそうです。またメナード自身もアメリカでチーム・メナードとしてIRLなどで活躍し、のちにパンサー・レーシングに吸収されましたが、現在もスポンサーとして継続しています。
 そしてIRLといえば鈴木亜久里、さらには現BARチームのスポーティング・ディレクターのジル・ド・フェランと、結局また1本の線で繋がってきます。

 さて、2005年現在でF1は10チーム20台のマシンで争ってきましたが、F1には現在12チームまでのエントリー枠があり、2つも空席があると言うことになります。で、ホンダ系列とみられる「11番目のチーム」の他に、実はもう1つチーム、メルセデス系列とみられる「12番目のチーム」の存在も浮上しています。
 この新たな2チームが噂通り参戦するのであれば、いずれもシャシーはBAR、あるいはマクラーレンのものの流用ということになるようです。しかし、現在のF1レギュレーションでは、F1参加チームはシャシーを自製するコンストラクターであることが求められています。
 これに対して、参加チームを増やしたいバーニー・エクレストン氏は、これをクリアにするために「知的所有権」の購入、つまり、マシンの設計図を購入し、その設計図を基に新規参入チームがシャシーを製造するという裏技を後押ししているそうです。ただし、レギュレーション変更に慎重なFIAのモズレー会長や他のチームをこの方法ですべて説得できるかどうかはまだ不明確です。

 そしてその結論が今日24日に開かれたFIAの世界モータースポーツ評議会(F1委員会)で出されるとみられていたのですが、結局評議会では新規参入チームに関しては一切発表はありませんでした。一応噂ではFIA(モズレー会長)もエクレストン氏も基本的に同意の方向とみられているそうですが、今回FIAから何も発表がなかったとこで、全チームの賛同がまだ得られていないことが考えられます。

 いずれにしても、ホンダ系列とみられる「11番目のチーム」とメルセデス系列とみられる「12番目のチーム」が2006年に参戦するには、もうこの方法しか時間的に不可能であることは間違いありません。

 11月15日の2006年エントリー締め切り日に、すべてが明らかになるでしょう。



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 Voiceの書籍化をもくろむ
2005年10月23日(日)

 えー、昨日コンビニの文庫本コーナーで、恐ろしい内容の書籍化されたブログを発見したからではありませんが、Voiceもいくつか記事をピックアップして、それを一冊の本にまとめてみようかと思ったりなんかしています。……といっても、うちのVoiceはいわゆる「ブログ」ではないので書籍化してくれるサービスはなく、書籍化しようとしたらデザイン、印刷、製本、装丁などはすべて実費と言うことになります。

 もちろん売りませんッ!

 で、昨年ぐらいに一度Barから行ける「Question」に、「ベスト・オブ・Voice」と題してどのVoiceの記事が面白かったかというアンケートを募ったのですが、全然票が集まらなかったのでひっそりとアンケートを終了し、自分で一番最初から読み直して、記事をピックアップしてみようと思いました。

 ところが……いざピックアップしよう思って読み直してみると、書籍化して活字にするような記事が……まるでない!どの記事も書籍化するような内容ではないんですよね……。やっぱり毎回どうでもいいようなことばかり書いているので、よくよく考えると書籍化するほどたいそうなものでもないんですよね。

 そう言う意味では、昨日ご紹介したブログは、あんな内容で書籍化ししかも販売までしているその勇気を称えたいですな。

 そもそもVoiceは、別に日記とかではなく、M−NESTというサイトにある程度連動しているものですから、このサイトあってのVoiceであって、Voiceだけを切り離して書籍化しても、何ら意味を成さないんですよねえ……。
 サイトに関係ない内容だったとしても、僕の趣味や好みや独断や偏見が全面に出ているものがほとんどですから、高いお金を出して書籍化したとしても、読む人は限られてきますからねえ。

 ま、とりあえず今までのVoiceはこのままネット上だけで公開し、今後は書籍化しても耐えうるような記事を意識して書いていこうかと思っております。



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 書籍化されたブログを立ち読み
2005年10月22日(土)

 コンビニの文庫本コーナーに、最近インターネットで流行っているブログを書籍化して出版されているものを見つけたので、手にとって読んでみました。

 内容は……普通の女子高生が日々の出来事を絵文字入りで書き綴っている日記で、そこに毎回内容とはまったく関係ない自分自身を撮した写メールを添えているというもの。立ち読みしただけでもちろん買っていないので内容を正確には覚えていないのですが、その内容をかいつまんでみると、


  ■○月×日(月) 晴れ

  今日は休みだったので朝からドラクエ!\(^○^)/
  ようやくレベル30になったのでカナに自慢したら、
  カナはもうレベル40でラスボスを倒してるし……o(≧〜≦)o
  午後はヨーコと街でお茶したよ!(○⌒∇⌒○)
  ○○で食べたチョコクレープがめっちゃうまかった!( ̄〜; ̄)

  byなっち



  ■○月×日(火) 曇り

  今日はヨシコとアッコと3人でプールに行ったよ!\(^○^)/
  今年買ったピンクの花柄の水着を初めて着てみた!(≧∇≦)
  ヨシコとアッコに「可愛い!」って褒められた〜!\(^〇^)/
  はしゃぎすぎて鼻に水が入っちゃって痛かった!(/ _ ; )
  遊び疲れて帰りの車の中で爆睡しちゃった!(_ _)Zzz
  ヨシコ、運転してる横で寝ちゃってごめんね〜!(^人^;)

  byなっち







 こんなんが売れるんかーッ!







 もうね……






 アホかと。






 バカかと。






(略)問いつめたい。






 いや〜びっくりでしたね!こんなしょーもない本が普通に売られているとは……。

 例えば、ブログの女王と呼ばれる真鍋かをりの「ここだけの話」のような、アイドルが私生活を語ったようなものならまだしも、こんなどこにでもいる女子高生の何でもない私生活のブログを書籍化して出版して、一体誰が買うと言うんでしょうか。

 あるいは普通の女子高生だったとしても、例えば「私の恋愛体験記」とか「愛猫ミーの観察日記」とか、何かしら内容があればいいですよ。それが今日見つけた本は、

 ドラクエやって
 パフェ食って終わりかいッ!


 ……それとも、日記の内容はどうでもよくて、ただ単に日記に添えられている顔写真が目的なのか?……いやいや、それにしたって別に普通のキャピキャピ系の女子高生がブリッコしてるだけの何でもない写真ですぞ!

 まあネット上でブログとして載せている分には、そりゃまあ自由に誰でも閲覧できるわけですから、観る人は観るでしょうよ……。でもだからってあんた、印刷して製本までして、わざわざご丁寧に装丁までして、コンビニで売るか普通……。しかもA6サイズでこんな内容の日記が延々載っているだけで、税込680円ですよ!

 ガンダムオリジンより
 高け〜じゃね〜かッ!

 いや〜こんなんが普通に売れるんだったら、僕も書籍化してみようかなあ。「イケメンミュージシャンのセキララ日記」とかテキトーに題名つけて……。



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 両親にゴーヤチャンプルを作る
2005年10月21日(金)

 今日はふと思い立って、両親のために夕食にゴーヤチャンプルを作ってご馳走しました。普段実家でご飯を食べる時は、僕は台所に立つことはなく、主に料理の得意な父が作ったおかずにありつくだけなのですが、今日はなぜかゴーヤチャンプルが食べたくなり、以前に何度か作ったことがあるので、まだゴーヤチャンプルを食べたことがない両親のために作ることにしました。

 普通だいたいゴーヤを買いに行くと、入れて混ぜるだけの「ゴーヤチャンプルの素」がすぐ近くに置いてあったりしますが、僕は使いません。僕のゴーヤチャンプルはコンソメと塩コショウで味付けします。

 ちなみに、炒飯でも煮物でもスープでも、僕の料理ではコンソメはかなり使います。

 僕のゴーヤチャンプル3人前で用意するものは、ゴーヤ(苦瓜)2本、豆腐半丁、豚肉約300g、玉子3個、コンソメ、塩、コショウ、ごま、カツオ節です。

 まずはゴーヤを縦に半分に切り、スプーンを使って中の種の部分と白い部分をガリガリと削り取ります。この白い部分がかなりにがい部分なので、白い部分がなくなるまで削り取ります。その後さらにそれを縦半分ずつに切り、その後それらを輪切りにしていきます(実際には輪切りの1/4)。
 切ったゴーヤを、今度は苦味を抑えるために塩もみし、水洗いして塩気を取ります。この後それらを氷水につけておくと、さらに苦味が抑えられます。
 続いて豆腐を半丁を水で洗い、よく水を切った状態で一口サイズのサイコロ状に切っておきます。また玉子も3つといた状態にしておきます。

 次に、フライパンに油を引き、豚肉を炒めます。豚肉に軽く火が通ったら、そこへよく水を切ったゴーヤを入れ、コンソメ、塩コショウで味付けして一緒に炒めます。ゴーヤが柔らかくなってきたら、といてあった玉子を入れ、豚肉やゴーヤとからめていきます。その後サイコロ状に切ってあった豆腐を入れ、軽く潰しながらまんべんなく他の材料と混ざるようにしていき、さらに風味を出すためにごまを適当に入れ、豆腐に軽く火が通ったら火を止めます。最後にお皿に盛った後でカツオ節を振りかけて出来上がり。

 両親はゴーヤチャンプルを初めて食べたのですが、なかなか好評でしたぞ。ただし、本来ゴーヤは夏の食材なので、今の時期のゴーヤはかなり小振りでした。



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 福山雅治の教え
2005年10月20日(木)

 今日のお話はちょっと下品なお話なので、お食事中の方はご注意ください。


DANGERSIMONETADANGERSIMONETA

 以前、福山雅治がラジオ番組の中で話していたのですが、彼はある時ホテルに泊まった時に、シャワーを浴びる前におしっこがしたくなり、独りなので問題ないだろうということで、全裸で洋式トイレの前に立ちおしっこをしたそうです。
 で、そのとき、普段は服を着た状態で用を足すので気付かなかったのですが、全裸で立った状態でおしっこをすると、かなり足などにしずくがかかるということを発見したそうです。そこで彼は「こんなにしずくが飛び散っていたのか!」と思い、それ以後はなるべくしずくが床に飛び散らないように、おしっこでも必ず座って用を足すようになったそうです。

 「トリビアの泉」でも同じような話が紹介され、その確認VTRでは、水分に反応して色が変わる紙を洋式便器のまわりに敷き、その上でスタッフが実際に立った状態でおしっこをして検証していました。その結果、床に敷かれた紙にはかなりのしずくが飛んでいることが証明されました。細かいしずくからかなり大きなしずくも合わせると、予想以上におしっこのしずくは床に飛び散っていたのでした。

 僕もこれらの教えに従い、新居の洋式トイレでは、必ずおしっこをするときでも便座に座ってするようにしています。なのでうちのトイレはいつもきれいです!

 ……いえ、だからといってトイレ掃除を怠っているわけではありませんよ。ちゃんとこまめに「流せるお掃除シート」を使って拭いたり、トイレマジックリンで清掃していますぞ!

 大きい方は……僕はしたことがないのでわかりません。(ウソ)



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 古畑任三郎 VS イチロー!
2005年10月19日(水)

 僕はフジテレビ系の人気ドラマ「古畑任三郎」のファンでもあるのですが、その「古畑任三郎」が、来年正月の3夜連続のスペシャルで、遂に完結してしまいます。このドラマは、言わずと知れた田村正和扮する名刑事と犯人の対決を描いた人気シリーズで、毎回大物俳優が犯人役でゲスト出演し、古畑任三郎との対決が見物となっています。で、その気になる最後の田村正和の相手役(犯人役)は誰になるのかな〜などと思っていたのですが、なななな何と!あのアメリカ大リーグ・マリナーズのイチロー選手が出演することが明らかとなりました!

 フジテレビによると、イチロー選手がこのドラマのファンであることから出演が決まったということです。もちろん主人公の刑事に扮する田村正和と対決する犯人役で、イチロー選手本人の役を演じるそうです。3夜連続放送の2夜目に登場する予定です。

 イチローはドラマ初出演。しかも、古畑任三郎と対決するドラマのキーマンとして登場するわけですから、CM等でも流ちょうなMCを披露しているだけに、その“役者”ぶりが注目されます。きっと田村正和演じる古畑任三郎とイチローらしくクレバーな対決を繰り広げてくれることでしょう。

 松嶋菜々子との対決でオーラスを迎える「古畑任三郎」シリーズ。第1夜も石坂浩二&藤原竜也のキャスティングが決まっていましたが、第2夜に関してだけは「海外在住の大物日本人」とだけ情報が流れていました。秘密のベールに包まれていたその人物はイチローだったんですね〜!メジャー移籍した2001年から5年連続で200本安打を達成。今や“米国で活躍する日本人”の代表格といえる存在ですね!

 イチローが本人役で登場するというのが興味深いですよね!しかも完全犯罪をもくろむ殺人事件の犯人を演じるわけですから。あの人の良いイチローが殺人犯ですよ!打撃同様のクレバーな頭脳で古畑と息をのむ知恵比べを繰り広げるといいますから、来年の正月が非常に楽しみです!

 94年4月から10年にわたって続いた名物ドラマは、今回の放送で完結。ラストランを飾るにふさわしいキャスティングとなりましたね。



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 GUZZINIのパスタパンスチーマー
2005年10月18日(火)

 1万円もするイタリア・グッチーニ社製のおしゃれな「パスタパンスチーマー」が懸賞で当たってしまったので、さっそく先週の日曜日に使ってみました。

 「パスタパン」といっても、焼きそばパンやコロッケパンのパスタ版ではありません。パスタパンとはパスタを茹でる鍋のことで、グッチーニの「パスタパンスチーマー」は、パスタを茹でてお湯を切る「パスタパン」と、肉、野菜、魚などを蒸す「スチーマー」がひとつになった、おしゃれなキッチンアイテムです。

 まずグッチーニ(GUZZINI)とは、1912年にイタリアで創業した会社で、鍛冶屋職人だったエンリコ・グッチーニが職人仲間と牛の角を使った特殊な調理道具の生産を始めたのが、グッチーニのルーツです。

 したがって、グッチ裕三とは関係ありません。

 1938年、当時軍用開発された新素材「プラスチック」にいち早く着目し、鍛冶屋から先端的なキッチンメーカーへと大きく変貌します。1950年代から80年代にかけてグッチーニ社は飛躍的に成長。社外のデザイナーと提携して、「デザイン」重視の商品群を次々と作り出します。1980年代以後は調理家電、インテリア、ステーショナリーなど新しい分野へ参入を果たしキッチンの総合メーカーへの道を歩みます。今日グッチーニは90年の伝統と歴史を誇るイタリアを代表するブランドです。

 そして懸賞で当たったグッチーニの「パスタパンスチーマー」ですが、カラフルな色合いと独特のフォルムが特徴的なパスタパンです。僕が当たったのはイエローでした。その斬新なアイデアとデザインで特許を取得しています。本体は、耐熱樹脂塗装が施されたテフロン加工アルミ製なので、熱伝導に優れ、しかもとても軽いです。ポリプロピレン製のフタも軽く使いやすいです。サイズは径22×高さ26×幅28cm、容量にして5.8Lとかなり大きいです。


写真1


 本体・フタともに前部が低く、後部が高い構造になっています。加熱する際は、写真1のように本体とフタを併せます。フタを180度回転させると、湯切り穴が現れますので、パスタをゆでた後のお湯はフタをつけたまま捨てることができます。羽のような取っ手と、前部が低くなっているフォルムのアルミ製本体により、軽い操作でお湯を捨てることができます。さらに、写真3のようなスチーマーが付属していますので、蒸し料理にも使えます。


写真2



写真3


 で、今日はとりあえず、簡単にできるパスタを作ってみました。イタリアではパスタが主食なので、きっとこのパスタパンを使って家族全員分のパスタを一度に大量に茹でてしまうのでしょうが、僕は独り暮らしなので、とりあえず2人前を作ってみました。

 パスタは7分で茹であがる普通のパスタを使い、それをパスタパンで茹でている間に別の鍋でほうれん草を茹で、茹であがったほうれん草の水を切り、オリーブオイルを使って、塩・コショウで味付けしながらフライパンでベーコン、ニンニクとともに炒めます。パスタが茹であがったらお湯を切り、ほうれん草、ベーコン、ニンニクの入ったフライパンに入れてからめて出来上がり。下ごしらえも含め、正味10分程度で出来上がってしまいました。

 このほうれん草とベーコンとガーリックのパスタは初めて作ったのですが、さすがにシンプルなだけあって美味しかったです。僕は普通にパスタ屋さんやイタ飯屋などでパスタを注文する時も、こういったサッパリ系のパスタをよく注文するのですが、さすがに舌の肥えた人が食べたら違うのかもしれませんが、僕の舌で味わった感じでは、パスタ屋でお金を払って食べるパスタとそう大差ない美味しさだったので、わざわざお店にこのパスタを食べに行くのが、何だか馬鹿らしく思えてしまいましたよ。



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