2011年06月21日(火) |
たまラジ映像@めざまし / UZ@いいとも |
今朝の「めざまし」で、先日の UZ&ましゃ@たまラジ の様子をかなり詳しく
取り上げていただいて満足満足。
耳で聞いているだけでも本当に楽しい時間でしたが、映像で表情がわかるとなお楽しいですね。
大きめのデスクを挟んで、お互いに身を乗り出してがっしり握手している映像は、
リスナーのご要望にお応えしてのこととはいえ、なんとも親しげで頼もしげで、大変よかです。
「アンダルシア 女神の報復」の映像も、佐伯&黒田が揃った数少ないシーンをめいっぱい
映してくださったようですし。(なので佐伯の出番がとても多いみたいに錯覚してしまいますが。)
続いて「いいとも」にもご出演だったUZ。
こちらでは特にましゃのお話は聞けませんでしたが、福山雅治様からの華やかな真紅のお花は確認。
意外だったのは、織田さんがフラメンコ大好きだったということ。
同じくフラメンコ大好きなタモさんと一緒に、その素晴らしさカッコ良さを熱く語り合って
おられましたが、なんとも嬉しいデジャヴュ感があるのは、わたくしが今井翼ファンでもあるからで。
もちろん織田さんはダンサーな今井さんとは違って、鑑賞なさるだけだろうけど。
なんだなんだ? ああいう系統のお顔で、かつ色黒で、
かつ中身が相当暑苦しく男っぽい感じの人はフラメンコ好きなのか?
(それではタモさんがすでに例外になってしまう。)
映画本編でもフラメンコの場面があるそうなので、それも楽しみ。
今井さんが踊るフラメンコではないけどさ。
でも、スペイン語も地道な努力を続けるうちに「テレビでスペイン語」に
出るまでになっちゃったのだから、フラメンコでもっと活躍する日もきっと来るに違いない。
いやしかし。
黒田康作がいるタブラオで同じような顔の今井さんがフラメンコ踊ってたら
あまりにカブりすぎなので、それはなくていい。(っつーか映画はすでに完成してるのでありえない。)
2011年06月20日(月) |
「JIN」第十話/「マルモのおきて」第九話 |
「JIN」第十話
11月15日に亡くなるはずだった龍馬さん。
仁先生の必死のがんばりのおかげで、1週間だけは寿命が伸びたものの、
結局それ以上に生きながらえさせることはできず。
でも、仁先生は龍馬さんの治療に全力を尽くし、最後の時を共に濃密に過ごし、看取ることもできた。
意識の戻らない龍馬さんに、「生きたい」という意欲を掻き立てるように
野風からの手紙を読んだり未来の話を面白おかしく語ってきかせたり。
つかの間、目が覚めた龍馬さんには、
自分が連れてこられた江戸時代も江戸の人々もどれだけ素晴らしいかを語り、
ここでどれほど多くのことを学ばせてもらったかを語る。
そして何より「龍馬さんは自分にとって一番の親友で悪友で、最高のヒーロー」と、
心からの賛辞と感謝を伝えられたことは、ふたりの関係に限ればハッピーエンドと言っても
よいのでは、と思えるほどで。
もちろん、ふたりの暑苦しい関係と活躍は、いつまでも見ていたかったですが。
仁先生は龍馬さんがとにかく大好きだから
「自分がこの時代に連れてこられたのは龍馬さんを助けるため」と思い込みたいのは
仕方ないこと。でも、自分がやりたいことと自分のやるべきことは、そうそうぴったり
一致してはくれない。自分が望む結果と実際に訪れる結果もなかなか一致してくれない。
せつないですね。
これまでも数々の命を救うべく必死に努力し、その度に絶望し、迷い、
そしてまた立ち上がってがんばり、をひたすら繰り返してきた仁先生の江戸での人生は、
苦難苦闘の連続でしかなかったように思えます。
でもその努力は、具体的な医術や薬や制度を残しただけでなく、
仁友堂の医者仲間や患者さんたちを中心に、そこから水紋が広がるように
多くの人たちの心の中に何かを残してきたわけで。
その何かがいつどこでどのように世の中を変えることになるのか全くわからないけれど、
「仁先生なんて人はいなかった」ということにだけは絶対にならないはずだと思うのです。
だってもう確実に受け継がれているものね。仁先生に関わった人たちを見ればそれは歴然。
はー。最終回かぁ。どうなるのかなあ。
「マルモのおきて」第九話
今回の金メダルは友樹。満場一致の最高得点で友樹。どちらさまも異議はないはず。
彩ちゃんが結婚しちゃうんじゃないかと心配する友樹。
マルモと薫の間で伝言係の友樹。
糸電話の会話がステキすぎる友樹。
マルモがどんなに薫を心配していたか薫に適切に説明する友樹。
クジラのおやじさんが薫に説教するのを聞いて、薫を見ながらしっかりうなずく友樹。
ああ友樹が素晴らしすぎる。
もちろん、マルモも最高でしたけどね!
ちょっと照れながらも嬉々として父親っぽいことをやるマルモ。(広告でお洋服選び)
娘を心配する父親そのもののマルモ。(薫の捜索)
亡くなった友人に子どもの成長報告をするマルモ。(親の顔が見てみたいよ。オマエだよ。)
子どもたちにとって何がベストなのか悩むマルモ。ああもう本当にイイ奴マルモ!
ムックも要所要所でちょーラブリーでしたし。
あんなにしゃべれるのに出過ぎないし、ちゃんと犬だし。銀メダル似合いすぎだし。
ムックに銀メダルをあげた双子のセンスの良さにも脱帽です。
2011年06月19日(日) |
UZ&ましゃ@たまラジ |
楽しかったですねー、おふたりのカジュアルなトーク@たまラジ。
織田さんは素は無口な方なのだろうと勝手に想像していたのと、
敷居の低いましゃに対し、織田さんの敷居は若干高いのではないかと、これも勝手に想像していたので、
全然緊張した空気もなく、穏やかにナチュラルに楽しくトークが続いている様子がちょっと意外でしたわ。
ましゃと荘ちゃんのゴールデンコンビはなごませ上手だし、会話のキャッチボールも最高に上手なので、
ゲストの方々からも面白い話や魅力をいっぱい引き出せるので、
どんなゲストでもイメージは上がりこそすれ下がることはありませんが。
しかしこのおふたり、普通にメールのやりとりもする親しいご関係ということにさらにびっくり。
織田さんに結婚報道があった時にましゃが「おめでとうございます」って送ったら、
織田さんから即レスで「次はきみの番だね」って。
でも、ましゃからメールを送ると織田さんはたいてい海外に行ってるそうだ。
オトコマエさんおふたりが、さらにオトコマエさんでは引けを取らない伊藤英明氏のよっぱらいエピソードを
「ひであきが」「あの海の猿が」とアニキポジションで語られているのも面白かった。
福山「僕らはもう大人ですから『そろそろおひらきに・・』とか言うんですが、
あの伊藤英明っていう海の猿が、帰らないし帰さないし。」
織田「大変なんだよね。淋しがりやで。『もう一軒、もう一軒』みたいな感じで。」
福山「淋しがりやの海の猿なんです。」
織田「しょうがないな。じゃ、とことんツブしておくか、って。」
福山「『もう一杯だけ、もう一杯だけ』って、ひであきの部屋に連れて行かれて。」
織田「部屋飲みしてね。学生かよ。」
豪華な部屋飲みメンバーですね。
お互いの印象を、
織田「(福山君の)第一印象は、体格のいいがっしりした人。
男らしい九州男児。テレビで見るより直接会うとそういう感じ。
飲みに行っても竹を割ったような気持ちのいい人。あと、気配りがすごい。大勢で飲んでる時とか。
イメージとしては女の人がまわりで世話してくれる殿様みたいな人と思われているかもだけど、
実際は野郎同士で飲んでるのが一番合う感じ。サービス精神がすごい。」
福山「織田さんはさわやか。もういい加減大人になった年齢なのに、そのさわやかさを
キープオンしているところが凄い。織田さんがかつてやっていたラジオ番組
『風に乾杯』って、今の織田さんがラジオやってもこのままのタイトルでいいと思うもん。
「イケメンである」以外のふたりの共通点は「バイク好き」。
素人にはわからないバイク談義をしばし楽しそーに繰り広げていらっしゃいました。
あと、織田さんご幼少の頃ご実家はほぼ動物王国状態。お父様が動物好きで鳥類も魚類もいっぱい。亀と犬も。
今、ご自身は「めだか」を飼っているそうだ。なんだその意外さ。
「欲しければあげるよ。今すっごい増えちゃったから。」「えびもいるよ」ですって。
前作の映画、TVドラマに続き3作目となる黒田康作という役については、
「黒田は魅力的。男は黙ってやるときゃやる、という人。外交官の他に色々な顔を持っているので、
この男にこんなことやらせたらおもしろいだろうなー、と次から次に考えが浮かんでしまい、
次はどんなストーリーになるのだろう、と、台本が来るのがいつも楽しみ」
と、とても客観的に黒田康作を語る織田さん。
また、自分にとってのハードルは監督から「大人の色気を出せ」と言われること。
「これが自分にはわからなくて。普段でいいと言われるのだけど、それもわからない。
今回の黒田はいつもより人間っぽい」だそう。
一方、ましゃ演じるフリージャーナリストの佐伯は今回もモテモテ。
日本人じゃない人にモテまくる。
織田「3人目の彼女、すごかったですよね。」
福山「すごかったですよ。着てないんですよ。キャミの下は上も下も着てない。」
織田「ものすごくいいもの見せていただきました。」
福山「そうなんですよ! 素晴らしい役者魂を持たれた方で。」
織田「はっはっはっは!」
福山「テストの時から凄いんですよ。その・・・リップサービス?」
荘口「大丈夫ですか? 誤解されますよそれ。サービス精神旺盛と言ってください。」
福山「いや、役者魂です。え、ここ? ここ、あんまりサービスされたことないな、みたいな。」
織田「はっはっはっは!」
荘口「誤解される!誤解される!」
福山「はっきり言って僕も最初ビビリました。でも僕も日本代表として来てるわけですから、
サムライブルーとして来てるわけですから。こりゃ負けてられないと。」
織田「ははははは。いや、負けてないよ。負けてない。」
福山「実は最初、テストの時は負けてたんですよ。すごいんですよホントに!
日本の女優さんだとそんなことはないからね。」
織田「そうね。(日本の女優さんだと)こっちからリードしてあげないと、っていうのがあるからね。」
福山「テストではもうされるがままでしたから。こりゃいかん!と思って。」
織田「それ見てみたい。テストのやつ見てみたい。」
福山「いやもう完全にオドオドしてるんですよ。」
織田さんの笑い声が終始聞こえていて、本当に楽しそうな1時間でした。
佐伯の出番はほんのちょっとらしいですが、それはそれとして、
お話を聞いていると、人間ドラマもアクションも、どこも手を抜かずに丁寧に、かつスケールでかく
作られた作品のようなので楽しみです。
月曜日の「めざまし」で、おふたりの楽しげなトークの様子がいっぱい見られるといいなー。
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