今日のおたけび または つぶやき

2011年10月07日(金)  昔のましゃ曲を予習中



来年のカレンダーも手帳も出ているし、

かぼちゃを出したばかりだけどもうあと1ヶ月もしないうちにツリーに変わるし、

おせちの予約も始まってるし(一度食べてみたいと思いつつも、その金額を払うなら外食の方がいいと思ったり)

世の中ちゃくちゃくとクリスマス&年末年始に向かっておりますね!



出歩くには一番よい季節ですが、今月はもうナマモノ鑑賞の予定はございません。



カメの歩みのようなハリポタ原書の進行状況は、ようやく第四巻「炎のゴブレット」を

読了したところです。796ページは厚かったわー。

来年には電子書籍も出るそうですが、ハリポタ読むなら古色蒼然とした紙の本がよくないかい?



次の第五巻「不死鳥の騎士団」はさらに厚くて956ページ。

今年中に第五巻を読み終えられるかどうかびみょーな感じになってまいりましたが、

まあ来年の夏くらいまでには全巻読破できるのではないかと。




ですがハリポタ差し置いてやらねばならぬ優先事項があるのです!



今年も年末に「福山☆冬の大感謝祭 其の十一」が開催されることになり、

それが「ノーシングルライブ」、つまりシングル曲やタイアップ曲など、

世の中に知られている曲はすべて除外したセットリストにするそうで。



ましゃライブに初めて参加したのが2009年という新参者のわたしには、

初期のアルバム曲なんて聴いたことがないものがいっぱいあるので、

これを機にちゃんと聴いておかねば、と。



で、ぼちぼち聴き始めたのですが、これがとても楽しい。

20年前の曲だろうと長年のファンの間では有名だろうと、知らないければすべて新鮮な新曲。

わたしの知らないタイトルを数えたらなんと50曲ちかくある。




歌詞検索サイトで調べたら、ご本人が歌った歌として登録されているのは162曲。

他の作家さんの作品を歌っているのもいくつかありましたが、

ほとんどはご本人の作詞作曲です。おそるべしキャリア22年。



初期の作品は、曲の雰囲気はもちろん、声も違うし、もちろん演奏もだいぶ違う。

今現在のクオリティの高さを再認識してしまったりするわけですが、

それでも、「今聴いても最高にステキなあの曲は、こんな初期の作品だったのか」と驚いたり、

「こんな普通な感じの曲が、20年後のアレンジであんなカッコよくなったのか」と驚いたり。



20代前半はただの「くぐもった声」だったのが、いつからか深みのある低音と強さが加わり、

あの魅力的な歌声になられているし。

わたしはきっと今現在の声にしか魅力を感じないだろうと思っていたのですが

あの「くぐもってるだけの声」で歌ってる方がなんともしっくりくる初期の曲もあったり。



長年のファンの方にとっては復習の真っ最中でしょうが、わたしは全力で予習中です。






2011年10月05日(水)  腹まわりが危険



この夏はね、痩せなかったのですよ。

夏はいつもバテバテになって食も細くなって体重も落ち、冬になるとその分取り返す、

という1年の体重サイクルがあったのに、この夏は痩せなかった。むしろちょっと肥えた。



つまり、猛暑にもかかわらず、食べられなくなるほどバテなかったということで、

それは健康上大変喜ばしいことなのです。ですが!

腹まわり(特にへそ下まわり)を見てしみじみ思う。これは夏を越した腹ではないと!

このまま冬毛ならぬ冬肉をつけてしまったら、服はすべてウエストが入らなくなると!



いやいやいやいや、これは危険です。

ほぼ毎日1時間5キロのウォーキングをしているのにこの腹。(お見せできませんが)

つまりはウォーキングとゆるカーヴィー(日々のストレッチ代わり)くらいじゃ肉は積まれる一方。



ちゃんとした筋トレが必要なのだろうけど、わざわざジムに行ったりはしたくないし、

調子にのるとすぐにどこか痛めるし。(というか、普通の日常生活なのに知らぬ間にいつもどこか痛めてるし)

思い立ったら家のなかですぐにできることでないと、わたしには絶対続かない。

続けなきゃ意味がないですし。



ましゃも、お風呂に入ったあとにスクレイパーで壁面の水を掻き落す作業は一生やり続けると

おっしゃっておられるではないですか。(どういう比較対象だ)。やめたらそこでカビに屈することになるからと。

(ちなみにうちは全然やってない。たまにカビ取り剤に頼るが基本あきらめている。お風呂ごめんなさい。)



わたしもこの腹肉に屈しないために、続けられる方策を見つけねばなりませぬ。

もちろんウォーキングは続けますよ。一生歩く決意ですよ。




で、とりあえず始めてみたのは、

・食事は野菜から食べる。野菜→たんばく質→炭水化物の順番。 

・冷凍庫に一年中常備してあるアイスは、わたし用だけ冷凍ヨーグルトにする。



食事の量を減らすわけではないですし、甘いものも食べますが、

まずはじめに野菜をお腹に入れてから、というのは、とても簡単なので続けられそうです。

野菜は大好きだし。


さあ、この夏肉を落として冬肉にも勝つことはできるのか!?






2011年10月03日(月)  WOWOW/「大泉ワンマンショー」



濃くて贅沢な週末でしたー。

TV越しとはいえ5回の生ライブは最高っすね!



朝10時からの初回は、色々な意味でとてもインパクトが強かったです。

朝から最強バンドメンバー全員集合だし、朝なのに超元気に動き回ってもちろん声もよく出てるし。

ナマなのにCGみたいなキラキラ映像いっぱい出てたのもびっくり。

大開局祭の開幕にふさわしいイキオイのある選曲に、朝から大変幸せな気分にさせていただきました。

曲目:HELLO、想-new love new world-、fighting pose



この幸せ気分のおかげで、夫がなぜか「昼食にはキムチ鍋が食べたい」といきなり面倒な注文を

してきても、昼前に大量の買い物をし、魚介も肉もたっぷりのキムチ鍋を作るのも苦じゃ

ありませんでしたことよ。はー。ステキなましゃライブは家庭円満の元ですね!




2回目からはお客さんを入れて。

感極まって泣きながら聴いてる男子のお客さんがいらっしゃいましたな。

出席確認によるとどうも初めてナマ福山雅治を観た方らしいが。ヨカッタねー。

曲目:それがすべてさ、明日の☆SHOW、蛍、家族になろうよ




3回目は深夜なのでアコースティックな雰囲気で。これもステキでした。

アコギとピアノ中心で静かにしっとりと。やっぱり「幸福論」はいいなー。

曲目:I love you & I need you ふくしま、泣いたりしないで、幸福論、群青〜ultramarine〜




4回目は翌日の午後。

日曜の昼下がりに落ち着いた気分で聴くのにふさわしいメニューでした。

「最愛」はね、たまにとーっても聴きたくなる。しみじみ聴きたくなる。

無料放送が終わった後に「容疑者Xの献身」をやってて、当然これも観ちゃったわけですが、

エンディングで柴咲コウちゃんの「最愛」を聴くと、続けて福山ご本人の「最愛」も聴きたくなるので

願ったり叶ったりでこの4回目のライブをまた聴くことに。WOWOWさんったら商売上手すぎ。

曲目:It's only love、あの夏も海も空も、milk tea、最愛




そして最後の5回目。ここだけは1時間たっぷり。

「桜坂」で始まったのはサプライズでしたが、静かだったのはこの1曲だけで、

あとはエレキの腕前を存分に堪能できるロックなナンバーばかりで楽しかったですー。


「桜坂」で桜の花びらが舞い散る映像処理はすごくキレイだったけど、

「化身」だったっけか? まっ黒なセクシーダンサー映像がましゃの両どなりで踊ってるのは

ちょっと若干いやかなり不気味でした。シルエットのつもりでまっ黒だったのかもだけど、

シルエットにしては黒光りしててなんか怖ぇんですよ。

ノーマルに人間の映像でよろしかったんじゃございません?

曲目:桜坂、Marcy's Song、HEAVEN、Revolution/Evolution、逃げられない、fighting pose、化身、心color




そんなステキなライブサーキットの合い間をぬって、

日曜日には「大泉ワンマンショー」(@池袋サンシャイン劇場)へ。







笑ったわー。洋ちゃんひとりで2時間しゃべりっぱなし。(途中歌ったりもする。)

70人のレパートリーがあるという「大泉ものまねショー」では、福山雅治さんのまねはもちろん

「福山雅治名言集」というコーナーまで作っておられました。

洋ちゃんには、ましゃみずから惜しみなくネタを提供しているご様子でしたよ。



っつーか本当に、洋ちゃんがしゃべると、全然面白くないことでもかなり面白いことになり、

ちょっと面白いことは大爆笑なことになってしまうのですよ。

落語風に披露していた「大泉家の最後の家族旅行」というお話も、ほっこり楽しかった。

あの大泉洋氏を育んだおじいちゃんおばあちゃん、パパとママ(洋ちゃんはご両親をこう呼んでいるらしい)

お兄さんのじゅんさん、いとこのみっちゃん。誰も彼もただものではございませぬ。



そうそう、東京公演には毎公演数枚の当日券に対し400人〜600人の希望者があったそうで、

ご本人は「そんなにいてくれたなら当日券希望の人たちのためだけにもショーやるのに!」と

残念がっていました。ちなみにサンシャイン劇場のキャパは800人。



洋ちゃん曰く、当日券希望者は福引のガラガラを回して、赤い玉が出るとあたり、ということに

なっていたそうです。その数百人が順番にガラガラするんだけど、自分がハズれても、

当たる人を見届けたいらしく、回し終わっても帰らずにずっと観てるんですって。


で、当たった人には、遠巻きに観てる数百人から「おぉ〜!」と歓声があがり、

「ヨカッタね!」「いってらっしゃい!」「楽しんでね!」と声援を送られながら当日券を受け取る

という光景がくりひろげられていたそうな。


「僕のかわいい子猫ちゃんたち(洋ちゃんは自分のファンのことをこう呼ぶ)って、なんて

あったかくてイイ人たちなのかと!」と、自慢しきりな洋ちゃんでした。





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