2011年12月01日(木) |
ベストアーティスト2011 |
楽しかったー。
ましゃも滝翼もとーってもステキでした。
翔くんが司会になった3年前から、進行に関しては年々いい感じになってきて、
安心して観ていられる音楽番組になった気がします。
司会者とアーティストがなんかズレてるわぁ、とか、司会者はお色直しより何より、
上手に進めて盛り上げてくれませんか、みたいなストレスがないし。
歌の途中でいきなりカメラに抜かれても、さすがのリアクション力で楽しませてくれる翔くんですし。
その分バードの見せ場が少なくなってしまった気はしますが、そこにいてくれるだけで安心、
という存在感はとても大きい。ふたりは歌の間もずーっと立ちっぱなしだけど、
司会者の分を超えずに一緒に楽しんでいる様子はとても感じがいいですし。
楽しかったポイント(ご出演順)
・滝翼
ふたりともとってもオトコマエさんでした。歌は細かく細かくカットしてあって、
見事なツギハギっぷりで2曲分を短めな1曲の尺にしてありましたが、
あの複雑なツギハギを間違いなく歌いきったふたりスゲー。(感心するところが間違っている)
「夢物語」をノリノリで一緒に歌っていた翔くんがほほえまし。
・福くんも一緒だったかつん。
ベムさんとベロくんの人間らしい撮影風景のお話は楽しかったし、福くんにあわせて
司会者&カメちゃんがみんなしゃがんでインタビューというのも可愛いらしい画でした。
歌って踊るかつんも久々に観たわー。
かっこよく踊れる人たちは、マルモリだって躊躇なく見よう見真似で踊ってくれるのだな。
しっかし福くんはどこに出しても心配な点がないし、めっちゃカワイイ。
このままヘンにならずに育っていただきたいものだ。(切望)
・ドリームモーニング娘。
卒業生のお姐さんたちだけでもまだまだ全然いけるのに、
芸能界の栄枯盛衰のキビしさは本当に容赦ないわ。
でも、久々に出てきてここまで盛り上げちゃうってやっぱり凄いです。
・ポルノ&aiko
抜群の安定感と盛りあげ上手。たとえ自分たちのファンがひとりもいなくても、
自分達のライブ会場に変えてしまえる実力者ですね。
いつだったか音響がとても酷くて、出てくるアーティストが次々に音をハズしまくって
微妙になった会場の空気を、ポルノの登場で一気にふり払ったあの力技が忘れられません。
・斉藤和義
「やさしくなりたい」大好きです。
イントロからアウトロまで続くあの印象的なギターも大好き。
ミタさんがミタさんのままで出てこなかったのが残念なようなホッとしたような。
・AKB48
耳もしっぽもちゃんと付いてるにゃんこお衣装のヘビーローテーション!
あれを観て元気にならないはずがない!
あんな賑やかな画の途中でいきなり抜かれても、笑顔で的確なリアクションで
しっくり馴染むバード&翔くん。司会者の人選って大切ね。
・福山雅治
登場した途端に全身どこからどこまでカッコいいんですけどー。(感涙)
ツアーではそんなオシャレに髪型スタイリングしてなかったぞ。
とてもお似合いだったからこれからもそういうのをたまにお願いしたいです。
大人のほどよい色っぽさと、青臭くない精悍さをまとっていらっしゃいました。
「他人の(結婚の)きっかけばっかり作ってる場合じゃないんですけど」とおっしゃる
42歳は、蔑視な響きの「おじさん」には全くなってない人ですね。
まだまだカッコいいオトコマエさんでいてください。(福くんの成長とともにこちらも切望。
お! どちらも福つながり。)
「家族になろうよ」より「fighting pose」の方がわたしは好きなのですが、
時節柄「家族になろうよ」推しなのは仕方ないことと。この歌については、家族関係が
うまくいってる人や、震災きっかけに家族のありがたさを実感したという人などには
とても好評な一方で、家族を失った人や家族関係で傷ついたりしたことがある人には
聴くのがちょっと辛い、という面もあり、それはご本人もよくわかっていらっしゃるようです。
(ラジオで言ってた)
でもこの曲も基本はラブソングですからね。
大好きな人と一緒にどういう人間として生きてゆきたいか、自分が親の年代になったら、
祖父母の年代になったら、キミと一緒にどうなっていたいか、という、 願いや決意を歌ったものですから。かなり長期的展望のラブソングですが。
そんなことはともかく。
カッコよかったー。眼福眼福♪
・トリの嵐
もう、間違いないものね。選曲もパフォーマンスの楽しさも。
執事お衣装の「迷宮ラブソング」は、なめらかにひざまずいて手を伸ばす振りが大好きなのですが、
会場からもここで歓声が上がっていたので、あらみんな大好きなのだわ、と。
手を伸ばすだけならまだしも「ひざまずく」が加わると、バリバリのアイドルにしか許されない
貴重な振りっすよね!
先日の「ベストヒット歌謡祭 2011」はAKBとNMBの共演部分を残して全部消去して
しまいましたが、こちらは編集悩むわー。残しておきたいパフォーマンスがいっぱいです。
そうそう、2組の出演者だけ前もって別撮りして、生放送のように見せていたとヤフートップに
上がっていましたが、「別スタジオからの映像」という時点で「収録分だな」と思っていましたが。
なので、こちらは騙されていたつもりはまったくないのだが、むこうは上手く騙したつもりなのかしらん?
叩かれ損のつまらない小細工でしたな。
2011年11月28日(月) |
縁起がよさそうなもの |
白鵬の全勝優勝がかかった千秋楽の最後の取り組みを前に、思いましたことよ。
横綱ともなると、全勝優勝と一敗した優勝では、全然印象が違うよなー、と。
たとえば初日に一敗だけしてあと全部勝つのも、千秋楽にだけ一敗するのも、
どちらも同じ一敗なのに、千秋楽に負ける方が圧倒的にがっかりするよなー、って。
なんかね、一年納めの九州場所、しかもこの2011年という凄まじい年の最後には、
いつにもまして横綱には全勝優勝していただきたかった気がします。
一敗くらいしても、白鵬が圧倒的に強いことに変わりはないし、
白鵬が全勝したからってわたしの生活の何が変わるというわけでもないのだけど、
なんか嬉しいじゃございませんか。
強くあるべき人が、ちゃんと強くいてくれる安心感というか。
いろんな安心感が崩れ去った2011年ですから。
おそらく横綱ご自身も、そんな期待をちゃんと感じ取っておられたのか、
優勝インタビューで、勝てなかったことを謝っていらしたのが印象的でした。
大相撲存亡の危機もあり、大震災もあり、その中でひとり横綱としての重責を
一身に背負い続けてきた人が、この千秋楽の一敗は本当に悔しかっただろうと思うのですが、
潔く謝り、力をつけてきた後進のさらなる躍進を願い、相撲界全体の前進を誓う、
本当に力強く清々しい優勝インタビューでした。
おすもうさんに限らず、どんなジャンルの方々でもよいのです。
おすもうさんなら力強い技を、ミュージシャンなら美しい音楽を、役者さんならステキなお芝居を、
料理人ならおいしいお料理を、オトコマエさんなら最高のおとこっぷりを、
わんこにゃんこはいつでもそのまんま可愛く!
ましゃが震災直後から言い続けている、
「今元気な人は、今までやってきたことを、今まで以上に元気でがんばる」、
これに尽きますな。
あるべき姿、あるべきお仕事っぷりでいてくれるのが、何よりも頼もしく、
何よりも縁起がいいように感じる2011年の年末です。
2011年11月26日(土) |
通りすがりのオトコマエさんたち |
おひとり目
・「深夜食堂2」の「クリームシチュー」の回にほんの一瞬登場したオダギリジョー氏。
片隅で呑みながらひと言しゃべっただけなのに、なんだあのプレミア感。あのカッコよさ。
おふたり目
・「徹子の部屋」にご出演の滝沢秀明氏。
まあほぼ徹子嬢がひとりで喋り倒しておられましたけど。
滝沢さんの物静かな佇まいと話し方はやっぱりいいですね。
徹子嬢の「あの六割れの写真もう一度見せて」というリクエストで、
滝沢さんの見事な腹筋の写真(「滝沢革命」の舞台上でのお姿)が、途中、何度も何度も映されて
いて可笑しかったです。徹子嬢そんなに好きか! 滝沢さんのsix packが!
お三人目
・「アナザースカイ」で韓国の南大門市場めぐりをしていた岡田将生氏。
だいぶ以前に何かのトーク番組で拝見したときは、この子は素でしゃべらせない
方がいいかも、と、ちょっと心配になる天然っぷりでしたが、なんかすごく成長なさっていた。
ステキな22歳だった。「アントキノイノチ」がとても観たくなりました。
しんがりの大物
・年末の『ホットスポット 最後の楽園』特番の進行役に、有働由美子アナウンサーを指名した
福山雅治氏。やはりデキる男はデキる女をよくご存知だ。というか、適材適所を見抜く目を
しっかりお持ちだ。
「あさイチ」での体当たりのがんばりで、なんやかんや言われたりしている有働アナですが、
わたしはこの方が下品だと思ったことはまったくございません。
福山×有働という素晴らしい組み合わせによる大人なトークが、今からすごーく楽しみです。
そうそう! 夏に腹回りについてしまったお肉が、ようやく落ちました。(嬉々としてご報告)
サイズを測ったりせずとも、わき腹にはみ出していた部分がなくなったのが
見た目ではっきりわかりますもの。
で、効果があったのは結局、毎日の腹筋&横腹筋などのエクササイズ。
もともとそんな大食というわけでもないので、食事の量や質に気をつけたところで
さほど変化がなく、やっぱり毎日ちゃんと意識的に動かすのが一番なのだな、と悟った次第です。
地道に続ける以外にないのだな。
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