2011年12月29日(木) |
ノーシングルライブ 28日 |
福山★冬の大感謝祭 其の十一
初めてのあなた、大丈夫ですか? 常連のあなた、お待たせしました
本当にやっちゃいます!「無流行歌祭!!」

今年のライブ納めも大変ステキでございました。
しっかし、全国ツアー終わってたった1ヶ月後に、こんだけ違うセットリストで
20曲以上3時間半の充実のライブをやっちゃうこのパワー。
グッズもヤンキー仕様に一新し、パンフレットの充実さ加減もハンパない。
おみやげはキューピーのパスタソース「たらこ」(感謝祭のロゴが印刷されてる非売品)。
恒例の「福山大明神」には記念撮影してくれるスタッフが常駐。
グッズ売り場には片側の壁一面にカッコいいCMのポスターが展示され、曲もずっとかかっていて
歩き回っているだけで楽しい。


ライブ本編では、演奏する曲にはすべて簡単な紹介(発表年、最後に演奏したライブ、歌詞)が
モニターに表示され、歌っているましゃにカブる映像も美しい仕上がり。
センターステージはわたしの北E席からはとーっても遠く、南方向の花道に行ってしまうと
背中すら見えないようになるのだが、ましゃが南花道に行くと同時に、北花道先端には
等身大のモニターが天井から下りてきて、まるでこちら方向に歩いてきたかのような演出もあり。
例によって例の如く、何から何まで「いたれりつくせり」な福山ライブ。
本人のこだわりと激務はもちろん、それに応えるチーム福山の怖ろしいほどの底力を、
今回もまたひしひしと感じさせていただきました。いやー凄いわ。
まあアレだ。ちょっと力及ばなかったんでね? と思ったのは主役のお衣装。
これだけはもうちょっとスタイリストさんにがんばっていただきたかった。
ま、何を着てても着てなくても、お顔もお身体もとにかく整ってるから問題ないのですけどね。
セットリストはうろ覚えなので、WOWOWで1日に観て確認してから記録しておこうと思います。
でも、初めて聴いた曲は「BLUE SMOKY」(人気投票で最下位だったそうだ)だけでしたわ。
それ以外は、アルバムから直接聴いてなくても、たまリクとかで何度も聴いていたようで、
ぽっかーんになるような曲はひとつもありませんでした。
そしてやはり、シングルになっていなくても名曲ぞろいでした。
個人的には、「Dear」が聴けたのがとても嬉しかった。
力強くてドラマチックで、「もうこんな曲は絶対書けない」(パンフより、本人談)、
王道のストレートなラブソング。
あと、映画ドラえもんの主題歌「生きてる 生きてく」と、
アサヒスーパードライの新インスト曲「Around the world」は来年、次のシングルになるそうなのだが
「まだ発売してないからノーシングルに入れてもいいよね!」と太っ腹にご披露。
この2曲がまたとてもイイ。
「生きてる 生きてく」は、軽快で明るいメロディで、カントリーっぽく聴こえたりもするのだが、
詞が素晴らしい。深遠なテーマをさらっと説経くさくなく歌ってしまう。
なんたってドラえもんの主題歌ですから、難しい言い回しや重い言葉なんて一切無いのだけど、
命が受け継がれてゆくってこういうことだよな、と、単純に感動してしまいましたよ。
そういえばドラえもんからもNHK(紅白歌合戦)からもお花が。


パンフでは、人気投票の上位15曲のノーシングル曲を解説していて、これがとても興味深い。
これはじっくり読ませていただいた後にいっぱい語りたいです。
1日のWOWOW放送もきっと最高に楽しいぞー。
その前に今夜は「福山雅治・最後の楽園スペシャル」で
有働アナとざっくばらんなオスメストークがあるではありませんか! 超期待!
2011年12月27日(火) |
今年も残すところあと4日 |
なんと素晴らしいことに、26日にはさっさとツリーを片付け、
お正月飾りに変えた自分エライ!(あたりまえとも言う)
夫の実家(青森)への帰省は年明けてからなので、今年も年越しはお家です。
チャンネルザッピングしているうちに新年になってしまうのだろうな、今年も。
年末年始の録画三昧に備えてHDDもいっぱい空けたし。
ま、観るのはお正月明けていろいろ通常業務になってからでしょうけど。
ましゃ感謝祭は、幸運にも明日(28日)だけ行けることになったので、
シングル以外の名曲の数々を堪能して、今年のライブ納めにさせていただこうと思います。
24日と25日のレポを拝見したところ、長年のファンの方々の中には
「もっとコアな曲も聴きたかった」と感じた方が多かったようで。
ノーシングルとはいえ、わりと馴染みのある曲が多かったということかしらん。
長年のファンにとっては、シングルだろうとそうじゃなかろうと、
思い入れのある大好きな曲はいっぱいあるだろうし、むしろシングル以上に聞き込んでる曲だって
いくつもあるのでしょうね。
思ったより目新しくなかったということはつまり、シングル以外もやっぱりいい曲揃いで、
置き去りにされることなく聴かれ続けていた、ということでございましょう。
まあ、ましゃライブにデビューしてまだ2年半のわたしにとりましては、
まだまだ何もかもが新鮮ですので、ワクワクした気持ちしかございませんことよ。
おなじみな曲も、コアな曲も、歌詞を変えた曲も、すべてが楽しみです。
今日からネットで観られるようになったアサヒスーパードライの新CM「DEPARTURE篇」も
とてもカッコいいし。バックに流れている新しいインスト「Around the world」も
感謝祭で聴けるようなのでとても楽しみ。
この年末の慌しい時に、関東地方では「ガリレオ」を再放送していて、
このガリレオ湯川先生こそが、わたしがましゃライブに行ってみようと思ったきっかけだったなー、
などと懐かしく思ったりしております。
しかしこの頃の福山雅治氏はほっそいですなー。
これはこれで完璧なバランスのスタイルでしたが、美しく鍛え上げられた筋肉をまとった
龍馬さん以降のお身体を見慣れた目には、大変華奢に映ります。どちらもステキだけどね。
2011年12月25日(日) |
ベムさんも終わってしまった |
ベムさんたちは妖怪人間のままでいることを選ぶ。
これからも永遠に人間達の傍を離れることなく、人間達を守りつつ、
でも人間の目には触れないようひっそり生きる。
はー。せつないですねー。
でもこれで未来永劫、カッコいいステキなベム、ベラ、ベロでいてくれるわけですが。
カッコいいどころか、もはや神様の域ですよ。
見かけが怖いだけで、見返りを求めることもなく、困っている人間を助けることだけ考えている。
邪鬼をふみつけている仏教の四天王みたいだ。
でも彼らがこういう選択をしたのは、夏目さんみたいな人間とのかかわりを通じて
人間の中にも自分らを理解し認めてくれる者がいる、という
希望が持てたからではないかとも思える。
考えてみたら、ベムさんたちが人間にならなきゃいけない理由なんて本当は何もないんだよな。
悪意がまったくなく、身体能力がすばらしく、不老不死。
人間の方が彼らに憧れることはあっても、彼らが人間にあこがれる必要なんてまったくない。
彼らがこれからも生き続ける長い長い年月の中で、
人間の方こそが色々な面で進化をしつつ、いつか彼らと自然に共存できるほどの高い精神性を
身につけられるようになれればいいわけで。
それはいつになるのだろうね。
コンサートのチケットしっかり持ちながら固まって立ってる3人かわいかったなー。
魂抜かれるかも、って、カメラ睨みつけてるベラ姐さんも。
本当に魅力的な3人だった。らぶりーでカッコよくて。
お別れは寂しいですー。
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