今日のおたけび または つぶやき

2012年02月25日(土)  抜歯


昨日、下の右側の親知らずを抜いたのですが、素晴らしくあっという間で

全然痛くなかったので、とても助かりました。

抜かれた歯は根っこも立派についていて、でかかったけどねー。



子どもの頃、麻酔があんまり効いてないのにぐりぐりと抜かれたのがトラウマで、

二週間前に「虫歯になっちゃったし、根っこもだいぶ痛んでいるので抜いた方がいいです」と

言われて以来、抜歯当日まで、思い出すと戦々恐々としておりました。



とりあえず「SHOCK」をちゃんと観てからにしましょ、と思い、←思い残すことがあっちゃいかんだろ?

しっかり観てから、よし! と昨日抜歯に臨んだわけで。



最近の麻酔は本当に効きが早くて凄いですね。注射したら間髪いれず抜歯。

器具で歯を掴もうと「ちょっと押しますねー」と、すごい力で歯と格闘なさっている感じは

わかるのだが、どこも全然痛くない。

ただ、アゴはずれるんじゃないか、っていうくらいぐいぐい押されるので

「ちょっと顎関節症気味なので、怖いのでアゴおさえててもいいですか?」と

自分の両手でアゴを支えようとしたら、「はいはい。スタッフが押さえますよー」と、

可愛らしい歯科衛生士さんがわたしのアゴ支え係に。



おそらく、ペンチみたいのを根っこまで差し入れて挟んで引っこ抜いていたのだろうけど、

器具見ると怖いので見ませんでしたわ。

で、「ハイ、抜けました」「縫いますね」「レーザーで止血しますね」

「この歯ですけど持って帰られます?」と、とても年季が感じられるでかい歯を見せられたのだけど

「全然いりませんので捨ててください」と、お願いしました。

乳歯なら可愛いけど、あの歯はかわいくないわー。記念にも何にもならないわー。



「親知らずの抜歯は注意しないといけません」ということで、

抜歯後は血流がよくなるような運動や入浴やアルコール摂取は禁止、

抗生剤と痛み止めもしばらく飲み続け、

今日も消毒に行き、「1週間後の抜糸まで朝晩と毎食後にうがいして消毒してください」と、

うがい薬もいただいてきました。全然腫れてないし痛くもないけど、ここで油断してはいかんのだな。



下の左にはもう1本親知らずがあるのだけど、これはどうするかなー。

まっすぐ普通に生えているし、虫歯にならなければこのまんまで全然かまわないらしいのだが。



さ、痛い歯も抜いてすっきりして、今夜のたまラジでは「生きてる生きてく」フルで聴けますよー。






2012年02月22日(水)  ステキなCM



ましゃご出演のダンロップ「エナセーブ」篇はこちらから。

とにかく笑顔がステキ。とにかくとにかくステキ。

ご年配の女性たちにも、犬にも、小さい女の子にも、子供たちにも、最高にナチュラルでキュートな笑顔。

癒されますなぁ。




「生きてる 生きてく」TV.Ver.のDVDも届きました。

このPV(のご紹介映像)のましゃも笑顔満載なのはもちろんですが、

観てるこちらの方がもっと笑顔になってしまうようならぶりーな表情が満載で、

こちらは癒されるを通り越して魅入られるステキさ。

43歳の表情筋おそるべし。43歳の笑顔おそるべし。




曲は次回のたまラジでようやくフルで聴けるようなので、楽しみですー。

いやいやいや、年末の感謝祭から待ちかねたわー。

PVがフルで拝見できるのはいつかしらん。




滝翼ご出演の24hコスメのCMはこちらから。

美しいおふたりですねー。

「朝まで綺麗な君が好き」って言ってるだけですが、ご本人たちも見事に綺麗だし、

朝までがんばってる女子たちのシーンも含め、かなりお気に入りのCMです。



オンエア期間が短いのが残念ですが、バックのいい感じにダンサブルな曲も滝翼のようなので、

曲のお披露目もいつかあることでございましょう。




美しいオトコマエさんたちがステキな春を連れてくるよー。

でも花粉はいらないよー。






2012年02月21日(火)  Endless SHOCK 2月20日夜



久々の帝劇です。

昨年の観劇チケットを見直してみたら、昨年3月3日にSHOCKを観ているので、それ以来です。

あのわずか1週間後に、すべてをひっくり返す大震災が起きようとは。

初演からなんだかんだ言いつつも、毎年無事に観てこられたわけですが、昨年もギリギリの幸運だったのだな。



今年はなんと! 強運な友人のおかげで、長年のSHOCK観劇で初めての3列目のお席でした。

2階の最後列が指定席のようだったわたしに、おそらく最初で最後の超豪華席。

近くで拝見してしみじみ思ったことは、




遠くから観てもカッコいい座長は、近くで観るともっとカッコいい。




いやいやいや。あたりまえのこと言ってんじゃねーよ! とかおっしゃらないで。

至近距離からより、ちょっと離れて観た方がステキという役者さんも多いのですよ。

化粧が濃すぎてよくわからない(そこまで化粧するならこの役者さんでなくてもよくね?的な)とか、

素のお顔がちょっとコワい(真剣すぎる翼にたまにある)とか。



座長は、近くで観るとさらに美しいし可愛らしいし、動きはどこまでも軽やかだし、

力強いし神々しいし、ちょっとしたアドリブは最高にキュートだし。

なんすか! このスキのなさ!



やはり、舞台の上こそが生きる場所な方でいらっしゃる。

出ずっぱりであの運動量なのに、終始活き活きと生命力に溢れ躍動感にあふれ、

筋力も強いが声がとにかくデカいし喉の強さったらとんでもないし。

座長の持てる力のすべてをあますところなく注ぎ込んだ舞台は、

いつもながら、素晴らしく勇気づけられるものでした。



表情やアイコンタクトがよく見えると、芝居の部分はより楽しめますな。

ダンスも近くで観るとさらに繊細で美しいし。

しかし何より、至近距離での殺陣の迫力といったら、本当にハンパなかった。

後ろの席に加藤和也ご一家がいらしたのだが、お子さまの少年はなおのこと、

あの殺陣には目を奪われたに違いない。



近さの唯一の難点は、フライングが真下からの鑑賞になることかしらん。

真下から観ると、フライングのスピードって実はすごく速いことに気づきました。

優雅にスーっと飛んでいるように見えて、実はヒュンヒュン ブンブン飛んでいらっしゃいました。




神田沙也加嬢のリカもすごくよかった。

歌声の素晴らしさは言うに及ばず、芝居がとても自然で説得力があって。

長年同じ演目を観ていると、ショー部分は楽しめても芝居部分は飽きてくることがあるのですが、

沙也加ちゃんのおかげで芝居部分も新鮮な感覚で楽しめました。

他の舞台でも何度か沙也加ちゃん観てますが、沙也加ちゃんいいわー。好きだわー。



あと、こんな言い方は失礼だが、座長が歌がすごく上手になられていて驚愕しました。

「ONE DAY」の歌い方、今まで聞いた中で一番好きです。

ダンスも殺陣もアクロバットも、プロに鍛えてもらって最高のレベルなのに、

もともと歌手という位置づけだから歌のトレーニングは必要ないという判断なのか、

歌はそのまんまな感じだったのが、かなり残念に感じていたのです。



あれほどの声をお持ちで、セリフでは最高に魅力的なのだから、歌だって専門の

トレーナーに鍛えてもらえばもっともっと良くなるのに、と。

今回、どういうトレーニングをなさったのかわかりませんが、あるいは単に個人的な

試行錯誤の成果なのか、とにかく歌は今までで一番素晴らしかったと思いました。




では個人的なツボをいくつか

・公園でマツザキに華麗なドロップキックをかますコウイチ。

 (ワイアーアクション並の凄さです。アニメ並みの超人さです。)

・ウチからもらったグラサン(ゴーグル風)をかけると人格が変わるコウイチ。変わっても戻ってもらぶりー。

・そろーりそろりと登場するときの狂言的足さばき。

・「絶望して死ね!」が今年も聞けて、笑うシーンじゃないのに嬉しさについ笑みがこぼれる。(わたしが)

・「思いっきりやろう!」がなくなって寂しかったけど、「ONE DAY」がステキなのでよし。

・オーナーに「カッちゃん!アホゥ!」とツッコんだのはマチダなのに、責められるのはヨネハナ。

・太鼓の時のコウイチの白いノースリロング衣装。全部の衣装の中でこれが一番好き。

・「Higher」も素晴らしかったが、「SOLITARY」が色っぽくて一番好き。

・「夜の海」後に息絶えた美しいお顔。目あけてても閉じてても、キレイなお顔は徹底的にキレイなのね。




今年も充分に元気づけられてまいりました。やはり新年度前に一度はSHOCKだな。

しかし4ヶ月間って1年の三分の一ですよ。その間中、あの凄まじい舞台を続けるとは。

なのに昨日も劇場前には「満員御礼」の札が立ち、新聞広告ではいつだって「全席完売」。



千秋楽まで全員がご無事でご活躍を!






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