2012年03月18日(日) |
今日は「MEET THE MUSIC LIVE」 |
桜の開花が待たれる今日この頃ですが、
その前に咲くはずの梅をまだ見ていないぞ、と気づきました。
梅ってもっと前に咲いてるはずじゃなかったでしたっけ?
ウォーキング途中にいくつか梅スポットがあり、香りを楽しめるのに、
今年はまだ梅の香りを堪能していませんよ!
そろそろか? そろそろだな?
そんな時に限って、しばらく歩きに行けなくて嗅ぎのがしてしまったりするから気をつけねば。
梅は目で楽しむというより、やはりあの清々しい香りです。よし来いっ! うめっ!
さて、昨夜はWOWOWで、昨年7月大阪城ホールでの「THE LIVE BANG!!」を堪能。
あの暑かった夏のライブですねー。自分が行った代々木の灼熱の上層スタンド階を思い出します。
いや本当に暑かった。摂取する水分がすぐに汗で蒸発してしまう感じでした。
でもましゃはあんな中でもなんか涼しげなのよね、お顔には汗をかかない女優体質かしらん。
3時間半のライブが2時間半のオンエアでしたから、MCすべてばっさりカットだったし、
曲もダブルアンコール曲を含めて何曲かカットしてあったみたいだから、
なんかとてもコンパクトな印象でしたけど。
生中継のすごいワクワク感には遠く及びませんが、カメラワークはステキに整えられていたし、
音ももちろん良くなっていたし、ライブ作品としてきっちり完成形という満足感はありました。
歌ってるましゃもステキですが、ギター弾いてるましゃがとにかくとにかくカッコよくてー。
オープニングの「vs.〜知覚と快楽の螺旋〜」のギターワークはいつ見てもうっとりです。
このオープニングをたまたま一緒に観ていた夫が「なんであんなに指が速く動くんだ?」と、
素朴な疑問を呈してきましたので「そりゃギタリストですから」とドヤ顔で答えておきました。
歌い手以上にギタリストなのですよね、この方は。
昨夜のたまラジは、本日の宮城での「MEET THE MUSIC LIVE」に備えて宮城のスタジオから生中継。
今日のラテ欄、民放FM局の夜7時ー8時までは、タイトルがすべて
「福山雅治ライブ特番 FM52局同時生放送」になっていて、ちょっと感動。
「ゆく年くる年」みたいじゃね?
ということは、ラジコでどこのFMに合わせても聞けるんだ(あたりまえ)。
ちょっと忙しい時間帯なので録音してあとから聞くことになりそうですが、
さて、どこのFMで聞きましょか?だ(迷っちゃって困るぅ〜ほどの問題でもないけど、なんか迷う。)
2012年03月16日(金) |
ふたたびリーピチープ |
リーピチープかわゆすーーーー!

フィギュアがあるらしい

呪いでドラゴンにされてしまったユースチスをなぐさめる心優しい騎士
いやいや、誇り高き騎士ですから、可愛いなんて言ったら刺されますけどね。
「勇敢」「気高い」「雄雄しい」とか言ってあげないと、誉めたことにならんらしい。←本人(本ネズミ)からの希望
WOWOWで録画しておいた「ナルニア国物語/第三章:アスラン王と魔法の島」を観ました。
リーピチープ大活躍で楽しいですな。でも最後にたったひとり、嬉しそうにわくわくしながら
海を越えてアスランの国に向かうリーピチープの雄雄しくもキュートな姿には、
まんまと号泣でしたけどね。原作読んだ時も泣いたなー、そういえば。
だって寂しいじゃないかっ!
ナルニアに来たばかりの頃は何かとやらかしてくれたエドマンドも立派に成長されて。
第二章では王子だったけど第三章では王になられたカスピアンは、やはり文句のつけようのない
美形でいらっしゃるし。
ひねくれ者で何かと足を引っ張ってくれたいとこのユースチスは、
カスピアンやエドマンドと並べるとかわいそうなビジュアルでしたわ。
最終的にはいいヤツに成長するのだけど、ビジュアルの違いっつーのはどうにも埋まらぬもので、
ファンタジーの主役はやはり、あたりまえのように美形でいてくれるのが、
一番説得力があるような気がいたします。←美しいオトコマエさん好きのワガママ
いや、ユースチスのビジュアルはあれで全然良いのだけどね。
さ、明日土曜日はWOWOWで、昨年の「THE LIVE BANG!!」大阪公演をオンエア。
日曜日にはFMで「MEET THE MUSIC LIVE」の生放送。
ましゃ満喫の週末でございますよ。
2012年03月15日(木) |
ファンタジー最高っすよ |
ファンタジーってなんでこんなに面白いのだか。
つい最近、ハリー・ポッター・シリーズの最終章となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」PART1とPART2の
ブルーレイをようやく買いました。(もうしばらくはこれ以上値下がりしないな、と思ったのでやっと決断)
本編はもちろん、本編以上の長さの特典映像が面白かったこと。
10年間続いたこれほどの超大作ファンタジーだと、メイキングにも見所がものすごく多くて、
シリーズ終了しちゃってるのに今さらこんなに興味持たせても仕方ないだろーに、なんて思ったり。
あと、WOWOWで「ナルニア国物語」も観ました。(まだ「ライオンと魔女」と「カスピアン王子の角笛」だけ)
これもやっぱり楽しいなー。
ビーバーご夫妻もアナグマさんもラブリーきわまりないですが、誇り高きねずみの騎士リーピチープが!
原作読んだ時から大好きでしたが、映像のリーピチープはそりゃ最高でしたわ。
イギリスという国は、ファンタジーの舞台に本当にぴったりですね。
そういえば「指輪物語」の作者もイギリス人でしたっけ。
これらのファンタジーにはドワーフやホビットやゴブリンといった「小さい人たち」が不可欠ですが、
ハリポタのメイキング観て驚愕しました。
海外にはこういう役を演じるために、「小人症」(様々な要因で身長が伸びない病気)の人たちだけが
所属する俳優プロダクションがあるのですって。
ハリポタのフリットウィック先生を演じた俳優さんがそのプロダクションの代表でいらして、
最終章ではそのプロダクションから60人もの方々が一度に出演なさったと。
ゴブリンがいっぱい働いているグリンゴッツ銀行のシーンですね。
ハーマイオニーがベラトリックス・レストレンジに化けて、グリンゴッツ銀行に隠してある
分霊箱を探しに行く場面。
あの場面にいた大勢のゴブリンは、幼児やCGなどではなく、正真正銘の小さいプロの俳優さんたちが
演じていらしたのです。
ファンタジー映画がこれだけ人気があるからこそ、「小さい俳優さん」への需要もこんなに多いのでしょう。
日本の作品では滅多に見ないですが。
ま、ドワーフとホビットとエルフと人間(「指輪物語」)の関係も、
ゴブリンと魔法使い(「ハリポタ」)の関係も、何かと問題が多くていつも良好というわけではないけれど、
そういうことも含め、とにかく人間も魔法使いも妖精も動物もその他の不思議な生き物たちも、
小さいのから大きいのまで、可愛いのからそんなでもないものまで、良いのから邪悪なのまで、
雑多にあたりまえに関わりあって壮大にお話が進んでゆく冒険ファンタジーというのが、わたしは大好きです。
登場人物の多様さに加え、独特の世界観や死生観もね。
「ナルニア国物語」のように明らかにキリスト教がベースになっているものもありますが、
ハリポタに登場する、ホグワーツにずっと留まっている幽霊と、幽霊にはならない死者との違いや、
死んでしまったダンブルドアが「キングズクロス駅」らしきところでハリーに語ったこと、
「指輪物語」のフロドの最後の場面の旅立ちなど、とても示唆に富んだ死生観が描かれていて、
それらも本当に面白い。
たぶんこれからずっと歳を取っていっても好きだろうなー。
むしろ、歳を取ってから理解できることもあるのだろうな。
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