今日のおたけび または つぶやき

2012年04月14日(土)  SPEC漬け一旦終了



昨日はあんなに暑くて汗かきまくりだったのに、今日はまた冬。

雨も降ってるし風もけっこうあるし、桜は散ってしまいそうですね。



今週はSPEC漬けの楽しい1週間でした。

結局、テレビシリーズのDVDも引っ張り出してきて全話観てしまったし。

これがね、うちのアナログDVDレコーダーの買い替え時期の録画だったので、

途中まではアナログ映像で画面も両端が切れていて、「デジタルへの移行準備を」のお知らせが下の方に

いっつも入ってたり。最後の数話だけデジタル録画で、CMスキップもできるようになってたり。

時の流れを感じますなぁ。まさしく「時代だよ」by野々村係長待遇 な、感じ。



「翔」と「天」を観てからテレビシリーズを見直すと、例えば

「この津田は裏切り者津田で、こっちの津田は公安零課所属のちゃんとした影武者津田ね」などと

色々考えながらつじつまあわせをしながら観るので、目も疲れたが頭も相当疲れました。

(見てない人にはさっぱりわからなくてごめんなさいまし。)

でも、この疲労感こそが充分漬かった証でございます。



昨日のレディースデイに2回目の「天」を堪能しましたが、もちろん謎は謎のままです。

いつの日か「結」(「欠」?)が公開されるまで、

SPECの世界は大事に楽しみに取っておくことにいたしましょ。

大好きな当麻と瀬文、ふたたび一旦おさらばでございます。



4月期のドラマは、当麻も大好きですが、ちゃんとしてて可愛い戸田恵梨香嬢も気になるので、

月9の「鍵のかかった部屋」と、にゃんこ目当てに土9の「三毛猫ホームズの推理」は

とりあえず観てみようかと。でも、変身したらマツコになりそうな猫って、けっこういそうです。



猫っぽい人間といったら、わたし的にはもちろん化け猫サダヲちゃん(荒瀬@医龍)

今井翼氏(アーモンドアイで小顔の見た目が。性格も若干。)

そしてミネルバ・マクゴナガル先生@ハリポタ(猫っぽいというか、ちゃんと猫に変身なさる)ですね。

にゃんこいいわー。






2012年04月11日(水)  再びの「天」に向けて予習復習



レディースデーにはまた「SPEC天」を観に行こうと思っているので、

予習(復習?)に余念がありませぬ。



「翔」をもう一度観たり、そのオンエア直後に息子が買ってきたコミックスの「SPEC零」を読んでみたり。

「零」は、当麻が両親と弟を飛行機事故で亡くしてから、未詳に入って左手を失うまでの話。

テレビドラマでもざっくり扱っていましたが、トリ頭で(鳥に失礼)ほぼ忘れていたので、

改めてちゃんと全部を通して読めて、いきさつがよーくわかりました。


でも「零」の時点ですでに、「天」に初めて出てきた重要なキャラが登場していたのにはビックリでしたよ!



テレビドラマシリーズの時からそうでしたが、とにかく1回観ただけでは、見逃したり理解できていなかったり、

ということがやたらに多いSPEC。

何度か観てようやくセリフやシーンの意味がわかり、細かく仕込まれた小ネタにも気づくので、

何度も観たくなってしまうのです。商売上手ですな。



で、山のように積み上げられている謎の数々を、それはこういうことでは?ああいうことでは?

と、回らない頭をフル回転させたり、ネットで探し出した様々な解釈を読んだりするのも面白い。

それが正解かどうかなんてわりとどうでもよくて、とにかく可能性をいろいろ考えてみるのが面白い。



「翔」「天」と来てようやく納得できたこともいっぱいあるので、

今からテレビシリーズを最初から見直したら「これはそういうことだったのね」という発見満載で、

きっと最高に面白いだろうと思います。



よし。

「結」(「欠」かも)までにはまだ何年かあるだろうから、テレビシリーズをもう1回最初から見直そう。

でもその前に「天」をもう一度観に行くのよー。

公開初日に行った息子も、近々また行くのだと。いいのぉ学割あって。



テレビシリーズがさほど視聴率は高くなかったのに、映画の興行収入はかなり良いらしいというのは、

こういうマニアックなリピーターが多いせいだと思いますわ。






2012年04月09日(月)  「劇場版SPEC〜天〜」



今日は入学式帰りと思われる母と子にあっちでもこっちでも遭遇。

なんかほのぼの。

小学生も中学生も高校生も大学生も、これから迎える学生生活はいろいろ大変でしょうが、

フレッシュマンのみなさん、がんばってくだされ。



息子の高校の卒業式の時は「子どもの学校の『式』に出るのもこれが最後だ」と、

うっすら感慨深かったです。うっすらね。


だってもう、高校入学した時点でかなり親の手は離れた実感がありましたし。

幼稚園の頃から、入学後の保護者会で必ず揉めるクラスの「役員決め」というのがありますでしょ。

高校入学後の保護者会ではそれがなかったのですよ。「もう親は出なくてよいのね!?」と

わかった時のあの解放感!安堵感! あれぞまさしく子離れを実感した一瞬でございました。



そんなことはともかく。

「劇場版SPEC〜天〜」、レディースデイまで待ちきれずに今日観て来てしまいました。



面白かったですー。

とはいえ、ストーリーは「翔」からさほど進展せず。

また新たに現われたスペックホルダーたちをとりあえず制圧して、御前会議だのファティマ第三の予言だの

でっかい謎はすべて残したまま、ひょっとしてラスボス? みたいなキャラをちらっと見せて

終わってしまいましたわ。(噂には聞いていたが結構意外な人物)



パンフを熟読して謎の解読に努めてはいるのですが、凡人のアタマでは想像力にも限りがありまして、

また何年か先の「結」(漢字は違うだろうけれどとにかく「けつ」という音のタイトルの最終章)

楽しみに待とうと思います。



当麻も瀬文も相変わらずカッコよすぎで面白すぎなのですが、

今回は特に、瀬文のらぶりーさがハンパないっす。どんだけ笑わせてくれることか。

スペックを持たない普通の人間が、筋肉と気合だけでスペックホルダー以上の活躍をするお姿には、

いつも呆れつつホレボレです。



そして当麻には、うかつにも何回か泣かされてしまいましたよ。

ま、泣かされた直後に笑わされてしまうのが、お約束とはいえちょっとくやしいところですが。



当麻と瀬文の、色恋沙汰皆無で互いに相手に対して一番容赦なく厳しいにもかかわらず、

誰よりもなくてはならない戦友同士で、誰よりもお互いを守っている感じが最高っすよねー。



そうそう、久々の映画館で、いろいろな新作の予告を見たのですが、

阿部ちゃんの「テルマエ・ロマエ」と、たけるんの「るろうに剣心」に

とても心惹かれました。ストーリーもさることながら、それぞれの役にビジュアルがぴったりすぎて。






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