今日のおたけび または つぶやき

2012年05月20日(日)  励ましの下ネタ



正々堂々の下ネタ大王。

ラジオを聴く前から風のうわさで耳に入ってはおりましたが、

うわさにたがわず清々しいほどの下ネタ大王ましゃです。



野郎たち(ましゃ&荘ちゃん&たまにスタッフのみなさん)

すっごいあけっぴろげに会話を繰り広げているのに、女の自分が聞いていても

イヤな感じや汚らしい印象が全くなくて爆笑できるというのは、もう名人の域かと。



シリアスなご相談には、「今この瞬間から役立つ」ほどのすごく具体的で的確なアドバイスをし、

無責任な行動を助長するようなことは絶対に言わないのはもちろん、むしろきっぱり釘を刺す。

軽く楽しげな口調で話していても、男の性も女の性も、とても敬意を払って大事に考えていることが

よくわかるのですよ。そして何より、自分のコンプレックスも隠さない。

だから、安心して聞いていられると同時に、妙に「励まされる下ネタ」なのです。



昨夜のたまラジの「下ネタ祭り」はまだ聞いていないのですが、

先週の大爆笑のひとことが、まだまだ楽しい尾を引いているのは明らかなようで、めっちゃ楽しみです。


その問題のひとこと、野郎リスナーの皆さんはきっと、めっちゃ共感しつつ、

なおかつ妙に励まされたのではなかろうかと。

文章だとあまり伝わらないかもだけど、ちょっとだけ。



福「小六とか中二の頃の修学旅行って、誰が一番チ○ポが大人に近いか、

  男同士ですっごいチェックしますからね。」

荘「お風呂に入ったらまずみんな下のチェックから入りますね。」

福「『あいつ生えてた』とか『あいつむけてた』とかね。」


荘「恥ずかしい人はタオルつけたまま湯船につかったりしてね。」

福「彰久はどうやって入ってた?」

荘「みんなと時間ずらすとか。

 これは人に見せるほどのモノではないのでは、って、当時から自覚がありましたから。」

福「なるほどね。俺なんかも全然大きな人じゃないから、どうしたかと言うと、
  
  今でも覚えているんだけど中二修学旅行の時、軽く揉んで膨らましてから入ってたんだよね。」


(荘ちゃんもスタッフも大爆笑)


荘「(大爆笑がおさまらぬまま)バカだ・・・。

  自分なりに刺激を与えて、少しでも標準に近づけるようにね。」

福「ひゃっはっはっはっは! そう、少しでも! でも固すぎると変だから・・・」

荘「そりゃ疑われますよ!『あいつ立っとったばい!』って噂になりますから。」

福「そう、疑われるから、そこのコントロールがすっげー難かしかったのよく覚えてる。」

荘「刺激しすぎると、ビンビンになっちゃうしぃ・・・」

福「しゅぅんってなってると、小さすぎるしぃ・・・。
 
  だから半立ちの前の、クウォーター立ちくらいがちょうどいいの。」

荘「難しいわ!」



福「それを調整するのに手間かかって、なかなか脱衣所から風呂場に行けなかったんだよね。」

荘「はっはっはっ! タオルの中でコソコソとやってたんですね。」

福「そのままの大きさで行ったら、絶対にケンカに負けると思ったから。」

荘「大きさだけで勝負は始まってますからね! 」

福「今思えばすごくリスキーな行動だったけど。」

荘「一歩間違えばド変態ですからね。」

福「リスキーだったねぇ。」



この会話のあと、やはりあまり自信がない男性リスナーから、

「ぼくも小さいのでなるべく温泉には行かないようにしてますが、いざ入るときは、

少し揉んでからデカくさせて入ろうとしたことがあります」とのメールが。

それに対し、



福「その人いくつ?」

荘「年齢は書かれてないですね。でも文章からすると、もう大人じゃないですか?」

福「じゃぁもう、やる必要はないよ(笑)。 中二くらいの頃は、風呂場ってのは男にとって

  戦場だったわけです。」

荘「そうですよね。男としての位(くらい)が決まるわけですから。」

福「そう。でも今だったらもう俺、チ○コが小さくたっていいですよ。」

荘「大きいからって偉いわけじゃないだろ、ってね。」

福「チ○コが大きいからって社会的地位が高いのかっていったら、違いますよそれは。」

荘「そうです!」

福「社会に貢献してるかって言ったら、・・・貢献してるかもしれないけど・・」

  ただ子どもの頃はね、ケンカが強いかギターが上手いかチ○コがでかいか、くらいしか

  比較対象がなかったですからね。」



もっと色々いっぱいしゃべって、リスナーからの疑問にも明解に答えていたのだけど、

文面があまりに「チ○コ」で埋め尽くされてしまうのもどうかと思うので、これくらいに。(冷汗)


いや笑ったわー。

風呂場という戦場でアホらしくも真剣な戦いをくりひろげる少年たちの様子を想像して。

でも、あの福山雅治が、ということも含め、妙に勇気づけられる下ネタトークでした。







2012年05月18日(金)  福山蒸留所#7



昨夜はカミナリの音で夜中に目が覚めましたよ。盛大にピッカピッカしてたし。

殺人現場の洋館かよ。(イメージが古すぎる)

うちはふつーのマンションですよ。(どうでもいい)



さて、福山蒸留所#7。

どちらもおもしろかったー。今回はTalking FMのをちょっとだけ。

放送作家・今浪さんの、ありがちなご近所問題から会話が始まります。

上階の子どもの走り回る騒音とか、お隣さん(アメリカ人)のバーベキューの煙問題とか、

軽く抗議することもあるけど、たいていガマンしちゃってると。



ましゃもかつてお住まいだった場所で、ご近所(某大使館)のバーベキュー後のゴミが気になって

つたない英語で申し入れたことがあったそうだ。

結局上手に伝わらなくて「俺って英語だめだなー」としゅんとして、事務所から言ってもらったそうですが。



ご近所問題もそうですが、

ささいなことでケンカして殺しちゃったとか死んじゃったとかは、ほんっとうに馬鹿馬鹿しいので、

ましゃもいろいろあるけど、イラっとしたときにトラブルにならないよう、

自分を抑える言葉をひとつ持っているのだそうだ。

その言葉は、



福「金持ちケンカせず」

今「うわー。きたー。言いたいけど僕らは言えないじゃないですか! 全然救われなかった! 

  真似できないでしょ」

福「ごめんごめん。(めっちゃ上からトーン) でも、自分を抑える言葉、ひとつ持っておいた方がいいよ。

  だって、命がけでケンカしたり守らなきゃいけないことって、生きててほとんどないですよ。

  なのにささいなトラブルで自分が死んだり相手を殺したりなんて、本当に人生を棒に振るから。

  そういうことにならないように。」

清水「俺ありました! 『ロンドン行かずして死ねねぇ』」

福「はっはっはっは。そりゃそうだ、清水さんは誰がどう見てもロンドンかぶれなのに、

  ロンドンに一度も行ったことないんだもんね。」

今「僕は、『ドMだから嬉しいはずだ』」

福「そうね! むしろこのストレスを感じた瞬間に乳首びーん!みたいなね。」

 

福「俺の立場で何か起こしたら、絶対俺側が悪いことにされる。たとえば飲み屋で何かあったら、

 『「横柄な態度とってたのはそっちでしょ』って思われる。たとえそうでなくても。

 だいぶ前に、97,8年だったかな、ドラマか何かの打ち上げ後に朝方、解散前にみんなで外にいたら、

 全然知らない外国人が、『芸能人だからって、何でも許されるわけじゃないんだよ!』と、

 いきなり言ってきたの。


 自分達はその人と何の面識もなかったので、気にもせずに何も言わなかったけど、

 おそらくその人は、芸能人がいっぱい来る店とかで働いていて、

 いっぱいイヤな目にあってきたんだろうね。

 そういう横柄な態度の芸能人って実際いるし。


 たとえば仕事で『そんなことまでセッティングしなくてもいいですよ』ていうことがよくある。

 なぜそんなことになるかというと、過去、そういうことまで要求してきた芸能人がいたということでしょ。

 そういう前例があったから、要求してない自分らにもそういうセッティングをしてきたと。

 そういうことを考えると、芸能人一般に対して良くないイメージを持つ人はいると思う。


 だから俺はそうならないように、と思って『金持ちケンカせず』。

 それ以前に、揉めそうだな、と思うことには触れないようにしてるけどね。」


今「そうしてください。是非」 ←ましゃ大好きな今浪さんの、切なる願いがよく現われていた

福「仲間同士で飲んでても、中には酒癖悪い奴とかもいるのよ。

  そういう奴とは、もう一緒に飲まなくなるよね。」

今「そうですよね。ほんと気をつけてください」 ←ましゃ大好きな今浪さんの、切なる願いがよく現われていた その2


福「言えないだろうけど、この世界に入ってイヤな思いをさせられたあの人、とかあるでしょ?」

みんな「ありますね。」

福「あとで教えて?」

みんな「はっはっはっはっは!」

福「いくら蒸留所でもここでは言えないけど、あとで教えて?」



「金持ちケンカせず」を聞いた瞬間のスタッフのブーイングがすっごい面白かった。そりゃ真似できんわ。

でも結局、それぞれが自分らしいのをちゃんと見つけてるし。

「自分を律する言葉を持つ」って、いいアイディアですね。






2012年05月16日(水)  リーガル・ハイ第五話



先週見た予告映像があまりに面白すぎて、ちょっと期待しすぎたかなー、

という印象はありましたが、それでもやっぱり本筋は冴えてるし小ネタも楽しい。



終盤になっても解決しそうにないから、結末は来週かぁ、と思った矢先、

最後の数分で一気に決着をつけたし。


暗黒のフィクサーがまさかあのような選択をするとは。

でも、贖罪とか改心とかのキレイごとで終わらせず、その後の自分の権勢を見越した「計算だよ」と

言うあたりが、このドラマの一貫した魅力です。



わたしも、コミー(by黛)が言うように金権政治家を擁護するつもりはまったくありませんが、

人の良さやクリーンさばかりを求めるあまり、プロとしての手腕を見極める目が甘くなっては

いけないのだよなー、と、最近かなり反省するようになりました。


デキる奴なら悪人でもかまわない、というわけではなく、プロとしてしっかり有能で、

そのうえ人間性もちゃんとしていてほしい、というのは、不可能でも贅沢すぎる願いでもないと思うのですが。



今回はとにかく黛が最高でした。

というか、コミーと黛の呉越同舟っぷりが。

「今度こそ辞めてやる」と言いながらも、コミーと同じように髪ふり乱し、同じように挙動不審な動きをし、

関係者の前ではふたりびったり並んで身を乗り出して食い下がる。

なんだかんだ言いつつ、どこぞの「相棒」より相棒らしいかもしれない、

絶妙タッグのおふたりでした。



常に自信満々で論理では絶対に負けないはずのコミーが、

おびえてテンパりまくる様子もらぶりーだったし。

うつろな表情でセグウェイあやつりながら(この乗り物まだあるのですね!)

「僕も謎の死を遂げちゃったりするのかなー」「自業自得です」とか。



来週はコミー対女コミー。楽しみすぎる♪





 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加