悔しくて 切なくて 君の手を欲した 自分は独りじゃないのだと 在りもしない君を探した そうゆう風になりたくないと そう思っていた矢先 なかなか理想の自分にはなれないのだと なるのは難しいことだと 思い知らされる羽目になる
何が悪いわけじゃない そうゆうものだと 受け入れられればいい 何かを怨んだって 何もならない そうゆう風になってしまったのだから
少しずつ少しずつ 見えない自分が見えてきた 喜びも束の間 今度は自覚したモノに対し 拒絶を抱き 理解も出来ず 不安定な状態が続く
羨んだって 妬んだって 何も良くはならないのだから
自分の力の至らなさに情けなくなり 余計だと思う自分の能力に 怒りを覚えた 良い事も悪い事も 時々分からなくなってしまうほど 感情に支配され 自分が見えなく分からなくなる
そのくせ 人の事ばかり分かってしまったり それで今度は 自分が動けなくなる
分かってもらいたい 分からなくていい 教えて欲しい でも信じられない 私のせいじゃない 君のせいでもない でも 自分自身の 結果なのだ
どうすればいい? この先未来に向かって歩くために
私は誰に助けを求めればいいのだろう
2004年12月11日(土) |
Ta ever so... |
今日は何だか みんなの声が聞こえてくるみたいで 何をしていても どこに居ても みんなの顔が浮かんでくるんだ
電話が掛かってきたり 同じ事を思っていたり 君の声が聞こえたような気がして ふっと後ろを振り向くと ベッドサイドに置きっ放しの携帯に 君からのメールが届いていた
眠れなくて 開き直って 何をしようかと考えて 前から思っていた事を 長い長いメールで送った
まだ鳥達が眠りから覚めないような朝だから 君が起きてしまうか心配だったけど 今どうしても送りたくて 届けたくて 君が寝てる間にそっと 枕元に手紙を置いてきたの
君からのメールは その返事 同じぐらい長い長いメールで返してくれた
同じことを思っていてくれていると思ってはいたけれど それ以上に嬉しいことが そこには書かれていた
自分が良かれと思ってやった事が 必ずしも良い方に作用するとは限らない
でも自分では普通に思える事も 誰かの救いになる事もある
裏切られても 見捨てられても 貶されても 傷つけられても 私はまだ 人を信じられる 信じられる 人が居る
でもそれは 私の心がみんなの心に届いたからで 私が動かなきゃ 自分から信じていかなきゃ 思っているだけじゃ 気持ちは届かない
これから先 自分を見失う事が また何度も あるのかもしれない
傷ついて 立ち直れなくて 恐くて 逃げ出したくて どうしようもない時が 来るのかもしれない
でも 君が居るから みんなが居るから 私が誰かを救う事が出来るのなら そう信じ続けて行けるから これからもずっと
そう思えるから 生きていける
僕の歩いてきた道に 印を付けて行くよ 君が道を見失った時に 導いてあげられるように
僕が歩いてきた道に 印を付けて行くよ 僕が道を見失った時に 迷子になってしまわぬように
毎日毎日進んでいるのに なかなか前へ進めないのは もっともっと進みたいと 前を向いて歩いているから
でも 僕達はあまりにもちっぽけな存在だから なかなか思うように進めないんだ
だから 僕の歩いてきた道に 印を付けて先に進むよ 君がそれを見つけた時 どうするかは君次第だけど
僕の歩いて行く道にも たくさんの印があるんだ それらは僕を導いてくれた たくさんの思い出だった
過去の思い出は 生きてきた証になり たくさんのヒントを 僕らに教えてくれる
僕の歩いて行く道は 誰かがたどってくれるだろうか そんな事はわからないけど とりあえず今は自分自身の為に
僕の歩いて行く道に 印を付けて前に進もう
また忘れてしまっていた記憶 気付いた頃じゃ遅すぎると 何度も何度も 思い返す
逃げ出してしまいたいと 楽な方に歩いていこうと そう思い込もうとして そう思ってしまっていて 吐き気がするダルイ身体を なんとか起こし立ち上がる
何度も過ぎった 恐ろしい考えは 甘い囁きと共に 問いかけてくる
振り払って 忘れようとして 重い足を前に進ませる
吐き気はなかなか治まらない
でも結局 どうでも良かった
どうにでも出来るものだった
いや 自分一人の力では出来なかったかもしれないが
悪魔の囁きは 一時のモノに過ぎなかったのだ
弱い時こそ 悪魔は狙ってやって来る
でもそれは自分自身で どうにでも出来ることだった
分かっていたはずなのに
危うく 大切なモノまで見失うところだった
でも それでも
まだ まだ ココにあるから
まだ ココに居るから
・・・なんとかなるはず。
分かっているようで 分からないこと 分かったつもりになっていること 忘れてしまったこと 再び掘り起こして 何度も疑ってみる
素直なことは良いことだ 今までそう 思っていた
バカにされても 何を言われても そう思ったんだから 悪いことじゃない そう感じたんだから 否定なんかしたくない
バカ正直だと言われても それでもいいと そう思っていた
でも それで終わっちゃいけないことに気が付いた 疑うことは 悪いことじゃない
裏切られることもあるし 人を傷つける時もある 無責任な甘い言葉ばかり 言ってはいられない
疑うと言うと悪く聞こえるけど 要するに 疑問を持つと言うことだ
自分の声に 問いかけてみる 自分の考えに 疑問を投げかけてみる
『本当にそれで良いのか』と
納得するまで 何度でも何度でも
そうすればきっと 今まで見えなかった糸口が
見えてきたり することもある
2004年12月04日(土) |
keep a safe distance... |
君の事を大切だと想う気持ちは
前から変わらないと思っているけど
それが愛なのか 恋なのか 友情なのか
それは僕には よくわからない
何度も二人で出掛けたり
君に色んな事もしてもらったし
僕も君の為に何かしてあげたい
そう思うけど それは君だけじゃないから
君は別に好きな人が居るし
僕だって 違う人を見ている
でも たまに不安になるんだ
この関係が崩れる日が来るんじゃないかって
それはどっちに転ぶのかはわからないけど
映画を見ながら 君は泣いていた
君らしいと僕はフッと笑ったけど
本当は泣き虫の僕の方が泣けなかったのは
話の内容を自分にダブらせて
君を意識していたからなんて
君にはまだ 言えない
君のせいだよ 映画にも集中できなかったし
ギシギシと音を立てて
歯車が回り始めてしまった
2004年12月03日(金) |
choose one among many dresses |
たくさんの色があって 形があって
あたしはいつも迷ってしまう
好きな色もあるけど
たまにはこんな色も使ってみたいなんて
思う自分も居たり
自分は良いと思っても
後になって思うと微妙だったかもなんて
思う自分も居たり
色々考えて いっぱい悩んで
でも やると決めたからには
迷ってなんか居られない
どんな色でも形でも あたしがあたしで居られれば
あたしの色になっていく
あたしの形になっていく
そうしているうちに きっと
あたしだけの色が 見つかるはず
あたしだけの何かが
2004年12月02日(木) |
I can read... |
良くも悪くもあなたの言葉には
あなた自身の 生きてきた重みがあり
それがどんなモノか あたしには分からないけど
とても両手で数えられる程度しか
離れていないとは思えないほど
あなたの言っている事が全てだなんて思ってないし
そんな事を言われたからって すぐに信じきれるほど
あたしは素直じゃないから
でも少なくとも 嘘だなんて思ってないし
あなたはそんな事をする人じゃないことは
わかっているつもりだから
思い当たる節がたくさんあるんだ
あの事も アレもコレも
あなたが正しいとすれば 説明が付くもの
得体の知れない不安と期待が
あたしの中に 居座っている
そうかも知れないと思っていた
そうなんだと思っていた
そうだと言って欲しかった
でもわかりたくなかった
あたしには まだまだ 理解の出来ない世界
でも あたしは知ろうとするのだろう
危ない橋だとわかっていても
あたしは 進んでいくのだろう
2004年12月01日(水) |
into my heart. radiate from my heart. |
火照った身体を覚ますように
動き出した朝早い街中を ひとり散策する
寝不足の筈の身体だけど 意外と元気で
坂道もなんのその
八百屋のおじさんと 美味しいみかん探し
みかんは愛媛か?と思いながらも
勧められたのは和歌山だった
昨日行った 美味しいラーメン屋さん
気付いたらこんなトコまで辿り着いた
これで行きたくなったら一人でも来れる
独りで入るのは 気が引けるけど。。
火照った身体が冷めてきたから
ホットミルクティーをコンビニで買って
まだ寝てるみんなを起こさないように
玄関先でぼぉーっとすることにした
冷えた身体に温かさが身に沁みて
熱いものが込み上げてきた
それは涙となって 目から溢れてきた
頬をつたって流れ落ちる先には
上向きに上がった口元
『幸せだなぁ』 ポツリと呟く
甘酸っぱいみかんが 余計に身体を振わせた
さあ これから一日が始まる
何でも出来そうな気がして椅子から立ち上がる
そっとみかんを置いて この街を後にした
ここに居ちゃいけない気がして あたしは家を出たんだ 最初は家から出たくなくて ここにずっと居るつもりだったけど
何かに怯えて 何かに押されて あたしはここを出て行った
誰かに会って 話をして 楽しくなって紛れてしまったけど 逃げてるだけじゃ また追いつかれてしまう
自分の環境を整えたら 旅立とう 旅立っても またここに戻ってくるかもしれない でも それでもまた 旅立っていくのだろう
進めたと思ったら また道に迷って 壁を壊したと思っても その向こうにまた壁が見えて しんどくなって立ち止まってしまうけど
独りじゃないのなら みんながいるのなら
どこまで行けるかわからないけど この旅を 行けるところまで続けていきたい
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