2005年01月25日(火) |
be hard to swallow |
例えあなたの言った言葉が正しいのだとしても 私は素直に頷かない
そうだと思っていたとしても 私は決して鵜呑みにはしない
信じていないわけじゃない でも 私はそれを受け入れはしない 否定はしないけど
私には私の考えがある 私のやり方がある
それをいちいち言いたくもないし 言ったとしても また何か言ってくるだろうから
例え間違っていても
私は間違ってから 正していく
なんて愚かな自分だと そう・・・思って
否定なんてしたくない 責めることなんてしたくないと そう思っているはずなのに
誰も答えなんて持ってないし 自分でもわからないけど 私は考えている事のほとんどは はずれているわけではないのだろう
言ってる事がわかってきて キレイなものが見えなくなりそうで 見たくないものが見えて わかりたくないことがわかる
でも そんなのに踊らされたくない
何でもいい 何だっていい 何でもいいから 救われたいんだ
それは神じゃない 自分自身の力で
自分自身を 許し 受け入れ 高めていきたい
その分 それだけの代償も必要だけど でも それだけの覚悟を 持てるか持てないかの話
何でもいいから 壊れてもいいから この愚かでどうしようもない不器用な自分を
愛して生きたい
2005年01月23日(日) |
My pockets are empty. |
何も考えられなくなるくらい めちゃくちゃになってしまいたかった 私を満たすものはなんだろう
それはあなたなのか 私自身なのか
見えない 言えない 心の中に ずっと きっと存在するモノ
気付いたのはいつだったのだろう
独占するものなんて この世で 手に入れられるものなんて どれだけの価値があるのだろう
持って生まれたモノよりも もっと 本当に価値のあるものなんて
幸せなんて言葉の意味が 一人一人違うのなら 私は どう生きていこう
幸せと幸せがぶつかって 不幸せになるのならと 私は人の幸せばかり見続けてきたのだろうか
手に入れたいものが見つかって 欲しいモノがあって 手を伸ばして でも掴めずにいる
それを欲しているのは私だけではないし 手に入れるのは簡単じゃない
いや 簡単なのかもしれない 本当は 単純な話なのだから
でも今の私には 自信を持って挙手することなんて
出来ない
今は元気 でもこの元気が いつまで続くのかわからない
幸せがいつまでも続くなんて そんなことはあるわけ無いけど 私の場合はその差が激しすぎて いつも何か踊らされているようで
その繰り返しだと わかっているようで 言われて改めて気付いたということは わかってなかったってことじゃない
薬が増えた でも それをあたしも望んでいたのかもしれない
今は焦っているわけではないけれど わざわざ遠回りする必要なんて無いなら 信じられる人の言うことを信じて 素直に従ってみるのも悪くない
少しこみ上げるモノがあったはずだけど 最近物忘れが多い
たいしたことじゃ ないのだろう そんなことよりももっと 大切なモノがある
2005年01月20日(木) |
FRATERNITY |
手に入らないモノなんて無いと思ってた がんばれば どんなモノでも届くはずだって 失ったとしても 取り戻せるはずだって
今はこんなでも きっといつかはって でも手に入らないモノもあるんだと あなたを見て 初めて気付いた 今さらになって 思い知らされた
羨ましかったのは あなたの過去だ 私には得られなかった あなたの過去 私の求めても 満たされなかったモノを あなたに見ていたのだ
そう あなたを見て初めて もう手に入れられないことに気付いた あなたの輝きとは何だろうと 考えて 考えて 何度も考えて それは 私が欲して得られなかった 欲することさえ 出来ないでいた 私が 欲しかったモノ
それに 今 気付いたの
今から進んではいけるだろう 近づいてはいけるだろう けど
子どもの頃に・・・あの頃に
私は手にしていたかった
求めることは 満たされていないと 主張しているようで
貪欲なことは 愚かなことで 何も足りないものなどない 完璧であるべきなのだと そう ずっと 思っていたのかもしれない
出来ないことを認められず 出来る人を羨んで こんなはずじゃないと悩み続けて
完璧を目指すのは止めることはしない でも 完璧なんて在り得はしないのだろう 今の私は不完全であるからこそ 今 ココにいるのだから
人間は不器用で どうしようもない生き物 だからこそ この世界で こんな世界で 生きてゆくのかもしれない 生きてゆけるんだと思う
今ココに自分がいて 行きたい場所に行けないでいるのは それだけの代償を 私は支払っていないから
でも それでも 少なくとも私は ずっとココに 居続けていたわけじゃない
あなたの言ったあの言葉が
少しずつ 解りかけて気がするの
2005年01月18日(火) |
be seen off and on |
導かれるモノの先に 何があるの? 風が吹くように 光が射すように 未来は必ずそこにあるのに 何処にあるのかは 誰にも分からない
もし全てが見えるとしたら 私は何を 求めるのだろうか きっと見たいモノだけを見て 全てを見たいとは思わないのだろう
何かが在って 何かを感じ それは光る手のような 白い羽のような そんなモノが 私を導く 時に厳しく 時に優しく 私を包んで そして たまに撥ね付ける たまに私を突き放す
甘えている私を 叱るように がんばる私を 励ますように
楽しい日々はあっという間に過ぎてゆき こうして過ごす時間も大切だと思うけれど ひょっとしたら 恐かったのかもしれない 幸せの代償は 何処からやってくるのだろう
楽しいと感じること 幸せだと感じれること とても素晴らしいことだけど 快感だけに身を任せても 何も得られないことを あたしは知っている
あたしはあたしで在ればいい 最近は色んなモノが見え過ぎて 聞こえすぎて 振り回され続けてばかりだけど それが悪いわけじゃない でも いい加減 フラフラ踊らされ続けている場合じゃない
焦る必要は無い 自分を見失うだけだから でも黙って見過ごして 見送ってしまうのは もう したくはないから
認めたい 自分のことも 他人のことも 全てを認められなくても せめてただ 自分を責めることは しなくてすむように
悔しいと思うことも 羨むことも 悪いことなんかじゃない 自分が出来ないことを認めることは 難しいことだけれど
でも 悪いことじゃない 恥ずべきことなんかじゃない 分からないなら 調べればいい 出来ないなら 出来るようにすればいい 悪いと思ったなら 正していけばいい 今は不器用だとしても 少しずつでいいから 前に歩いて行けばいい
あたしだけの道を 人々の喧騒の中に在っても 堂々と歩いて行けばいい
ずんずん進んで行けばいい
別に落ち込んでいるつもりは無かった 久々に仲間と集まって おなかが痛くなって顔が引きつってしまうほど笑い転げて オールでカラオケに行って そのまま泊まっても良いと思った 泊まりたかったのかもしれない
でも 一人にもなりたかったのかもしれない
悶々と何かを 考えるつもりもなかった 幸せだとも思ったし 楽しかった余韻は 家に帰ってきても まだ残っていた
でも 眠れなかった 疲れていたのに
やんなきゃいけないことがあって この所寝てなかったはずなのに オールで騒ぎまくっていたはずなのに
薬なんて無くても寝れるもの そんな物に頼りたくなんて無い
そう思うけど やっぱり眠れない
仕方なく 薬を飲んだ 落ち着いて布団に入ったら急に泣けてきた 悔しくて 悔しくて 信じようとして 信じられなくて
無いモノを幾らねだったって 子どもの頃のように 誰も与えてはくれない 愛情は求めるものなんかじゃない 与えた分だけ 返って来ると 何度も何度も 言い返した
私が強くなればいい 見えないモノも信じられるように 信じ続けていられるように
偽りの強さばかりが目に付いて 本当の強さは 未だに分からずにいるの 泣いても 泣いても 手に入るわけじゃない
でも 今は泣かせて 今 この時だけ 泣かせてください 次に会う時に 少しでも強くなれるように もっと信じていられるように
あまりに眩しかった そう 眩しかったんだ あたしはこんなにも汚れているから 悲劇の女の子にはなれても 囚われのお姫様にはなれないだろうから
でも そんなのホントは望んでなかった あたしがなりたいのは磨かれたガラスケースの中の お姫様のお人形さんなんかじゃない
汚れていても 傷ついていても 立ち向かっていける人だったんだ
王者と愚者が手を組んだ時 きっとなんだって出来るはず
迷う時 悩む時 何も見えなくなる時もあるけど あたしの中の二つの意識がいつか一つになれた時
あたしはきっと
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