思い込みだって時には 力になる時もある 何度も言い聞かせて 自分自身を奮い立たせる
でも何もしないで頼りきる そんな身勝手な自分も時には居て 素直にありがとうって言葉すら言えない様な あたしを助けてくれる訳無いよね
あなたに頼り過ぎていた 何も見えないからって あなたならきっと あたしを助けてくれるだなんて 甘いことばかり 考えていた
導いてくれるはずだって それは信頼関係じゃない あたしのただエゴに過ぎない
一緒に生きてくれる? まだ此処に居てくれるの?
何度も何度も裏切ったあたしに 呆れもしないで 居てくれるの?
見えないけど 何も聞こえないけれど 心の声は 届くはず
そう あたしにはいつもいつも
あなたが居てくれた
ねぇ・・・
嘘をつくのが 得意。
あいまいな嘘。 真実を少し織り交ぜた嘘。
嘘の中の真実と 真実の中の 嘘。
隠し続けてきた心。 見えなくしていったモノ。 気づかれるもんだと そう思っていたけれど、 意外と気づかれないもんだね。
でも あなたは気づいているのかもしれないね。 弱くて幼い 私の心に。
そして一番気づいていないのは。
私自身なんだろうね。
離れたくない 離したくない 失いたくないと そう思った
どうしてどうして どうしてなのと 何度心で呟いても 届かないのに いっそのこと 時が止まってしまえば良いのにね そしたらこのままで居られるのかもしれないもの
理由なんてどうでもいい ただずっとずっと一緒に居たいだけ せめてこれ以上近くなくてもいいから 遠くなるなんて ならないように
今を止めてしまいたい 明日が怖くて 未来が怖くて 足は 進んでくれない
手を伸ばせば届くなんて保障は 何処にも無いから 震えが止まらないけど 諦めて見送ってしまうなんて そんなこともう したくはないのに 身体は心は 動いてくれない
少しでいいよ ほんの少し
ちょっとでいいから こんな私に
勇気を頂戴・・・
あたしの中にこんな感情があるだなんて 少し前までは知りえなかった 嬉しさと悲しみが同時に襲って来たようで 不安が付きまとって離れようとしない
幸せは見えなくても感じられなくても 必ずそこに存在するハズなのに 目につくのは 感じてしまうのは 臆病な気持ちばかり
ねぇ いつになったら あたしはあたしに素直になれるの 自分の感情をいつまでそうやって 放っておけば気が済むの
気付いているのかいないのか そんな心を置き去りにして ずっと物分かりの良い少女を演じ続けているの
いつまでもかわいこぶってお人形さんで居続けるわけ? 過去の傷だとか 未来の不安とか そんなものに抑えつけられ身動きとれずにいるなら いっそのこと 見えなくして隠してしまえばいい 粉々にして灰になるまで焼き尽くして 風に流してしまえばいい
変えることは出来ない 見ないフリもしたくない
もう 進むしか道はないから
気になる人が出来た。 でも、忘れようとした。 気にならないフリを続けた。 私はすぐに人に依存してしまうし、思い込みだろうと言い聞かせた。
でも、優しくしてくれるとつい、 好きになってしまっても良いって、 そう、思ってしまった。
でも、すぐに抑え込んだ。 友達が同じ人を好きになったのだ。 イイカゲンなあたしなんかより、 真っ直ぐで純粋で素直なこの子の方がきっと、 ずっと相応しいと、そう思った。
だから色々相談にのっていた。 悲鳴を上げ続ける心を隠したままで。 本当はあたしだって好きなのにってコトバを、 心の奥底に閉じ込めて。
・・・・・・・・。
でも、抑え切れなかった。 二人きりになったり、二人ではしゃいだりしていくうちに、 見えなくしていた気持ちが見えてきたり、 見えなかった彼の魅力がまた見えてきたりして、 どんどん、好きになっていった。
せっかく好きにならないようにしていたのに。 自分の為にも、その子の為にも。 キレイゴトだってわかってるけど。
これ以上好きにならないようにと、ずっとずっと、我慢していたのに。
どうしてココロを揺さぶるようなコト、言うの? 期待しちゃうよ。 そんなこと言われちゃ。 大丈夫なのかな?好きでいてもいいのかな?って、 そう、思っちゃったよ。あたし。
もう、そう思っちゃってたよ。あたし。
だからあたし、あなたがどうなっても。
何処に行っても、離れていっても、しばらく好きで居るつもり。
2005年05月18日(水) |
consequence |
結果をすぐに求めるのは私の悪い癖 何を焦っているのかは知らないけれど ゴールなんてそんなに近くにあるはずもない 手を伸ばしただけで届くモノなんて たいしたモノではないのでしょう
導かれているように 何かに身を委ね 風のように頬を撫でて 先に進み 私はそれを追いかける
焦る必要なんてない ただ怠惰に過ごすのはしちゃいけない 少しでも 今を大切に生きていたい
過去を悔やむこともない それを忘れることなんて出来ないなら 心に刻んで 生きていけばいい
最初はくだらないものかもしれない でも続けていくことが 続いていくことで 大きなものになっていくのかもしれない
些細な小さな物事でも 大切にすれば 気が付けば 大きなものになっているのかもしれない
今を大切に生きればいい 焦る必要なんてない
全ての答えは 此処に在るから
呼ばれて 呼び寄せて 近づいて 少し離れても 呼び寄せて 呼ばれてまた近づいて 何かの引力 何かの重力 逆らって 遠ざけて 引き寄せられる 惹かれていく
生きていく為に必要な事 生きていく為に掛け替えの無いモノ 見つけて 認めて 手にして 護って 失って 傷ついて 震えた手を握り締めて
また 少しずつだけど手を伸ばす
伸ばしたその手が勢いよく引かれて 本当はもう此処に在ったのだと その時になって 初めて気付いた
もしこの力が 短命ゆえに発されるものだとしたら 無意識に焦りが出てしまうのも無理はないのかもしれない
遅れているのか進んでいるのかわからない時計を ずっとずっと握り締めて
見えない道を走っていく
2005年05月11日(水) |
step forward |
目の前の事ばかりに囚われて その先の未来が見えもしないで 一体何を築ける言うの
何処に向かっているのかなんて わかりもしないで生きていくの
未来があるって過信して 空白の時間ばかりが増えていく それに追われて行くうちに 本当はもっと自由になれるのに 目に見えるものしかつかめないでいる
目に見えるように 無理矢理にでも 道しるべを書いてみよう 少しでも見失わないように もっと先を見て歩こう
つまずいたって転んだって 前を向いてたら手をついてまた立てるから
怯えて下を向いてたら 目の前のチャンス逃しちゃうから
しっかり前を向いて 歩いていこう
2005年05月10日(火) |
the end of the line. |
あたしは本当に大切なモノを見失っているのかもしれない 大切なモノが多すぎて 守りきれないでいる 夢を夢のままで終わらせるなんてするつもりないし 大切な人を守りたいのに どれひとつ 中途半端なままで 少しずつでも進んでいると 言い聞かせているばかり
何かを得るために何かを犠牲にする必要があるの? どれが一番大切かなんて決められないもの そのくせ私だけ見ていてなんて 私が一番だって言って欲しいんだって いつも思ってるから
邪魔なモノはわかってる 少しずつだけどわかってきた だからそれは捨てていくつもり
大切なのは これから先 私は あたしは何処へ行きたいのか
道はたくさんあればいい ゴールは変わったって構わない でも結局辿り着ける場所がひとつなら 少しでもあたしが抱いた場所に近づきたい
そう もうすぐ別れ道だと 先を行くモノが警告を鳴らす どちらに進むのかはわからない
でもゴールはきっと幸せだって
そうなれるって 信じてるから
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