2005年07月04日(月) |
Golden age |
なりたいものなんて この世に存在してないのかもしれない なりたい形なんて 何処にも無いのかもしれない
だからこそ 自分で創っていくのかもしれない
あたしの居場所はあたししか 見つけられないだろうから
何かになりたい訳じゃない あたしはあたしでしか無いのだから だから この先 あたしが求める世界を築いていくんだろう
どんな職業に就きたいとか どんなポジションに居たいとか どんな事をしたいとか でもそれは一つの道の一つでしかなくて
あたしが本当に求めているモノは 目に見えないものなのだろう
どうしたらあたしが幸せになれないか考えてみた そうしたら少しだけ
大切なモノが見えてきた
友達 仲間 親友 大好きな人達 家族 知り合い たくさんの人々
そしてあたしが あたし自身で在り続ける事 あたしらしく居られる事
親元を離れてまでしたい事があたしにあったはずなの 大切な人の死に目に逢えないとしても それでも貫きたいとすら思ったの
護りたいものを 見つけた気がした・・・
あたしがあたしらしく居られて 一緒に居たいと思う人達
そんな居場所を見つけたの。
言葉にならない気持ち 気持ちがのらない言葉 何か形に捕われなければ 理由がなければ生まれてこない
行動
憧れ 欲望 快楽 陶酔
堕落した何か
失望する何か
見失った何か
忘れられない…何か。
何も出来ないのは 何もわからないから
……何も、知らないから
知りたいけど聞けない
聞きたいけどこれ以上 苦しむ姿は見たくないから
気付かないふりをする わからないふりをする …知らないふりをいつまで続ける?
あたしが望んだその場所には
私じゃない
他の人が…いつも居るの
ねぇ あなたがくれるこの言葉の意味を 私は図り違えてる?
それとも・・・
2005年07月02日(土) |
resolution |
不幸という定義が 自分の価値観に委ねられるなら 今のあたしは 幸せなのだろうか
見続けていた その場所が しだいに薄れていったのに 消えては浮かぶ 陽炎のように また あたしの前に現われた
あたしはもう 違う場所を見てるのに
不安定だから 大切に出来るのか 不安定だから 移ろいやすいのか 浮気心が 彷徨い歩く
あたしはきっと幸せだ
だから次の幸せに巡り合うために
迷い 悩んで 選択して
決断すべき 時なのかもしれない
触れる 交わす 合わす 感じる 見つめる 君と僕
言葉にならない気持ち 言葉にすらならない台詞 交わす笑顔 ふとした瞬間 小さなこと はかないこと 忘れそうで 忘れないよに いつまでも抱き締めた
いつまでも いつまでも
僕は傍に居るよ 此処にずっと居るよ 離れてても
もうすぐお別れの時間 夕焼けがいつもより紅い あまりにも遠くて 紅い夕日に 切なさが増すけれど
ずっとずっと変わらずに此処に居るから
また 今度ね
過去で出来なかった思い出を
未来で創ろう
そっと腕を伸ばした 君の髪に触れた それに君も気付いているのに どうして振り払わないで 自然に甘える 子猫のように 穏やかにその身を任せる
恋人でもない 僕に
無防備すぎて 無邪気すぎて 僕は君から目を離せない 本当はずっと傍に置いておきたくて 君に傍にずっと居たくて でもそうすることが出来るのは 僕じゃないから
奪えるものなら奪い去りたい 越えられるものなら何だって構わない
今は時期尚早なら いつまでも待つさ
君がいつか再び
この土を踏む日まで
君に触れられる その日まで
蜘蛛の糸 絡み付いて 取れなくなる そうしたの私
そうなると 知っていながらも しがみついた 絡み付いた
もがいて 苦しんで 甘い 恐い 弱い 脆い 切なく 狂おしく 愛しい
近づいちゃいけない 触れちゃいけない 信じてはいけない 見失っては いけなかった
盲目だと そう聞いてはいたけれど そうなって もう遅いのだと 気づいたとしても 何も出来ない
するつもりもないし
わかって近づいた わかって触れてみた
わかって罠に掛かったの
その蜘蛛の糸に 知りつつも絡みついた
ただそれ以上に 苦しいものだとは
予想外だったかもしれない
トンネルを抜けた。
トンネルを抜けるといつもそこは、 晴れ渡る、眩しいほどの海と空。 右手には崖が荒々しく剥き出しなり、 それとはまるで正反対の、 輝かしい、透明な青。 真っ白な雲。
夏。
トンネルの暗さはもう何処にも無い。
だからすぐ忘れて、光しか見えなくなる。
そう、いつもそう。
それが悪いことじゃない。 でも、少し悲しいことなのかもしれない。
でも、とりあえず。 トンネルを抜けた。
真っ暗だったトンネルを潜り抜けて此処まで来た。
きっとこのまま走り続ければ、 トンネルが見えてくるんだろう。 大きいか、長いのか、短いのか、 それはわからないけど。
何度か止まった。 何度か振り向いた。 追い抜いたり、追い越されたりして、 トンネル壊してやろうかと思った。 走り続けることを終わらせてしまえば、 どんなに楽だろうと、そう思った。
何度も繰り返す。
愚かなことだとあざ笑う? それとも健気だと同情する?
ちっぽけだとしても、儚いモノだとしても、
・・・生きているのだから。
とりあえず、今は。
この道を走り抜けるしかないでしょ!!
友達とメッセンジャー。
『好きな人いる?』と聞かれ、
曖昧に誤魔化した。
わかりやすいからな、あたし。
もうばれちゃってんのかな。
後で会話に入ってきた友達が、
『何?二人で秘密トーク?』なんて言ってきて、
あたしはその子が好きな人いるって
聞いてみてって言ったんじゃないかと思ってたから、
何か白々しいって思っちゃった。。
もしそうだったらその子のことちょっと嫌になりそうだけど、
そうじゃなかったらあたし、やな子だな。
焦ってるなぁ、あたし。
何を基準にして焦る必要があるのよ。
本当に見たいものから目を逸らして直視できないでいるくせに。
羨ましいなんて言われるような人じゃないよ、あたし。
そんな良い子じゃないよ。
すごくなんかないよ。
『長い目で見ることにしたんだ』
・・・口では何とでも言えるね。
でも、心と身体は、
コントロールがきかないや。。
一人 二人 風隠れ
一里 二里 少しずつ
一郷 二郡 心を咎むる
『解き衣の恋ひ乱れつつ』
歌人となりて 貴方の為になど
否 さもあらず
されど 心は魂合ふか気の迷ひか
向かひし先は貴方なり
無何に入り 涙溢るる
徒波の心 恋心やは何ぞは花の徒物を
遥かに霞み渡りて そこはかとなく
眼下はうけぶりわたれるほど
己の心は かかる仰せごとにつけても
かきくらす乱り心地なむ
一人 二人 風隠れ
一里 二里 少しずつ
一郷 二郡 心を咎むる
『解き衣の恋ひ乱れつつ』
貴方に恋ふれば苦し…
『あやしくも厭ふにはゆる心かな 如何にしてかは思ひやむべき』
…拾ひて行かむ恋忘れ貝
道知らば摘みにも往かむ 恋忘れ草…
だめだ…涙が止まらない。 何かもぅ全て壊したくなっちゃって どうでもよくなりそうで。。
震えて怯えて暮らすのがもう、 何もかもがしんどく感じる。 不吉な考えばかり先走って、 あたしなんかあたしなんかってそんなコトバしか浮かんでこない。
悩むことも考えることも嫌になって、 脅迫的な観念に駆られた。
どうせ壊れてしまうなら、 堕ちる処まで堕ちてしまおうなんて、 そんな考えしか浮かんでこないから。
今この時だけでも、それでも良いと、 誰か少しでもコトバを掛けてくれるなら、 私は此処から出ることが出来るのだろうか。
薬を飲んでないことに気が付いて、 慌ててデプロメール4錠飲んだ。 本当は3錠なんだけど昨日飲んでなかったからとりあえず。。
それでもどうにも治まらなくて、 メイラックスも1錠。
電話かけるの嫌だったけれど、 こんな時にもあたしは先のことを考えてる。 生きていこうと、それでも考えてる。 ・・・それだけが、せめての救い。
・・・・・・・・・・・・・涙が止まらない。
止まらない。止められない。 もう、どうにもとまらない。
どんだけ貯めていたのよと苦笑した。 そんな自分が可笑しかった。
独りで生きていくことなんて出来ないのなんてわかってるさ。 でも。 それでも…今のあたしには。 出来ないもんは出来ない。
決めつけなんてしたくないしするつもりもないけれど。
出来ないことを認めることも、必要だなんて。 ・・・・・・・・・・・それって誤魔化しかな?
独りじゃないってわかってるさ。
それでも、独りになりたいときもあるでしょ? 考えたってわからないこともあるでしょ?
脱水症状になりかけたシオレタ花に 水と少しの糖分(栄養)を与える。 それだけでだいぶ変わるんだから 生き物ってのは意外と単純なものね。 シンプルって言った方がいい?
・・・あぁ 前にもあったねこうゆうこと。 繰り返しているのにも気づけないのかあたしってのは。 いいさ。そうね。 こんな日もあったっていい。
ねえ 助けてっていったら。 あなたは助けてくれるんだろうね? でもあたしは助けてって絶対に言わないの。 ・・・あなただけには。 何故だろうね。でも言っちゃいけないような気がするの。 何時から変わっちゃったんだろうね。 何時からあたし、こうなっちゃったんだろう? あなたのせいだなんて言いたくないけど。 それだけじゃないだろうから。
でも助けてって身体は叫んでる。 誰に向けたコトバだろう。 あなたなのか、自分自身なのか、それともまた別の人なのか。
とりあえず今日は・・・
溜め込んでた涙、全部、吐き出すね。
何でだろうね?理屈じゃないんだろうね。 ・・・・・・・・・・・・涙がもうずっと止まらないの。
悲しい 苦しい 切ない 愛しい 寂しい・・・
どのコトバも今のあたしには当てはまらない気がする。
いいや、今日はそれでも。
欠落した何かと、溜め込んでいた何かが落ち着くまで。
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