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2005年07月24日(日) ふたり

似ているなんておこがましいかも知れないけれど
そう 僕は思ったんだ

君を好きだと思うから
君の側に居たいと思う
でも僕達きっと とても似ているね
孤独を感じやすいのに
孤独を感じる自分も認めて欲しいと思ってる

僕たち惹かれあっているのかな?
でも僕と同じ
きっと独りでも平気だなんて思えるタイプ
自分の気持ちに素直だけれど
あまり他人にも干渉しない
けれども寂しさや孤独感をいつも感じている

僕らはそうゆうタイプなんだね

認めて欲しいとは思うけど
馴れ合いはしたくない
側に居て欲しいと願うけど
いつまでもべったりしているわけじゃない
知りたいとは思うけど
言いたくないならそれでいい
僕達は そうなんだよね

だからこそ 葛藤する
だからこそ 大切な何かを求める

あぁ ひょっとしたら君と一緒にはずっと居られないかもしれない

それでも僕は 今は少しでも

近くに居たいと願うんだ



2005年07月23日(土) 花火

儚いと勝手に思い込んで
自分と比べて何を思う?

ねぇ 君と僕の間の駆引きが
成立してるのか 僕の勝手な思い込みなのか
モドカシイケド クルシカッタリスルケド
楽しかったりもするんだ

そ知らぬフリをしているの?
僕に何にも興味も無いように
それとも不器用な君に 不器用な僕が
合わさる世界の中 何か生まれる?

花火が激しい音を立てて
あっという間に散るように
儚いけれど盛大な花火に
僕らは見とれてしまうけれど

君も僕も そんなに小さくなんて無いのだろうね

大きさなんて はかること自体間違いなんだろう

僕への想い 君への想い

僕の想い 君の想い

わからないけれど ただただ
散り去る運命だなんて 思いたくも無いから

これから君の元へと 駆けていくさ


不器用なふたりで 今日は何をする?



2005年07月22日(金) 混乱

束縛 強迫 拘束 何かが
私を 何処かへ 連れていく

私の 心と 魂
肉体 皮膚から 何もかもが
何処か知らない世界へと

此処じゃない場所へ 連れ攫われる


人は得体の知れないものをバケモノと呼び
科学じゃ説明出来ないものを神秘と崇める

何が正しいのかすらわからない世界で
安定を求めては 争いを引き起こす


あたしはきっと 私を越えていくのだろう
この器は小さすぎて 狭すぎて
朽ち果てたとしても きっと此処から
望んで旅立つときが来るのだろう

私の妹が 今もなお私を欲しているのなら
あたしには 此処じゃない世界が見えてくるはず

此処じゃない居場所があるはずなの



2005年07月21日(木) 数え唄

何秒 何分 何時間
ずっと待っても来ないものでも
待ちもしないでも 訪れるものもある

儚く散って 消えてしまうものならば
始めから 出会う事などなかったであろうに
きっと 先に何か在るのなら
待ちわびて これから先にも
待ち続けることも あるのかもしれない

変えられない現実ならば
・・・そうと知っていたはずかもしれない
もう戻れないものならば
ずっとずっと 待ち続けていよう

少しの希望が 薄らぐのが早いか
小さな光が 大きな流星となり
私の胸に突き刺さるのか

どちらにしても しばらくは

待ち続ける日が 続くのだろう



2005年07月20日(水) 家に帰る

体力が無い

体力や持久力には自信があったのに

昨日薬を飲み忘れたせいか
日頃体を動かさないせいか
……体が動かない


悔しくて涙が出る

動きたくても
働きたくても
安心したくても
休みたくても
甘えたくても
叫びたくても

何者かがあたしを邪魔する

何に追われて
何に阻まれ
何に恐れているのだろう

焦りばかりが見て取れる


またあたしの前に現われた暗闇

とりあえず今は

薬を欲して止まない身体を
潤すために 家に帰る



2005年07月19日(火) 期待

期待って希望と違う?
傷つかないように期待しないで
小さな夢ばかり見ていたの
ねぇ いつから
そんな風に笑うようになった?
ねぇ いつから
こんなに話せるようになったんだっけ?

声も目線もその手も肌も
意識も全て
あたしに向けられてたらいいのに

傍に居て
もう 期待なんてしないから
近くに居てくれるだけで十分


離れていくなんて 言わないで…



2005年07月18日(月) ニキビ

久々にニキビが出来た
去年からずっと今年の最初くらいまで
ずっと出来てたのに
しばらく休んでたからか
ニキビ出来なかったのに

気付いたら最近また出てきた

あごの辺りはストレスで出来るらしい

こないだ生理だったのもあるだろうけど

また気付かぬ内にストレスなんか
ため込んでいたんかね。。



2005年07月17日(日) 足りない。

無意識に 薬に目がいった
・・・今日の分 昨日の分

飲んだかどうかさえ わからなくなる

外出したり 泊まりに行ったりすると
忘れちゃうから

ちゃんと持ち歩かなきゃダメかな

生活も不規則だし
昼夜逆転生活だし

3錠じゃ足りない?
何が足りない?

不完全な僕達には 一体何が足りないの?



少なくとも ココロは大人達より

死んではいないと思うけど。



2005年07月16日(土) そうであるように・・・

君の唇から零れるコトバが
全て僕のことだったらと

そう願うのは贅沢だろうか…

でも少しでも 忘れないように

僕のことをいつか 忘れることなんてないように…

君の唇から零れる名前が

僕であるように

僕の名前あるように…



2005年07月15日(金) 浴衣

嫁に出て 母の形見でも開くかのよに
懐かしき 愛しき物を抱くように
紐を解き 衣に触れる

一度も袖を通したことの無い
美しい処女の乙女のようなのに
どこか懐かしさを 感じず時はいられない

一針二針 魂込めて
私の為に 私の為だけに

生まれた時は 汚れなき存在なのだとしたら
何時の間に汚れてしまったんだろうか

それでも少し 袖を通せば

清められたような そんな気になる



何とも 可笑しきこと・・・


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