遠い?近い?関係ないよ どうせ何も変わらないなら あなたはあなた あたしはあたしで
そのまま在るだけ それが真実
ねぇ笑って だってホラあたし ただそれだけで 幸せになれる あなたもあたしも 幸せで居られる
大きなタオルケットに包まれて 寒い夜なら いつまでも傍に居て 身に飾るものなんて 何も要らない
夢見心地の意識の中で あなたの声が 微かに聞こえる 柔らかな 優しい声で 『おやすみ』と 囁いた
眠れず泣き明かした毎日を あなたは たった一言で 眠りへ誘う
それはあなたがあたしへかけた 最初で最後の 魔法の言葉
2005年10月24日(月) |
to one's heart |
ねぇ 知ってる? あたしはやっぱり 普通じゃないでしょ? 普通の女の子とは違うでしょ?
大丈夫なんて言って欲しくない 優しい言葉は ほんの少しでいい 生き急ぐのか 死に急ぐのか あたしにはどちらが当てはまるかわからないけど
命を削っても 苦しくても
やりたいコトが あるの ひとりのあたし自身と言う人間が
この世で やり残したいコトがあるの
それは 大それたコトではなくて でも簡単なコトでもなくて 毎日毎日 どんなに涙を流しても なかなか 届きそうにもないんだ
それでもいつか 叶うと信じて 届くと信じて 進んできたの みんなのおかげで此処まで来れたの
ごめんね 本当はありがとうと言うべきなんだろうけど あなたの言ってくれた言葉は あたしには 苦しみだったりするの
そんな言葉が欲しいわけじゃないの 理解して欲しいわけじゃない 愛して欲しいわけじゃない
ただ ただ 在るがままのあたしを そのまま 見ていて欲しいだけ
わかってくれなくていい がんばってくれなくていい
ただ 否定だけはしないで居て
この世の全てがうざったいと思う。
そんな時は、きっと。
自分自身が嫌いな時だ。
中途半端なら 逝くとこまで逝って 堕ちることまで 堕ちてしまおう
そう 何も知らないフリをして 誘って 振り払って道だけ示して 近づいてきたら また離れて
最後には決して触れ合うことなんてないように ねぇ その方が面白いでしょ?
ホラ わかった
あなたと私は 違う人間だって
似てるなんて 笑っちゃうでしょ?
この気持ちは 悲しみ? この感情は 何なんだろう
僕は 何を求めているのかな?
何で 僕の邪魔をするの? 何で 僕を苦しめるの? 何で・・・そうやって君は・・・
僕の欲しいモノ 奪っていくの?
わかってるよ わかってるけど 考え方なんて そう簡単には変えられない 慣れた通り道が 一番歩きやすいから 妬んでも羨んでも 何も変わらないって
わかってる 僕だって 他の人からそう思われている事も
わかってるけど
ねぇ どうしてこんなに悔しいの? 苦しいの?悲しいの?
君は・・・何を見つめているの?
僕は・・・何を求めているの?
2005年10月18日(火) |
Go Straight |
期待してない 何も待ってない あんたなんか 遠くて あたしの届かない所 行ってしまっても 壁に追いやられて そのまま
出てこなくなればいい
そうよ そしたら今度はあたしが 手を差し伸べて あんたがそれを取ろうとしたなら
振り払って 見下してあげる
立ちなさいよ 膝ついて立ち上がって 泣きながらでも 立ち上がりなさい
あたしは決してあんたに触れない 付かず離れずの距離を保って 後ろから 笑ってみててあげるから
あんたは ただ前だけを向いて
あなたらしく 歩いて行きなさい
時に優しさは 人を傷つける
時に優しさは 自分すら苦しめる
それはもう 優しさとは呼べないのかもしれない
ただ生温いだけ
甘い考えなだけ
ただ傷つけないように守ることだけでは
本当に守ることは 出来ないのだから
そう 裏切られた気持ちだった これは嫉妬ってゆーのかもしれない 悲しかった 悲しくて ずっと泣いてた 止まらなかった
どうすればいいのかもわからない なにをしていいのかもわからない 何がしたいのかはわかるのに あたしには 勇気がなかった
目にした あなたの 残像 欠片 断片
見ただけで こんなにもこんなにも あたしの心がざわめきだす
悔しいけど ただそれだけで あたしの中の何かが温かくなる
それがまた余計に・・・悔しい
束縛する権利なんか無いのにね あたしには 何の権利も与えられていないの?
期待して 期待させられて 踊らされているのは あたしだけ? 急かされて 焦っているのは あなたも同じだと思うことすら・・・
一筋縄じゃいかないコトだってわかってた 簡単なコトじゃないほど きっと その先に 大きな光があるって そう 信じていたから
だからずっと がんばってきたよ
苦しいね 悲しかったりするしね 痛いことも 結構あるしさ
でも 生きてるんだよね あたしたち 生きてるんだから
だからずっとこれからも がんばれるんだよ
痛んだ羽根も 身体も 心も 死んではいないから 今は 傷口から溢れる血を 涙に代えて 潤すまで 乾ききるまで 骨に沁みるほど
溢れさせて ねぇ
見てて あたしだけ きっと もっと これから先に
あなたよりもっと
輝いてみせるから
2005年10月13日(木) |
there was... |
話すことがあったのに ちょっと前まで そこに居たのに
少し目を離した隙に
あなたは 居なくなっていた
話したいことがあったの こないだからずっと 頭から離れなかったの
話したいことがあったのに
いつのまにか あなたは
風のように すり抜けて行った
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