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直木賞作家、桜庭一樹さん。
けっこう好き。
初めて彼女の作品を読んだのは、『赤朽葉家の伝説』。 次に、『私の男』。
そして、あちこちのテレビ番組で彼女の姿を拝見した。
か細い声でおもろい事を言う人。 押し出しが弱くて、服の趣味が変わってて、なんだか惹かれる。
だったら、彼女の作品をさかのぼって読んだら良いのに…。 読まない。 どうやら、以前の作品はオタクっぽいものばかりみたいだから。(笑)
今回、桜庭一樹せんせいは本を出した。 『荒野』。 うれしがって、買いました。 しばらく読まずに大切に鎮座させておりましたが、こらえきれずに読みました。 一気読み。 やっぱり、「私の肌に合う」感じ。 『荒野』は三部構成で、一部と二部は以前に書いたもの。 三部だけ書き足して出版した。 だから当然、オタクっぽい作品だった。(笑)
『私の男』と『荒野』の父親像は、よく似ている。 たぶん、それが桜庭さんの理想の男性像なのではないか?と。
痩せていて、元美男子で、少し年を取った現在でも男の色気を持っていて、 ひょうひょうとして、かしこくて、女性にもてて、女物の傘が似合うおとこ。
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