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ニャンコの首のところが腫れていた。
気づいたのは、夫。
虫に刺されたのか、けんか傷なのか?
座っていても「う〜、う〜」とうなるニャンコ。
心配なので、病院へ連れて行った。
夫は「こいつは雑種やから強い。大丈夫やろ。明日まで様子を見よう」 そう言ったけど、木曜は動物病院はお休みなんだ。 夕方6時過ぎに、夫の車で病院へ。 (ニャンコをニャンコカゴに入れるのが、また大変だった)
腫れている箇所の毛を小さいバリカンで剃り、小さい注射器で吸ったら、 やはり膿がたくさん出てきた。 透明の液が出たら、耳のところの袋が腫れて破れてるんだって。 その可能性も大きいって事で、注射器で吸ってみたの。
「お薬、出しましょうね」
「先生、飲み薬ですか?」
「そうですよ」
「せ、先生、この猫に飲み薬を飲ませるのは無理です。命がけです」
「じゃあ、お注射にしましょうか?少々高いけど2週間効きますよ」
「それそれ、お注射にして下さいっ」
動物の診察料って、高いのよ。保険がきかないからね。
1万5百円ほどかかった。
夫が「いくらやった?『万』って聞こえたぞ」としつこく聞く。 「1万5百円だった」と答えると、「こんな雑種に1万もかっ」と。
雑種だって純血種だって、うちで飼ってる猫じゃないの。
「そんなこと言ったって、ワンコなんてもっとかかってるよ。 月に2万5千円くらいかかってるし、ヘルニアをやった時も高かった」
「ワンコはええんや。ワンコはしょうがない」
思い切り、えこひいきや〜。ムカムカ(=_=)
‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★
夫の休みも、なんとか無事に終わりそうな夜中。
さあ、寝よう。と歯磨き。
夫は、夕食後にたっぷり寝たので、まだ起きているつもりらしい。 冷蔵庫からアイスを出して食べている。
え? 今、なにした?
ワンコにアイスをなめさせてる〜!
「ちょっと、なにしてるのっ。そんなもん食べさせたらだめでしょっ」
「悪い、悪い、もう二度とせーへん」と、ヘラヘラ。
「そういえば、昨夜も何か食べさせたでしょ?うんちの量を見たらわかるよ」
「わかった? メシをちょっと食べさせただけや。もうせーへん」ヘラヘラ。
こいつは、何にもわかってない。 ワンコは、普通のワンコじゃないのだ。 超アレルギー、アトピー持ちのワンコで、食べられるものが限られている。 その上、ヘルニアの爆弾を抱えているから、太るのは大敵。 昨年末にヘルニアが出た時、後ろ足が動かないワンコを見てたら涙が出た。 1日おきの治療に通うのも大変だった。お金もかかった。
おっかしいと思ったのよ。 フードの量を減らしても、全然体重が減らないだもん。 アレルギー専用のおやつをあげているんだけど、 1日1個だったはずが、いつの間にか夫が1日1個半に増やしてるし、 たまに1日2個やってるみたいだし。 おやつのせいで太っていくのかな?と思っていたの。
でも、夜中に夫が帰ってきて食事している時、ワンコは夫に密着していて、 それも、おっかしいな〜と思ってたのよ。 でも、夫は「ワシはなんにもやってないぞ。絶対にやってない」と何度も 言うから、信じるしかなかったの。
絶対になにもくれない人が物を食べている時、うちのワンコは知らんふり するはずなのに…。
全く夫が信じられない、嘘つきな中年オヤジだって事を再確認した夜でした。
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