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明日 咲く花
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2011年09月20日(火)  昔の話その1

1959年6月12日。
私が23才の時に、結婚した。

結婚する半年前に、夫は洋食屋を開店した。

それまで勤めていた洋食屋のオーナーに勧められたのだ。

「相手のご両親の信用を得るために、洋食屋を自営するのが良い」と。

簡単に自営と言うが、夫にそんな資金があるはずもない。

彼もまた23才の若輩者だった。
真面目に働いてコツコツ貯金していたのならまだしも、稼いだお金は
ほとんど飲んでしまうほど、アルコールと女が好きな男だった。
営業資金は、夫の母が全部まかなってくれた。
名目上は「貸す」という事だったが、結局その時に借りたお金は返す事は
なかった。


結婚する半年前から、私は夫の営業する洋食屋へ手伝いに行った。
手伝いに行き始めて3ヶ月後、妊娠した。


洋食屋を手伝ってからわかった事。
夫は、とても激しい性格だった。
怒ると、手がつけられない。
罵詈雑言。
これでもかというくらい、怒る、打ちのめす。

それで、私は、夫への愛情が失せていった。

その事を察した夫は、ある日、店が終わってから私と対峙してこう言った。

「お前の態度を見ていると、ワシに愛情があるとは思えへん。結婚を止める
 のなら、そう言ってくれ。ワシは、止めへん」


タイムマシンがあるのなら、あの時、あの時間に戻して下さい。

私は、夫がせっかく「結婚をやめてもいい」と言ってくれたのに、それを
断ってしまったのです。

「いいえ、私はあなたと結婚します」

そう言った。

夫への愛情が失せた事は、本当の事だった。
それなのに、結婚する事を決めたのだ。

なぜって、
もうすでに、結婚式の案内状は送ってしまった後だったし、
なにより、私はもう、あの自分が生まれ育った家に戻りたくはなかったから。





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続く。




2011年09月18日(日)  ボランティア

今日も、町内会の用事で忙しかったでありんす。

会長さんに頼まれてシールを作ったのだけど、作る枚数を間違えちゃった。
202枚作らなあかんのに、16枚、足りなかった。(>_<)
足りない分は、私がマジックの手書きで補いました。
というか、202枚なら、パソコンでシール作ってカットして貼る手間を
考えたら、私が202枚分手書きしますが…と会長さんに進言したけど、
「シール印刷して」とおっしゃるので、そうしたのです。


以前に作成した敬老名簿で、米寿の方にチェックを入れなあかんのに、
入れてなかったです。
米寿の方は、特別なタオルシーツが市からプレゼントされるはずだったの。
なのに、チェックしなかったので、他の敬老のプレゼントと同じ普通の
シーツが贈られてきました。
会長さんが「どうしたらいい?」と何度も私に聞くので、
「庶務が名簿を書く時に間違って、米寿のチェックをし忘れれたので、
 来年度に振り替えでタオルシーツをプレゼントしてくれるよう頼んだら?」と
言いました。

というか、米寿の方にチェックするようには、言われてなかったのですが…。
私が手書きで敬老名簿を書いて町内会長さんに提出したら、会長さんは
もう1度チェックするべきなのでは?
と思ったけれど、それは言えず。(ー_ーメ)


とにかく、何かすると、決まってどこか間違える私。(T-T)

あ〜、情けない。





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そして、眠れず現在午前5時。

専業主婦なので、昼寝すればトントンかと。(笑)





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私の人生、なんだったの?状態な今夜でした。

明日、元気にな〜れ。




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