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明日 咲く花
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2011年12月19日(月)  食えないやつ

じわじわと、チョコも私になれていっていると思う(思いたい)。

一番チョコと一緒にいる時間が長いのだから、
今に見てろよ〜、「お母さん大好き♪」と数年後には言わせてみせるぞ。
って、猫は言葉が話せないけどね。(笑)


と、気持ちを切り替えてチョコの世話をしてまする。

そんな折り、夫、帰宅。

指定席に座り、チョコを抱っこ。


夫、また愚痴の嵐。
なんかもう、
「ストレスで神経がナーバスになって、ヤバイって感じ」
だそうです。

夕食は、お刺身の盛り合わせと麻婆豆腐。
本当は山芋のおろしたのを出すつもりだったんだけど、面倒になって、
「納豆でも食べる?」と、聞いてみた。

納豆なら、パックを開けて、刻んでタッパに入れてある青ネギを乗せたら
できあがりだから。

そしたら、夫、

「ワシ、神経がもうあかんから、食欲がないねん。納豆はいらん」と。


まー、ホンマにナーバスな方。

だから、話しかけられても優しく接していた。

そうしたら、ヤツは調子に乗って、

「おいおい、ほら見ろや。チョコ、前足を隠してワシの膝に乗ってるぞ」

猫好きな方はご存じでしょうが、猫が座る時に前足を隠すのは、
気持ちを許して安心している証拠でござんす。

「ほらほら、見ろや。」と、夫は得意げ。


妻が、愛猫がなれてくれなくて、膝にも乗らないと悲しんでいるのを
知っているのに、そんな風に自慢するかね〜。

腹が立ったけど、ほら、さっき「ナーバスになったワシ」を宣言されて
いるので、ここで一撃加えて、働く意欲をなくされても困るし…。

涙を飲んで、酒を飲んで、怒りを静めて、
「お先に失礼します」と、寝たわけです。


次の日、
起きてびっくり。
台所に、炊飯ジャーのお釜。
空っぽ。
一応、洗ってある。

「ワシは気がつくから、洗いものしてやったぞ」的な感じ?


っちゅーか、
ストレスためてナーバスになって、食欲がないお方なのに、
あの、たくさんあった白ご飯を完食なさったのですね?


心療内科的に言うと、食欲のアルナシはとても重要で、食欲があるうちは
大丈夫なんだって。

なーんだ、夫、大丈夫やん。

それなら、「ほらほら、前足かくしてワシの膝に座ってる」と得意げに
言って、私の落ち込んだ心に釘を刺したヤツに、大砲ぶちかましてやれば
良かったよ。





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今に夫がぼろを出して、チョコに嫌われる日も近い。(断言)

そう思わなければ、やってられん。(ー_ーメ)


BBS




2011年12月18日(日)  なれないね〜。

相変わらず、愛猫にはなつかれずに生活しています。

夫には、
「ホンマに、お前に抱かれるのがイヤなんか?膝の上にも乗らんのか?」

と言われ、夫が無理矢理チョコを私の膝の上に乗せ、私が手を後ろに回すと

「なんで、手を後ろに回すんや?」と聞くので、

「後ろに回しておかないと、チョコが私の手を噛むんだよ」と説明。

「へーーーー」なんて、お気楽な返事。

そして、私の膝の上に乗せたチョコを、夫が撫でる。

「ほら、逃げへんやん。お前も撫でてみーや」

だーかーらー、私が手を出したら、あっという間に逃げ出すんやって。

何度説明したら、わかるのかな?

私が後ろ手にしてチョコを膝に乗せている間、
夫はチョコを撫でている。
イスに座っている私の顔あたりに、夫の顔が近づく。

きもい。(ー_ーメ)

思いやりのない、気の付かない男。

どれだけ私が傷ついているか、わからない男。



三女も、夫の性格を少し受け継いでいる。

「おかぱん、チョコ、抱けないの? ボクちんにはスリスリするよ。
 ほら、抱いても逃げない」と、得意げ。

「おかぱんも、抱いてみなよー」


いじめか?

チョコは、私を遊び相手としては認識しているようで、
私が用事や掃除で家の中をうろうろする時、嬉しげについて来る。
ダッシュで走って、私から逃げながら…。(__*)

エサをやる時は、エサのお皿を持って支えてあげないと、
エサを食べる事を止めてしまう。
私がずっとエサを食べるのを見ていてほしいみたいだ。


だがしかし、なんでだか、私に抱かれる事は嫌がる。

全てといって良いほど、チョコの世話は一手に引き受けているのに、
私以外の家族には抱かれても、私には抱かれない猫…。


ちなみに、ワンコも、「好き順位」は、私が最後なんだけどね。
ワンコって、単純だから考えている事がわかっちゃう。

世話をしてくれるおかーちゃんより、他の家族の方が好きなの。

ただし、ほとんどの時間は、おかーちゃんと猫と犬だけの生活なので、
おかーちゃんに甘えとけって感じ。

わかりやすすぎて、笑えない。泣けちゃう。




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