ステテコ日和
地球に優しい、目にも優しい
Yes,I love ego☆
No,I love ero

2006年01月30日(月) 六角レンチみたいに




男性は女性に比べて空間認識・把握能力に長けていると言われている。

僕も布団に入っていると、自分の部屋の色んな所がカリカチュアされる。

そして次第に縮尺を変えて必要な情報だけが入ってくるようになる。

また、目を閉じて頭の中で高槻から京都まで散歩することもできた。

多分30分くらい掛けて。


メッセンジャーに必要な能力として上に述べたものが挙げられる。

とNYマンハッタンのメッセンジャーは言っている。

僕のそれは先天的なものでもあるし、後天的なものでもある。

常日頃から練習しているから。

車の流れ、信号、歩行者、路面状況を考えながら信号無視を繰り返す。


交通法規を守ることが全てではない。

交通法規を守らないことが全てでもない。

だけど、信号に従うことで自分は押し殺されてしまう。


そのうちひかれてしまえばいいのに。

痛い目みないと木村君はわからないからね。

なんて言わないで下さいね。


そして安藤巡査、小倉優子のカード一枚で見逃してください!!

4649!!


写真:『ちびっ子疾走』(京都愛宕念仏寺前にて)



2006年01月29日(日) 塵学科について




地理学科っぽく、地理のことを書こうと思います。

「〜らしさ」とかってメンドクサイですよね。

違う一面を出しずらいというか、本当の自分を見てくれってね。


思いつく限り列挙してみる。

地理学科併設大学

東京大学・・・・・GIS
明治大学・・・・・歴史地理
立正大学・・・・・農業、農村地理
日本大学・・・・・GIS
駒澤大学・・・・・???
立教大学・・・・・観光地理
法政大学・・・・・???
専修大学・・・・・???
筑波大学・・・・・GIS
早稲田大学・・・・歴史地理
国士舘大学・・・・???
東京都立大学・・・GIS

京都大学・・・・・人文地理、歴史地理
奈良大学・・・・・GIS
関西大学・・・・・歴史地理
立命館大学・・・・歴史地理、GIS
関西学院大学・・・歴史地理、地理教育

関東では地理学科は全て理系に属し、関西では文系。

この17校のうち、受験時代に考えたのは4校のみ。

関東では立教大学と東京都立大学。

関西では立命館大学と関西学院大学。

高校二年生くらいまでは「現役京大!!」とかいう貼り紙張ってたけど・・

ん〜。今考えると恥ずかしい限り。

他の貼り紙は今も残ってるけどね。

結局は関東の大学は一つも受けへんかった。

理系の地理学ってどんなんなんやろ?

ってか理系の方が大学生っぽい。(おもっきし推測)

下宿を売り払って、研究室籠もって寝泊り。

この前浅野と話しててメッチャ羨ましかった。


ちなみに特に力を入れてるor有名な分野については4年前の記憶です。

これからどうなるかは分からないが、GISは今以上に台頭すると思う。


最後にオマケ書いときます。

立命館大学文学部地理学科専任教授一覧

K原
K島
K平
K賀
K角

どれが誰なのかわかりますかー!?

地理学科の教授で有名なのは高橋学とか藤巻とか。

だけど本当に恐れられてるのは「3K」の方な気がする。


写真:『仰げば尊し』(京都五条西大路LOAMにて)



2006年01月28日(土) ショボヨーン




このところ決まって07:47頃に目が覚める。

目覚ましは08:00とか09:00に掛けることが多いのだが。

ん〜何でなんやろ。


多分寒いのが一番の原因と考えられる。

なんてったって布団一枚!!

しかもブランケットみたいなん。

これでよく風邪ひかへんなぁと思う。


基本的にはめっちゃ寒がり。

特に末端神経がすぐに冷えてしまう。


冷え性で思い出したけど、唐辛子を靴下に入れると温かくなると聞いた。

理解できそうやけど、完全には理解できない。

勝手な推測やけど暖色系の物体やったら何でもいいと思う。

それこそまさに色の力。


光松寺から響く六時の鐘の音を聞いてから僕は眠ってしまった。

今日も風邪に怯えながら、一日の始まりを追いかけていく。


写真:『近いようで遠い』(兵庫県芦屋市芦有道路にて)



2006年01月27日(金) 結局何が言いたいんだ




好きな日本語の一つに「おくゆかし」という言葉がある。

古典で習ったように、もっと奥を見てみたいという言葉だ。


僕の日記は基本は実名報道&正式名称。

特に略語は使いたくない。

それはナゼカと言うと省略された箇所が可哀相だから。

こんな考えの背景にあるのは幼い頃の思い出。

僕はよく省略されるような存在感のない子供だった。

友達三人といても「池田君たちー」とか「奥本くん、山本君とかー」

ばっかりで木村の名前を呼んでくれない。

そんなジャーマン・コンプレックスからなんだと思う。


ただ、横文字はナントナク省略してしまいますけどね。

パトロールカーなんて言いにくい。


写真:『光は魔方陣』(京都新風館にて)




2006年01月26日(木) 二番煎じ




写真は光で決まると思う。

どんなに構図が悪くても、どんなに気持ちが入ってなくても。


光を嫌う人は少ない。

光には輝きや明るさ、透明感、無邪気さ、力強さ・・・

etcのプラスに働くイメージをたくさん含んでいる。

いわばそれを化身として、自己表現すらできると思う。

光のイメージとしてだけの狭い解釈においては・・・

「だから光を嫌う人は少ない」と言えるとも思う。


そもそも写真などをひっくるめたARTというものに公式はあるのか?

高次の捉え方をすれば、アンチズムとか何でもかんでもがARTになる。

これまでなかったものが全て前衛ARTとなる。

どんなに感性を磨いて描いた絵画であっても、
それが既出のものであれば、ただの模倣になってしまうのだろうか。

こういうところが、「芸術は自己満足だ」と言われる所以だろう。


そしてもう一つ気になることが。

それは芸術家と言われる人たち。

周りの知り合いを見れば、本当に素敵な写真を撮る人たちが溢れてる。

色んな写真展を見て回り、いくつもの衝撃に出会ってきた。

最近始めたMIXIでも写真に関するコミュニティは驚くほど多い。

そんな数多の写真家(プロ・アマ・趣味問わず)が芸術家になるには・・・

そう、何が必要なんだろうか。

適当に撮った写真がめっちゃ良い写真だったことは数多くある。

写真の構図や色調、バランスなどの理論を踏まえないといけないのか。

いけないというか、それを前提としての写真なのか。


芸術は最大多数の最大幸福!?

一人一人がARTISTだ。

なんて言われてもねぇ。


写真:『夕暮れのカメラマン4人』(神奈川県江ノ島にて)



2006年01月25日(水) 忘れた頃にやってくる




’自分’よりも大切なものはありますか。

そんなもの、なかなか見つからない。

近くにあるっていうことはわかっていても見つからない。


知らない間に小さな砂粒が溜まってしまって。

カンジンな時には真っ白な沙羅砂で固められてしまっている。


大切なものがなぜ大切なのか。

どこが大切なのか。

そんなんを日頃から考えてないと・・・

いざ!!っていう時に置いていかれます。

相手は待ってくれても。

時間は待ってはくれない。


ぼちぼち見つけていこう。


写真:『ヨセテハカエス』(静岡湯河原にて)



2006年01月24日(火) キライなものはキライ




東京弁が標準語?

標準語が東京弁?

どっちがどっちかわからんが、とりあえず寒気がする。


大阪人はなぜか関東人を毛嫌いする。

というか、関東は独立共和国だと思う。

関東の味方なんているんだろうか??(いや、いない)

東京弁は中国語みたいやし。

「〜ですよ」も「〜デスヨ」

明日も晴れですか?

晴れデスヨ!!

ラーメン美味しいアルヨ!!


と言っても、東京には生粋の東京人がどれだけいるんだろうか?

47分の1くらいかもしれない。

いわば日本人のサラダボール。


と、考えることはできても・・・

やっぱり東京キライ!!


写真:『東京ってところ』(東京新橋にて)



2006年01月23日(月) 微小差異




一昨日にスーツを着ようと思ったら・・・

ポケットからラムネが出てきた。

いつもお世話になっているアートカメラ(城北通り店)で貰ったやつだ。

ここのカメラ現像所はかなり良い。

赤津とかクロマの際どい写真も現像してくれる☆

際どいと言うか、大胆すぎるのか。


で、話を戻してポケットのラムネに。

ポケットの中で見事に粉砕されていた。

ポケットの粉を取り出しながら、一つの歌詞が頭に浮かんだ。


ポケットの中にはビスケットがヒ・ト・ツ♪

ポケットを叩くとビスケットがフ・タ・ツ♪


そりゃそうだろう。

ポケットを叩いてビスケットは割れてしまう。

8gのビスケット1個か4gのビスケット2つ

どちらにせよ量は増えていない。

それどころか粉になって0,2gくらいは食べられない。


この歌はどことなく夢のある、楽しい童謡だ。

でも其の陰には・・・

定量観念というかエネルギー保存の法則チックなものが隠されていた。

そんなメッセージに気付かずに幼稚園の時は喜んで歌っていた。


多けりゃいいってもんじゃない。

欲張るな。

本当の幸せはもっと質的なところにあるんだよ。


もっと現実的なところでは・・・

ビスケットが増えるわけないだろ!!

そんなポケットあったら100万でも買うわ!!


ちなみに歌はまどみちおの作詞でした。

「不思議なポケット」

みちおっぽい優しいうただなぁー。


写真:『二人でゴキゲン』(静岡熱海にて)



2006年01月22日(日) くたばリズム♪




今日は天気良かったから布団をほしてから京都へ。

緑色の風にランデン(京福電鉄嵐山線)が狂おしい。


甚六行ったらウメがいた。

いつも甚六では鴨ざるうどんくらいしか頼まない。

だから今日は牡蠣味噌煮込みうどん(1100円)を注文。

ウメの働く姿を隠し撮りしながらポンと色々話す。


でから清水寺行って、八坂神社、知恩院を散歩。

途中でMETAL FACTORY という雑貨屋さんを発見。

手作りアクセや真鍮製腕時計などが並んでいた。

かなりデザインも秀逸なものばかり。

社会人になる前に一本買っておきたい。


色んな写真撮って、前から行きたかった長楽館で珈琲タイム。

概観はもちろん、内装などもとても綺麗だった。

ちょっと背伸び具合がこれまた良い感じ。


PONとは四条東大路の京阪電車乗り場で別れる。

そこから一人で新京極商店街、寺町商店街を散歩。

ユニーククローヂィングで靴下購入。

3足990円。

同じくダイヤモンドビル三階のSPINSへ。

ここでは2990円のスウェットパンツを購入。

セール中で990円に値下げになった。

予想外の展開にココロオドル。

一度出てからジップアップパーカーも購入。

こちらも3980円が1980円に。

まぁ自分としてはよくやった方だろう。


烏丸まで歩いて、ちょうど来た快速特急に飛び乗る。


家に帰ってからは木村ビル一階の改装手伝い。

もう少しで長女がここに越してくるからだ。

木箱にじぃちゃんの作品を詰め込んで、三階の陶芸教室に。

月曜日から再開されるアルバイトと何ら変わらない。


晩御飯は鳥のから揚げとサラダ、ピラフ。

夜食にCalbeeのチョコパフィを食べた。

チョコパフィよりもチョコシリアルの方がおいしい。


冷たい空気を含んだ布団がやけに気持ち良い。

今日はガムを噛みながら寝てみよう。

はたして、起きたらガムはどこにあるんだろうか。

普通な一日を、寝る前の最後の60秒で劇的変化。


おやすみなさい。


写真:『赤レンジャーDOWN』(京都三条商店街の公園にて)



2006年01月21日(土) 窓の外は雪




やまない雨はない。

鳴かないホトトギスはいない。

積もらない雪はない。

なんて言葉があるのに、今日も大阪には雪が積もらない。


ちょうど大阪府と京都府の境あたりで天候が違ってくる。

かの有名な天下分け目の大山崎。

行政区画でもしっかりと京都府の西端に位置している。

ちなみに大阪府の東端は島本町。

その隣が高槻市となっている。


家を出る時は雨だったのに、京都では雪だった経験もある。


また、このあたりは有馬高槻構造線や京都花折断層が通っている。

特に有馬高槻構造線(断層)は規模がかなり大きい。

文字通りの天下分け目となるのか?


高槻首都構想とか出てきぃひんかな。


写真:『苺大福』(宮城県山寺にて)


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きむそん

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