
会社の同僚が南草津に住んでおり、久しぶりにお邪魔しました。
JRの駅からはだいぶ距離があり、この日はタクシーで。
前来た時と変わらぬオトコの部屋。
明け方近くまで話をしていました。
そして次の日は7時起き。
出勤準備をする彼を横目に夢虚ろ。
そういえば!と、 BKCでの写真部展示会の案内が来ていたのを思い出しました。
寄り道や立ち読みなんかしてBKCには9時到着。
するとロードレーサーが走る走る。
そう、この日は全日本学生選手権が開催されていたのでした。
Ritsクリテリウムと言われてるもの。
遠くからは各大学の応援団とチアリーディング。
犇めき合うロードバイク。
声援を送り、力の限り漕ぎ続ける選手に胸を震わせました。
そしてこれは後々知ったのですが、 高校・大学時代の知人である平松も参加していたとのこと。
大学時代には学生選手権優勝、W杯出場など輝かしい活躍を見せていた彼。
現在は実業団でトライアスロンをしているようです。
度重なる偶然。
そういえば彼とは2年前の学生選手権でもニアミスした気がします。
まずは愛車TREKのメンテを久しぶりにします。
写真:『疾走』(長崎県南島原市深江にて)

自宅のある商店街の一枚です。
Bar seven や JKcafeなどが軒を連ねる城北商店街。
みなさま、どうぞ御贔屓に!!
写真:『いつものあの店』(大阪府高槻市城北町)

僕の好きなもの。
白磁のカップ。
デザインのかわいらしいキッチン雑貨。
磁器よりも土物の方がどちらかというと好き。
でもdaily use なのは白磁のものかな。
お茶碗、湯飲み、取り皿などは全て焼き物。
陶器といえば近鉄京都店閉店セールで買ったNARUMIのプレートなど。
あまりパンを食べないこともあり、使っていきたいなぁ。
いつもの何気ない食事を大切にしたいからこだわりたい。
写真:『Cup×cUq×cnP』(京都市下京区都市町efishにて)

他人が撮った写真。
雰囲気がやっぱり違う。
こんなかわいい写真は自分では撮れないなぁと思う。
自分の写真はどんな写真なんだろう。
写真:『midoriの星たち』(京都府京北町井戸常照皇寺にて)

幸せの時間を共有すること。
幸せを発信すること。
それが生きているとうことだと思う。
写真:『ひととき』(大阪府高槻市城北町にて)
2008年01月20日(日) |
自由の限りある枠組み |

僕は誰のために生きているのか。
いうまでもなく、自分自身のためである。
24年間、愛に包まれて幸せに生きてきた。
今後も自分の人生を自分の決断により自分で作っていく。
もっともな正論だと思う。
でも、僕の人生は僕だけのものではない。
いくつもの出会いや助けを借りてここまでやってきた。
その最たるものが両親だろう。
特に長男ともなると両親の抱く希望もそれなりになる。
僕の人生が両親の人生でもある。
別段、エリート教育を受けてきたとかはない。
自由にのびのびと育ってきた。
塾やピアノ、習字、そろばんなんかも全くない。
変な話だが、そんな普通の子供でも長男は長男。
親の掛ける期待は大きいと思う。
そんな思いを天秤に掛けても変わらないものは変わらない。
時代も価値観も、希望も代償も。
答えがないのが一番しんどい。
写真:『あなたは自由ですか?』(愛知県名古屋市中村区名駅町にて)

写真を眺めていて、小学校の時のことを思い出しました。
10年以上音信不通。
というよりも連絡先すら知らない。
でも、その昔は唯一無二だったなぁなんて。
少しさみしくなりました。
写真:『約束の帰り道』(京都市東山区岸ノ上町にて)

眠れない。
結局こんな時間。
午前三時。
でも明日はやってくる。
このまま朝が来なければ。
そうしているうちに夜は更けていく。
写真:『万歳まん』(香川県鹿島郡直島町にて)

人間には記憶というものがある。
覚えたものを覚えておくという記憶。
覚えたけど忘れてしまった記憶。
そして忘れたくても忘れられない記憶。
と、同時に記憶させておかなければならないものもある。
知っておいて欲しいことだけが先行する。
たとえどんなちっちゃなものでも良い。
トラックの荷台にトラックを載せてしまうような。
写真:『夜明け前』(大阪府豊中市曽根町にて)

少し曲がったスプーン。
カップの内側に残る珈琲のあとで想像は膨らむ。
日本よりも世界は広い。
世界よりも地球は広い。
地球よりも宇宙は広い。
そして僕の頭の中は宇宙よりも広い。
僕自身の言葉ではありませんが載せてみました。
写真:『毎朝地図を描く』(大阪府高槻市城北町にて)
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